2006年11月3日(金・祝・文化の日)【プロへの道】

 本日は朝一で、倉敷市営球場のヤングリーグの西日本秋季大会。倉敷市は、カンザスシティと姉妹都市ですから、25年前に、この球場で、巨人・阪神連合軍VSカンザスシティロイヤルズの試合が、開催されているのを記憶されている方は少ないでしょう。原・石毛のルーキーの頃、ジョージ・ブレッドは、4割を狙っていました。

 ヤングリーグの選手は、甲子園・プロを誰もが目指しています。北海道日ハムの八木投手が、ヤングリーグ出身ですが、ずらっと並ぶ子ども達の中から、先般の阪神タイガースの選手のように、プロ野球選手になれるのは、何百人いても数人かも・・・。
 中3には、最後の試合ですが、各チームの選手達は、甲子園が狙える高校に散らばっていきます。家族や先生方の協力があっての戦いの野球人生・・・本当に厳しいですが、野球が大好きなのでしょう。
 私も、プロと言えば、噺家になりたいと思った事がありますが、なりたいだけなら幾らもいますが、才能に恵まれていなければ、具体的に本当に努力していてもなれないことがあります。そう言えば、岡大の落研の学生も、噺家になりたい!と言っておりました。

Copyright (c) 2006 SHINJI SATO Inc. All rights reserved.satoshin.jp