2005年11月17日(金)
【ファジアーノとコスタリカ】

 本日の山陽新聞によると「その2049」の湖山池ではありませんが、国土交通省岡山河川事務所が、百間川の水門を開けて、海水でヘドロ除去の実験に入りたいようです。農業者からは塩害被害、漁業者からは、児島湾の汚染を心配する声が上がり、難航が予想されます。児島湖に直結するだけに、かなり慎重な議論が必要でしょう。

 本日午前中は、商工会議所や岡山市・県庁国際課めぐり。今年からトヨタカップ(FIFAクラブワールドチャンピョンシップ)の方式が変わり、中南米代表も出場しますが、岡山市がサンホセと姉妹都市であるコスタリカのチームが、中南米代表で、出場します。
 ちなみに、コスタリカは、日本の国連安保理常任理事国入りを応援してくれて、大統領御夫妻が先日来岡されたのは、記憶に新しいところ。
 それに関して、来週早々にも明らかになる楽しみな動きがあり、調整に走りました。ちなみに、コスタリカの「デポルティボ・サプリカ」は、カズが移籍した「シドニーFC」と12月12日に、豊田スタジアムで激突します。岡山市民としては、是非応援したいですね!

 一方で、Jリーグを目指す我らが「ファジアーノ岡山FC」は、中国リーグを2位で突破!JFLへの昇格を目指す全国地域リーグ決勝大会に駒を進めました。ここまでは、ある意味、順調。
 しかし、熊本大津町で、11月25日に開催される初戦の対戦相手は、九州1位で、やはりJリーグを目指す最強豪の「ロッソ熊本」!熊本を倒さないと、次がありません。
 この20日には、ファジアーノを応援する自販機とマスコットキャラが登場予定ですが、どうあれ、チームが強くないと財政難は解消できません。ぐゎんばれ!ファジアーノ岡山!!

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