2005年8月14日(日) 【勝つための選択】

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 自民党公認候補や予定者にお会いしました。ここ数日間、多くの地方議員が悩んでいると思います。政治や選挙とは何なのか?根本的な自問自答を議員の誰もがしているはずです。
 個人的には、今回は、明らかに、選挙という名の「戦争」と判断すべきで、日本国のためという大義を掲げながらも、生き残るための、すなわち、勝つための選択をすべきであると思うに至りました。当然のことです。
 同時に、生き死にで考えていない自分の「甘さ」を思いました。首相が「殺されても良い」と言うのなら、こちらも、「殺されても良い」という覚悟がなければいけないのです。
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 本日は、中国リーグで首位をばく進する我らがファジアーノ岡山が、県代表をかけて天皇杯予選決勝。いても立ってもおられず、後半戦を神崎山まで観に行きました。
 残念ながら、先にJFL入りした水島FCに惜しくも破れました。水島FCにしても、決して負けられない試合でした。県代表として、頑張って頂きたいです。

 それでも、観客はそう多くはありませんでしたが、ファジアーノのサポーターの「PRIDE OF OKAYAMA」の応援も熱く、選手達は、最後まで集中力を切らさずに頑張りました。素人目にも、明らかに強くなっているのを感じました。
 がむしゃらさに、胸が熱くなりました。

 しかし、ファジアーノが、Jリーグへの夢を掴むためには、JFL入りしても、水島FCには、勝たなくてはいけません。この敗戦を糧に、這い上がって行くファジアーノの今後に期待します。


 やはり勝負をするなら、勝つ以外ありません。


 どうあれ、選挙の洗礼を受ける者は、ALL or NOTHINGで、善戦しようが負けては何もありません。負ければ、拍手は絶対に貰えません。もちろん決するのは、有権者の皆さんですが、我々には勝つ以外の選択肢はありません。
 日本国のために、勝つことを考えます。

 尾崎豊の「僕が僕であるために」を口ずさみつつ。

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