2008年4月25日(金) 【温羅神楽】

 本日は、ここまで議員らしいと言えば議員らしい一日。
 朝一で、一宮地区で、地域と県民局の担当の方と遅れている河川改修の現地調査。河川の護岸工事等の難しさは、増水期があることですが、なんとか工夫。
 その後、また交差点の信号機の問題。政令指定都市になっても、河川と公安がらみの仕事は県に残ります。

 やはり、暫定税率以上に、お年寄りいじめ?が相当深刻な状況であることを確信する御意見を今日も頂戴しました。


 午後からは、昨日に続いて、備中神楽のうち温羅神楽の振興について、あちこちと。備中神楽のように、神楽の重要文化財指定は、全国で12あるそうですが、「神楽サミット」を岡山で開催できないかしら?という夢が広がります。下手をすると、高千穂がある宮崎でやられてしまいます。

 特に、温羅神楽は、出雲ではなく、岡山オリジナルですし、全国アピールしたいところ。会合等で、呼ばれて御覧になりたい方は、ご一報下さい。全編通しには、1時間半程度の時間が必要です。

 あとは、県の観光施策として、桃太郎をもっともっと売り込むべきだと思います。例えば、岡山県民は、朝昼晩と欠かさず、吉備団子を食べているという岡山神話をつくるために、県外からのお客には、お茶請けに、意地でも、吉備団子を出すという、努力も必要です。

 桃太郎は、世界的に有名なヒーローなのに、この素材を生かし切れていない岡山県は、ある意味、宝の持ち腐れです。

Copyright (c) 2008 SHINJI SATO Inc. All rights reserved.satoshin.jp