2005年1月9日(月・祝・成人の日)
【大衆郷土芸能としての備中神楽】

 本日は町内会の新年会から三丁目劇場で備中神楽鑑賞会。備中神楽は、国指定重要無形民俗文化財ですが、三丁目劇場では定期公演もなされていて、いわば大衆郷土芸能として定着しつつあります。かなり笑いの要素もあります。
 特に、備中神楽を生涯学習の一環として習われる方も多く、加えて神楽面彫刻を趣味として、公民館で受講されている方も、意外に多くおられたりで、実はかなり裾野が広いのです。
 ちくわ笛の住宅さんも、熱い思いを持っておられますが、徳島市の「阿波おどり会館」のように、せっかく岡山に来たんだからと、観光客が、備中神楽を観て体験できるような場に、三丁目劇場がなることは、あながち無茶な話ではありません。
 少なくとも、19年の生涯学習フェスティバル、22年の国民文化祭では、岡山の郷土芸術文化の華の一つに間違いありません。
 その後、自由民主党岡山市第二選挙区支部長萩原代議士の新年互例会に。次回は選挙区で勝ち上がるということが、自民党としては至上命題になります。
 この後、「わたしたちの街からJリーグを!」という夢をもってフットボール・フォーラムへ。

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