2004年9月26日(日) 【アートの秋の直島】 | ||
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異業種交流会の勉強会で、直島のベネッセハウス、地中美術館を訪ねました。 現代アートの中で、ある意味、皆が遊んでいる姿は、それ自体が、アートです。福武会長も、空を飛んでおられました。 全体に、押し付けがましさがない、いわば余裕のようなものが感じられるベネッセアートサイト直島。 なにかにつけて少し余裕のできたような芸術の秋の日に、訪ねてみられたら、いかがでしょうか。 起きることは、全てアートと思えるような日が良いです。 ======================================= 詳しくは ↓ 本日は、午前中に体育関係行事を数箇所回り、午後からは、異業種交流会の勉強会で、直島のベネッセハウス、地中美術館を訪ねました。 私は、直島は、3回目になると思いますが、地中美術館は初めてです。 心配された雨も降らず、というよりも、むしろ暑く、なにか非常にゆったりとした時間を過ごしました。多分、珍しくイライラセコセコしていない状況だったので、楽しめたのだと思います。 人生の問題の解決の糸口を見つけたい時には、どうかなという気はしますが、そういう時は、神社仏閣の方が良いかも。 シーサイドパークでは、救命ゴムボートに、ハングライダーが乗っかって、そのまま飛ぶような水空両用飛行機(?)で、ベネッセコーポレーション福武会長ご夫妻が楽しんでおられました。 まるで、007に出てくるような乗り物で、初めて見ましたが、遠く高松を背景に、まぁそういうものが飛んでいても、特に別段不思議のないような瀬戸内の海です。 何度行っても、ベネッセという会社の底知れぬような凄さ、そのスケール、その発想に圧倒されるのですが、今日は、観光客も多く、現代アートの中で、ある意味、皆が遊んでいる姿は、それ自体が、アートです。 世界中で、そうそうない風景だと思います。近県よりも、世界的に評価が高いというのが分かる気がします。 受け取り様も、いろいろでしょうが、ある意味、全体に、押し付けがましさがない、いわば余裕のようなものが感じられます。 フェリーに乗ることからしてアートです。 逆に、閉ざされた空間に空を見つける地中美術館においては、入場者数制限や持ち物制限すら、演出ではないかと思えます。 なにかにつけて少し余裕のできたような芸術の秋の日に、訪ねてみられたら、いかがでしょうか。 起きることは、全てアートと思えるような日が良いです。 | ||
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