2011年11月29日(火)
【専修学校各種学校への支援】

 朝からわざわざ川崎市経由で、昼には帰岡しました。

 川崎市は、人口100万人を優に超える政令指定都市でありながら、しかし、県庁所在地ではないのですが、JR川崎駅周辺の再開発は、本当に目を見張るものがあります。
 学生時代の川崎球場のイメージは、もはや全くなく、JR川崎駅東口には、地下街「アゼリア」、西口には、「ラゾーナ川崎」や「 ミューザ川崎」が立地し、街の勢いに圧倒されます。




 岡山・倉敷の商業施設の再編成とも言える時代に突入していますが、こういう勢いが、駅周辺、商店街に感じられたらなぁと、行く度に、羨ましく思います。

 JR川崎駅からは、路線バスで、270円で羽田空港。


 夕刻には、岡山県私学教育功労者表彰祝賀会。岡山が全国に誇る専修学校各種学校のエースの教育者・経営者とも言えるお二方の御受賞を記念してのもの。
 岡山の私学には、熱い「思い」のこうしたカリスマ的なリーダーが、本当に多くおられます。

 特に、私学教育の中で、職業教育を行い社会人の即戦力を地元に送り込んできたのは、専修学校各種学校。いわば、プロ野球で言えば、社会人野球からドラフト指名されるようなもので、すぐに、1軍の試合に出場することが、卒業生には、求められています。

 しかし、時代の流れに鋭敏に反応して、地元に求められる人材をコンスタントに輩出し続けているにもかかわらず、私学、特に、専各への行政の支援は、十分ではありません。

 一方で、少子化、全入時代の大学の専門学校化、資格取得を目指すカリキュラム導入など、状況は日々刻々と変化する中で、経営としても、前進、確信で勝ち抜いていく、そのため努力は、並大抵のものではありません。
 さらなる支援が必要であると強く思うところです。


 その後、かなり濃い忘年会。

 あたたかい一日も、明日で11月も終わり。同時に、11月定例会が開会です。
 これから忘年会が続きますが、怒涛の年末に突入です。やっと一息つけるのが、来年の1月2日のような気がします。
 個人的には、もはや、体調管理を考えても、あまり無理ができる年齢ではないと思いますし、なにしろ今議会は、質問予定です。いつもそうですが、絶対に、二次会は行きません!!無理です。

 機内のオーディオで聴いて、しんみり・・・。太田裕美=『君と歩いた青春』
     http://www.youtube.com/watch?v=BQWFfqGSdQ4

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