2009年1月23日(土)
【京山地区ESDフェスティバル】

 寒いですが、青空の気持ちの良い一日です。
 今朝は、小学校の土曜日教室=土曜日寺子屋(どてら)で、餅つき。子ども達が、わんさか来て、たいへんな盛り上がり。おやじの会は、今年も元気です。

 などと書きつつ、途中で失礼して、片山虎之助前参議院幹事長を励ます新年会。今日は、岡山・東備地区ということでしたが、本当に大勢の方々のご来場で、前回の敗戦を悔やむ声と国政復帰を強く願う声がありました。
 来夏の参議院選挙の図式は、まだはっきりと見えていませんが、ともあれ、まずは直近の衆議院選挙で、5倍返し。
 おそらく仮にねじれ国会であっても、岡山県選挙史上に残る敗戦がなければ、混沌の国会情勢も、岡山県の財政危機宣言も、間違いなく、違っていたこともあると思います。


 その後、環境省「国連ESDの10年」促進事業としての「第4回岡山市京山地区ESDフェスティバル人と地域と地球のきずなづくり」にお邪魔させて頂きました。
 ゴーヤで緑のカーテンを作るk中学生の取組みなど、いつものように、大学生や地域の方々も加わって熱心な話し合いがされていました。

 餅つきも、西川探検も素晴らしいですが、文教地区で自然が多く、なによりも優秀な人材がいる京山地区のESDの活動は、まさに世界をリードしています。
 公民館を拠点とする活動としては、環境以外にも、かなり応用もきく、素晴らしい取組だと思います。

 平成19年6月定例会で、この活動を取り上げさせて頂いたので、是非、会議録を御覧頂きたいのですが、知事からは、下記のような答弁がありました。ただ、具体的にはどうかなぁ・・・。

 『ESDの取り組みについてでありますが、ESDは環境を初め開発、貧困、資源、人口など地球の持続可能性にかかわる幅広い分野の問題に身近なところから取り組み、持続可能な社会づくりの担い手となる個々人を育成する大変意義深いものであると認識いたしております。お話いただきました岡山市における取り組みは、まさにその実践でありまして、県といたしましては,こうした地域でのESDの活動が県内全体に広まっていくように、普及啓発に努めてまいりたいと存じます。』

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