2006年10月4日(水) 【認定子ども園】

 補助金、報奨金、助成金、委託料・・・様々な理屈で、行政から団体等にお金が出ていますが、大切なのは、そうした団体への敬意、なによりも、県民の皆様への愛情です。机上の計算で、愛のない政治をするなら、断固抗議すべし!と、相談しながら、朝から、ぷっつん。書きたいことは山ほどありますが・・・・。

 昼を挟み、理事の一人である児童養護施設での理事会。被虐待児が多く、児童相談所からの紹介は後を絶ちません。ただリスクを恐れて、施設に至るまでが近すぎたり、思いだけでは、継続できない若い職員の方々の養成、県外の児童の受け入れに伴う庶務の煩雑さなど、課題は多いです。

 その後、県庁で、認定子ども園について伺いました。条例は通りましたが、詳細はこれから。私立幼稚園から認定子ども園というのは、予想通り相当数出てくるように思いますが、特に、無認可保育園を想定した地方裁量型については、判例ではないですが、幾つか事例が重ならないといけないような、まさに手探り状態。

 夕刻には、明日の市幼P連の市長との懇談会で、打ち合わせ。6時前から、先生方が、運動会の「うらじゃ」の練習。そこから、通夜を経て、またメールで、懇談会の打ち合わせのやりとり。今年は、異例なことに、会長と事務局の園長先生が同じ園で、また、メールの一斉配信を多用するため、連絡が多いです。

 児童養護施設、認定子ども園、PTA・・・全て子ども達のことです。

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