2006年2月19日(日)
【KEEPとプレまなびぴあ岡山】

 この土日は、「岡山市京山地区ESD(国連・持続可能なための教育)デーフェスティバル」。経済産業省も主催に加わり、環境省や国連大学も後援に入る物凄い形。岡山KEEPの活動が世界に注目されていると言うことですが、岡山県的には、この活動をしっかり国や市と連携して支援する体制をつくり、全県的に活動を広げていく責務があります。
 幸い、来年11月2日開催の「全国生涯学習フェスティバルまなびぴあ岡山2007」の主会場は、桃太郎アリーナを中心にした岡山県総合グラウンド。さらに、今年のプレ大会は、生涯学習センターが核となるため、地の利はばっちり。世代を超えた社会教育、生涯学習の成功事例が地元にあるのは、心強い限りです。
 その後、駐車場問題が多発する「天神山文化プラザ」で、水墨画展と久方の観劇は、10周年のCARATプロジェクトカンパニーの公演。私も、「劇団ひびき」で土曜劇場の舞台に立ちましたが、東敬一さん作・演出の作品群は、私には時には難解なところもありますが、スケールが大きく、深く、しかも、それを舞台装置には頼らないということで、洗練されていて、こりゃ全国的にも相当のものです。

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