2005年12月25日(日)
【ちょっと気になる子どもたち】

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 ディープインパクトに深い衝撃を受けた方にも、メリークリスマス!
 本日は、途中会合等で出たり入ったりになりましたが、『ちょっと気になる子どもたちへの支援』という岡山県自閉症児を育てる会主催のセミナーに半日参加させて頂きました。
 正直に書いて、特別支援教育、障害者自立支援法の中での「広汎性発達障害」の問題をここに書く自信がありません。普通学級にいる子どもの6.3%あるいは、10人に1人が、広汎性発達障害を持っていると言われる体感は、実は私にもあります。非常に身近な問題であると認識しています。そして、本当にたいへんなことだと。
 誰もが、障害の特性を理解し、「教育の連続」の中で、特に「視覚的な支援」を中心に「構造化」を進めていくこと、という理屈はわかるのですが、しかし、保護者や教師の負担、何よりも本人の辛さ、社会の受容、支援体制・・・・あるいは、不登校、いじめ、児童虐待・・の背後にあるかもしれません・・・課題は、あまりにも多いです。
 ただしかし、不謹慎と知りながらガンダムの言葉を借りれば、いわゆる特殊な才能を持つ「ニュータイプ」が誕生しているとすれば、むしろ、お互いに違いを受け入れてうまくやっていく、そんな関わり合いこそが問題で、そのことに、神の啓示のような、なにかとてつもなく大きな意義や意味があるような気もしてきます。本当に大きな課題です。
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 昨夜義父からレールスターのプラレールを息子がクリスマスプレゼントに貰っていたのですが、我が家に来たサンタさんは、同じモノを、しかも入れる電池のサイズを間違えて持って来てくれました。
 朝一で、サンタのプレゼントを開いた子どもが、「同じじゃ!!サンタさん、なにしょんじゃろうなぁ!」と大喜び。
 もひとつおまけの銀河鉄道999のプラレールは、なぜか私の趣味に合いました。ありがとうサンタさん!!

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