2011年9月23日(祝・金・秋分の日) | ||
【秋の優しい日】 | ||
今朝は朝一で、吉備高原都市へ。
本日は、吉備高原のびのび小学校と希望中学校の運動会です。桃源郷のような風景が私は大好きです。文字通り、希望の光が差しているように感じます。 私学振興という意味では、確かに県外の生徒も多いのですが、本当は、岡山県として、もっと応援できないかなと思います。ここが魂の故郷になる子ども達が多くいます。 岡山市大縦断して、灘崎の彦崎へ。12号台風の時に、JR宇野線が、堤防のようになって床下浸水した現場へ。なかなか対応が難しいです。 そこから、サウスビレッジへ。初めての犬猫の譲渡会に、ドックラン。会場前に門前に捨てられたネコを含めて、新しい出会いの中で、多くの命が、今日救われました。 駄犬タローは、行方不明になったので、最期を見ておらず、私には、生涯、犬を買う資格はないと思っております。 夕刻には、NPO岡山けんかれん(県精神障害者家族会連合会)の主催で、26日まで、岡山第一セントラルビル1号館9階(北区本町)で開かれる「現代国際巨匠絵画展」のオープニングパーティ。 来岡されているジャン=フランソワ・ブルジャ画伯が、内尾の精神障害者の基幹型地域生活支援センター・ゆうで、センター利用者の人達約10人で、この展覧会出品作品の共同制作も行われました。 この絵画展には、著名な芸術家のリトグラフやシルクスクリーンと、精神障害者の方々の作品約200点が、展示販売されていますが、願わくば、当事者の作品を御覧頂きたいと存じます。 研ぎ澄まされた感性だからこそ、傷ついている当事者も多くいます。魂の奥底からの優しさや喜びや悔しさや苦しさや怒り・・・それらは、言葉ではなく、絵画だからこそ伝わってくるかもしれません。素晴らしい才能が発見される契機となる会になりますように・・・・。 今日は、秋晴れの中、妙に心が優しく揺れる一日でした。こういう日もあります。 | ||
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