2011年7月18日(祝・月・海の日)) | ||
【再生可能エネルギー特措法と内尾グラウンド その2】 | ||
まずはなんといっても、ワールドカップ女子サッカー、なでしこジャパン世界一、誠におめでとうございます!!
調子よく応援していましたと言ってみたところで、私なんぞ、単にTVを見ていただけですから、むしろ、ただただ本当にありがとうございます!!と申し上げたいです。 白い壁というよりも、なにか巨大なスズメバチと戦う機動的なミツバチのように、さすが日本!という素晴らしい勝利でした。 本当に傷ついた日本でありますが、世界から尊敬の念を持っていただける謙虚で礼儀正しい立ち居振る舞いから、決してあきらめない不屈の闘志から、なによりも、素晴らしい思いやり溢れる団結力から、あの立派な日本人の姿から、若い彼女達が、日本中に、勇気を下さいました。 いくつありがとうの言葉を重ねても、足りません それにしても、中年男性の仲間達よ!ともに頑張りましょう!!湯郷ベルやファジアーノもさらに応援しなくてはいけないし、なによりも、今度は、我々の番です。 本当に日本の国力を削いでしまっている政治関係者が、何か申し上げる資格は全く無いのですが、なでしこジャパンの爪の垢でも煎じて飲みたい気持ちで、私は私を頑張ります。 ゆず=『栄光の架け橋』 http://www.youtube.com/watch?v=ntMCQIa8wOs&feature=related 海の日。朝からの雨で、少し予定が変わりました。 朝一で、某スポーツ少年団の交歓大会がなぜか行われておらず、笹・鐘・太鼓等を持って、子ども達が町内を巡回する『ふるさと興除虫追いまつり』も、中止。 岡山県随一の穀倉地帯であり、また、興利除害の願いを込めて古来からの農村文化を表現した素晴らしい催しですから、ちょっと残念。 さて、昨日からの話ですが、内尾グランドは、まさに興除地区にあります。地域の子ども会の子ども達はじめ、地域にとっても、本当に大切な場所です。 そもそも、4月28日に、2020年までに、10箇所の設置を目標に、県内20箇所をメガソーラーの誘致候補地としていきなり発表されたわけですが、1メガワット当たり、4億円から6億円とされる設備費のうち、この候補地であれば、最大1億円の2000万円、それ以外の土地では、最大でも同額の1000万円を助成することとしています。 中でも、内尾グラウンドは、昭和46年から昭和56年頃に、県が取得した土地で、取得価格は、約7億9900万円。メガソーラー候補地として、利用可能の敷地面積が、約12万2000u(12.2ha)、購入希望ならば、1uあたり25500円。 もともとは、公害防止センター基本構想に基づき、昭和46年に取得した土地ですが、昭和49年頃に、保健衛生施設建設構想(公衆衛生従事者養成所・精神衛生施設建設)が浮上し、頓挫。 現在は、公の施設としては、環境保健センター(旧公害防止センター)、岡山南特別支援学校、基幹型精神障害者地域生活支援センター(ゆう)、環境保全事業団の建物、さらには、警察車両保管場所として、使われています。 一方で、土地の一部は、民間企業の試験圃場に貸し出し、さらに、一部を地域子ども会、さらに、ゲートボールの団体から、毎年確約書を提出いただき、無償使用が認められています。 無償契約ではありますが、グラウンドの草抜き等の管理を借受団体が行ってきました。 ちなみに、確約書は、今年、1月12日と3月24日に提出されたもので、7項の『本件土地の使用期間内であっても、土地整備事業等が実施される場合は、指示に従います。』の『等』の事態が発生することは、一方の相手方である県は、秘匿していた可能性が高いです。 なによりも、本会議で、地元説明を行い、地元の理解をいただいたというのが、この確約書をさすとすれば、逆に、それらの土地の3,4倍はありそうな一般開放グラウンドの利用者については、全く説明が行われていないことになります。 実は、子ども会のソフトボール大会が実際に行われているのは、むしろそこがメイン会場なのです。 端的に地元説明は、きっちりと行われていません。 一番の問題はそこです。利用者がご存知ないというのは、いくらホームページで告知しようが、私が、本会議で戦おうが、山陽新聞に2回掲載された記事では、とても、内尾グラウンドの話だと分かりようがないからです。 ともかく、まずは、起きていること、起きようとしていることをお伝えするのが義務だと思います。 ・・・児童会館の時も、そうでしたから・・。 ところで、夜までには、明日の岡山県東京事務所の監査に備えて上京しますが、台風接近中。地域の防災体制は、大丈夫か?また、私は、明日、夜までに帰岡できるのか?ちょっと心配です。 | ||
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