2010年12月26日(日) 【ギャングエイジ】 | ||
昨日サンタクロースが来なかったどころか、妻の実家に、お泊りに出された小4の息子。少しかわいそうに思い、夕刻前に、迎えにいきましたが、相変わらず言動がよろしくないため、父ちゃん、ぶち切れ一歩手前。
ともあれ、手を上げるということはしていませんし、今後もそうでしょうが、いよいよギャングエイジの生意気盛りで、あれこれ理屈を言って、基本的に反省していないように見えるため、さぁどうしようか、という時期ではあります。 もっとも、自分に置き換えてみると、中学時代には父親とはろくに口もききませんでしたから、私を相手にするのも、あと数年かなぁとも思います。そう考えると、懐かしくなる時期かも。 一方で、いろんな子どもが主体の会に、来賓で行きますが、そこで見る保護者のように、自分の子どもには、なかなか時間を割くことができません。家に着けば、バタンキューですし・・・・。 もっとも、どんな職業でも、そうかもしれませんが。 現状でも、長距離通学を強いていますし、彼なりにストレスもあるでしょうし、年明け移行は特に、家庭内的にも、ただならぬ雰囲気になってきますから、かわいそうに思います。しかし、これは、彼の宿命ですから、彼自身が超えないといけないこと。 なにしろ、最近どこにも連れて行っていないため、久方ぶりに、和気の鵜飼谷温泉へ。たまたま 今日は、26日で、風呂の日でした。露天風呂のそばに、イノシシが出たそうな・・。 日帰り温泉で、父子が一緒に風呂に入るというのも、いつまでできるのかなぁ・・・。 こうして、私にも家族があるわけですが、政治の世界には、無茶苦茶な話が、たくさんあります。基本的に私は、自分を弄ぶほど、自己肯定感が非常に低いですから、自分が悪いんだろうと一応は考えます。私からすれば、不思議な感覚というのは確かにあります。 永田町の論理に時として、地方の選挙は振り回されます。組織論の中では、自分が、まるでモノのように扱われていると思えることすらあります。国政の道具や手段ではないから、我々は、自立を、地方主権を言うのですが。 地方議員には、地域の方々と汗や涙を流して、その地域を守っているという誇りがあります。大好きな人がいるから、その地域を守りたい。それでも、暮らしの中には、辛いことや苦しいこともあり、二度と会いたくない人だっています。しかし、喜怒哀楽、毀誉褒貶、愛別離苦、それらを全部ひっくるめて、誰もが主人公であるべき人生のこの舞台を愛しているわけです。だから体を張って、守る。そこに、我々地方議員の誇りがあリます。 なにかに翻弄されているように見えても、まずは、誇り高き地方議員でありたいです。 馬場俊英=『新しい暮らしのはじまりに』 http://www.youtube.com/watch?v=wV4A_hvgTgw&feature=fvw | ||
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