2010年9月3日(金) | ||
【はやぶさカプセル誘致を!! 】 | ||
暑い一日ですが、来週開会の議会に備えて、早朝から、一般質問用の資料の整理をしております。珍しく、心穏やかな受験生状態であります。
もっとも、当局とのやり取りは、ややこしい話ばかりですが。 起案中の質問の中で、特に、児童会館については、いよいよこれが、最後の最後の質問になるかもしれません。 9月1日付けで、宇宙航空研究開発機構(JAXA)が、小惑星探査機「はやぶさ」の成果を広く国民と共有し、宇宙への理解増進と宇宙活動の普及啓発に資することを目的に、「はやぶさ」カプセル等の展示を公募によって、各地で実施することとなりました。 既に、相模原市立博物館や筑波宇宙センター、丸の内オアゾなどで、「はやぶさ」のカプセルの一部が展示されてきましたが、今回の展示は、展示が可能な国内の公益団体・法人で、公益目的の展示が対象ということで、さ来年の3月まで。 日頃から宇宙に関連する活動をしている科学館、博物館、地方公共団体の応募が見込まれており、もちろん招致は無料ではなく、安定的な温度のもと、24時間警備体制の確保等々条件がありますが、これは、岡山県としても、当然、手を上げるべきだと思います。 おりしも、現在、岡山県立児童会館プラネタリウムでは、連日『はやぶさ』の上映で賑わっています( http://hayabusa-okayama.com/ )が、子ども達が、もしも、カプセルを観ることができたら、ここから本当に、宇宙に向けて自らの夢を広げていく子ども達が、岡山からも出てくるに違いありません。 児童会館の耐震構造の診断結果は、まもなく出てくると思いますが、たとえ我々は燃え尽きようとも、地上に送るカプセルとして、児童会館の建物やプラネタリウムを残すための大気圏突入体制に入りました。塵も残らん可能性も、ないではないですが・・・。 馬場俊英=『星を待ってる』 http://www.youtube.com/watch?v=wsO0GI4D3Iw | ||
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