2010年6月8日(火) 【児童会館の今後】 | ||
代表質問初日。本日は、初めての自民党代表質問をさせて頂きました。多くの皆様に傍聴にお越し頂きまして、本当にありがとうございました。
通常は持ち時間50分で、14000〜5000字の原稿を皆さん読まれるのですが、今回、私は、ゆっくり読もうと減らして、約16500字。途中で、演壇で水など飲んだりしても、それでも4分も時間を余らせました。いったいどこまで早口やねん?古今亭志ん生も、若い頃は早口だったというし、晩年になるまで、落ち着かないのか? それにしても、今回は、代表質問ゆえに、総論的な抽象的な問いも多く、様々な方の意見が含まれた原稿でもあり、個人的には、一般質問ができるぐらいの余力が残っていて、かなり消化不良気味です。 規定演技の代表質問より、自由演技の一般質問の方が、「思い」をぶつけられる部分もあるので、これからも、一般質問は続けます。 今回の答弁等は、おいおい報告させて頂きます。 児童会館については、 「今年度末に、児童会館としては閉じるという財政構造改革プランの方針に変更はない。閉館後の取り扱いについては、耐震診断の結果を踏まえ、岡山市や民間に呼びかけ、県民からの要望の中で提案のあった新たな行政ニーズへの対応の可能性を探り、隣接する生涯学習センターも含め、全体としてどのような方向性が考えられるか、慎重に検討する」との答弁でした。 有効な耐震構造の結果を導くためにも、勝負はこれから。スタートです。 他は、水島港の機能強化として、資源、穀物等のバルク貨物を大型船によって一括大量に運び込むことができる拠点港湾である「国際バルク戦略港湾」の選定を目指すというのが前向きでした。 民主県民クラブの代表質問も、かなり細かかったですが、新規答弁が少なく、これから一般質問も20人登壇ですが、新内閣発足を横目に、やや地味な議会になるかもしれません。 そろそろ梅雨も始まりそうですが、すかっといかないかしら。 | ||
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