2006年9月6日(水)
【秋篠宮紀子妃殿下のご出産を心よりお祝い申し上げます】

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 秋篠宮紀子妃殿下の皇室におかれる41年ぶりの男子ご出産を心よりお祝い申し上げます。皇位継承3位になられる新王殿下のお健やかなご成長を心からお祈り申し上げます。
 国旗掲揚しましたが、穏やかな秋雨。
 喜びの一方で、長男の嫁というレベルとは、次元がかけ離れていると分かっていても、少し切なく、雅子様を思われる方も多いのでは・・・。女性として、母として、それ以前に、一人の人間として、雅子様の御心の安らぎ、お幸せを祈りたいです。
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 本日は、幼稚園のPTA役員会の後、明日の市幼P連役員会で、今回の児童刺傷の件で、幼稚園の保護者として考えておくべき事を伺いたい旨を市教委に要請をし、逆に、市教委側からも、緊急の要請がありました。

 言葉ではなく、すぐに手が出るというのは、幼稚園児にもよくあることです。そうした子どもが、乱暴なコミュニケーションの取り方をしてしまうことに、ある種の障害でないのであれば、保護者が、性格形成に、何らかの形で関与していないわけがないと思います。

 今回の事件のような場合に、学校や市教委の対応がどうとかという議論は議論としても、幼稚園のPTAとしては、むしろ、就学前の保護者が認識しておくべき事をこの機に、学ぶ必要があるように思います。
 適切な言葉がどうか分かりませんが、明日は我が身。

 子ども以上に、親の問題として、とても他人事、小学校の事では、済まされません。


 それにしても、傷つけた子どもや保護者のフォローが大切だと理屈では分かっても、今後越えていくべき課題は、山積だと思います。ゲームのようにリセットが効かないのだと教訓を言ったところで、何の解決にもなりません。

 幼稚園では、不審者対策訓練があります。保護者が不審者に変装して突如幼稚園に乱入、先生が児童を守るという訓練ですが、火事や地震の避難訓練以外に、こういう事態を想定して訓練する時代なのですから、何が起きるか分かりません。

 まさに「野生の王国」の中を子ども達は育っていきます。殺伐としているのは、大人の社会だけで十分ですが、子どもの社会に大人の姿を投影させてしまった事を大人が恥じなくては・・・・。


 ともかく保護者としては、我が子が、加害者にも、被害者にも、傍観者にもならないために、なぜ子どもがそうなったかが一番知りたいところです。
 「命を大切に」というのは、あまりに分かり切ったキャッチフレーズです。

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