2006年8月12日(土) 【認定こども園認定基準】

 岡山では、だいたい今夜迎え火をして、16日には、各地で精霊流しで、その間、ご先祖様が帰ってきます。

 昨夜、ある夏祭りで、体脂肪測定を拒否していると、「しんちゃんじゃろう!!」と初老の女性に声を掛けられました。どうも話を聞くと、私は、30年はお会いしていないのですが、亡父が通い詰めていたスナックのママさんで、子どもの頃、確かにしょっちゅう父を呼びに行っていた記憶があります。その後、私は、メタボリックシンドロームな腹筋をシャウトさせて、舞台でカラオケに興じました。
 昨夜の出会いに、なにか微妙なものも感じ、今朝、若いお坊さんに、お経を上げてもらった後、母にそれを話すと、みるみるご機嫌が悪くなり、確かに、もてていたとは聞いてはいますが、多分、父も帰ってくるのに、ばつが悪いことでしょう。
 あとは、オラ知らね〜。


 昼に、お世話になっている県庁職員の方のご家族に、ご不幸があり、会葬に。様々な配慮から、知事の弔電が無く、ただ、こういう儀礼的なことは、「会社社長」として、仮に公費で行っても、批判も出ないと思うのですが、一定の役職以上に限っているようにも聞きます。微妙。


 さて、昨日の常任委員会で、「認定こども園の認定基準に係る条例」の制定のスケジュールが示されました。

 本年6月9日に成立した「就学前の子どもに関する教育、保育等の総合的な提供の推進に関する法律」に基づき、幼稚園と保育園の機能を併せ持った施設である「認定子ども園」の認定を県が行うこととされたことから、県では、10月1日の法施行に合わせ、その認定基準に係る条例を制定します。

 幼保連携型、幼稚園型、保育所型、地方裁量型の類型がありますが、職員や職員資格、施設整備、教育及び保育は、幼稚園と保育園の両方の基準を満たす必要があるようにも読め、ハードルは、決して低そうではありません。

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