2006年8月4日(金) 【全幼P兵庫大会】

=======================================
 どこに行っても、ボクシング亀田の話題。私の19歳の時は、浪人中でしたから、周囲の思惑はどうあれ、単純に、19歳の彼をもの凄いやっちゃ!と思います。誰もできないことをやっているのですから。なぜか私は、彼を嫌いになれないのです。なにより、親父が、私と同い年というのも、凄いなぁ〜!!!
 全てを払拭するには、次回の勝負に完勝する以外ありません。

 幾分涼しい風も吹く中、機動隊の待機自動車の前で、大汗をかきながら、先ほどまで、花火大会の夜警。地元消防団員として、毎年恒例の警備ですが、今年は、心なしか人出が少なかった感じがします。あるいは、夏の本番は、「うらじゃ!!」かしらん?
 それにしても、年々知り合いに会わないようになるのは、この日が、女性が浴衣を着てデートをするという、若い衆のイベントだからかしらん?

 本日は、朝から夕刻まで、「第44回全国国公立幼稚園PTA全国大会兵庫大会」出席のため、神戸ポートピアホールに。
 私は、県幼P連副会長、全幼P連理事という立場での参加ですが、全国から約1500人が、11年前の阪神淡路大震災から、立ち直り、さらなる発展を続ける神戸の地に集まりました。
=======================================

      ↓

 なんと言っても、全国大会と言えば、JCのサマーコンファレンスの迫力は相当なものですが、全幼Pも、勢いがあります。
 岡山県は、全幼P加盟の幼稚園が、288園(うち岡山市は、69園)もあり、全国でも突出して、国公立幼稚園が多く、幼稚園は、学校教育法第1条の「学校」に該当することからも、教育県の面目躍如と言えるでしょう。

 ただしかし、本日、国の認定基準の指針が示され、県の条例制定も加速化すると思われる「認定こども園」については、逆に、大きく影響が出てくるとも言えます。
 このあたり、9月定例会に、かけていこうと思います。


 ところで、昨日の理事会で、平成21年度に、全幼Pの全国大会が、岡山で開催されることが決定しました。
 さっそく、市教委、県教委に連絡致しましたが、本日の兵庫大会が、「いのちを支える 人・自然・心」と題され、震災の被害から立ち上がる中で、「いのち」の素晴らしさ、尊さを子ども達に伝えたいという、大きな感動を呼ぶものだっただけに、来年度福岡、再来年度千葉の後の岡山大会を是非とも成功させたいところ。

 玉島の県幼Pの会長が、全幼Pの副会長になられたことからも、実行委員長になられることが内定しており、岡山では、3回目になる大会は、あるいは、倉敷が主会場になることも予想されますが、全幼P役員は、子どもの在園後も、関わる慣習があるようで、これはどう考えても、スタッフは、避けられない状況になりました。
 どういう立場であれ、実行委員長を支えて参ります。


 とは言うものの、向こう3年で、幼児教育を取り巻く環境は、激変することが予想されます。半ば、当事者として関わることができるのは、政治関係者としては、僥倖と捉えるべきなのかどうか。
 ともあれ、主体的に動いて参ります。

Copyright (c) 2006 SHINJI SATO Inc. All rights reserved.satoshin.jp