2006年5月25日(木)
【岡山子ども守り隊〜守るんジャー結成】

 視聴覚ライブラリー連絡協議会、グループホーム、指定管理者、産廃処理、県内外調査打ち合わせ、宝くじ、緑化フェア、等々、県庁控え室等で、ご相談を受けながら様々な方とやりとり。

 今日の一番のインパクトは、『石井のお父さんありがとう』の山田火砂子監督の新作品のロケハンが、監督と共に、来週急遽来岡されるとのFAXがいきなり届き、フィルムコミッションで、どう対応するかという相談。類い希なる強烈なキャラの山田監督には、半ば怖いもの見たさで、是非お会いしたいような・・ワクワク。
 特に、倉敷アイビースクエアや海での撮影を希望されているようですが、詳細不明。どうなりますことやら。

 これから、岡山大学教育学部の学生を中心に、小学校の下校時の通学路を見守る「岡山子ども守り隊(守るんジャー)」の結成パーティー。高知大、四国学院大、中京大、京都橘大、北九州市立大の全国の「守るんジャー」が集結。県の安全安心まちづくり推進室も大歓迎します。
 先日相談を受けたときには、短命に終わりがちな戦隊風ネーミングに苦言を呈したものの、学生の思いは純粋。ここまでの行動力には拍手を送りたいです。
 ただ、良いことは、黙って、ひっそりと、地道に、息長くすることこそが重要で、あれこれ理屈を言い出したり、賞を欲しがったり、ヒーローを生む必要はないんだよ、ということは、重ねて申し上げたいところ。
 もっとも、私が凄いと思うのは、一見縁のない6大学を結び、影働きをされたある大学講師。いくらでも食えると、森永ハイチュウをまとめ買いするという同世代の彼を私は、本当に尊敬します。大人に、そこまで美味いか〜?

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