2006年2月15日(水)
【「医療費公費負担制度見直し案」の激変緩和措置?】

                 略

 本日は生活環境保健福祉委員会。2月定例会に上程される当初予算額の審議に、改正「岡山県青少年保護育成条例(案)」や「岡山県文化振興基本条例(案)」に加えて、「改訂岡山県人権政策推進指針(案)」、「岡山県消費生活基本計画(案)」、「新おかやまウィズプラン(案)」が示されました。

 特筆すべきは、「医療費公費負担制度見直し案」(その2127参照)の見直し。多方面からの批判を受けて、例えば、中核市である岡山市・倉敷市への補助率を当面6分の1から5分の1にする他、様々な「激変緩和策」を講じたいとのこと。自民党として知事折衝をした結果・成果ですが、やはり、中核市への扱いは不当でしょう。
 さらに、スポーツ振興業務が、教育委員会から知事部局(生活環境部)に移ることは、歓迎です。本日夕刻には、「晴れの国おかやま国体・輝いて!おかやま大会岡山市実行委員会」第5回総会(解散決議)がありましたが、国体後の選手強化(維持)を図りながら、同時に、スポーツ「文化」として、総合型スポーツクラブ(特に、ファジアーノ岡山!)の支援、大学との連携など、新しい課題に取り組んで頂きたいと、要望させて頂きました。

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