2011年9月10日(土) 【児島湖の『挑戦』】 | ||
少し暑さが戻ってきたような本日は、朝一で、新稔橋で街宣。植松でも浸水被害が出ており、この郷内川と倉敷川の合流地点は、防災対策が急務で、事業を加速化させる必要があります。
その後、毎年、児島湖流域下水道センターで開催される「児島湖ふれあい環境フェア」が、台風の影響で中止に。いつも同会場で開催されるポスターコンクール入賞者表彰式が、イトーヨーカドー岡山店で開催されました。今年も力作ぞろい。 ただ、食糧問題、災害対策など切り口はいくらでもある児島湖については、環境問題は入り口だと思います。もしも、児島湖の『再生』をと言うなら、究極は児島湾締切堤防を撤去して、児島湾に戻すしかないわけですが、しかし、児島湾締切堤防があって、環境問題、防災対策を考えるというのは、むしろ児島湖の『挑戦』であり、『創造』だと思います。 さて、明日は、いよいよ岡南飛行場で、航空フェア2011が、開催されます。 狙いは、来賓挨拶に来られた石井知事が、この催しに感動されて、来年度の予算をつけられこと。私にとっての仕事の成功は、それが全てです。 今回は、県の予算は、なんとゼロ。その中で頑張ってくださっている多くの方々の熱い思いと汗や涙が、知事に伝わることを祈ります。そのためにも、是非多くの方に、明日は、お越し頂ければと存じます。 夕刻には、基幹型地域生活支援センター・「ゆう」の「第6回ゆうYOU祭り」へ。 新規事業も動き出す予定で、私は、「ゆう」を守るだけでなく、けんかれんの皆様と力を合わせて、発展させ、岡山に「ゆう」があることを岡山の誇りにしたく思います。 なお、隣接の内尾グラウンドは、今日も、保護者の方が、明日の大会に備えて設営中。 会合を経て、奥迫川へ。今回イノシシが石を掘り返して、それが、岩がゴロゴロと激流を流れた原因という指摘を頂き、有害鳥獣対策と防災対策は、絡んでくると認識いたしました。 馬場俊英=『男たちへ女たちへ』 http://www.youtube.com/watch?v=Ot0vvo6mbb4&feature=related | ||
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