2006年7月22日(土) 【テクノ福祉社会】

 昨日までとうってかわって、ともかく今日は、真夏。
 本日は、朝一で、5月から2度延期になり、3度目の正直で開催になった地域のスポ少招待試合で、ご挨拶。「保護者の皆様や御指導頂いた先生方に、しっかり感謝して、勝って誉められ、負けても心から惜しんで貰える正々堂々の試合で、今日一日、頑張って下さい!」というのが、いつものパターンです。
 後段は、実は、倉敷の某県議から拝借したお気に入りのフレーズですが、子ども達の最近の選手宣誓には、必ず、「感謝」という言葉が入るのも、実に良いです。

 そこから、昨年に引き続き、PTA有志と先生方で、幼稚園の遊具や傘立てのペンキ塗り。今回も、多くのお父さん方が参加され、ワイワイと賑やかに。園庭には、ウマノスズクサが植えてあり、フワフワとジャコウアゲハが舞う中、ペンキ塗れになりましたが、やはり、「ままごとハウス」の塗装には、悔いが残ります。そろそろ、落書き消しの血もうずく真夏です。
 手際よく2時間で終了も、午前中は、結局やはり休憩。

 今日明日と、NPO法人福祉障害者作業所「ぱそこんハウス」さん主催の「第8回岡山パソコン関連福祉機器展」が、きらめきプラザ3階大会議室で開催されています。毎年お邪魔させて頂くのですが、今年も、20社以上のパソコン福祉機器開発企業が集われています。
 先ほどまで、中邑賢龍東京大学先端科学技術研究センター特任教授の「テクノ福祉社会」に関して、目から鱗のような講演を拝聴しました。インターネットを含めたテクノロジーによって、かなりの障害がカバーできることがあることと、逆に、やはり、技術の裏にある、あるいは、技術を使う際の心の重要性も、再認識させられました。
 ITの岡山&福祉の岡山の名物にされたいという黒川所長の思いがあります。どうか皆様奮ってご来場下さい。(明日は、午後3時までです)。

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