2004年9月15日(水)【表町商店街内駐車禁止に】 | ||
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本日は、一般質問初日。私も3番目で、22回目の一般質問を行いました。お忙しい中、傍聴にお越し頂いた皆様に、心から感謝御礼申し上げます。 表町商店街内が、やっと駐車禁止区域になります。今まで、法整備がなく、駐車違反取り締まりができませんでした。 年内には、看板を設置し、駐車禁止区域にしようという方向に。 ======================================= 詳しくは ↓ 今議会は、災害復旧対策議会だと思いますが、私の質問への答弁もそうですが、全体として、防災の一義的な責任は市町村という逃げのような答弁が目立ちます。 地方分権の時代に、いわゆる広域的な大規模災害を想定した場合、基礎的自治体に委ねるには限界があります。海や川は、市町村境で、切れているわけではないのですから。 私の質問への答弁でおもしろいと感じたのは、新総合福祉ボランティアNPO会館に、連携のためのマネージャーを置くべきだという提言への知事の積極答弁。 また、団塊世代の民主党議員の「団塊老人」優遇施策については、バブル崩壊後の時代を担う世代としては、感ずるところが非常に大きいものがありました。 24時間戦われ、日本の繁栄を支えてきた、絶対に敵に回したくないような最も凄い世代も、数年後から、いよいよリタイア。 しかし、リタイアされるのを楽しみにされている節があり、なにかやっちゃろう、世の中の役に立っちゃろう、という意欲がありあり。 そこから、退職金バブルが始まり、積極的に活動し、消費する元気な高齢者世代が登場して、日本の景気回復に繋がるのか、はたまた、高齢者リゾート、優遇施策等の要望で、我が子の世代が、ぞっとするような事態になるのか、想像がつきません。 現在子育て真っ最中の世代にしてみれば、高齢者になられた時の団塊の世代の皆様に、ある種の自重を求めたいような気持ちもどこかにないのかと言われれば嘘になるのですが、少子・大量同時高齢化の時代の施策については、はっきりと子ども達の代弁もしていかないと、数では、これはもう勝負になりません。 一方で、インフラの整備や文化などは継承されるものですから、この世代が、日本の高齢者のイメージを一挙に変える可能性もあります。 さて、共産党の質問に応えてなのが残念ですが、表町商店街内が、やっと駐車禁止区域になります。 今まで、法整備がなく、駐車違反取り締まりができませんでした。 私は、過去にも問いましたし、平成16年6月定例会では、新しく来られた県警本部長に、かねてからの懸案である商店街内の駐車違反取り締まりができないかを改めて問い、具体的に検討されていました。 とりわけ表町商店街の皆様のご尽力があって、年内に看板を設置し、駐車禁止区域にしようという方向になりました。 これで、夜中の商店街の駐車の列で、何か物騒な雰囲気になるいうのはなくなり、治安回復に資すると思います。 それにしても、トップが変わると、長年難しいと言っていた方針が、すぐに変わるのか、というのもなんだかなぁ、という気もしております。 | ||
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