2008年12月29日(月) 【A級のB級グルメ】

 本日は、家族で少しゆっくりめの京橋朝市も、〆市。20年以上ですが、この1年間の実行委員会の皆様の御労苦に心から感謝と敬意を表させて頂きます。

 その後、ブルーラインを使い牛窓経由で日生へ。岡山でも最も美しい海の風景であり、ブルーラインの無料化もあり、さらに、各道の駅も内容が非常に充実してきており、この沿線には、昨今は、近畿圏からのお客さんが非常に多くなっています。

 特に、赤穂線振興の一助にもなっている、お馴染みのカキオコ(カキお好み焼き)は、各店とも、今日も列が出来ていて、いつもと違う店にお邪魔しました。各店で、非常に個性が違います。
http://www.geocities.jp/kakiokonomi/kakiokonomi_1.html
 五味の市の「カキフライソフトクリーム」は、某所のウニソフトまでではないですが、チャレンジ精神の発露。

 牛窓も条例を作り美観の統一も進める方向ですが、瀬戸内市、さらには、備前市から、関西圏も視野に入れた、東備への玄関口としての西大寺、新東区のあり方も考えて行かなくてはいけません。


 それにしても、昨今は、美咲町が、「たまごかけごはん」で、ブレークしており、鶏肉を買ったり、さらに、津山は、「ホルモンうどん」で売り出していますから、53号も、かなり面白くなっています。
http://www.town.misaki.okayama.jp/kankou/tamago/index.htm


 カキオコも、たまごかけごはんも、ホルモンうどんも、いわばB級グルメですが、間違いなくA級のB級グルメです。美味いもん!!
 私にとっては、野村のカツ丼は、大御馳走ですが、ちらし(祭り・ばら)寿司、鰆、ままかり、下津井のタコ、寄島の穴シャコ、さらに瀬戸内海のガザミ等々、名古屋のえびふりゃー以上に、総合力で、他県を圧倒する勝負が出来るはずです。
 なんで、この食文化を全国に誇らないのか?

 先日、JR吉備線に乗ってのこのこ出掛けましたが、改めて見れば、JR岡山駅構内は、すっかり様変わりして、交通のクロスポイントで、乗降客は、ひっきりなしです。
 乗換駅ではなく、意地でも、市内に出て、何か食べたくなる、それだけの食文化は、岡山にはあります。

 いわんや、きびだんごと大手饅頭に代表される菓子も、なによりも、果物も全国で勝負できるものです。生キャラメルに負けるはずがありません。
 我々は、もっともっともっと、誇って良いのであります。

 東西南北どこに行っても、岡山県って、やはり素晴らしいです。
 などと書きつつ、夜警に行かねば・・

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