2006年5月31日(水)
【フィルムコミッションと『ジーンズライナー』】

 本日午前中は、岡山県のフィルムコミッション事業のからみで、
  ttp://www.rashinban.info/『石井のお父さんありがとう』
の山田火砂子監督のロケハンに帯同させて頂きました。やはり、監督は、パワーがあります。夢に出てきそうです。

 県と連携して、「倉敷観光コンベンションビューロー(倉敷フィルムコミッション)」の方の先導で、児島の塩田王の野崎邸を訪ねました。プロのカメラマンが、「絵になる!」と感じられる独特のカンのようなものに、感銘を受けました。
 詳細は省きますが、意外なところに、素人目にも、確かに、映画関係者が泣いて喜びそうなものがありました。内緒!
 うまくいけば、石井筆子氏(常盤貴子主演)の映画が、倉敷市で撮影されます。

 ただ、実際に、毎度撮影場所となる人気地は、たいへんで、いかなるメリットがあるのかと考えると、辛いものもありそうです。タイトルクレジットに、名前が流れてもなぁ・・・。

 この点、特に、ロケの協力を依頼する担当の方がたいへんで、FCは、カタカナですが、要は、昔からの地域の人と人との繋がりで、撮影のご協力頂くということです。
 苦情は、その間に入った方に行きそうで、かなり、きつそうです。でも、良い作品になることで、きっと報わる熱い仕事です。いや、今日も暑かったです。

 その後、ロケハンは高梁市へ。こちらは、『県庁の星』で、勢いがあり、さらに、新作映画『バッテリー(あさのあつこ氏作)』の撮影は、県内の自治体で、誘致競争の雰囲気。良い武家屋敷が見つかれば良いのですが・・・。

 『岡山ゆかりの映画祭』が、大々的にできないかなぁ・・。
 ともあれ、山田監督は、野崎邸を絶賛!!ロケは、夏!


 久方ぶりに、マリンライナーで岡山に。やはり、マリンライナーは、『ジーンズライナー』にして、車体をデニム様に塗り、1号車は、座席のシートがデニムというぐらいの洒落が欲しいです。
 児島は、全世界発信できると思うのですが・・・。


 午後には、県庁に戻り、明日の産業労働警察委員会の委員長レク。いよいよ明日から、駐禁取り締まりが厳しくなる「改正道路交通法」施行です!!
 重点地域の連合町内会長へのご説明には回って頂きましたが、分かりにくいだけに、かえって、取り締まりが、厳しくなるぞという前宣伝は、十分で、緊張感があります。

 やはり、営業車は、「運搬中」という目印を造っておく方が無難です。明日と金曜日夜は重点的に行くはずですから、新法の効果に期待です。でも、皆様、注意して下さい!!

 いわば、標章貼り逃げ、所有者責任で、黒塗り、33ナンバー、フィルムといった違法駐車対策には、極めて効果的です。

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