2006年5月29日(月)
【デスティネーションキャンペーン】

 本日は、市幼P連役員「団」で、高谷市長表敬訪問。お忙しい中、予定以上の時間を割いて、子育て等について熱く熱く語って頂き、皆、大感激。なにか私自身、妙に業界ずれしているようで、かえって自分が恥ずかしかったです。


 午後からは、岡山県私学振興財団評議員会。私立幼稚園サイドから見れば、国公立がどうなのか、さらに、保育園からはどうか、多角的に見る機会でもあります。少なくとも、義務教育終了後ほとんどが進学する高校については、私学助成の少なさは、法の下の平等に反する憲法違反ではないかとも思えます。

 専門学校を含めて、公立の補完と言われるような時期は、とっくに過ぎていても、退職手当資金、奨学金貸与資金等行政の支援は、どうしても必要です。


 途中で失礼して、産業労働警察委員長が理事(あて職)の一人になる岡山県観光連盟理事会および通常総会。観光事業功労者表彰では、この道一筋、40年を超えるベテランもおられれば、お馴染み「日生カキお好み焼き研究会」も。

 来年4月から6月は、「吉備の国岡山再発見の旅」をテーマに、「デスティネーション(目的・行き先)キャンペーン」が、JRグループと組んで大々的に展開されますが、この7月からプレキャンペーン。JRは、全国から集中的に送客を図り、受け入れ自治体も、集客イベントを開催する大型観光キャンペーンです。

 しかし、突き詰めれば、人対人。一人一人のおもてなしの心が、観光客の印象度に直結するということで、まずは、我々も、観光産業の一翼を担っているという自覚を持つことが、肝要だと思います。

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