2010年1月14日(木) 【トルコの感性】

 なんぼにもかなわんほど一挙に冷え込んできました。今朝は泉田で街宣しましたが、さすがに凍えました。気合いが入って良し。
 総理の献金問題についても、小沢幹事長の強制捜査についても、自公連立政権なら、とっくに辞任でしょうが、耐性と言うよりも、不可逆性の辛抱強さがマスコミにもあります。

 本日はある業界団体の新年会。詳細は書きませんが、政権交代の影響への配慮で、文字通り苦慮されています。政権与党に逆らうことは、得策でもないですし、原因をつくってしまったのは、自民党ではあります。むしろ、申し訳ない気持ちです。
 しかし、それにしてもあまりにも、新政権の政策が、見えない部分が多いのは事実です。日々、不安を増幅しています。
 夕刻からの新年会では、どうかしら・・・。


 本日は、久方ぶりに、トルコの方からの相談。

 あくまで、私の経験則であり、普遍化はできませんが、日本人からすると、突然の話が多く、しかも、東洋と西洋の交流点で、国境ですらそうですから、そのスケールやスピードで、規制や慣習を軽く越えてしまいます。

 しばしば驚かされますし、柔軟性のない杓子定規の硬直思考の我々日本人には、非常に戸惑うことも正直あるのですが、それでも最後はなんとかしてしまう強さがあります。もちろん、そうでない場合もありますが・・・・。
 個人的には、その感性が好きですし、美男美女が多く、なにより、極めて親日的。国際社会の基準からすると、蛸壺の中にいるのは、おそらく、こっちなんでしょう。が、かなり慌ててます。

 今回は、カッパドキアの話ですが、『飛んでイスタンブール』
http://www.youtube.com/watch?v=OsEL2TOuVeU

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