2007年11月10日(土) | ||
【朝鮮通信使訪日400周年】 | ||
夕刻には、「ー朝鮮通信使訪日400周年記念事業ー日韓善隣友好フェスティバル in OKAYAMA」のうち、「ふれあい交流の夕べ」。昼には、表町商店街で、朝鮮通信使行列が再現されたようです。
三木記念賞も受賞された前韓国民団岡山県本部団長(現アジア国際センター代表理事)金昌男氏が、岡山県知事より、岡山・韓国友好親善大使就任をお願いされたことに象徴されるように、岡山と韓国は、全国の地方都市の中でも、極めて良好な関係にあります。 もちろん、岡山市と富山市は、友好交流都市で、総合交流は、年々盛んになっています。 これも、鎖国をしていた江戸時代に、朝鮮王朝から徳川幕府に、12回、朝鮮通信使が派遣され、そのうち、11回は、瀬戸内市牛窓に寄港しており、当時の岡山藩が、「唐子踊り」に伝わるように、藩をあげて歓待していた歴史的な経緯もあります。 今年は、最初の朝鮮通信使から400周年ということです。 私が初めて外国に行ったのは、30才過ぎて、しかも、最初から、スリランカですが、小一の我が子が、この夏、船で初めて行った外国が、韓国であるくらい、まさに一衣帯水。 夜には、大学の同窓会で、韓国の方とのお付き合いの仕方も教わりましたが、これから益々友好関係を深めていきたいものです。 そこから、第10回目になる「レインボゥヴォイセス」の秋の虹コンサート。数曲だけしか拝聴できませんでしたが、とにかく、歌われている方の弾ける笑顔に、いつも大きな勇気や元気を頂戴できます。楽しさや幸せは、伝染します。 | ||
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