2005年10月12日(水) 【2006日豪交流年】

=======================================
 昨日オーストラリア大使館に、実行委員長をさせて頂くラクロスの招聘事業の後援依頼にお邪魔したところ、一等書記官の方から、来年は、日豪友好協力基本条約の締結30周年しての日豪交流年(YOE)で、岡山でも、なにか冠事業ができないかしらん?とのことでした。
 岡山県は、南オーストラリア州と姉妹提携を結んでいるのですが、これは、先代知事などが動かれて、属人的な要素が強く、今となっては、昭和61年に、交流が始まり、瀬戸大橋開通の時、州の総督が来岡された経緯が、実は詳しく分からなくなっています。
 オーストラリア最大の輸出相手国は、我が国でもあり、また、水島港と南オーストラリア州のアデレード港は姉妹港でもあり、まずは、この冬のラクロスでの交流を通じ、来年の岡山=南オーストラリア州の交流事業に結び付けたいものです。
 オーストラリアって、一度は行ってみたい所ですが、コアラとカンガルーしかイメージがありませんが、これは、フジヤマ、ゲイシャに近い理解不足なのかも???
=======================================

      ↓ 詳しくもなく

 昨日は、議員会館や大使館のある三田、新宿や神宮球場界隈(青木選手なぞ見て)を徘徊(『雑踏の中でも我はひとりなり』)し、わざわざ小岩に泊まり、本日は、下町巡り。言うまでもなく、葛飾柴又の帝釈天を訪ね、久方ぶりに、寅さん記念館で遊んで参りました。平日に申し訳ないと思いつつ、やはり、『男はつらいよ』は、良いです。
 ちなみに、私が好きな作品は、「知床慕情」と「あじさいの恋」です。


 ややこしいことが多すぎる今日この頃、私が、一番会いたかったのは、実は、寅さんでした。「おいちゃん」は、「赤旗」を読んでそうだなぁ、と思いつつ、ここ2ヶ月に起きたいろんな出来事を寅さんだったらどう言うかなぁ?と考えながら、秋空が大きく広がる江戸川を眺めた次第です。

 「お前、さてはインテリだな!!」と寅さんに言われそうで、しまいにゃ、どうでも良くなってきました。
 おかげで、かなりリフレッシュでき、また現実を踏みしめて戦うことにします。胃に優しい、牛乳を飲みつつ・・・。

Copyright (c) 2005 SHINJI SATO Inc. All rights reserved.satoshin.jp