2004年8月8日(日) 【中東和平イン岡山】

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 本日「地球平和フォーラム岡山」に参加していたイスラエル・パレスチナの高校生達を迎えて中東和平推進世界連邦岡山大会が開催されました。
 昨年の世界連邦宣言自治体全国協議会会長排出の京都綾部市の後のプロジェクトで、およそ本国では、会話をすることすらない高校生達が、岡山の地で、未来の可能性、「希望」を見出した、素晴らしい試みでした。
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 世界連邦運動については、三木知事以来岡山県は盛んであるようですが、概念自体は、こうであると言い切れないような気もしますが、はっきりしているのは、世界「平和」の構築のための運動であるということでしょうか。


 本日は、全国協議会総会の翌日に、中東和平推進世界連邦岡山大会ということで、全国協議会が、岡山を推して下さった形になっています。

 特に、京都綾部市の昨年の取組みを受けて、今年は、岡山市が受けた形になっていますが、実際のところ中東和平というテーマは、世界平和のための最大の課題ですから、いささか重過ぎるきらいもないではありません。

 ただ、しかし、逢沢外務副大臣は、まさにこの道のスペシャリストでありますし、また、具体的な高校生の交流ということが、非常にリアルなものとしています。


 そして、いわゆる発展途上国へのNGOとは違い、具体的に成せることが掴めない大きな課題でありますが、むしろ、この問題は、日本の高校生達にも、かなり大きな刺激を与え得るものだと思います。

 また、アジアカップの対中国とのサッカーでもありませんが、過去と未来の日本の課題に思いを馳せることもできるとも思います。

 今や世界的な視点でないと、日本の事も語ることはできません。


 少なくとも、イスラエル・パレスチナの10人の高校生達が、岡山のまちを美しいと感じ、原爆の日に、広島を観たことは、このプログラムが、確実に、世界平和に具体的に貢献したと言える未来に繋がることと思います。
 とはいうものの、私は何ができるでしょう・・・。


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