2014年5月31日(土) | ||
【5月終わります〜NPOの最近】 | ||
本日は、いつもより1時間遅れで、新稔橋で街宣。今日は、あまりの暑さに、1時間もたず。
そこから、午前中は、ライオンズクラブ国際協会336−B地区 次期クラブ会員委員長研修会。会員委員長という明確な認識がないままに、出席させて頂いて、こりゃ大任だと自覚しました。 そもそもが、我が岡山ライオンズクラブは、7月からの新年度から、60周年の年。会員増強イヤーではないかということでもあります!!記念のアクティビティで、やりたいこともありますし、こりゃたいへんだ。 午後からは、特定非営利活動法人 岡山NPOセンターの通常総会。第14期!!市民活動団体のネットワークを作ったのは、もう17年前? あのときの私は、秘書という立場ではなく、「岡山スリランカ友の会」の事務局だった気が・・・。どうなったんだ?スリランカ友の会? 税制優遇の見直しもありますが、民主党政権下の「新しい公共」事業が、これまたどこに行ったのか、県のNPO関連の事業費が減っているのが、かなり気になります。 しかし、一方で、岡山のNPO法人も、700を越え、総収入は、107億円!!しかも、寄付金が、4.6億円、会費収入が、2.3億円で、7億円の寄付金・会費が動いているというのは、隔世の感があります。これを市場規模が大きくなり、雇用も創出している、一大産業に成長したと見るべきか。いわゆるボランティアのイメージではなく、介護事業や委託事業など、ビジネスの形態と見るべきか。 明らかなのは、ミッションの違いや取捨選択もあり、NPOの間で、様々な意味での格差が広がってはいるものの、もはや、行政としては、もはやNPOを無視できず、また、NPO無しでは、社会が成り立たない状況ではあるということです。 個人的には、NGOと言われた国際貢献、国際交流団体や社会教育団体のことも、かなり気になります。 そこから、勉強会を経て、金重晃介先生の岡山県文化賞受賞の祝賀会へ。 平成23年度に、岡山県重要無形文化財保持者として、山本出先生とダブルで指定されたことは、岡山県が世界に誇る備前焼にとっても、明るい話題でしたが、さらに大きな賞の御受賞です。 伝統と変革、遊び心と品格を追求される先生の益々のご活躍を心からお祈りします。また、ご子息の大学の後輩である金重潤平さんのご活躍も、お祈りいたします!! 小椋桂= 『美しい暮らし』 http://www.youtube.com/watch?v=l2_vBp81Ogk | ||
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