2011年6月28日(火) | ||
【いわゆる高齢者ドライバーを守るには?】 | ||
朝一で、浦安で街宣。
友人が、熱中症で救急車で運ばれたという一報が入ってきたりして、熱にうなされるような暑い朝、委員会出席のため県庁へ向かう道すがら、交差点で、側道から入ってきた車に追突されました。 停止線に停まっていたはずが、なぜかぬるっとした感じで出て来られて、私の車は、横をぶつけられて対向車線に押し出される形になりました。幸い、対向車や通行人は無く、惨事は避けられ、双方に全く怪我は、ありませんでした。ポンコツ車も、転がります。 決して見通しは悪くない交差点ですから、私にも過失があるのでしょうが・・・・。 相手方のドライバーの方は、86歳になられる一人暮らしの男性の方。久方ぶりの運転で、いきなりこの事故になったようです。何か気の毒なようでもあり、何か災難のような気にもなり・・・。 あと10秒物事が違っていたら、こんな縁も無かったろうに・・・。 つくづく思うのですが、相手方が、私で、本当に良かったと思います。これが、補助席に子供が乗っている自転車の親子なら、大惨事になっていたかもしれません。 特に、若い世代が多く住む新興住宅街の中ですが、子どもの脇を車が、びゅんびゅん通るような交通量が非常に多い地域ですから。 それにしても、高齢者の方が運転をしなくてはいけない理由が、一人暮らしであったり、公共交通機関の未整備であったり、あるいは免許制度のあり方であったり・・・・いろいろと考えさせられます。 ましてや、高齢化が進む中山間地域や過疎地域であれば、なおさら。やむを得ない理由があるとすれば、それに対応するのが政治のしごとです。もちろん、NPOや「新しい公共」の活動領域ともいえます。 例えば、枯葉マークという表現はいけませんが、前後左右から分かるようなものが、良いかもしれません。それで防げる事故もあると思います。 こうした場合の保険会社や修理会社への連絡というのも、なかなかたいへんですから、日常生活においても、いろいろとご不便があられると思います。 ましてや、86歳で、自動車の運転をされるほど、矍鑠とされた方は、そうおられないでしょう。 議員としては、神様からの取り組むべき内容の啓示だと思います。なにしろ、結果として、農林水産委員会欠席という事態になってしまいましたから、何かに昇華しなければ、県民の皆様に申し訳が立ちません。 起きている事は、必ず何か必然の意味があります。あとで、結果、良かったなと言えるように。 それにしても、警察はじめ、保険会社や、レッカー会社や修理会社の方々に御迷惑をかけてしまいました。しかし、プロの対応に、感心したり、感動したり・・・。 暑いですから、イライラすることも多いですが、どうか皆様、くれぐれも交通安全運転を!! 熱中症の友人は、無事で、午後からは、「JR伯備線新幹線化・フリーゲージトレイン導入促進三県議会議員協議会岡山側連絡会議(・・・長ぇタイトルだなぁ)」。 今日未明から、カーブの多いJR予讃線で、走行試験が行われています。瀬戸大橋線への導入については、岡山県側で議論が盛り上がっているという印象は受けていないですが、約1年間の長期の実験で、是非観に行って、中四国州実現の象徴にしたいものです。 さらに、第4回監査委員協議会。金曜日で議会は閉会しますが、むしろ監査は、議会開会期間以外が、忙しくなります。 ベイスターズが来る日が近づいています。実は、私は、横浜ベイスターズというより、大洋ホエールズのファンです。平松、奥江の時代ではなく、かといって、斎藤明夫やオバQ田代よりも高木由一が好きという者なのだ。 『行くぞ大洋』 http://www.youtube.com/watch?v=BXf0VtQ_oRE&feature=related | ||
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