2001年1月7日(日) 【自由民主党NPOセミナー】

 昨日の第2選挙区支部の新年御礼会で、支部長の熊代代議士から「やりましょう!」というお言葉を頂戴しました。
 私は、自他共に認める第1選挙区支部の逢沢一家の一員だと思いますが、熊代代議士をまた密かに尊敬しております。
 充分な評価がされていないと思いますが、超党派のNPO法の制定で、座長として、日本で一番汗をかかれたのが、熊代代議士です。

 言うまでもなくNPO法は、まだ完成された法律ではありません。積み残した多くの課題があります。しかし、ことNPO法に関しては、その趨勢を左右するキーマンの一人が、熊代代議士であることは、「業界」の常識です。


 一方、『侍ジャイアンツ』の番場蛮の心意気を目指す私としては、自民党を変えるのは自民党しかない、という主張に深く共感します。そして、まさに、NPOこそが、自民党の体質や、ひいては日本を変える力を持っていると確信します。

 また、議員になって、「超党派」という言葉が、むしろ「悪口の天才」である某野党の御都合主義による欺瞞に満ちた言葉である、と痛感させられることが多く、逆に全面的に自民党を出すことで、正々堂々勝負する時代になったとも感じています。

 政党は、目的達成の手段にすぎません。手段なら、いくらでも変えればいいのです。大切なのは、自由で民主的な社会を実現するという目的です。
 そんなに、自民党が嫌いですか?と。そんなに、役に立ちませんか?民意と解離していますか?と。なら、自民党を変えれば良いのです。


 よって、ここに、自民党主催のNPOセミナーを岡山で開催することを提言したわけです。冒頭の熊代代議士の言葉は、それをやりましょう、ということです。

 とはいうものの、全くの白紙です。ここから、企画立案していきます。漠然とイメージはできていますが、少なくとも、NPO法は、超党派、市民運動で進める段階(要望)は過ぎたと私は、思っています。
 したがって、直接官僚を動かす、また動かせるんだ、という仕組みを示さないといけません。
 日時、場所、形式一切は、これからです。

 個人的には、党務と考えており、自民党サイドで、県議として動きますが、お知恵を頂戴できれば幸いです。

 議員としてのひとつの実績を作りたいと思います。

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