2008年3月2日(日) 【落書きを楽書きで消す】

 朝5時からの朝起き会を経て、京橋朝市では、YEGさんの出店で、「桃太郎地鶏汁」で精をつけて、いつものギョロッケなどを購入して、「岡山中央 落書き一斉消去大作戦」の設営。


 早朝の中心市街地をガラガラと台車を運び、午前8時30分頃になると、予想通り、天満屋アリスの広場前には、百数十人もの方が集まって下さり、盛況のうちに、無事故で、消去活動を終えることができました。これも、協力頂いた、塗装倶楽部や青年団体の皆様のおかげです。
 最高の天気に恵まれて、なんがなし本当に良かったです。

 多くの子ども達も参加してくれて、中央学区おやじの会も、天下に鳴り響いたなっ!と、メンバーの一人としては、嬉しく思います。
 知事と、ももっちの消去する姿は、報道されるかもしれませんし、再び、機運が盛り上がれば、と思います。

 もちろん、まだまだ、予定の半分以上は、消去できておりませんし、腐るほど、落書きはあるわけですが、今後も、まちづくりの事業として続いていくことでしょう。
 どこのアホが落書きしているのか知りませんし、落書きされれば、本当に腹が立ちますし、なにか情けなく思えて仕方ないこともありますが、それを遙かに越える力を我々は、持っています。


 などと書きながら、午後からは、一般質問原稿をめぐるやりとりも、ここに来て、いよいよ頭が回らなくなり、「明日にしましょう。」と、私の方がギブアップ。
 楽しそうだった知事に、きつい質問をするのも気が引けますが、寝たら忘れます。そんなもんです。

 「神様の楽書として自分を全うしよう」(海藤抱壺)

Copyright (c) 2008 SHINJI SATO Inc. All rights reserved.satoshin.jp