2007年3月3日(土)【落書き消去に新制度】

 本日は、午前中、急増する落書きに対して、青年団の皆さんなど約30人と、「竿竹屋方式」で、消去活動。
 実は、昨年市長に消去して頂いたのが、予定通り功を奏し、県・市折半で、落書き消去の道具などが、新年度から現物給付の方向になります。本当はいろいろありましたが、県・市の見事な連係プレーです。
 今まで、ボランティアの金銭的負担が問題になっていましたが、市民に落書き消去材料を現物給付するというのは、おそらく全国的に最も進んだ事業であり、私自身も、議員として、動けるだけ動いた成果だと自負しています。もちろん、ボランティアでのここまでの地道な活動があってのことで、あとは、市民の皆様に、この制度をどう活かして頂くかです。
 もちろん、落書き犯が一番悪いに決まっていますが、落書きされた被害者の方も、それ以上の拡大を防ぐために、直ちに動いて頂かなくてはいけないという機運は必要です。竿竹屋方式について、その出来上がりについては、当然に御不満も出てくるでしょうから、ならば、御自身でおやり下さい、という仕組みが出来たということです。おもしろい展開ではあります。

 午後からは、表町で、雛祭りの人前結婚式。5回目で沿道から、紙吹雪とおめでとうの声。妻も所属している表町おかみさん会が中心となり、今回は、特に、多くのボランティアが集い、日本一の結婚式になりました。
 表町商店街を真っ直ぐに、アムスメールからサーカスドームまで歩いたカップルは、幸せになれるらしいです。表町商店街から、愛を広げて頂きたいというのが、私の祝辞でした。

 少し北へ。あっというまに、今日も夕方。

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