2005年12月7日(水)【落書き一斉消去なにわへ】

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 一般質問2日目。キツめ無理めの質問も、かわされたような感じ。基本的に再質問に立たない自民党としては、答弁が、少々物足りなくても、あぁ、そうかなと鉾を収める傾向にあります。
 本会議でも、議会の活性化のために、一問一答式を導入すべきだという声がありますが、私は、ガチンコ勝負では、議論が実質的に進まないということで、それには賛成の立場を取っていません。確かに、公開ではないのですが、むしろ勝負は、登壇前の財政課を通じて、当局とやり取りをしている今かも。結果的に、台本を読むようになるのはジレンマですが。
 一方、岡山発の「落書き一斉消去」が、大阪商工会議所主催のシンポジウムで、大阪に紹介される事になりました。もちろん、落書き調査隊長が、パネリストとして参加。同会議所の「割れ窓理論ガイドブック『きっとできる、まち再生』」にも、岡山の影響が・・・。岡山の落書き対策は、実は、全国では、まちづくりの成功事例になっているのであります!ちょっとかっこええな〜。
 ただ、今夏の「落書き一斉消去大作戦」は、落書き調査隊としては、私の別動でした。
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   ↓ 詳しくは

※私も、副隊長として、一聴衆で参加します!!
 行かれる方ご一報下さい。

大阪商工会議所主催
       「理論から実践へ 〜きっとできるまち再生〜」

 新しい防犯対策として注目を集める『割れ窓理論』をテーマとして開催するシンポジウムです。

日   時 平成17年12月20日(火) 15時〜17時
会   場 大阪商工会議所 7階 国際会議ホール
        (大阪市中央区本町橋2-8)
      ※地下鉄堺筋本町・谷町四丁目駅より各徒歩8分
参 加 費  無料(但し先着700名様限定)

【プログラム】
  15:00〜  開会挨拶
         : 大阪商工会議所 会頭 野村明雄
         来賓挨拶
         : 大阪府警察 本部長 近石康宏

  15:10〜  基調講演
         : 『治安復活の迪(みち)』 元・警察庁長官 佐藤英彦
                            (警察共済組合理事長)
  15:50〜  パネルディスカッション
         : 『理論から実践へ 〜きっとできる、まち再生〜』
   パネリスト★ 小宮信夫(立正大学助教授)
            岡本敏嗣(ミナミ歓楽街環境浄化推進協議会会長)
            岡崎久弥(岡山市中心市街地落書き調査隊隊長)
      司会★ 錢高一善(大阪商工会議所都市再生委員長)
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