2014年5月29日(木) | ||
【小水力発電と分煙・防煙・禁煙】 | ||
朝から暑い本日は朝一で、泉田で街宣。
そこから、精神障害者支援について。特に、病床については、大きな政策転換があります。 そこから、自民党の議員団総会。連合と政策の勉強をするということで、選挙協力的なことは、考え難いでしょうが、良いことだと思います。 本日は、環境文化保健福祉委員会。特に、『おかやま新エネルギービジョン』の推進については、瀬戸内海の凪があり、風力は、やや難があったり、地熱は、コストがかかるということですが、個人的には、技術開発や産業振興という意味では、波力というのが気になります。 また、小水力発電については、補助制度の発表がありましたが、あくまで調査段階の補助であり、設備投資の補助がないというのは、なかなか難しいものがあります。 しかも、上下水道の高低さを移用したり、底が公有地の場合が多いですから、水利権者との調整を含めて、市町村との連携が、極めて重要です。 本気で普及させるのだということであれば、まだまだ支援が薄いと思います。 一方で、世界禁煙デーにあわせて、明日は、県庁内のたばこの自動販売機は、一日販売中止にするとの報告。 個人的には、分煙、防煙(喫煙者を作らない)施策を進めることは理解できるのですが、行政が主導的に、販売禁止をアピールするということには、目的効果基準に照らしても、その手法としては、やや疑問を感じます。 もちろん、たばこ税は、地方にとっても重要な基幹財源であり、しかも、販売業者の方々に、かなり荷をかけた徴収をしています。 なによりも、地域の販売業者の方々が、青少年の健全育成にも配慮され、街の美化のために、清掃活動をされている姿も存じ上げておりますから、なにか禁制品を取り扱っているかのような行政のアピールの仕方は、誇りを傷つけるものだと思います。 もとより、一部には、マナーが非常に悪い愛煙家がいたり、受動喫煙や健康被害について、十分に認識した上で、まずは、分煙、防煙施策を進め、販売されていても、購入しないように啓発すべきで、販売そのものを禁止するかのようなアピールについては、私自身は、たばこを吸いませんけれども、行政手法として、かなり引っかかります。 夜には、ちょっと真面目な勉強会。 沢田研二=『ヤマトより愛をこめて』 http://www.youtube.com/watch?v=8cQp71_KQrA | ||
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