2013年10月16日(水) 【カエル掘り】 | ||
水曜日といえば、モーニングセミナーに出席して、東山ハイウエーを行くのですが、ゆえあって、北を目指し、めだかの学校。どうしても、埋葬されたカエルを掘る必要がありましたが、そもそも、そうした形跡すら見つけることができませんでした。
台風26号の影響で、風が強く、すこぶる寒い朝でしたが、一日、暑いのやら寒いのやら。 その後、本日は、防災・環境対策・新エネルギー特別委会の県内調査。 非常に長いタイトルの特別委員会ですが、縦割り行政を縦に割るのが、常任委員会なら、横に貫くのが、特別委員会。まさに、防災・環境対策・新エネルギーというテーマは、繋がっています まずは、ゼロエミッション事業所として、キリンビール株式会社岡山工場。全国2位の規模だそうですが、単純に、大人の社会見学のようで、楽しいものがあります。 次に、県企業局の岡山空港にある太陽光発電所へ。8月20日に、一部運用開始しています。 16億円の投資を14年で回収。全体計画では、20年で、8億円の利益を見込んでいます。買取価格42円には、ギリギリ間に合ったようです。 台風一過の「晴れの国」の空の下で、内尾のように、グラウンドにも使えない空港法面の活用としては、とても良いことだと思います。 ただ、さらなる拡張には、さらに変電所が必要ですが、既存設備での買い取り義務であり、拡張できるかどうか・・・。 その後、岡山地方気象台に。原則的に、各都道府県にひとつはあるのですが、「台」というイメージがわきませんが、桑田町の合同庁舎の中にあります。実は、私も初めて、お邪魔しました。 大阪管区気象台・岡山地方気象台で、トップは、台長。 24時間体制で、防災対策等の基本的な情報を分析されており、例えば、岡山県総合防災情報システムはじめ、かなり、強固な連携がなされています。 要望を含めて申し上げたのは、注意報と警報で、学校の休校、下校など、校長判断で行う現状で、より細かい情報提供がなされないか。また、児島湾締め切り堤防で、いわば堰き止められる河川の特殊性について。 なお、この8月30日から、注意報、警報のさらに上の特別警報が発表されていますが、一昨年の台風12号の大雨は、まさに、特別警報にあたる状態だったとのこと。すなわち、「ただちに命を守る行動をとる」という状態でした。 それにしても、つくづく、岡山県は、結局のところ、他の都道府県に守られているのだなということに、我々が、気がついていないのかもしれないなと思います。 やなせたかしさんを偲んで、 『アンパンマンマーチ』http://www.youtube.com/watch?v=meAgRanQjmQ 今宵は、岡山青年会議所10月例会に、大森雅夫新市長が講演で来られ、我々特別会員も、拝聴可能。さすがに、岡山JC、動きが早いなぁ・・・。 | ||
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