2006年2月3日(金)【児島湖に注目】

 一挙に寒さが帰ってきた今日、県警内にも落書き警戒が出て、なにか落書き調査隊的には、盛り上がってきました。
 本日は、生活環境保健福祉委員会。生活環境関係の予算審議。財政厳しき折り、一般会計予算(要求ベース)で早くも約265億円程度の不足が見込まれています。端から赤字予算を組むというのは、民間にはありえませんが、議員定数削減を含めて、なかなか削るのは難しい状況です。
 そうした中、浚渫事業の後の児島湖に関する目玉事業(夢づくりプラン新規施策)が増えています。青少年による「エコボランティア」実践事業や、水生植物炭化研究事業や、NPOや大学と連携での環境学習事業など、予算規模は必ずしも大きくはないですが、新しい切り口によって、児島湖に多くの方々が関心を寄せてくれることは、「児島湖をきれいにする議員懇談会事務局長」としても本当にありがたいことです。深刻な問題も、ある意味、楽しまねば。
 さてと町内の落書きを消してきます。

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