2007年11月14日(水)【安全安心の通学路を】

 風雲急を告げている表現が妥当かどうか分かりませんが、倉敷チボリ公園について、来週にも大きな動きが想像され、副委員長や先輩方に、ご了解を頂き、急遽、19日(月)に、特別委員会を招集をすることにしました。

 倉敷市長選挙も、主要候補が出揃った感もありますが、いかなる判断であれ、市長選挙への影響は必至です。

 ただ、県議会議員の立場からは、手法に問題があろうとも、いかなる形であれ、存続の含みをもって、なにより、県の協力もお約束して、知事が交渉に出たからには、協議した結果には期待もするところです。


 本日は、御依頼事に絡んで、県や市に、あれこれ連絡するうちに、いわゆる交通安全対策を意図した「スクールゾーン」というものに、看板の設置や補修等が行われるのことを県が要求しているのに対して、地元の協議で決まっている「通学路」においては、安全安心のまちづくりの観点から、ハード整備の支援等がないことを理解しました。

 すなわち、スクールゾーンのように、「通学路」であることを明確に示す表示や舗装の仕方はないのか。もっと言えば、「通学路」については、交通安全対策のみならず、安全安心の観点から、溝蓋や道路補修や防犯灯・照明設置を優先的に行えないか。
 ひとたび、「通学路」に指定されたからには、子ども達が、あらゆる意味で、安心安全に通行できないといけないのではないか、と、思うのです。

 実は、スクールゾーンは、昭和48年に学校から500m以内に設置し、平成10年には、各振興局に看板設置や補修を行うよう、お触れ(公文書の写し取り寄せ中)が、出ています。
 どうもスクールゾーン自体は増えていないようで、なにか公安委員会が絡むスクールゾーンと教育委員会が絡む通学路の関係は、非常に曖昧なように思います。

 このあたりの調査を進めております。



 本日は、我が子の7回目の誕生日。TVゲームもしないし、我が家を貧乏だと理解しているようなので、むやみにプレゼントを欲しがらない子どもに育ちました。今日は、母親に感謝する日と教えてあります。実に立派だなぁ・・・。

 来週の結婚記念日には出張して不在ですが、今日は、せめて、家族で焼き肉を食べに行き、その後、家で、ささやかにケーキを食べ、とっとと寝ます。その方が、我が家は、珍しいのです。

 ところで、今日の息子の給食は、焼き肉だったことを私は知っています。なぜなら、食べもしないのに、冷蔵庫の表をチェックしているからです。・・・なんでやねん?

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