2006年12月22日(金)【2回目の公葬】

 今日は、冬至。今日の夕日は、なにもそこまで・・というぐらい真っ赤でまん丸でした。明日から、日を長くして行きまっせ宣言。
 本日で12月定例会閉会。議会外では、温厚な佐藤君でも、なんかじわじわ〜と、腹が立ってくる事も多く、戦闘意欲が高まってきます。僕、きっと優しすぎたのね。優しすぎたことを反省。


 午後から、殉職警官の公葬。自分が産業労働警察委員長の年に、数十年ぶりの公葬が、まさか年に2回も、あるとは・・・・。
 交通違反の二輪車を追走し、一般車両と衝突して亡くなった、まだ29歳の若い警部補は、警察学校の同期の方と昨年の12月に結婚されたばかり。同期生の弔辞には、誰もが、もらい泣きでした。本当に悔しいですが、どこにぶつけたら良いのか・・。
 警察の方は、口が裂けても言えないでしょうが、その思いを無にしないためにも、年末の暴走族対策は、弔い合戦だ、覚悟しろ!暴走族!と、叫びたいような気持ちです。
 それにしても、警察の仕事の尊さに感謝しないではおられません。消防もそうですが、命を賭けて守って下さっている方がいることに、意外に気がついていない世の中なのだなぁ・・・。


 先ほどまで、明日スタートの伝統ある「第25回山陽女子ロードレース大会」開会式、およびレセプション。有森裕子さん、人見絹枝を顕彰したハーフマラソンと10kmロード、および、第1回の岡山県ジュニア長距離選抜大会が開催されます。
 細身で小顔のアスリートばかりで、なにか自分が別の種の生き物のように思え、早々に失礼致しましたが、選手宣誓の「命ある喜び、生きる勇気」を与える走りをしたい!という言葉には、感動しました。確かに、そういうスポーツです。是非ご声援を!

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