2006年4月26日(水)【地域に守られるということ】 | ||
今朝も、地域の方や地元市議の先生(こっそり警察の方も)と中環状西崎工区完成後の子ども達の通学の様子を見ておりましたが、意外に、開通部への車の流入が少ないのは、周知されていないこともさることながら、構造上、実は直進して欲しくないんですわ、というのが見え見えのためかも?あえて複雑にしています。
事業的に、道路というものは、できたところまでは供用しなくてはいけない仕組みらしいのですが、線路(LRT)高架を約束(条件)に、ともかく早く抜くしかないのでは。しかし、180号の万成が片道一車線ですから、それでも、渋滞は避けられません。この拡幅までは、20年計画ものかも?おまけに、拡幅の事業主体は、国・県・市のどこだろう??? 本日のPTA総会で、正式に幼稚園PTA会長になることが承認されました。地域との交流も多く出てくるため、会長が私であることで、絶対に足を引っ張るようなことがあってはならず、さらなる緊張感を覚えています。 「県議会議員」以外に、俗に言う「肩書き」が増えるということは、責任と守るべきものがそれだけ増えるということで、だんだんと昔あった嬉しいという感情から、むしろ本当に怖いと感じる方が多くなってきました。そんなに、わしは偉い人間かいね・・・。 とても4月下旬に思えない不思議な寒さの中、企業の先輩や昨日の火事場や、市長事務所(後援会員募集開始とか)をお邪魔したりしながら、あれこれと。 この中で、特に気になるのは、一般論として、もしもの時の夜間保育の子ども達の避難体制の確保です。やはり、最後に頼りになるのは、地域の方々です。幼稚園に通う子ども達とかなり環境が異なるかもしれませんが、安全・安心の確保は、大人の責務です。 私も、高校時代に、ひきつけを起こした子どもを真夜中に2回、救急に運んだことがありますが、特に、真夜中の火事などへの対応は、人手が要ります。 あるいは、小規模作業所やグループホームもそうですが、地域に守ってもらうためには、日頃からの努力も必要ですが、例えば、もしもの時に、町内会レベルで、助けが必要だと思える方がどこにいらっしゃるかを皆様は、把握されているでしょうか???あるいは、逆に、地域が守ってくれるという確信がおありでしょうか? 我らが消防団員が、どこにいるかは、ご存知ですか? そういった意味では、各地で、総会シーズンですが、三世代が、お互いに顔が見えるような、町内会レベルでのお祭りや、親睦旅行や、新年会、運動会、敬老会といったものが、本当に重要であると思います。 願わくば、日頃から積極的に関わっていただきたいものです。 | ||
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