2004年10月27日(水) 【玉野と新潟】

 昔の佐藤なら、既に小千谷に行っていたろうなとの声もあるのですが、今回の新潟中越地震についての県の対応としては、「新潟県から要請があれば」、本来は、国際緊急救援活動を想定していましたが、岡山空港脇の救援物資備蓄センターから救援物資を送る体制ができています。
 実際は、阪神淡路大震災の時に岡山が動いたように、新潟近県からの支援も入っており、新潟県庁も機能はしているため、災害義援物資の受け付けも、新潟県を窓口に行われています。ttp://saigai.pref.niigata.jp/content/jishin/jishin_1.html また、日本郵政公社も動いています。ttp://www.japanpost.jp/whatsnew/oshirase/05.html
 その他、日赤もNGOも、動いています。
 連日連夜報道がなされるため、何か気が急くのですが、よほど、しっかりした情報を持って現地に行かないと、かえって善意が、現場で混乱を招くことになります。
 特に、今回は、台風16、18、23号で、日本全国軒並み被害に遭っており、被災地がない県はないと思われます。
 特に、5人が亡くなった玉野市では、今だ復旧は進んでいません。どちらも、対岸の火事ではありませんが、近いのは玉野です。ちなみに、玉野市社会福祉協議会内の玉野市災害救援ボランティアセンター本部は、ttp://ivory.ap.teacup.com/ymorita/

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