2012年2月1日(水) 【早くも2月】
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本日は、水曜日恒例のモーニングセミナー出席後、小雨か小雪交じりの福島で街宣。
早いもので、今日から2月。寒い寒いといってみたところで、節分間近ですから、寒さの底で、春が近づいているということです。
昔、もう20年も前になりますが、この時期から新聞配達を始めましたが、これ以上寒い時期はないので、この時期から配達を始めれば、梅雨を除けば、季節には耐えられます。
それにしても、今日は不思議な日でした。かねてからお世話になっている自民党支部で、忌憚のない意見交換もさせて頂きました。
一方で、知事選挙がらみでは、がっかりするような、わけがわかんないような・・・。
石川さゆり=『津軽海峡・冬景色』
http://www.youtube.com/watch?v=DEFnxPtlKxI
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2012年2月2日(木) 【勝手に春季キャンプ 自治体サミット】
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今朝は、朝一で、泉田で街宣。
南部は美しい青空が広がっていますが、県北のほうは、かなり雪が降っているようです。災害や事故が起きないことを心から祈ります。
もう節分ですから、このあたりが冬の底だと思えば、確かに春は近づいています。
今日明日は、今年初めての東京出張で、100名限定の下記のサミットに出席させて頂き、勉強してまいります。日程びっしりで、良いと思います。地方議員には、かなり刺激的な陣容です。
昼からの会合なので、通常通り街宣をして、わざわざ787に乗ることが嬉しかった幼い私は、それが遅れるとは、このとき思っていませんでした。
JAYWALK=『その胸のヒーロー』
http://www.youtube.com/watch?v=wkkPQxyFViw
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『自治体サミット2012 〜新しい時代の地方政府とはその意義と実践〜』
地域主権改革関連3法案が成立し、今後の地方自治体をとりまく環境は、いっそう自立・自己責任の方向へと進んでまいります。そこで、新しい時代における地方政府のあり方を問い直すため、先進的な自治体経営・議会改革や、民間企業とのコラボレーションなど、実践に役立つ手法を学ぶことのできる研修会を開催することとなりました。
[日時]
2012年2月2日(木)13時〜3日(金)16時
[会場]
研修会:早稲田大学大学院ファイナンス研究科日本橋キャンパス
(東京都中央区日本橋1-4-1 日本橋一丁目ビルディング5F(日本橋コレド))
意見交換会:LEVEL XXI(レベル21)
(東京都千代田区大手町2-2-2 アーバンネット大手町ビル21F)
<1日目>
13:00〜13:05 【開会挨拶】
13:05〜13:45 【先進事例紹介】
「神奈川県におけるマニフェスト改革」
松沢成文(前神奈川県知事、首都圏政策研究所代表)
13:45〜15:00 【パネルディスカッション】
「新時代の地方政府を実践する〜首長と議会 改革の最先端〜」
北川正恭(早大マニフェスト研究所所長)
浅田均・大阪府議会議長/大阪維新の会 都構想と議会
横井利明・名古屋市会前議長/減税条例案 首長との対立のその後
目黒章三郎・会津若松市議会議長/政策形成サイクルの拡張 議会
改革のトップランナー
15:15〜16:15 【現場報告・提言】
「パブリック・ガバナンス革命の現場〜「奈良市総点検」
「大阪府監査事務局市場化テスト」
「日本版GAO」「日本版AC」のご紹介〜」
仲川げん(奈良市長) 【スペシャルゲスト】
長谷川太一(新日本有限責任監査法人 公認会計士)
黒石匡昭(新日本有限責任監査法人 公認会計士)
16:15〜17:15 【提言】
「(仮)ポストPC時代における自治体の新たな情報活用戦略とは」
水上耕一郎(NRI社会情報システム株式会社 代表取締役社長)
立川誠之
(日経メディアマーケティング株式会社 マーケティング部長)
17:15〜17:30 【調査・分析結果報告】
「<最新>議会改革度ランキング トップ100にみる先進議会」
早稲田大学マニフェスト研究所 議会改革調査部会
18:00〜19:30 【意見交換会】
参加者・講師間における自己紹介、意見交換など
<2日目>
09:30〜10:10 【事例報告】
「市長の問題意識を政策形成へ 〜市役所の流儀を打ち破れ〜」
前葉泰幸(津市長)
10:10〜11:00 【提言】
「公会計とパブリックマネジメントの現場 〜公会計情報の活用〜」
吉村祐二(新日本有限責任監査法人 公認会計士)
谷口信介(新日本有限責任監査法人 公認会計士)
黒石匡昭(新日本有限責任監査法人 公認会計士)
11:10〜12:00 【事例紹介・提言】
「新たな資金調達手法〜茨城県におけるレベニュー信託の事例〜」
井上徹(ゴールドマン・サックス証券株式会社 投資銀行部門
資本市場本部 ストラクチャードファイナンス部長)
12:00〜13:00 【昼食】
13:00〜14:45 【パネルディスカッション】
「議会改革を支える議会事務局改革
〜議会事務局プレゼン・大討論会〜」
廣瀬克哉(法政大学法学部政治学科教授)
江藤俊昭(山梨学院大学法学部教授)
中尾修(東京財団研究員、前栗山町議会事務局長)
北村純一(鳥羽市議会事務局「(仮)ITと議会改革」
千葉徳次(陸前高田市議会事務局長)
「(仮)復興計画と議会」
高沖秀宣(前三重県議会事務局次長)
「(仮)議会事務局の共同設置論」
15:00〜16:00 【事例紹介】
「(仮)議員/議会/自治体の情報活用 最新事例紹介」
中平健太(株式会社ガラパゴス 代表取締役社長)
立川誠之
(日経メディアマーケティング株式会社 マーケティング部長)
16:00〜16:05 【閉会挨拶】
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2012年2月3日(金)
【勝手に春季キャンプ 自治体サミット2日目】
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全国的に、氷点下を超える寒さのようです。岡山がどうなのか、台東区ではわかりません。
なかなか東京に来ると、井の中の子豚を思い知らされます。大海のみならず、空の高さもわからない・・・。打ちのめされる感じが、たまりません。
彼と我と、いったい何が違うのか?才能か?努力か?運か?ミッションか?
正直に書いて、自治体サミットに、岡山県議会議員として、胸を張って出席させていただけるものは、私個人としては、何もなかったかもしれないというのが率直な感想です。
考えようによれば、岡山県は、まだ太平の世なのでしょう。
ところで、会場が、いわば早稲田大学のサテライトキャンパス。政経学部政治学科卒ですから、政治学士なのでしょうが、もう少し、キャンパスに行った方が良かったのか。あるいは、寄席通いをしたのが、結果として良かったのか・・・。今となっては分かりません。
再び、研究者として、学生として、キャンパスに戻る事はないかもしれません。基本的にアバウトですから、学問の才能は、私には無いように思います。
ともあれ、実学として、わざわざ上京して、己を相対化してみるのは、非常に良いことだと思います。少なくとも、岡山にいては感じない刺激があります。
それにしても、世の中いろんなことが起きるなぁと思います。政治の世界では、順風満帆に物事が進んでいくという事はありませんが、得ようとするものが大きければ大きいほど、神様は、試練を与えて、試してくださいます。
JAYWALK=『生きる』
http://www.youtube.com/watch?v=iDM6IANzdik&feature=related
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2012年2月4日(土) 【春季キャンプ 心と体を鍛えよう】
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午後からの練成会に備えて、街宣をせず、朝一で、ある墓地へ。昨年の台風で被害が出ました。
そこから、灘崎の公民館の集い。子ども達からお茶の接待をしていただき、うどんを食べたりしながら、本当にハートフルな雰囲気を楽しませて頂きました。
午後からは、朝起き会の壮年部の錬成会に途中合流させて頂きました。一年で最も寒い時期と暑い時期に1泊2日で行われるものですが、ある意味、ハードな野外訓練に参加させて頂きました。
寒風吹きすさぶ中、久しぶりに、態度訓練と発声練習を3時間以上、びっちりやりました。緊張感を持って、限界を超えるほど、思い切り声を張り上げました。原点回帰。
多くの方々の汗があってできる錬成会に出られること自体に、心から感謝です。
その後、午後6時過ぎから、ライオンズクラブのライオンピックの卓球大会へ。同時刻に、大学の同窓で、牡蛎を味わう会があったのですが、第一副会長として、卓球大会に出場させて頂きました。
そもそも卓球自体、温泉でもそうしたことがありません。もちろん、クラブの備品もあったのですが、とりあえず、百均で、卓球セットを購入していく、なめっぷり。
先取11点で、3ゲームのうち、2勝した者の勝ちという中で、初戦の対戦相手は、見目麗しき熟女で、3ゲームで18点まで行く接線を騎士道精神の欠片もなく勝利し、その後、3試合連続、1ゲームも取れずに、ストレート負け。・・・・・卓球漬けの温泉キャンプが、必要かもしれません。
来年のクラブ内の人事の関係で、こういう出動は、これから増えると思います。
こうして、午後1時前から、約8時間に及ぶメニューの春季キャンプ?で、早くもへとへとに、久方ぶりに、どどどっと良い感じで疲れました。
JAYWALK=『雨にも風にも』
http://www.youtube.com/watch?v=eqboEWVlIB8
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2012年2月5日(日) 【松林寺様こどもはだかまつり】
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玉野での朝起き会に集うべく、朝4時前に起きるつもりが、確かに起きたのですが、6時過ぎまで立てず、しかも、声が出ない!という予想された状態に。のどが炎症を起こしているのでしょう。俗に、声が潰れているわけです。
それでも、京橋朝市へ。2月8月は云々と言われますが、決して人出は少なくありませんでした。
そこから地域の操法訓練大会では、来賓挨拶をさせていただくも、極端にでかい声なら出るのですが、思い切りかすれ声。また、地域の防災対策について、あれこれと。
それにしても、今、操法が済んだ分団が、ゼッケンをつけたまま、緊急出動で出動する風景を始めて見ました。おおーっ!!頼むぞ〜!!!頑張れ〜!!!と声をかけたくなる格好良さでした。空気も乾燥しています。皆様、くれぐれも火の用心を!!
そこから、あるご町内の餅つき大会へ。入れ替わりで、妻子がお邪魔して、縁起の良い「ひかり餅を頂戴しました。
本当は、道路の拡幅もしたかった宮浦の堤防の嵩上げ部分や、高島を見ながら、松林寺様のこどもはだかまつりへ。
今日は、御地元が松林寺縁ということで、石井知事も、お越しになられていました。
たまたま時間が重なって、初めてとも言えるほど、比較的ゆっくりお話させていただける時間がありましたが、そこで分かった事のひとつは、知事が、私のブログ『かっぱ天国』を御覧になっているということ。かといって、ブログはブログですから、内容は今後も変えません。
さらに、その他、宝木の争奪戦を見ながら、平素できないお話ができたのも有意義でした。もちろん、選挙の事ではなく、政策の話ばかりでしたが。
それにしても、女の子の勢いを感じました。10秒で抜けた福男は、女子!!
そこから、備中神楽保存振興会の総会がありました。残念ながら、神楽は終わって懇親会でした。三丁目劇場が残念なことになり、個人的には、後楽園の夜間のレセプションのあり方など、公演の機会は広げられると思いますし、むしろ、現在に生きる伝統大衆芸能として常打ちの場を望むのですが。
それにしても、松尾明神が、33歳の太夫さんだったとは!!弟子入りしたい見事な語芸です。
街宣したい夕刻の時間は、今日は、休憩。
夜にお邪魔した会場では、ガラガラ声は、インフルエンザなどではないと申し上げたのですが、早く帰って養生するよう、優しく言っていただきました。
喉以外は、本当に元気なのですが・・・。
JAYWALK=『風に向かって、歩きたい』
http://www.youtube.com/watch?v=PppREBXiMgM&feature=related
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2012年2月6日(月) 【来年度予算編成に向けて】
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本日は朝一で、妹尾で街宣。意外に雨は冷たく、もちろん、声は、かすれており、正直なところ、さすがにちょっときつかったです。体調は良いのですが、喉だけが不調です。
本日は農林水産委員会。事前審査制をとる中で、農林水産部の予算協議が事実上終わったということで、本会議に入っての審議は、逆に反映され難いというデメリットはあります。
ところで、来年度予算については、今年度比1・8%減の約6485億円になります。
一方で、医療・介護・子育て支援などの社会保障関係費は、この10年間でも、医療費(国民健康保険費、後期高齢者医療費・老人医療費)が約3倍、介護関係(介護給付費負担金)が約2倍、その他(自立支援給付費、精神障害者自立支援給付費、生活保護費)が3倍と、増大しています。
かように、全体でも、この10年間で2・5倍増の来年度約753億円となる社会保障関係費ですが、実は、子ども(児童保育費、児童保護費、児童手当費)に関しても、3倍と伸びてはいますが、全体での割合は、伸びてきているものの、約10分の1です。
少子高齢化の時代に、この社会保障費の増大は、地方にも重くのしかかってきているのが、実態です。
一方で、県債残高ですが、この10年間、9693億円と1兆円を割り込むほど減ってきているように見えます。
ただ、後に、国からの交付税で補填されると言われる臨時財政対策債は、年々伸び続けており、県債残高は、来年度は、約1兆3765億円と予想され、減っていると言えるのかどうか。
なにより、本当に、臨時財政対策債を国が補填するのでしょうか・・・・。不十分な三位一体改革に騙されたような気もする地方としては、なかなかすっきりと信用ができません。
そういう意味では、国との折衝能力というのが、地方のリーダーには強く求められます。
JAYWALK=『心の鐘を叩いてくれ』
http://www.youtube.com/watch?v=nYW-HohVhVo
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2012年2月7日(火) 【ミッション】
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雨が降る朝、朝一で洲崎で街頭演説。立春を過ぎた雨ですが、雪崩が心配です。
今日は、会葬のはしごになりました。特に、小学校の統廃合、跡地利用に関して、御労苦の多かった方の会葬に行く前に、旭川を見ながら、涙が出ました。
中心市街地で、もっとできることがあったのではないか、すべきことがあったのではないか?あるいは、今後、すべきことがあるのではないのか?誰に対してというよりも、誰に対しても、なんとも言えない申し訳なさで一杯になりました。
これからこうして、月日の流れとともに、会葬が増える度に、何度も泣くことになります。
いわば選挙区の移動の経緯については、昨春の統一地方選挙において、北区の自民党の議員が全員優秀な成績で通り、南区においては、新人議員も通したということで、党勢的には満点であり、この答えを出すのが、元秘書である自民党所属議員としての私のミッション・インポッシブルであったということです。
これはこれで良いのです。
ただ、南区の防災対策は当然ですが、私がやるべき事というのが、やはりあるように思えてならないのです。ミッション、ビジョン、パッションが無くして、政治に関わってはいけないのは当然ですが、少なくとも、私のミッションは、選挙に通ることではありません。
愛する地域を岡山を日本を世界を守ることです。
雨と寒さで、沈むというよりも、妙に心が落ち着くような、そんな日なので、県立美術館で、特別展『長谷川等伯と雪舟流』を観ました。
さらに、毎年お邪魔させていただいている明誠高校の卒業製作展へ。
卒業生達の情熱と誇りを感じる作品で、特に、書道は、精神性が極めて高い武道だと思います。確かに、書に賭ける誇り高いミッション、ビジョン、パッションを彼らから感じるのです。
馬場俊英のライブ会場限定CDなのに、YouTubeにアップされているので、驚きました。偉大なる平凡な日々を続けていくのが、人生かもしれません。いろいろあっても、それをあたりまえに、こなしていくのであります。今日も地球は、回っています。
馬場俊英=『平凡』
http://www.youtube.com/watch?v=9lD6Q4TD5fE&feature=related
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2012年2月8日(水) 【明日、推薦入試】
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水曜日の朝は、恒例のモーニングセミナー。その後、児島湾大橋袂で街宣。
児島湾は春の海なのですが、風が冷たく、風速10m。水島コンビナートでの大事故が気になります。県外から来られている方々ですから、ご家族の心配はいかばかりか・・・。
午前7時半過ぎには、児島湾上空をカワウの編隊が、何部隊も飛んでいきました。以前から、フン害が指摘されていますが、寝床は、明らかに高島だと思われます。
野鳥の愛護精神には大きく反しますが、漁業への深刻な被害を考えると、あるいは、一網打尽にする手があるかもしれません。
明日は県立高校の自己推薦入試日になります。普通科高校にとっては、とりあえず最後のということになるかもしれません。
県立中高一貫校もそうですが、県立高校としては、最後の大学進学実績が欲しいのかもしれませんが、そのことが、公立中学校、ひいては、公立小学校、さらには、教師や地域に過度な負担を課しているという意識が、あまりに希薄かもしれません。
今までは、ある意味、義務教育と途切れていたのですが、中高一貫で義務教育に入ってきたからには、その影響を考える必要が当然あります。
敢えて言うと、俗に言う一流大学レベルを突破するという事になると、あるいは学校の授業に関わりなく、生徒自らが受験対策を講じ、放っておいても、どんどん勉強するものと思います。要は、優秀な生徒を取りさえすれば良いのです。
しかし、本来最も力を入れるべき、小学校教育の現場を高校の先生方、敢えて言えば、県教育委員会が、どれだけ理解されているのかが、かなり気になります。学習習慣がついた優秀な生徒が育つのは当たり前ですが、苗を育てる時期が問題だと思います。
私学は頑張っていますが、公立では、両極化が加速しているような気がしてならないのです。学力の低下云々の背景に、この事は、決して無関係ではないと思います。
どうあれ、受験生の皆さんには、与えられた土俵で頑張れ!としか言いようがありません。
浅香唯=『Believe Again』
http://www.youtube.com/watch?v=VFvbyw-ok7c&feature=related
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2012年2月9日(木) 【山篭りへ】
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本日は、朝一で、サウスビレッジ前で街宣。今日も風邪は強いですが、美しい朝です。
山間で、あれこれと。文字通り、至る所青山あり。つまりは、やることがあるわけです。
ここ数年来離れていた保険福祉関係に、やはり、来年度は戻ろうと思いますが、現実問題、岡山市においては、県の守備範囲が、帯にも襷にも長すぎる感があります。少なくとも、政令指定都市県議会議員の役割は、かなり微妙です。
また事案によっては、南区役所と県民局と本庁といずれも連絡が必要な場合が多くありますが、それは重要な事だと思います。
党活動や政治(選挙)活動は、一見動いているように見えますが、実際は、県民の皆様の税金から、いわば雇われている地方議員の主たる仕事ではないことは、常に肝に銘じます。
さて、明日から、二泊三日で、富士山の麓の富士教育センターに、山篭りの修行に行って参ります。文字通り、春季キャンプです。なかなか思い切っていける時期が、今年しかないように思いますので、少し無理をしますがお許しください。
私だけが懐かしい曲シリーズ。
多分、中学時代に観た映画=『わが心のジェニファー(『IF EVER I SEE YOU AGAIN』)』の劇中に流れていた曲。ストーリーとともに、思春期の私の印象に強く残っています。
Debby Boone =『California』
http://www.youtube.com/watch?v=qLXHhPBgLMM
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2012年2月10日(金) 【勝手に春季キャンプ 山篭り】
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早朝から事務作業をして、新幹線で、三島へ。本日から、富士山麓で、山篭り。
面白おかしく、山篭りと書いてはいますが、正式には、毎週水曜日の朝、モーニングセミナーに出席させて頂いている社団法人倫理研究所の企業倫理セミナーというもので、今回は、経営者の方々と御一緒に、2泊3日の研修に参加します。
こうした研修ということでは、日本創造教育研究所で、節目節目で、幾つかのコースに行っておりますが、タイミング的には、ちょうど良いと思います。やはり、こういうことには時機があります。
事実上は内観です。自分の中に入ってみるということです。
敢えて言えば、それ以外は分からずとも、なんとか生きてはいけますが、自分のことが一番分からない今日この頃です。しかし、ある意味、自分自身が未開ということは、まだ未知の可能性があるということです。もっとも、今さら自分探しをするほどに若くもなく、つまりは、己のミッション、ビジョン、パッションを明確にしたいということです。
私だけが懐かしい曲シリーズ。昨日の『わが心のジェニファー』同様、これも1978年。スター誕生出身のアイドルの歌なのに、中学時代の感性に響いて、30年以上口ずさんでいます。強烈な自我の目覚めの時代だったのでしょう。
豊田清=『青春PART1』
http://www.youtube.com/watch?v=v_I60fUjECQ
一方、妻は、中央卸売場の黄ニラまつりへ。こういう出張時は、代理出席を強いることになり、申し訳なく思います。
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2012年2月11日(土) 【勝手に春季キャンプ 山篭り2日目】
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建国記念日に、文字通り、厳しい山篭り。この日の記述は、しようもありません。
私だけが懐かしいシリーズ。政治関係者がとるべき基本的態度だと思います。
『ウルトラマンレオ』
http://www.youtube.com/watch?v=VSao5Wa9ItM&feature=related
妻は、調理専門学校の卒業祭。世は、B級グルメブームで、B級グルメ王国も誇るべきことですが、いわばジャンルが違うということで、確かな技術と情熱で、卒業生の方々には、岡山の食文化発展のために、頑張っていただきたいものです。
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2012年2月12日(日) 【勝手に春季キャンプ 山篭り3日目】
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富士山麓に、鸚鵡は鳴きませんでしたが、富士山麓で朝陽=ご来光。街頭演説の度に、朝日を見ていますが、やはり太陽は、命の源です。感謝しかありません。
2日間は、全く見えませんでしたが、最終日はやっと美しい日本一の富士の山が見えました。誓っても、実践しなければ。研修が無駄になるかどうかは、これからの自分次第。
さて、我が家に着くと、「日本宇宙少年団(YAC)」の「香川小惑星分団」が開催した丸亀市綾歌町アイレックスでの元宇宙飛行士・山崎直子さんを招いたフォーラムに、妻子が友人と岡山から参加したとのこと。行動力と活動範囲がすごいなぁ・・・。
そして、そこで、NAOKOアサガオ3世代目の種を持ち帰ってきました。
やはり、岡山に宇宙少年団の分団を作りたく思います。ちょっと考えた事がります。
なお、山崎直子さんは、『平成23年度 生涯学習「受講生の集い」 記念講演会「宇宙・人・夢をつなぐ」』で、この19日に、来岡されます。ただ受講券は、抽選が済んで、当選者に発送されています。我が家は、往復はがきを出して当たったので、家族で行きます。当日券はありません。
私だけが懐かしい曲シリーズ。ウルトラマンレオから、『星空のバラード』。ウルトラマンレオの生い立ちを思うとき、この曲は、涙なくして聴くことはできません。
なお、私のウルトラマン感について、熱く語った「佐藤真治のこころ」を是非御覧ください。こういう前提がないと、『星空のバラード』の意味は、分からないでしょう。それにしても、息子が、あの頃の自分と同じぐらいの感性豊かな年頃になっているのだなぁ・・・。
http://satoshin.jp/kokoro/kokoro_bunrui/ko_data/g03_071215.html
『星空のバラード』
http://www.youtube.com/watch?v=Cz7i4Gn40WI&feature=related
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2012年2月13日(月) 【お片づけしよう】
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今朝は朝一で、藤田で街宣。寒いと言えば寒いですが、寒くないと言えば寒くありません。昨日までのことを思えば、何でもないです。
それにしても自己評価というのは難しいです。人間というものは、自分のことが一番分かりません。なんじゃそりゃ?と、抱腹絶倒のこともありますが、かような私としては、まずトイレ掃除と整理整頓をしようと思うのでした。すべては、そこからです。それすらできていない男です。
4月には、倉庫と化した泉田事務所を人の出入りが可能な事務所として再オープンさせるというのを研修の成果とします。様々な活動を監査にかまけていた部分もあります。確かに忙しかったのは事実ですが。
夕刻になって、民主県民クラブの議員が、議員辞職するという話が一挙に広がりました。知事選挙出馬の意向か?ということですが、個人的には、そもそも議員としての印象が極めて薄く、思い切ったなぁ、としか言いようがありません。
追悼 Whitney Houston=『 I Will Always Love You』
http://www.youtube.com/watch?v=3JWTaaS7LdU&feature=g-sptl&cid=inp-hs-JPS
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2012年2月14日(火) 【地方議員はシロアリ】
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今朝は雨の中、大福で街宣。私の中では、雨だからどうというのは、いよいよありません。
コンビニで立ち読みした雑誌には、地方議員は、シロアリだと書いてありました。昨日の余波というのは、蚊帳の外状態で、私のところには全く来ていません。
と言うよりも、世の中がどうあれ、今、私に必要なのは、大掃除なのです。シロアリが出ないよう。
そして、まだまだ勝手に春季キャンプは続きます。
私だけが懐かしい?今日は、そうでもないかも。
村下孝蔵=『春雨』
http://www.youtube.com/watch?v=7IzXA0YOyT4&feature=related
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2012年2月15日(水) 【岡山市更生保護サポートセンター開所】
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本日は、モーニングセミナー出席後、朝一で、福島で街宣。雨の日が続きますが、確かに暖かくなっています。
本日は、代表質問について等を協議した議員団総会の後に、農林水産委員会。知事選挙がらみで、いろいろありますが、現段階で、何か申し上げる状況にはありません。
午後には、大詰めになった監査は、例月現金出納検査等。なんというか、自分が、分からないということが分からなければ、気が楽なのですが、分からないということが分かるということが、苦しいです。
監査も、いよいよ最終盤に来て、いよいよ自分の阿呆さに気がつきます。ただ一方で、分かる人の力を借りるというのが、組織なんだろうな、とも思います。組織を動かしていく、そういうことも考えなくてはいけません。
今日、保護司として重要なことは、岡山市更生保護サポートセンター開所式があったこと。妻に代理出席を頼みましたが、待望のセンターが、(灘崎)片岡にできました。
ボランティアというには、更生保護は、本当に責務も重く、しかし、古松園以外に、フランチャイズとして保護司がいつでも立ち寄ったり、集まることができる場所ができたのは、保護司会としては、ものすごいことで、私自身、保護司として本当に嬉しいです。
また、最初にそれが、南区の片岡にできたという事は、素晴らしいことです。特に、消防の施設の中にあり、岡山市、市消防局、市議も動いてくださり、本当に感謝です。
今後の活用のされ方によっては、まだまだ発展していく可能性も強くあります。まずは、政令指定都市岡山市に、この施設ができたこと自体が、繰り返しますが、素晴らしいです。
さて、明日から、勝手に春季キャンプと称して、国連大学 ウ・タント国際会議場で開催される『ユネスコ・国連大学 国際シンポジウム −人はなぜ逃げられなかったのか−東日本大震災と津波警報システムのあり方を問う−政策の観点から』に、出席してまいります。
かなり濃い内容の東京での2日間ギチギチのシンポジウムですが、実は、カジノについても、調査してまいります。
特別委員会に所属していないため、以前から決めていた日程でした。
長渕剛=『とんぼ』
http://www.youtube.com/watch?v=FyZY0ELPAVY
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2012年2月16日(木) 【勝手に春季キャンプ ユネスコ国連大学】
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昨夜、前泊で上京し、今日明日と、ユネスコ・国連大学の国際シンポジウムに。
タイトルは、『−人はなぜ逃げられなかったのか−東日本大震災と津波警報システムのあり方を問う−政策の観点から』という、かなり骨太な内容です。
営団地下鉄銀座線の表参道駅で降りて、国連大学は、国連機関。そこで講義を受けるというだけでも、刺激があります。
特に、開会式には、皇太子殿下も出席され、もったいなくも、セッション1前半部については、フロア席で、お聞きになられていました。天皇陛下の手術の無事、御回復を祈らずにおられません。
それにしても、9時間講義室にいたなんて、何年ぶりでしょうか。
夜には、新装成ったばかりの復興庁に寄りました。なにしろ民間ビルに間借りの状態ですし、言葉は適切ではないですが、各省庁や地方自治体や民間の寄せ集めとも言えますが、優秀な人材が、ミッションとパッションを持って集まっています。
願わくば、国会のほうでも、自民党に応援してほしいです。重大な任務を背負っていますから。
このあたりについては、議員派遣ですので、後日、議長に提出する報告書をホームページにアップします。
ケツメイシ=『冬物語』
http://www.youtube.com/watch?v=K9CSwgPwwO0
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≪ユネスコ・国連大学 国際シンポジウム ≫
−人はなぜ逃げられなかったのか−
東日本大震災と津波警報システムのあり方を問う−政策の観点から
日時: 2012年2月16日-17日
会場: 国連大学 ウ・タント国際会議場
主催: ユネスコ、国連大学
死者・行方不明者2万人という未曾有の大惨事となった東日本大震災から間もなく1年を迎えます。海岸施設に甚大な被害を与えた巨大津波が社会的、経済的に及ぼした多大な影響は、今なお様々な問いを我々に投げかけています。
ユネスコが、2004年のインド洋大津波をきっかけに、国際的な枠組みでの導入を推進してきた津波早期警戒システムについても、今回の津波ではどう機能したのか、国内外の津波調査団が多分野から調査、解析し、対応策を検討してきました。今回のシンポジウムでは、こうした報告を基に、各方面の有識者の方々の様々な視点から以下の点について検証していきます。
津波の実態と分析
津波警報システム、津波への備えと体験
大震災からの教訓と政策的含意
自然災害に対する国際メディアの協力
なお本イベントは、外務省、国土交通省、気象庁、消防庁、日本ユネスコ国内委員会、東京大学、アジア防災センター、国際協力機構(JICA)、日本放送協会(NHK)、毎日新聞の後援をいただいています。
プログラム(予定)
【2月16日(木)】
9:00 〜 9:55 司会:ウエンディ・ワトソン・ライト
ユネスコ政府間海洋学委員会事務局長
開会挨拶
イリーナ・ボコバ ユネスコ事務局長
コンラッド・オスターヴァルダー 国連大学学長
NHK映像から見た大津波
草場武彦 NHK報道局国際報道プロジェクト
9:55 〜 10:10休憩
セッション 1 巨大津波:その時何が起こった?
予期できなかったものは?
どのように立ち向かうか?
10:10 〜 11:30 モデレーター: エディ・ベルナルド
前アメリカ海洋大気庁太平洋海洋環境研究所所長
その時何が起こったか?現地からの報告
佐々木一十郎 名取市長
2011 東北地震津波が与えた衝撃
−津波に強い社会の実現に向けて−
越村俊一 東北大学大学院工学研究科准教授
津波災害時の沿岸市町村の機能の維持と課題は?
山口英樹 総務省消防庁防災課長
11:30 〜 11:45休憩
11:45 〜 13:15
東日本大震災時の国土交通省の応急対応と今後の津波防災対策
池内幸司 国土交通省水管理・国土保全局河川計画課長
東北地方太平洋地震・津波の検証と今後の防災対策
越智繁雄 内閣府 (地震・火山・大規模水害対策担当)
パネルディスカッション
モデレーター: エディ・ベルナルド
前アメリカ海洋大気庁太平洋海洋環境研究所所長
パネリスト: デイビッド・クッツェー
ニュージーランド防災省局長
カール・キム ハワイ大学教授
エレーヌ・ハーバート フランス技術開発庁主席研究官
佐々木一十郎 名取市長
越村俊一 東北大学大学院工学研究科准教授
山口英樹 総務省消防庁防災課長
池内幸司 国土交通省水管理・国土保全局河川計画課長
越智繁雄 内閣府参事官
(地震・火山・大規模水害対策担当)
13:15 〜 14:15休憩
セッション 2
津波から逃げ切る!学校やコミュニティレベルの教育と意識改革
14:10 〜 15:10モデレーター: アジト・コジャット
ユネスコ・ジャカルタ津波情報センター
社会心理学か見た人間の執る避難行動
関谷直也
東洋大学社会学部メディアコミュニケーション学科准教授
子供たちを津波から逃げ切らせるためには?
−釜石市からの報告−
末永正志 前釜石市消防防災課長
来るべき大地震・大津波に備えた地域防災力の強化
−静岡県の事例−
岩田孝仁 静岡県危機管理部危機報道監
コミュニティレベルの防災意識の向上に向けて
名執潔 アジア防災センター所長
パネルディスカッション
モデレーター: アジト・コジャット
ユネスコ・ジャカルタ津波情報センター
パネリスト:ローナ・イニス バルバドス海岸保全局副局長
ロリ・デングラー 米国フンボルト州立大学教授
イリーナ・ラフリアーナ
インドネシア科学研究所研究官
関谷直也
東洋大学社会学部メディアコミュニケーション学科准教授
末永正志 前釜石市消防防災課長
岩田孝仁 静岡県危機管理部危機報道監
名執潔 アジア防災センター所長
17:00 〜 18:30ポスターセッション
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2012年2月17日(金)
【勝手に春季キャンプ ユネスコ国連大学2日目】
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この2日間、頭にウニが湧くほど講義を拝聴しました。大学ノートにして、約40ページ、メモを取りました。かなり視野が広がって、議会、委員会等の提案に活かせそうです。
それにしても、青山とか、表参道という響きは、きっと慣れないと思います。今日の昼ごはんも、昨日に引き続き、結局、松屋に行きました。
ともかく、街に、「通り」の雰囲気に、押される感じというのがあります。
一方で、岡山に、ある意味、緊張感が感じられる「通り」がないような気がするのも、問題だと思います。
オシャレに縁のない私でも、岡山で、ファッションを気にするような「通り」がないような気がします。例えば、桃太郎大通り(=昔の「電車通り」という響きのほうが、私は好きですが。)や、市役所筋や、県庁通りや、表町商店街などの商店街や西口側に、ここぞというストーリートが無いとすれば、街づくりとして問題ではないかな?と思います。
中心市街地活性化という観点から、桃太郎大通りに、再開発でマンションが立ち並ぶのを城下から駅方向を眺めるにつけて、人口回帰を喜ぶと同時に、複雑な気持ちになります。
ゾーニングという観点からすると、再開発マンションの1〜2階は、「通り」に面しているという事は、もう少し意識されても良いかもしれません。
確かにルネスホールでは、オシャレさは、明確に意識されていると思うのですが、ある意味での街のしゃれた品格というものは、政令指定都市として、追求すべきだと思います。
特に、アダルトな雰囲気の通りというのが、欲しいところです。
私のオシャレな話といえば、学生時代、友人達と六本木というところに行ってみようということになり、行ったのですが、恐ろしくて、誰もディスコに入れず、朝まで、「つぼ八」六本木店にいたことがあります。
また、友人の友人が、ディスコに行って、目の前で踊っている女性に、思い切って声をかけたときの言葉が、「ヘイ、彼女〜!野球どこのファン?」だったという・・・・・悲しいのぉ・・・。
東京で、オシャレな思い出というのは、一切ありません。ていうか、岡山でもネーや。
フォー・クローバース=『冬物語』
http://www.youtube.com/watch?v=ulXe8xVeCow&feature=fvst
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≪ユネスコ・国連大学 国際シンポジウム ≫
−人はなぜ逃げられなかったのか−
東日本大震災と津波警報システムのあり方を問う−政策の観点から
日時: 2012年2月16日-17日
会場: 国連大学 ウ・タント国際会議場
主催: ユネスコ、国連大学
【2月17日(金)】
セッション 3 効果的な津波警報とは?
―受け手にとって判りやすく、効果的な津波警報を目指して
9:00 〜 10:45モデレーター: リック・ベイリー
オーストラリア気象局インド洋津波警報システム整備会議議長
東日本地震・巨大津波の全容
佐竹健治 東京大学地震研究所教授
GPSリアルタイム地殻変動観測による津波警報システムの改善・支援
矢来博司 国土地理院測地観測センター地震調査官
東北地方太平洋沖地震の際の気象庁の対応と今後の津波警報の改善
上垣内修 気象庁地震火山部管理課長
10:45 〜 11:00休憩
11:00 〜 12:00国際的な津波調査研究分野と津波警報センターの連携の
強化推進に向けて
今村文彦 東北大学大学院工学研究科教授
パネルディスカッション
モデレーター: リック・ベイリー
オーストラリア気象局インド洋津波警報システム整備会議議長
パネリスト:チップ・マックリーリー 太平洋津波警報センター所長
フランソワ・シンドレ フランス津波警報センター所長
ダニエル・ジャクサ
オーストラリア共同津波警報センター長
ジェラシモス・パパドポロス 国立アテネ天文台研究部長
佐竹健治 東京大学地震研究所教授
矢来博司 国土地理院測地観測センター地震調査官
上垣内修 気象庁地震火山部管理課長
今村文彦 東北大学大学院工学研究科教授
12:00 〜 13:00休憩
セッション 4 マスメディアの果たす役割:
自然災害の備えと報道における国際メディアの協調
13:00 〜 14:30パネルディスカッション
モデレーター: 池上彰 ジャーナリスト
パネリスト:山崎登 NHK解説副委員長
西川恵 毎日新聞専門編集委員
マーティン・ファックラー
ニューヨークタイムズ東京支局長
レジス・アルノー フィガロ紙東京特派員
ファディ・サラメ アルジャジーラ東京支局長
14:30 〜 14:45休憩
セッション 5 国際協力のさらなる推進:国際機関の役割は?
14:45 〜 16:45 モデレーター: ウェンディ・ワトソン・ライト
ユネスコ政府間海洋学委員会事務局長
津波警報減災システムに関する国際調整の仕組みの現状
−世界的協調システムの構築に向けて−
道田豊 東京大学大気海洋研究所教授、IOC副議長
津波被災地の復興と自然共生社会の構築
武内和彦 国連大学 副学長
包括的な支援と開発パートナーシップの推進
江島真也 国際協力機構地球環境部長
パネルディスカッション
モデレーター: ウェンディ・ワトソン・ライト
ユネスコ政府間海洋学委員会事務局長
パネリスト: マリア・アナ・バプティスタ リスボン大学教授
デニス・ピーター 欧州委員会研究開発局長
ピーター・コルターマン
前IOC津波課長、モスクワ大学
デイビッド・タッピン 英国地質調査所教授
道田豊 東京大学大気海洋研究所教授、IOC副議長
武内和彦 国際連合大学副学長
江島真也 国際協力機構地球環境部長
16:45 〜 17:00閉会挨拶
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2012年2月18日(土) 【備前平野に春が来る】
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気持ちの良い朝、朝一で、大福で街宣。今宵は、西大寺会陽。春が近づいています。
本日は、保護司の大先輩の叙勲の祝賀会から、自由民主党岡山市議団・無所属の会設立発会式へ。
おめでたいし、党勢拡大のためにはありがたいことなのですが、いよいよ政令市選出の県議会議員の役割について考えるところです。
会場になった岡山プラザホテルさんの部屋は、季節になると旭川の土手の桜を見ることができます。あれは、私が1期の時でしたが、故・門木先生が、グループの会合で、その満面の桜をバックにして、「散る桜、残る桜も、散る桜」と言われた時の風景が、強烈に印象に残っています。
桜の季節になるたびに思い出します。我もまた、散り行く桜であるならば、せめて惜しまれて潔く散る桜でありたい、それが政治に関わる者の覚悟だと思います。
つまりは、日本人の美学、男の美学・・・http://www.youtube.com/watch?v=dmWB0IoWXZY
確かに、時代は変わりましたが、変わってはいけない事があります。私自身、自民党に対して、冷めているわけでも、遠巻きに見ているわけでもありません。もちろん、思いが、無いはずがありません。
表現の仕方は様々ですが、自民党の本来の良さは、義理・人情と筋を通す政党であったことにあるはず。思いやりや優しさ、赦し、というのが、もっともっとあったはず。
日本の国家観や歴史観、日本人の家族観や人生観とも、つながるものであったはず。故郷の山河を愛し、神仏を信じ、先祖を敬う、「祈り」の政党であったはず。
守るべきもののためには、己を捨てて立ち向かい、弱い者いじめや卑怯な事は絶対にしない、それぞれの胸の中には、政治のロマンがあったはず。
少なくとも、そういったものを目指していたのではないのか・・・。
己の選挙のみに汲々とし、ただ国政選挙の勝利に、矮小化されるものではなかったはず。
自民党の新生というのもさることながら、原点回帰すべきものは原点回帰すべきだと思います。あくまで我々は、保守政党なのですから。自民党には、自民党の美学があるはず。
自民党への熱い思いを持ってくださる市議の方々に対して、今の自民党はどうなのか、自分はどうなのか・・・しみじみと考えました。
特に、政令指定都市選出の県議会議員は、よほど頑張らないと・・・。
その後、NPOのアワードで、プレゼンを少しだけ拝見し、山下たかし2区支部長の会合。本当に多くの方のご来場でした。日に日に活動が活発になってきました。上げ潮ムードです。
夕刻前に、公民館まつりへ。すごく雪が降っていると思えば、公民館の中は、アロハ〜でした。。
冬物語シリーズ。
村下孝蔵 =『冬物語』
http://www.youtube.com/watch?v=t1R9C3nDC_w&feature=related
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2012年2月19日(日) 【山崎直子さんと未来科学棟(仮称)】
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朝一で、師友会で護国神社。天皇陛下の手術の御成功の報道に、少しほっとしました。
昨年の東日本の震災はじめ、日本や日本人が大きく揺らいでいる中で、まさに、祭司である陛下が、お疲れであられることは、日本国にとっても、我々国民にとっても、危機であると明確に認識する必要があると思います。
ましてや、政治という政(まつりごと)の混乱が、どれだけ、陛下の御心と御体を傷つけているのか、政治関係者は、肝に銘じなくてはいけません。
その後、操法訓練大会、送別球技大会、地区大会、教育関係者の大学同窓会、会葬と、1時頃まで、南区内、中区、北区、南区と1時間毎に移動しつつの日程でしたが、「丁寧に落ち着いて急ぐ」ことで、なんとかなりました。
日程的には、どう考えても無理だったのですが、「大丈夫〜!!」と唱えながら行きましたが、同じ日程で、もう一度行けと言われれば、無理だと思います。
本日は、『平成23年度 生涯学習「受講生の集い」の記念講演会で、元宇宙飛行士の山崎直子さんが、「宇宙・人・夢をつなぐ」』というタイトルで講演されました。なんとか間に合いました。
これはもう、生涯学習センター始まって以来と思われる、本当に多くの方が来られた素晴らしい講演会になりました。急遽サテライト会場を作って、800人。倍率は、4〜5倍の厳選な抽選で当選したので、我が家も家族で、拝聴しました。
未来科学棟(仮称)計画とも、実に上手くつながる内容で、生涯学習センターも気合いが入っていて、非常に良いと思います。
もちろん、これからなのですが、児童会館跡地も、プラネタリウムも、残してよかったなぁ!!と必ず思えるようになると、確信できました。
児童会館をめぐっては、大バトルを展開して、実にいろいろありましたが、未来科学棟(仮称)は、最近、知事の目玉施策になっています。
一時は、プラネタリウムごと壊すつもりでいたろうに・・・ま、良しとしよう。
ともあれ、小顔で美しいのはもちろん、体脂肪率が低そうな山崎直子さんの講演は素晴らしく、「なんとかなるさ(人事を尽くして天命を待つ、あるいは、人生に無駄はない)」という言葉にも、元気を頂戴しました。
ただやはり、宇宙飛行士になられる方というのは、知力、気力、体力はもちろん、本当に人格が素晴らしいのだと思いました。
もっとも、一番大切なメッセージは、積み上げの大切さだと感じました。
宇宙にいたのは、15日間。そのために、10年以上の訓練があり、また歩んできた道があられる。派手に見えるけれども、むしろ地味で地道な時間のほうが、はるかにはるかに長いこと。耐えて、信じて、努力しながら待ち続ける時間の大切さ・・・・。
宇宙飛行士に限らないですね。
ある日突然、自分の中の特殊な可能性が目覚めてとか、己が選ばれし特別な者であるとか考えるのは、むしろ政治関係者のほうに多いかもしれません。
分不相応であったり、ミッションが単に自己実現では、長続きしないし、伸びないですし、あるいは様々に迷惑です。
いずれにせよ、例のタネがありますし、また、それ以上に、やりたいことがあります。詳細は、おいおい明らかに。
・・・・最近、行政が頑張っていて、アイデアが、ぱくられる?恐れがあるので、内容は秘密ですが、非常に良いアイデアです。自分で言うのですから、間違いありません。
ともあれ、今日、山崎直子さんの講演を聴いて、未来科学棟(仮称)で、これから学ぶ子ども達の中から、山崎さんのような未来の宇宙飛行士が、必ず出てくると信じます。
夕刻から、家族で、これも本当に久しぶりの北区建部の八幡温泉郷。国際温泉会館!!以前は、日曜日の夕方に家族で頻繁に行っていたのですが、先日、監査で動物愛護センターに行った時に、いつか来ようと思っておりました。
考えてみれば、政令指定都市に、源泉掛け流しの温泉があるというのが、すごいです。露天風呂もありますし、風情があります。この地での国際交流ヴィラは、残念ながら成功したとは言えませんが、温泉は素晴らしいです。
ややお湯は、ぬるめですが、あとからポカポカ効いてきます。実は、かなり風情のある旧道も、建部にはあります。
馬場俊英=『 明日に咲く花』
http://www.youtube.com/watch?v=GHvjQ-2aSNM
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2012年2月20日(月)
【祝!!備前焼「人間県宝」ダブル認定!! 】
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本日のよき日、朝陽は美しく、朝一で福田で街宣。
春の陽気も感じられる今日は、岡山の文化において、久しぶりに元気が出る話題です!!
岡山県教委は、本日、県重要無形文化財として、備前焼作家の金重晃介氏と山本出氏を認定すると発表しました。
岡山の誇る備前焼の世界でも、久方ぶりの明るいニュースで、しかも、2人同時認定というのが、素晴らしいです。2人同時というのは、審議会にとっても、大英断であったと思います。
もっとも、我が家は陶器屋だったとはいえ、一般の食器の類の卸と小売ですし、私自身は、備前焼の事は何も分かっていないのですが、特に、金重晃介先生には、個人的にも何度もお会いさせて頂いたこともあり、本当に嬉しいです。
あくまで、文化ですから、景気回復と直接結びつく話ではないという方がおられるかもしれませんが、この認定で、備前焼も、備前も、かなり活気づくはず。
なにより、備前焼の知名度は、全国的にかなり高いですから、岡山の元気を全国に発信できる素晴らしいことだと思います。
もちろん、お二方の実績や人柄に対する正当な評価ということでは、あるいは今回の認定は、むしろ遅すぎたのかもしれませんが、金重晃介先生の作品で、唯一持っているお猪口で、今宵は一杯やりたい気分です。
めでたいなぁ!!今日は、良い日です。
井上陽水・奥田民生=『ありがとう 』
http://www.youtube.com/watch?v=_-Gjc11ZZqs&feature=related
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2012年2月21日(火) 【遅すぎる補正予算】
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雨が降るよな降らぬよな、三寒四温なのでしょうか、寒い朝、藤田で街宣。
本日は、農林水産委員会。
来年度予算の審議がメインになる2月定例会ですが、それに上程される予定の補正予算が協議された今日の委員会。
特に、第3次補正、第4次補正の成立が極めて遅く、2月定例会で、我々が議決したところで、同時に、翌年度繰り越しも議決することになりますが、それについて申し上げました。
経済対策として打たれている補正予算が、国から下りてくるのが2月。これでは、あまりに遅く、議決しても、年度末までに執行できません。
こんな阿呆ごとを何年繰り返すのか。私は、怒りに震えています。
私自身、僅かの時間とはいえ営業マンでしたから、ノルマを課せられて年度末に数字を挙げるというのは、民間では当然で、仮に、年度末までに発注、受注ができれば、あるいは、助かったという会社もあるかもしれない。そもそも、それが、経済対策です。
しかも、繰り越しても、4月1日に、すぐに発注できるわけでもありません。
かように、結果として使えない時期に、経済対策を打ってくる、しかも遅れる理由が、閣僚の失言等で、国会が空転、議論が遅滞することにあるとすれば、国会が、地方の会社を潰し、就職難に苦しむ若者の未来を奪ってしまっていないか、そう思えてならないのです。
これは、政権与党のみならず、自民党にも責任があります。
24日には、第4次補正がいくらで、どれだけが、繰り越しか、具体的な数字として出て来ます。単位は、間違いなく、億円です。
昼には、自民党県連の監査。夕刻には、いさお会館で、人権救済法案の問題点についての緊急勉強会。
吉田拓郎=『 元気です』
http://www.youtube.com/watch?v=nYNxOycfS4Q&feature=related
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2012年2月22日(水) 【新武道館建設を】
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本日は、水曜日恒例のモーニングセミナー。その後、築港で街宣。
立春はとっくに過ぎ、もう1週間で、もはや冬とは言わないだろうと思うものの、寒い朝でした。
午前中は、岡南飛行場について。北区の児童会館、南区の岡南飛行場については、思い入れが強くあります。
いずれも、子ども達が、可能性を広げる公の施設として、もっと大切に育てていけると思うからです。未来の人を育てられるかどうかは、要は、我々の知恵と情熱、活かし方次第なのです。
子どもの頃、未来科学棟(仮称)があって、岡南飛行場があって、ノーベル賞をとった、科学者になった、技術者になった、宇宙飛行士になった、パイロットになった、キャビンアテンダントになった、整備士になった・・・そんな子どもが、一人でも多く生まれてくるように。
そして、ものづくり、産業振興に、結びついていくように、まだまだやれるはずです。
午後には、保護司会で、牟佐の岡山刑務所へ。個人的には、3回目ぐらいの視察になると思います。インフルエンザを持ち込まないように、参加者全員、マスク着用でした。
岡山刑務所は、刑期10年を越える犯罪傾向の進んでいない(初犯)の男子受刑者と未決拘禁者を多数収容し、収容定員1000名(実際は、定員オーバー)を越えます。
最高齢は、91歳、38年間服役している受刑者もいます。日本語を解さない外国人は、収容していませんが、施設は、一杯一杯で、他の施設より5歳程度平均年齢が高く、50歳を越え、高齢化の問題も抱えています。
予算はかなり厳しくなり、しかし、社会経済状況に不安が多い中で、受刑者は増加傾向にあります。
釈放は、地方更生保護委員会の決定により、刑の執行を終了する仮釈放と満期釈放があります。特に、前者の保護観察に付された期間は、地域においては、我々保護司に委ねられることになります。
後者についても、円滑な社会復帰のためには、更生保護施設の強化が必要になります。これについても、是非、皆様のご理解とご協力をお願い申し上げます。
処遇については、さらに無期懲役が、実態的には、終身刑になる方向であり、社会復帰を目標にした改善更生の難しさもあります。
ところで、先日、光市母子殺害事件の裁判が、最高裁で、死刑確定したことを受け、少年法の理念である社会復帰の可能性や更生の機会が失われることになることを理由に、マスコミは実名と顔写真の報道に踏み切りましたが、当時少年への死刑と実名報道・・・これも、非常に難しい判断です。
ただしかし、この事件を契機に、被害者の叫びが届き、犯罪被害者支援が進んだ事は、被害者の尊い命の犠牲を遺族が無にしないよう、戦い抜いた結果だと思います。
私自身はどうなろうとかまいませんが、妻子への攻撃がある場合は、いかなる理由があろうと、相手が誰だろうと、絶対に許しません。
その後、夕刻には、岡山県武道団体連合会で、石井知事に、武道館の早期建設を要望に。
12の武道団体が、新たな県立武道館の建設を願い、5万人以上の署名を集め、石井知事に要望しました。顧問である弓道連盟が、連合会の事務局をしていますが相撲連盟副会長として出席しました。
現在の武道館は40年が経過し、老朽化して手狭なため、全国レベルの大会の開催が難しく、行財政構造改革終了後、新たな武道館の建設を求めているものです。
遠的の弓道場や土俵などを合わせ持つ総合的な武道館建設をイメージしており、場所の選定等については、かなり議論も出てきましょうが、今後、県政で、敢えて大型のハコモノの要望を言うとすれば、この武道館と県立博物館という事になると思います。
さらに、武道が、義務教育の必須科目になりましたが、問題は、武道を指導できる教員の養成。このあたりも、武道団体との連携が必要だと思います。
夜には、講演会出席のため、渋川のダイヤモンド瀬戸内マリンホテルへ。朝は、所属単会のモーニングセミナー。夜は、遠征。JCやライオンズもそうですが、遠征というのは、正直なところ、楽しいです。しかし、瀬戸内海は、生憎の雨。
『早春賦』
http://www.youtube.com/watch?v=hl7E8a6sz-g&feature=related
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2012年2月23日(木) 【カジノについて考えてみる その2】
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本日は朝一で、玉野・児島のモーニングセミナー出席のため、渋川のダイヤモンド瀬戸内マリンホテルに、昨夜から、8時間少々で戻ってきました。泊まった方が、楽だったかもしれません。
今朝は、雨にむせんで、瀬戸大橋すらよく見えませんでしたが、ロケーションが最高のダイヤモンド瀬戸内マリンホテルには、一度泊まって、朝のバイキングを食べてみたいです。
その後、七区入り口で街宣。
午後に告別式があったのですが、この時期、会葬が急に増えたように思います。今日は、リビング岡山の営業社員だった頃からお世話になっていた方・・・。平成5年頃からですね。今年の成人は、平成4年生まれ・・・・。
さて、1ヶ月間が開きましたが、カジノについて。今日は、まず総論について。
ご案内の通り、岡山県が財政危機宣言をしたのが、2008年の6月2日。4年間で、396億円の財政効果を出すべく、全国でもかなり厳しい行財政構造改革は、来年度が、いよいよラストイヤー。
人件費の削減は、平均7.4%カットが続いているわけですし、7.8%削減するとかしないとかの国の方が、地方交付税を減らしたいので、地方も人件費カットを行えと言っておりますが、とっくにやっていること。同規模の人口の県の中では、最も県職員が少ないことになります。
さらに、我々も、議会改革の象徴として、議員定数の削減は断行すべく、動いています。
事業費については、一般事務事業費一律20%カット。補助金も容赦なく切る。
さらに、公共事業については、平成13年の最盛期からは、既に3分の1以下。
加えて、総合グラウンドや県立図書館の駐車場等の有料化等で、歳入確保を図り、さらに、公の施設の見直しの中で、倉敷チボリ公園は、閉園。例えば、ファーマーズマーケット・サウスビレッジ等については、市町村への移譲。
なんとか、児童会館は、守り抜いたということです。
こうした状況なので、カットカットで、明るい話題が無いというのが、現在の県政の評価です。
しかし、逆に言えば、今までの行革には、一定の評価があり、要は、さ来年度以降の行革をどうするのか?なによりも、成長戦略として、要は、カットばかりでなく、岡山県が、今後、なんで食っていくのか、金になる話を出して来んかい、ということです。
夢づくりプランとは言うけれど、夢なんかあるもんかというのが、巷の声ですから。
知事選挙の動きについては、いろいろありますが、おそらく、行財政構造改革自体は、争点にしようがありません。議会の議員定数削減と違って、ある意味、これ以上、やりようが無いからです。
もっと言えば、官から民へ、という言葉にも、新鮮なものはありません。民間感覚という単純な言葉と全くイコールでは、行政組織の運営は、言い表せるものではありません。
単純に言えば、飽きが来ているというのは、冷徹な事実でしょう。明るくも、楽しくもなく。
今後の県政に求められる事は、2点。
ひとつは、財政危機宣言に追い込まれた背景の一つに、国の構造改革の不十分さ、敢えて言えば、三位一体改革の裏切りがあり、今後も、国(というより、国政)の生き残りのためには、地方の事は考えないかもしれません。どれだけ、そういった国と本気で勝負ができるかということです。
もはや、国とのパイプを強調するというよりも、本気で国と喧嘩が仕掛けられるか?そこには、橋下市長に見られるように、国政における既存政党等の良好な関係が、必ずしも、地方の発展を意味しないということです。組むならば、地方同士。
はっきり言って、現在の中央とは戦うしかありません。もっと言えば、地方から蜂起せねば、このままでは国が潰れてしまう、という危機感、そこは、おそらく、維新の会の根本だとも思います。
そこに必要なのは、国とタイマンを張ることができる地方との連携力です。
いまひとつは、要は、大胆な発想を持って、人、モノ、金、情報を呼び込む成長戦略です。この点については、行政のみならず、議会の提案能力も問われるところです。
敢えて言えば、行政に足らずがあれば、提案等は、我々議員一人ひとりの責務でもあります。
そこで、なぜ今、カジノなのかですが・・・つづく〜。
ファジアーノのJ1入りを目指す今年ですが、プロ野球のオープン戦も始まりました〜。球春到来に、わくわくします。
まずは、新生ベイスターズの前身、大洋ホエールズの栄えある?歴史を振り返りましょう。
旧第二国家=『行くぞ大洋』
http://www.youtube.com/watch?v=BXf0VtQ_oRE
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2012年2月24日(金) 【2月定例県議会開幕】
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本日は、朝一で、千両街道で街宣。なにか春めいてきました。こうなると修行にはなりませんが。
今日から2月定例会開会。6487億1400万円の2012年度一般会計当初予算案など51議案が一括上程され、知事の提案説明がありました。いわば、国で言えば、所信表明演説。
基本的に抑揚がないので地味に感じられますが、個人的には、国に対する「思い」について、共感を覚える内容でした。実は、名演説だと思います。
いわく、
「国民が一丸となって、この変革の時代を乗り越えていく必要があるにもかかわらず、近年の国政は、『決断できない政治』とも評される機能不全状態に陥っており、多くの国民が将来への不安を感じ、国全体が閉塞感に覆われていると感じます。
このようなときにこそ、『地方から国を変えていく』という気概を発揮すべきであります。国の取り組みに先んじて、地域の安全・安心をより強固なものにするとともに、地域の強みや特長を最大限生かした独自の政策の実行により、地方から経済を活性化させ、国全体の成長を牽引するなど、国をリードする地方の姿を全国に発信することで、我が国に漂う閉塞感を打破してまいりたいと存じます。」
本来は、地方議員としては、燃え上がり、拍手喝采すべき内容です。昨日、「こころ」に書いた『今後の県政に求められる事は、2点』が、まさにこういうことです。
そして、議員とすれば、こうした執行部の提案を評価するだけではなく、議員自らが、どれだけ提案するかが、勝負だと申し上げたいわけです。
いつも思うのですが、選良と呼ばれる者にとって、大切な事は、他の誰かが、何をしたのか、するのかではなく、自分が、何をしたのか、するのか、です。
ところで、国の第4次補正予算についてですが、今日、農林水産委員会で資料が示されました。
第4次補正予算は、農林水産省と厚生労働省分が、総額2056億円。このうち、岡山県へは、約27億3724万円が、来ました。
このうち、来年度に繰越されるのが、約6億7680万円。それ以外については、基金に積み増しされます。要するに、地方交付税ほど縛りがなく、何年かかけて取り崩していける自由度の高い財源を確保したことにはなります。
しかし、当然、年度内に使われるお金ではありません。仮に、年度内に発注、受注があれば、あるいは、事業化がなされていれば・・・・・。なんで、2月なんだ・・・。
例えば、子宮頸がん等ワクチン接種緊急促進臨時特例基金に、8億2600万円、障害者自立支援対策臨時特例基金に、約3億円積み増しする事は、重要ですし、積み増しされる安心こども基金があるからこそ、できる事があるのも事実です。
しかし、公共事業の前倒しなどによる実際の景気対策は、将来の「国債」の発行を約束し、それを元に公共事業をする「ゼロ国債」が、222億円中、岡山県には、4億7600万円。
これがたちまちの正味だとすると、こうした補正予算の経済対策としての実効性については、改善の余地があったのではないか、と思えてなりません。少なくとも、もっと早く。
そして、補正予算の成立が、いつもかくも遅れるのかについては、政権与党のみならず、自民党にも責任があるということは、申し上げざるを得ないと思います。
また、瀬戸大橋など本州四国連絡道路の料金を2014年度以降、全国共通の料金水準に引き下げ、12年度、13年度の2年間に限定して、しかも減額して、出資を行うことで国土交通省と合意したわけですが、これについても昨日のカジノの話は、絡んでくるのですが、つづく・・・。
ところで、今朝の山陽新聞朝刊の「ちまた」欄に、馬場俊英の歌(『スタートライン』)に涙し、勇気付けられている倉敷の看護士の方の投稿がありました。世代が近いだけに、共感します。
馬場俊英の後援会活動をしているわけではないですが、馬場俊英の歌を聴いて、同じように頑張っている、そういう人が岡山にいることに、勇気を貰い、感謝です。いつかきっと、この投稿者の方とは、お会いすることになるのでしょう。
久々に馬場俊英=『スタートライン〜新しい風〜』
http://www.youtube.com/watch?v=kpsNmCiDy9Q
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2012年2月25日(土) 【めぐる季節】
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雨が降るよな降らぬよな今朝は、新稔橋で街宣。
その後、光南台公民館の文化祭へ。幾つか地域のご要望も頂戴いたしました。
本日は、朝日学園創立30周年記念音楽発表会も開催されました。
家に帰ると、明日が誕生日の妻のために、小学5年生の息子がお年玉の貯金から、ケーキを買ってきたので、妻は、涙ぐんで喜んだということでした。いや〜立派なことです。
松山千春=『季節の中て?』
http://www.youtube.com/watch?v=w2qc437lwmA&feature=related
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2012年2月26日(日) 【カジノについて考えてみる その3】
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今朝は非常に寒い朝でしたが、ある御町内の餅つき大会を経て、やや遅れて町内の公会堂掃除に行くと、すぐに終了。渋川に向かいました。
本日は、りぶる玉野支部さんが、優秀党組織表彰を受けた祝賀会と講演会。妻に代理出席を頼んでおりましたが、その渋川経由で、鷲羽山へ。
りぶるは、自民党女性部ですが、玉野の活動は、骨太で、気合いが入っています。本日は、防衛問題セミナーで、講師は、ヒゲの隊長・佐藤正久議員。
玉野と自衛隊の縁は深いですし、防衛協会のバックアップも強力です。また、玉野といえば、漫画家いしいひさいち氏の出身地。朝日新聞朝刊連載の『ののちゃん』では、結構、岡山の地名をもじった地域名が出て来ます。
玉野は、有名な漫画家が多く排出されていて、街づくりに協力してくださっているのがありがたいですね。
ある御町内の新年会は、児島で。
そもそも、母の出所は、児島ですから、私の体の半分は、児島の血です。そして、下津井電鉄で、茶屋町から乗り換えて、児島赤崎で降りたのです。
なんと言っても、繁華街は、味野。お年玉を貰ったら、従兄弟みんなで凧を買いに行って、塩田の前で、よく飛ばしたものです。
児島観光港も、もっと賑わってほしいです。かように瀬戸内海沿岸を敢えて意識しているのは、いうまでもなく、カジノを考えているからです。
牛窓、玉野、児島、笠岡から、あるいは、京橋から、さらには、児島湾から、24時間稼動する与島のカジノへの高速艇、あるいは遊覧船が渡航するならば、長期滞在を念頭におくインバウンドの客によって、瀬戸内海沿岸の宿泊施設は、かなり潤うのではないでしょうか。
もちろん、美観地区や後楽園、直島や犬島、温泉やゴルフ、あるいは、検査など、願わくば、中国あるいは東南アジアの富裕層に、どんどんお金を落としてもらう仕組みが必要だと思うのです。
当然、神戸や広島も松山も下関もエリアです。
もっと言えば、環瀬戸内海観光の拠点に、岡山を置くのです。しかも、カジノ自体による収益は、特定の県の税収ではなく、環瀬戸内海の共同税にするのです。
その意味するところは、漁業補償や環境保全はもちろん、瀬戸大橋に加えて、宇高航路を守るための財源にするということです。
世界標準からすれば、瀬戸内海にカジノがあっても、普通です。驚くような話ではありません。
その後、高速道路を取って返して、青年館へ。本日は、RACDA総会。公共交通機関については、日々益々思うところが、増えてまいります。
過疎地域、中山間地域の事態は、深刻です。
また、まず政令市の各区内で自己完結する公共交通機関を整備し、それをいかに結ぶかという視点については、南区の多くの住民が、南区役所(浦安に移転しても)に、公共交通機関を利用して行こうとすれば、一度、岡山駅か天満屋まで出るしかないということに、象徴的な問題です。
永井龍雲=『道標(しるべ)ない旅』
http://www.youtube.com/watch?v=Z2dnENLqxYs
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2012年2月27日(月) 【十三参りをご存知ですか】
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本日は、朝一で、妹尾で街宣。日の出も遅くなったですが、ここに来て、雪が少し舞いました。
2月定例県議会は、休会日。
さて、十三参りをご存知ですか?と書き続けて13年。
本日、十三詣り徳与寺奉賛会(岡崎彬会長)の総会がありました。針供養でも有名な徳与寺の十三参りの縁日が、近づいてきました。
徳与寺は、安住院末の真言宗寺院で、延喜年間(901−922)の創建と伝えられています。
数えで13歳は、子どもから大人の仲間入りする節目になる年齢で、肉体的にも精神的にも大切な年です。そこで、虚空蔵菩薩にお参りをして、知恵と幸福を授かる十三参り(別名「智恵貰」「智恵詣」)という行事が、行われていました。現在も、数百年に渡り京都嵐山法輪寺や大阪で、近隣では津山と、各地で行われています。
また、「本身祝い」といい、女子は初めて大人の着物を作ってもらい、肩上げをして十三参りする習慣が、続いています。
2000年より、青少年の情操教育と健全育成、なにより新しいお祭りを通したまちづくりという観点から、徳吉町(1−2−33)の徳与寺で、この十三参りが、始まりました。
徳与寺は、元岡山藩主宇喜多直家の正室お鮮様(=宇喜多秀家の生母・「お福の方」)のお墓があり、淡嶋様も、おまつりしています。
勝山藩主三浦貞勝が、落城自刀後、宇喜多直家に寵愛された「お福の方」は、直家亡き後、高松城水攻めに来た豊臣秀吉に見初められました。秀吉は、お福の子・秀家を猶子とし、幼女として育てていた前田利家の娘=豪姫を嫁がせ、岡山城を作らせ、五大老にしたわけです。
そして、関ヶ原合戦で敗れた秀家は、豪姫と離れて、息子とともに八丈島に配流されたということですが・・・・。
激動の時代に、こうした数奇な運命を辿ったのも、「お福の方」は、本当に美しい方だったそうで、NHKの大河ドラマの主役になるべき方です。
今、女優さんが演じるとしたら、誰でしょう?うーん、あぁこの人は、本当に綺麗人だなぁ、という女優さんが、最近以外に少ないですね。
ともあれ、岡山を舞台に大河ドラマをするなら、まさに、「お福」!!なにしろ、岡山の女性が、美しいのは、こうした「お福」以来の伝統と言えるでしょう。
また、淡島様は江戸時代から信望をあつめ、婦人病に効験ありとされ、現在では子授け・安産・浮気封じの神としても信仰を集めており、徳与寺に、若い女性の参拝が多いというのは、そういうことです。
徳与寺は、位置的には、朝日高と旧東山バッティングセンターの中間(三勲小学校の東)です。
私は、岡大附属小学校の頃、この寺のある丘を越えて、公文の塾に通っていましたが、当時は、もう少し鬱蒼としていて、お墓はあるし、うら寂しくて、峠越えが、子供心に、なにか妙に恐かったという印象があります。
おまけに、 多分、今、独立行政法人・科学技術振興機構にお勤めの治部眞里女史はじめ女子のランドセルを運ばされていたような記憶もあります。
さて、十三参りも、幟から作っていった2000年から13年。いよいよ2000年生まれの息子も、対象年齢になりました。
今年は、4月1日(日)午前10時から午後3時(随時)。辰年生まれの新小学6年生の男女が対象になりますが、その前後のお子様も、大丈夫です。特に、御関係に新小学6年生のお子様がいらっしゃいましたら、是非御参拝をお勧め下さい。ちょっと智恵が貰えます!!
私は、妙林寺様の檀家で、基本的に法華なのですが、十三参り奉賛会については、複数いる副会長の一人ということになっています。これも、ご縁ですね。
伊勢正三=『なごり雪』
http://www.youtube.com/watch?v=CLuQdc7KyNE&feature=related
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2012年2月28日(火) 【代表質問初日 備前ジビエ】
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本日は朝一で、泉田で街宣。
今日は、代表質問初日です。自民党と民主県民クラブ。
真新しい答弁は、小学3年生・4年生にも、35人学級を導入しようという話。人数がすべてとは思いませんが、良いことだと思います。
昼には、監査委員室。監査委員室に自由に出入りできるのも、あと僅か。ちょっと書面監査。
今議会は、一般質問登壇の予定はありません。党全体の持ち時間が決まっているため、4期目ということで、若い期に登壇機会を譲るために、いわば自主的に回数制限を加えているからです。
やろうと思えば、いくらでもできますが、抑えることも、仕事のうち。
ところで、今月末まで、備前ジビエが、幾つかのお店のメニューに並んでいます。ジビエというのは、野生の鳥獣。いわば、高級食材でもあります。
実は、人間サイドからは、「有害」な鳥獣による農林水産物への被害が広がる中、備前県民局では地域の団体と協働し、イノシシ肉と備前地域特産の野菜や果物などを組み合わせた「備前ジビエ」を創出し、備前地域の新たな特産づくりを進めているのであります。
本格的なフランス料理店のご協力をいただいているのですが、たいへんにお世話になっている「食工房 ぶどうの木舎」さんで、定番メニューになったという、イノシシハンバーグを食べに行かなくては・・・。
それにしても、ユスリカやジャンボタニシやブラックバスやブルーギルが、食べられるか?ということです。ブラックバスは、白身で、いけると聞きますが・・・。ツキノワグマは、食べ難そうではあります。ヌートリアは、以外に美味いのではないか?という気もします。
南沙織=『春の予感 -I’ve been mellow-』
http://www.youtube.com/watch?v=vDFaCKAU8jE&feature=related
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2012年2月29日(水) 【代表質問2日目】
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うるう年ゆえの2月29日。得をしたと思います。
小雨から曇り空の朝。しかし、太陽は出ていないわけではありません。特に心の中には。
今朝は、水曜日恒例のモーニングセミナー。会場までは、とある場所を通るのですが、これを勝手に、ハイウェーと呼んでおります。
そこには、複数の野犬がいて、以前は、別の呼びでと呼んでいたのですが、あんまりなので、「守りイヌ」と呼び方を替えました。見たいような見たくないようなで、ハイウエーを通ります。
我が家で買っていたイヌも、連島の山犬で、当然雑種でしたので・・・と、いうよりも、私も、イヌに例えれば、野犬で、雑種です。血統書なんかついておりません。だからこそ、彼らには、ともかく、人間に見つからないように、人間を怒らせないように、雄雄しく、誇り高く、命を上手く全うして欲しい、という思いがあります。
ただ、昔、岡大のキャンパスにも、野犬がいて、人を噛んで処分された事がありますが、彼らの命を全うして、願わくば、増えないように・・・・。なにより、人に近づかないように・・・。
彼らと戦いたくないというのは、悪いのは、一方的に人間の方なのだから・・・。
今日は、白と栗毛の「守りイヌ」ちびが、2匹!!ちびが生まれて、冬を乗りきったんだぁ!と思うと、嬉しくなったのですが、彼らに、今後何が起きるのか・・・・・。
どうか上手く生きてくれと祈るだけで、彼らのために、何もできませんが・・・・。
その後、浦安で街宣。この場所は、出勤中の友人と懇談の時間が長くなる場所。
岡村孝子=『夢をあきらめないで』
http://www.youtube.com/watch?v=OO7W1WP-CmQ&feature=related
本日は、一般質問2日目。公明党。精緻な質問が、大量にずらっと並び、おそらく、来週からの一般質問戦の8割は、重複質問になると思います。
一般質問の4〜5人分は、十分にありました。
さて、2年に一度の自民党県連のいわゆる政治資金パーティーが開催されることになりました。この時期、かなり厳しい会ですが、これはもうやらざるを得ないということです。
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≪ 第15回 岡山政経文化懇談会 ≫
日時 平成24年5月13日(日)14:00〜16:00
会場 岡山プラザホテル
会費 1万円
出席 谷垣禎一総裁はじめ党役員(予定)
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