2006年8月1日(火)【県外調査へ】
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本日これより産業労働警察委員会の県外調査で2泊3日の出張です。「法定」は、3泊4日ですが、交通機関が充実し、インターネット等での調査も可能なので、期間が長すぎる、という私の判断で、1日短縮しました。これは、6常任委員会で唯一の自主的短縮です。委員長判断でできることは、意外と多いのです。
ただしかし、調査先には、警察関係以外には、凝りがあり、廃校となった校舎を活用した台東デザイナーズビレッジ、産業関係団体・施設を街中に凝縮させた石川県産業振興ゾーンに加え、富山港線にLRTを導入した富山ライトレール。言うまでもなく、このLRTが、私の中では、メインで、タイミングも非常に良いと思います。
ちなみに、こういった視察には、夜の食事代が含まれていないため、初日はフリーで、明日の富山では、自費の懇親会を行います。
今週末は、毎年恒例の消防団員としての花火の警備に、地域の夏祭りはもちろん、桃太郎まつりに、今年もメダル掛け担当で、うらじゃ!!梅雨明けが遅れて、立秋までが、妙に短い夏ですが、熱く燃えませう。
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2006年8月2日(水)【富山ライトレールについて】
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産業労働警察委員会の県外調査で、富山ライトレールを訪ねました。10日前には、岡山商工会議所を中心にした視察団が、行かれたばかりというタイミングでありました。
もちろん、JR吉備線のLRT化の実現可能性を模索する調査であったわけですが、ただ、我々の調査は、問題点や課題も発見する事を目的としていたため、手放しに、ノープロブレムとは言えないものがあったのも事実です。
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↓詳しくは
富山ライトレールは、平成15年春に構想が発表され、この4月29日に運行が開始されました。富山市富山駅周辺整備課の方からお話を伺い、試乗もしました。
JRの既存路線(JR富山港線)を改良して、LRT(次世代型路面電車)を運行する方式は、全国初で、吉備線がLRT化できないかという構想があるのはご案内の通りです。
岡山市との共通性と言えば、低密度市街地の拡散化が進行しているということで、人口密度は、全国の県庁所在地の中で、最も低い水準にあり、したがって、自動車交通への依存度が極めて高くなっています。その結果、「コンパクトなまちづくり」を標榜し、交通体系を基軸とした将来都市構想が描かれています。
一方、岡山市との大きな違いは、北陸新幹線(東京ー長野ー富山ー金沢ー福井ー敦賀ー大阪の700km。東京ー高崎間は、上越新幹線と共用、高崎ー長野間を長野新幹線としています。)の開通を控えて、駅周辺整備が不可避になっていることです。
平成17年4月に、富山ー金沢間の及び福井駅部の実施計画が認可され、概ね10年後に、富山駅に新幹線が入るため、在来線を高架にする富山駅付近連続立体交差事業が進んで行く中で、利用者の減少が進むJR富山港線をバス路線に転換もせず、高架化もせず、路面電車化して、乗り場を駅舎外に出すというのは、ある意味、費用対効果から来る苦肉の策でもありました。
また、将来、北口(在来線駅・富山ライトレール乗り換え口側)から、表口とも言える南口(新幹線口)に乗り入れ、さらに、富山駅前のメインストリートに伸びて、中心市街地の路面電車環状化構想が進んでいます。
正直に書いて、市長の強力なリーダーシップに加えて、確かに北陸新幹線開通が大きく街を動かしたにせよ、街のグランドビジョンの描き方からして、岡山が、えらく後れをとったという感は否めません。
ちなみに、全体事業費は、約58億円であり、連続立体交差事業からの負担金が約33億円、改築工事、LRTシステム整備費などの補助金が約12億円、残りの約13億円が富山市の負担で、市の持ち出しが、やはり少ないというのは、ある意味、うまいやり方です。
もっとも、ここからの延伸、環状化には、大きな課題が残ります。
また、運行会社の第3セクター富山ライトレールは、運行のみを行い、線路など施設の維持、修繕は富山市が費用負担する公設民営方式で運営されているため、今後も多くの費用はかかります。
しかし、従来の運行本数を約4倍に増便し、終電車時間も繰り下げたほか、新たな駅を設置するなど、利用者の便宜のために、最大限の配慮を行っており、乗車客が、2倍に増え、特に、高齢者の利用が増えて、市民には好評のようです。
踏切の増加、駅数の増加により、運行時間は若干伸びましたが、運行回数を大幅に増やし、待ち時間が少なくなり、便利になっているという体感はあるようです。
ただ、後述しますが、遮断時間を短くするなどの努力もしていますが、踏切については、意外に乗降に時間がかかり、予想通りには、遮断時間が短くならず、また、運行本数の増加により、新たに交通渋滞は起きてはいないものの、自動車側のイライラ感はあり、そのせいか、軽微な踏切事故も多発しているようです。
なお、鉄道法については、警察、軌道法については道路管理者と関連が生じてきますが、両方の手続とも協議の上、了承を得ているものの、新駅の設置で新たにできた踏切には、鉄道法を適用しているとのことです。もちろん、軌道法でもできますが、手続きが非常に複雑なので前の資格をそのまま引き継いだ形にしているとのことで、これは、かなり大きな課題であると思います。
換言すれば、JR吉備線がLRT化されることイコール踏切が無くなることではないということで、私の中で、根本的な勘違いがありました。
総量としての渋滞緩和、環境問題の改善にもつながりますが、新たな踏切の設置による問題があるということは、冷徹な事実として、クリアしなくてはいけない大きな壁です。
さらに、富山県警で、富山ライトレール開業に伴う交通対策について伺いました。
富山ライトレールが開通のためには、新駅設置、運行本数の増加等、道路交通環境に影響があるため、富山市、運行事業者、道路管理者と連携し、警察が主体となって、問題解決に当たったというのがよく分かりました。
特に、新設した路面電車区間(1.1km)は、従来片側2車線であったものを軌道敷設により、片側1車線としたことにより、交通渋滞を招くことを非常に危惧し、新たに電車接近を知らせる信号制御方式等も、採用しています。
また、道路管理者である市には、新駅設置に伴う衝突防止対策等の安全指導を行い、3セクの運行事業者には、途中の駅で交互通行できるように指導するとともに、渋滞緩和策として、前述の踏切遮断時間の短縮等の協議を行ったとのことです。
県、市、警察が連携して知恵を絞る中で、縦割り行政を排除できたのは、北陸新幹線を優先すると決めている以上、ベストの方策を追求し、予算の問題は、原因者負担で進めたとのことで、例えば、JR吉備線でのLRTの導入に当たっても、新駅の設置に伴う新たな踏切対策、踏切遮断時間の短縮等、あらかじめ導入後の交通対策をよほど十分に研究しておく必要性を強く感じました。
いずれにせよ、北陸新幹線開通という「外因」がない岡山市において、同様の事を行うためには、政治のリーダーシップとなによりも、市民の盛り上がりといたものが欠かせないと思います。
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2006年8月4日(金)【全幼P兵庫大会】
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どこに行っても、ボクシング亀田の話題。私の19歳の時は、浪人中でしたから、周囲の思惑はどうあれ、単純に、19歳の彼をもの凄いやっちゃ!と思います。誰もできないことをやっているのですから。なぜか私は、彼を嫌いになれないのです。なにより、親父が、私と同い年というのも、凄いなぁ〜!!!
全てを払拭するには、次回の勝負に完勝する以外ありません。
幾分涼しい風も吹く中、機動隊の待機自動車の前で、大汗をかきながら、先ほどまで、花火大会の夜警。地元消防団員として、毎年恒例の警備ですが、今年は、心なしか人出が少なかった感じがします。あるいは、夏の本番は、「うらじゃ!!」かしらん?
それにしても、年々知り合いに会わないようになるのは、この日が、女性が浴衣を着てデートをするという、若い衆のイベントだからかしらん?
本日は、朝から夕刻まで、「第44回全国国公立幼稚園PTA全国大会兵庫大会」出席のため、神戸ポートピアホールに。
私は、県幼P連副会長、全幼P連理事という立場での参加ですが、全国から約1500人が、11年前の阪神淡路大震災から、立ち直り、さらなる発展を続ける神戸の地に集まりました。
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なんと言っても、全国大会と言えば、JCのサマーコンファレンスの迫力は相当なものですが、全幼Pも、勢いがあります。
岡山県は、全幼P加盟の幼稚園が、288園(うち岡山市は、69園)もあり、全国でも突出して、国公立幼稚園が多く、幼稚園は、学校教育法第1条の「学校」に該当することからも、教育県の面目躍如と言えるでしょう。
ただしかし、本日、国の認定基準の指針が示され、県の条例制定も加速化すると思われる「認定こども園」については、逆に、大きく影響が出てくるとも言えます。
このあたり、9月定例会に、かけていこうと思います。
ところで、昨日の理事会で、平成21年度に、全幼Pの全国大会が、岡山で開催されることが決定しました。
さっそく、市教委、県教委に連絡致しましたが、本日の兵庫大会が、「いのちを支える 人・自然・心」と題され、震災の被害から立ち上がる中で、「いのち」の素晴らしさ、尊さを子ども達に伝えたいという、大きな感動を呼ぶものだっただけに、来年度福岡、再来年度千葉の後の岡山大会を是非とも成功させたいところ。
玉島の県幼Pの会長が、全幼Pの副会長になられたことからも、実行委員長になられることが内定しており、岡山では、3回目になる大会は、あるいは、倉敷が主会場になることも予想されますが、全幼P役員は、子どもの在園後も、関わる慣習があるようで、これはどう考えても、スタッフは、避けられない状況になりました。
どういう立場であれ、実行委員長を支えて参ります。
とは言うものの、向こう3年で、幼児教育を取り巻く環境は、激変することが予想されます。半ば、当事者として関わることができるのは、政治関係者としては、僥倖と捉えるべきなのかどうか。
ともあれ、主体的に動いて参ります。
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2006年8月5日(土)【おかやま桃太郎まつり2日目】
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昨夜の花火大会の清掃ボランティアの方々を横目に、マスカットスタジアムで、ヤングリーグ・オール岡山の「第24回桃太郎杯大会」へ。ヤングリーグ出身の現役プロ野球選手は10人以上、明日からの甲子園に出場は、40人以上と言われます。
それでも、具体的に、甲子園やプロを目標にする西日本一円から集まった精鋭の中から、そうした夢に届くのは一握りの選手かもしれないという厳しさ。雲一つ無い今朝の夏空のように、見果てぬ夢かもしれませんが、まさに、御指導の先生や家族の協力で、一人でも多く、そこに届いて欲しいです。
今日の始球式は、市議の先生が投げ、先輩県議がキャッチャーで、私が打者で打っても良いというものでしたが、いわゆる大暴投で、バックスクリーンに放り込むことはできませんでした。私の中の才能が、じょじょびじょわーと溢れ出て、突然今日発見されたら、どうしようかと思いました。
昼には、ハートオブゴールドさんのチャリティーバザーに、息子と。檜山先生のアコーディオン演奏中に寝てしまい、重いの何の。この夏は、プール通いですが、寝ているのを見るたび、本当にでかくなったなぁ、と、びっくりします。
本日は、「おかやま桃太郎まつり」2日目。おいでんせぇの「桃太郎おどり」と「うらじゃ!!」も、パレードで登場。地域の祭りもあり、忙しい夜です。
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2006年8月6日(日)【うらじゃ!で、お会いましょう!】
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今朝は、61回目の原爆忌。平和記念朝起き会から、京橋朝市にタッチアンドゴーで、ある消防団方面隊の夏季教養訓練で、挨拶および始球式。
この後、展覧会や踊りの会をまわった後、午後からは、岡山青年会議所OBとして、今年もまた、「うらじゃ!」に。
事実上、当日スタッフとしてだけの参加になって、本当に申し訳ないのですが、JC関係者や商店街青年部など、振興会の皆様が中心になって、連日連夜企画運営にあたられ、さらにさらに大きく育った「うらじゃ」は、3日間に渡る「おかやま桃太郎まつり」の華!私も、今回も多分、市役所筋、代ゼミ前付近で、メダル掛けをしていると思います。
炎天下の中、最後を飾る総踊りまで、今年も、暑く熱くなりそうですが、是非、皆様、「うらじゃ」で、お会いしましょう!
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2006年8月7日(月)【車の両輪とは】
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昨日の総踊り、特に、うらじゃ音頭は、たいへんな盛り上がりで、警備をしながらも、黄色いコーンを広げて、どんどん観客を引き込み、踊りの輪が広がって行くのが、非常におもしろかったです。いわゆる予測不能な体験という、本来の意味でのイベントになりました。来年もきっと、参加者が増えることでしょう!
しかし、一日だけのスタッフなのに・・・いまだに疲れがとれず・・・。
午後に、ある業界の方々と、要望書提出のやりとり。私自身が、最終的な決断ができない議員という立場に、もどかしさを覚えながらも、しかし、市民・県民の皆さんの現状を優秀な行政各位には、肌で理解して欲しいから、動きます。
例えば、飛び込み営業マンの気持ちが、なにか根本的に分かっておられないのではないか。中小企業の経営者が、若い行政マンの発言に、プライドをずたずたにされても、何も言えないということもあるのです。
行政が感じている以上に、市民・県民は、職員の方々に距離を感じておられるのを最近痛感することが、多いです。
同時に、私自身の立ち位置が、行政の代弁者や説明者にならないように、肝に銘じます。文字通り、どっちを向いて仕事するんなら?ということです。
長野田中知事の6年間は、長野県民にとって、全てが全て悲劇だったのかどうか分かりませんが、議会と行政は、よく「車の両輪」に例えられ、間違いなく、長野県という車は、迷走しました。
この「車の両輪」という言葉をある先輩議員は、「要するに、お互いの立場は、どこまで行っても平行で、絶対に交わらんということじゃ。」とおっしゃられました。つまりは、近寄りすぎでも、離れすぎても、車は動かなくなるのです。
議会は、執行部に引っ張られて、ついていくわけでも、また、逆でもありません。また、人間的に、好きとか嫌いとかいう、レベルではありません。お互いに、「認める」ことができるかどうかです。
時として、その近さが、なにがしかの強さと勘違いする方もおられますが、適度な緊張関係がなければ、結局は、絶対少数の絶対幸福を追求することになってしまいます。逆に、批判を繰り返し、背を向けたところで、決して前には進みません。
あるいは、議員同士が仲良しごっこをすれば、それは、役得の共犯者を互いに見過ごすだけで、決して有権者のためになりません。
いわんや、自己実現こそが先に立ち、選ばれた特殊な人間のごとく議員が傲慢になれば、全く市民・県民から乖離した「お上」による政治が、行われることになります。
本当に、これが議員の仕事っぷりなのか?
本来は、結果として、議員は、蝙蝠のようになり、やればやるほど疎外感を覚えることも多いのですが、文字通り人生の塩梅といったものを覚えながら、そうは言っても、自分でないとできないことを探してやり続けることに、密かな誇りと幸せを見出せば良いのだと思います。
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2006年8月8日(火)【道州制をどう修正】
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立秋とは名ばかりの暑さですが、関西高校のまさかの初戦敗退に加えて、上京できませんでしたが、日本武道館での橋本龍太郎元首相の内閣・自民党合同葬と、しみじみと思うものがあります。
あれこれとわざわざ室内で済むような用事を無理に作っては、夕刻が近づくにつれて元気が出るような今日この頃ではありますが、そういえば、明日は、香川県で、初めての香川・岡山両県議会正副議長等意見交換会が開催されます。
実は、私は、「正副議長等」の「等」として、産業労働警察委員長の立場で、議長、副議長に帯同させて頂き、G8サミット誘致や広域観光行政について、先方の議長、副議長、総務委員長、経済委員長と意見交換を行います。
岡山側の総務委員長が欠席されるため、岡山県議会代表は、3人。そのうちの一人が、はたして私で良いのでしょうか?黒塗りの公用車で、瀬戸大橋を渡るのを想像するにつけ、なにかドキドキしてきました。でも、ま、きっとなんとかするでしょう。
当然、道州制の話題にも進むのでしょうが、岡山県独自説の「中四国州」実現のためには、まずは岡山・香川合併論ぐらいの勢いが必要だというのが、私の持論ですが、昨年議会で提案したシンポジウムはいまだ開催されず、道州制の議論自体が、非常に県民の皆さんの関心から遠く、おまけに、香川県民は、まずは四国州の実現を望んでいるというのは、周知の事実であり、ここは思い切って、なんか言うちゃろうか!という雰囲気になるのかどうか・・・。こればっかりは、今から分かりません。
香川県にひとことございましたら、お申しつけ下さい。
などと書きながら、早くも、懇親会のはしごへ・・・。
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2006年8月9日(水)【一日一麺】
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本日は、香川・岡山両県議会正副議長等意見交換会で、香川県議会へ。明日から、知事選挙ですが、なにか今ひとつ盛り上がっていない雰囲気でした。
私は、「正副議長等」の「等」として、産業労働警察委員長の立場で、議長、副議長に帯同させて頂きましたが、先方は、全員4期の議長、副議長、総務委員長で、和気藹々。かなりおもしろく、たいへんに勉強になりました。
予想通り、道州制の話は、避けられていましたが、2ヶ月に1回程度の開催だそうで、また呼んで頂けるのかしらん?
せっさかくなので、さぬきうどんを食べました。汁が冷たいのが不思議。看板には、なんと「一日一麺」。さすが、映画「UDON」の国です。一方で、きびだんごを食べられたことがない議員がおられて、ショック!!
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再来年度のG8サミットについては、横浜・新潟、京都が手を挙げており、岡山・香川誘致については、要は、国会議員の先生方がどこまで本気で誘致されるために動かれるのかに対応するしかないような。また、ある運賃について共同提案しようという方向に。詳細は、書けませんが。
また、再来年の20周年を迎える瀬戸大橋については、記念事業で共同提案しようということで、私も幾つか提案させて頂きました。与島カジノ構想や瀬戸大橋ナイアガラ滝花火などは、検討の余地があるものの、再度、樽流しをして領土を決めようという話は、当然却下。潮流を研究し、岡山県を拡大したかったのですが。
お知恵を頂いていた「環桃太郎圏」という話については、とりあえずは、双方の桃太郎ゆかりの場所を相互訪問しようという前向きな話になりました。これは行き掛かり上、私も、香川の桃太郎伝説の場を訪ねなくてはいけなくなりました。
おもしろくなりそうです。
また、8月20日の倉敷マスカットスタジアムの四国アイランドリーグの香川VS高知については、行き掛かり上、香川オリーブガイナーズの応援に行かなくてはいけなくなりました。香川県議会には、実に熱いサポーターがおられるのです。
次回開催は、岡山県議会で。ちょっと楽しみです。
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2006年8月10日(木)【子育て支援も生涯学習】
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本日は、朝から市幼P役員会。来年度の生涯学習フェスティバルのプレ企画として、11月19日(日)に、岡山ドームで、「わくわく子どもまつり in 岡山ドーム」が開催されますが、会として参加へ。昨年度からの発展で、子育て支援も含めて生涯学習ということで、おもしろい試み。
それにしても、市の会長就任から丁度3ヶ月、昨夜久方ぶりに雰囲気が楽しめたJC的なたいへんさと充実感があります。子育て世代の知り合いが、急に増えたのも、実におもしろいです。とりあえず、あと4倍!!でも、これは・・・・PTA活動の長い歴史の始まり?????
午後から県庁詰めで、明日の常任委員会の委員長レクや事務処理に追われておりました。ビジネスホテルが、「デリバリー付き」のラブホになった場合の地元対応など超難問!直営施設の指定管理者制度導入については、仁義として明日。
また、参加を見合わせたタイ、ベトナム、カンボジア視察団は、大幅に日程変更。今の私が行ってどうなるものではないので、別にどうもなりません。
昨夜、地域の夏祭りの打ち上げで、ラジオ体操に行っていないのが、バレバレ。後半は、親子で行かねば・・・・・。
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2006年8月11日(金)【チボリ交渉】
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久方ぶりの夕立に雷です。
早朝から護国神社で正式参拝した十一クラブ例会の後、警察関係の委員長レク、自民党党折衝のための政務調査会、さらには、いわゆる北朝鮮拉致議連(北朝鮮による日本人拉致問題の早期解決を図る岡山県議会議員連盟)設立総会。
民主党2議員を除く、共産党まで含めた超党派。ただ、経済制裁等では、立場は異なる模様。
午前中は、産業労働警察委員会。
今はただご無事を祈りたい知事ご夫妻・議会関係者他による東南アジア3ヶ国訪問、直営施設の管理運営、上半期の非行少年概況などの報告。
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午後からは、行政改革等特別委員会。
直営施設の管理運営のあり方の検討結果について、
指定管理者制度導入の方向が、
吉備高原都市センター区広場、天神山文化プラザ、自然保護センター、渋川青年の家、青少年教育センター閑谷学校、
施設管理など一部指定管理者制度導入の方向が、
県立美術館、一部の港湾施設、生涯学習センター、県立図書館、県立博物館。
ちなみに、男女共同参画推進センター(ウィズセンター)については、県施策推進が強いので、直営とか。もともと賃貸なのに・・。
また、先日の先方社長が急病になられたチボリ・ジャパン社とチボリ・インターナル社との交渉について、「仮に決裂すると、チボリという名称やグッズにも使えなくなるような内容の契約の交渉なのか?」と問うと、これが妙に曖昧。
そこから、契約内容に関して質問飛ぶも、不明。チボリ・インターナショナル社の方に、経営に関わりたいという意欲があるように推察されているようですが・・・・。10年契約が来夏切れて、ロイヤリティは、いわゆる赤字なら500万円、黒字ならその3%ということ以外、わからないことだらけ。次回交渉は、9月。
我が子は、チボリ公園をチビリ公園と言っていましたが、名称が変わるなんてないんだろうなぁ・・・。
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先ほどまで、久々のTV収録。僅か30分の番組です。
今回は、いよいよ緊張感のかけらもなく、ドキドキもしないようになっており、すれたような自分が、少し寂しかったです。
むしろ、今回は、4人の出演者の時間調整にまわったのですが、どう映っているのかしら?とにかく、原稿の持ち込みをしない、頭を下げない、行政の代弁者のような数字や施策を羅列しないというのが、個人的テーマでした。
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県政討論会「産業振興・雇用対策について」
放送局 テレビせとうち(TSC)
本放送 平成18年8月21日(月) 午前9時30分〜10時
再放送 平成18年8月23日(水) 午前9時30分〜10時
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2006年8月12日(土)【認定こども園認定基準】
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岡山では、だいたい今夜迎え火をして、16日には、各地で精霊流しで、その間、ご先祖様が帰ってきます。
昨夜、ある夏祭りで、体脂肪測定を拒否していると、「しんちゃんじゃろう!!」と初老の女性に声を掛けられました。どうも話を聞くと、私は、30年はお会いしていないのですが、亡父が通い詰めていたスナックのママさんで、子どもの頃、確かにしょっちゅう父を呼びに行っていた記憶があります。その後、私は、メタボリックシンドロームな腹筋をシャウトさせて、舞台でカラオケに興じました。
昨夜の出会いに、なにか微妙なものも感じ、今朝、若いお坊さんに、お経を上げてもらった後、母にそれを話すと、みるみるご機嫌が悪くなり、確かに、もてていたとは聞いてはいますが、多分、父も帰ってくるのに、ばつが悪いことでしょう。
あとは、オラ知らね〜。
昼に、お世話になっている県庁職員の方のご家族に、ご不幸があり、会葬に。様々な配慮から、知事の弔電が無く、ただ、こういう儀礼的なことは、「会社社長」として、仮に公費で行っても、批判も出ないと思うのですが、一定の役職以上に限っているようにも聞きます。微妙。
さて、昨日の常任委員会で、「認定こども園の認定基準に係る条例」の制定のスケジュールが示されました。
本年6月9日に成立した「就学前の子どもに関する教育、保育等の総合的な提供の推進に関する法律」に基づき、幼稚園と保育園の機能を併せ持った施設である「認定子ども園」の認定を県が行うこととされたことから、県では、10月1日の法施行に合わせ、その認定基準に係る条例を制定します。
幼保連携型、幼稚園型、保育所型、地方裁量型の類型がありますが、職員や職員資格、施設整備、教育及び保育は、幼稚園と保育園の両方の基準を満たす必要があるようにも読め、ハードルは、決して低そうではありません。
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2006年8月13日(日)【うれしやその名も、桃太郎】
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本日は、珍しく夫婦で月参り。
先ほどまで、ルネスホールで、桃太郎少年合唱団創設以来御指導されている方の米寿の会。心温まる素晴らしい会でした。
なぜか最近でこそ、理事の一人として、創設者である故三木行治知事ゆかりのサンタの服を着させて頂いておりますが、私は、早稲田大学グリークラブを北軽井沢の夏合宿でクビになった苦い過去があります。
さて、団には、幼稚園の年長の子ども達もいますが、我が子の音楽的才能は??????
それにしても、青少年の健全育成でもありますが、まさに特定の時期だけの天使の澄んだ歌声は、拝聴するだけで、まさに、大人の健全育成に資すると思いますが、これもひとえに、桃太郎少年合唱団の重厚な歴史があってこそ。
本日混声合唱された団OBの方々と現役最年少には、50年以上の幅があり、まさに、それこそが、全国に誇る素晴らしい歴史そのもので、感動的です。
先般は、幻想庭園にも出演しましたが、桃太郎合唱団は、平成22年国民文化祭には、まさに、岡山の文化のエース。団員も募集中です!
これから、恒例の片山虎之助自民党参議院幹事長の瀬戸内海遊覧船に、家族で乗りに行きます。後援会でフェリーを借りて、新岡山港を出て、高松の花火大会を海上から見るという物凄い企画で、人気がありすぎて、船内は、今年もおそらくぎゅうぎゅうかも。
私なぞは、家族サービスで便乗しますが、これだけのことを設営されを方々に頭が下がります。
来春の統一地方選挙後の夏は、片山先生の選挙です。来年も確実に船は出るのでしょうが、私の方が、なんとか乗せて頂きたいものです。
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2006年8月14日【事故のないお盆休みを】
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それにしても、大停電事故。送電線を2〜3本ぶち切ると、都心は壊滅的な打撃を受けることをテロリストが確信した酷い事件で、これが、お盆でも夏休みでもなく、平時の朝なら、大パニック。
飛行機の爆弾テロよりも、狙うのなら、新幹線の方がはるかに危ないと思いますが、なんと日本の都市の脆弱なことか。だからというわけではありませんが、どうか皆様くれぐれも事故のないお盆休みをお過ごし下さいませ。
我が家は、息子が、母と母の里の墓参り。どうも、息子が、気を遣っているようにも見えますが、あれは、プラレールを買って貰うのが目的か???
よく考えれば、今日は、官公庁は、やっているので連絡すると喜ばれますが、意外に用事もなく、事務所の隣の居酒屋も休みで落ち着いています。
が、お盆明けの18日の岡山ドームでの岡山県議会VS岡山市議会VS倉敷市議会の三議会ソフトボール大会の県議会の選手が、4人しか集まっておらず、対策に追われています。
どなたか、県議会議員代理で出られる方は、おられませんか?東南アジアに行っておれば、幹事から逃げられたのに・・・とほほ。〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜
書と写真 ふたり展 ー四季の歌ー
書 国代厚子(峰泉) 写真 吉井康哲
2006年9月8日(金)〜14日(木)午前10時から午後6時
ギャラリー・カフェ 画舗 「佳(よし)」天神町 10−16
(路面電車 城下駅下車・北へ シンフォニービル向かい)
※国代先生には、たいへんにお世話になっておりますため
特にご案内させて頂きます。是非ご来場下さいませ。
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2006年8月15日(火)【終戦の日に】
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戦後60年目の終戦の日。
小泉総理の靖国参拝で、朝から、TVも大騒ぎ。男の花道というレベルでもありませんが、かといって、アジア諸国から批判を受けたがって煽っているようなマスコミの姿勢も、偏狭なナショナリズムが妙に勢いづくのも、愉快でもありません。
思うに、
総理総裁が、公式参拝されようがされまいが、無宗教の施設に行かれようが行かれまいが、再び、時の国家権力に利用されるようならば、ご英霊の思いに適うのか分かりません。
やはり、靖国神社へは、天皇陛下がお出ましされ、御親拝頂かないといけないのではないか。政治と離れた日本国民の象徴として、日本国の繁栄の礎になられた方々に、心から哀悼と感謝の意を象徴して頂きたい、少なくとも、日本国民として、もう少し心安らかに御霊を迎えられないか、と思います。
天皇制度自体に、政教分離の議論が馴染まないのは、自明であり、靖国神社は、内閣総理大臣ではなく、天皇陛下に心安らかに御親拝頂けるようにすべきであり、そういう意味では、役割を分けても良いのかもしれません。
本日は、例年通り護国神社で、日本興隆祈願祭に出席させて頂きます。昨年に引き続き、「終戦の詔書」、いわゆる玉音放送を拝聴し、60年前の今日に、思いを馳せさせて頂くことになると思います。
少なくとも、私は、護国神社で、祖国日本の繁栄の礎となられた全ての御霊に対して、感謝の誠を捧げ、不戦の決意を誓わさせて頂きます。
ただ、子どもには、ユネスコの平和の鐘を鳴らして貰いたくもあります。
どうあれ、遊ぶだけの日ではいけない終戦の日です。「本日は戦没者を追悼し平和を祈念する日で」、正午から1分間の黙祷をと、厚生労働省も言っています。
少しでも、平和について、思いをはせる日になりますように。
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2006年8月16日(水)【漠然とした不安】
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小泉総理総裁の卒業行事や卒業旅行はさることながら、9月8日の総裁選挙に向けて、総裁選2006のポスターが、我々地方議員にも配布されました。
昨年のこの時期、郵政民営化法案(正確には、その法案の内容)について反対された候補に、刺客が立てられ、9月11日投票の総選挙に向けて動いていました。しかも、10月8日投票の岡山市長選挙・市議選挙補選が続き、さらに、10月22日には、「晴れの国おかやま国体」が開幕。
無茶苦茶忙しかったように思いますが、記憶が飛んでもいます。
要するに、訳が分からなかったのでしょう。しかし、我々の業界内部にも、実に様々な点で、少なからず、感情的なしこりが残っており、あるいは、全くの予想外に事が進んで行き、場合によっては、来春の統一地方選挙に向けて、むしろ顕在化していくようにも思えます。「あの夏の日がなかったら、楽しい日々が続いたのに・・・」と、アリスは歌いましたが。
なにか、白黒つけるような単純明快な二分法に身を委ねたばかりに、おそらく、なにか深く考えることをやめてしまった、なにか思考停止に陥ってしまったような気すらします。
およそ、道理とか筋といったものとかけ離れた、単に勝てそうだから行く、あわよくば勝ち馬に乗ってやろう、勝つ方が正義である、といった戦国時代の論理にもはるかに劣る行動規範が、まかり通っているようです。そこには、目先の問題しかありません。
極右が火をつけ、ロシアに漁師が殺される、益々なにらやけのわからん世相に、シンプルな言葉は確かに分かりやすいですが、我々が、考えることを決してやめてはいけません。
民主主義の基本、主権は、国民にあります。
マスコミと大衆心理を知り尽くした総理総裁の後に、どんな「お上」の登場を待つのか、そんな気分で、誰かに全てを委ねてはいけません。
我々が、我々の人生の主人公だから。
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「君は君の主人公だから」 【作詞】笠木透
1.君の優しさは 君のものだから
取り囲む世界にゆだねてはいけない
昨日を今日につなげるために
今日を明日に手渡すために
2.君のしなやかさは 君のものだから
取り囲む世界にゆだねてはいけない
昨日を今日につなげるために
今日を明日に手渡すために
3.君の悲しさは 君のものだから
取り囲む世界にゆだねてはいけない
昨日を今日につなげるために
今日を明日に手渡すために
昨日を今日につなげるために
今日を明日に手渡すために
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2006年8月17日(木)【カツハヤシライス】
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市幼P連の用事で、市役所に行きついでに、地下食堂へ。新発売の「洋風カツ丼」なるものを発見し、さては、我が町内の「野村のカツ丼」のようなデミグラスソースをかけたカツ丼か?と思い注文したところ、要するに、カツカレーならぬカツハヤシライス丼でありました。なるほど、ニュアンスは分かりますが、斬新と言えば斬新。ありそうでなかったものではあります。ほほぉ〜・・。
市役所は、行けばたいてい、知り合いの方に何人もお会いしたりで、私には、かなりおもしろいところで、ワクワクします。職員の方も、岡山弁が通じそうで、ええ感じです。県庁本庁は、妙に標準語圏で、これはこれで好きなのですが。
県民局と市役所は親近性があり、今日も、市議の先生や現場担当職員の方と連絡をしていると、どうも、県の道路行政の考え方の中に、やはり政令市になったら県道は市管理になるんだから・・・という発想が見え隠れし、例えば、市と調整が必要な拡幅工事の事業費が、わざとついてないんじゃない?さては、あわよくばやり過ごそうとしているのでは?と、微妙に疑いの念を持つ今日この頃です。
先ほどまで、岡山随一の文教地区と言える伊島学区の盆踊り大会。中学生が大活躍で、このあたりESDの世界的先進地だけに、連合町内会や婦人会や消防団など、地域コミュニティが、大きく子ども達を支えているのが実に良い感じでした。
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2006年8月18日(金)【三議会親睦ソフトボール大会】
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本日、予定通り、ベトナムとの経済交流の拡大に向けた環境づくりを目指し、同国政府経済投資省と続けていた事前協議が整い、知事と外国投資省長官との間に、経済交流に関する覚書が締結されました。
インド、台湾に続き、中国以降を見越した対アジア戦略として、他県に先駆けた見事な動きだと思います。知事ご夫妻や、県議会議長が行かれただけのことはあり、実に良かったと思います。
東南アジアには行かなかった私の方は、会葬やセミナー出席の後、午後3時から、岡山県議会VS岡山市議会VS倉敷市議会の有志による親睦ソフトボール大会。第2回目で、前回は、県議会は、2敗最下位でした。
こういう括りの会が少ないだけに、実に良い催しだと思います。
会場は、岡山ドームで、雨は関係なかったのですが、県議会側の行き掛かり上の幹事の私の力不足もあり、県議会議員の参加は、わずか6人。私が、1番セカンドではなぁ・・・。体が重く。
そういえば、暑いのもあるのでしょうか、どこも女性議員の参加が皆無でした。
なにしろ、来春の選挙を考えると、他の行事や怪我なども気になるのも理解でき、また、私は不参加ですが、来週に、県議会野球部が、中国大会を控えており、集まりが悪く、そこで、若い助っ人を頼んだら、なぜか岡山県議会の下位打線が、極端に強力になりました。結果として、倉敷市議会には乱打戦の末、破れましたが、岡山市議会に、反則技のように勝ってしまいました。
うーん、これは、ちょっと顰蹙?
来春選挙のない倉敷市議会が、大編成もあって、2勝。改選されても、同じメンバーで、打倒倉敷市議会、来夏の捲土重来を誓い合いました。
乾杯の音頭をとらさせて頂いた先ほどまでの懇親会では、日頃交流のない倉敷市議会の先生方とお話ができ、半分は、倉敷、児島の血が流れる私としては、実に有意義でした。意外に、岡山の選挙事情をご存知で、びっくり!
「ニュースになるの?」と聞いたのですが、オカニチさんの取材があり、おもしろおかしく出るのかしら?余裕のよっちゃんで、呑気にやっているわけではないのですが・・・。
ともかく、怪我が無くて良かったです。
明日は、盆踊りラッシュで、気になるのは、台風の動き。どうやらうまく逸れてくれそうです。
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2006年8月19日(土)
【明夜香川オリーブガイナーズVS高知ファイティングドックス】
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今朝は7時過ぎから、「ファッションタウン児島第1回倉敷ジュニアトライアスロン大会」に。昨年まで8回続いた「ももたろうわんぱくトライアスロン」を明日の国際トライアスロン大会の前日に移したもので、昨年の岡山夏季国体の主会場のマリンプールで、下は、小学1年生から、100人以上の小(?)鉄人達が、元気に自分自身に挑戦していました。
小一でも、50mのスイム、1kmのバイク、300mのラン。例えば我が子が来年これができるかと思うと、かなりきついです。
明日の国際大会は、世界屈指の美しいコースを駆ける人気の高いものですが、財政的にも厳しいものがあり、地域の総力で継続しているものです。
そういうこともあり、今日の大会も、役員や明日の出場選手、さらになんと言っても児島地域の方々のボランティアがあって成り立つもので、児島地区の熱い思いには、本当に頭が下がります。
それにしても、怪我をしないことを最優先にした昨日のソフトボールの疲れが残る己が情けなや・・・。
ただ、今日の盆踊りラッシュは、失礼ながら、幾つはしごができるのか?トライアスロンのようでもあります。
明日、岡山商工会議所青年部さんの主管で、「岡山県営球場」で、午後6時から、「四国アイランドリーグの香川オリーブガイナーズVS高知ファイティングドックスの試合が開催されます。
tp://www.optic.or.jp/okyeg/2006/yeg-baseball/info-baseball.htm
中学高校時代は、岡山県営球場のプロ野球のナイターには、ちょくちょく出掛けて、あがりの選手や解説者のサインを貰ったものですが、ナイターは、本当に久しぶり!
試合終了と同時に、ロジンバックを目指して、外野から、子どもがマウンドに向かって一斉に走り出すというのは、地方球場らしい珍風景で、私も一度だけ、グラウンドに降りて、なかなか戻れなかった苦い経験があります。
きっと、岡山の球団が欲しくなるんだろうなぁ・・・。
是非、明夜、岡山県営球場でお会いしましょう!
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2006年8月20日(日)【行く夏を惜しみつつ】
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甲子園の早実VS駒苫の戦いは、雰囲気が、まるで早慶戦。応援歌も神宮球場のようで、早稲田OBには、もうたまりません。今夜の岡山県営球場での四国アイランドリーグの香川オリーブガイナーズVS高知ファイティングドックスも、楽しみです。
県営球場で、仮称中四国リーグの野球チームを、桃太郎スタジアムで、Jのファジアーノ岡山FCの応援ができたら、素晴らしいです。が、問題は、やはり駐車場。
今日は、市内全消防団の夏季教養訓練および球技訓練。まずは、6時前に、御津スポーツパークで、北地区の開会式に来賓として。時間差攻撃で、一挙に南下して、桑野の中地区には、分団員として、訓練に参加しました。
冬から春の操法訓練大会、この夏季教養訓練大会、年末夜警は、分団員が一番揃う、たいへんに大切な行事です。
万事が命に関わることですから、命令・指示系統が明確な体育会系の組織ですが、私としては、所属している団体の中で、消防が一番地が出せて、ある意味、楽しいかもしれません。心意気という言葉が、これほどしっくりくる団体はそうありません。
今日は、勝つと、甲子園ではないですが、炎天下の中、ソフトボールの試合を続けないといけないということもあってかどうか、我が分団は、初戦を2対18で大敗。
一昨日の三議会対抗ソフトもあってか、個人的には、妙に快調で、なんかもう一試合ぐらいいけそうでした。この3日間で、500グラムは、痩せたと思います。
これから、岡山市ジュニアオーケストラのコンサート鑑賞の後、家族で、県営球場に行き、昨日雨の影響で順延になった盆踊りにも行って、行く夏を少し惜しもうと思います。
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2006年8月21日(月)【若者就職支援】
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午後からは、委員長裁量?で、移動中に甲子園決勝のTV中継を流しながら、先ほどまで、今年度最後の産業労働警察委員会県内調査。今年は、私の趣味もあって、ともかくものづくりの工場を多く訪ね、大人の社会科見学?の風情もありました。
甲子園の熱戦が終わり、視察シーズンが終わると、どこかで、もう秋の気配。
本日は、おかやま若者就職支援支援センター、倉敷警察署、総社の協同組合ウイングバレイをまわりましたが、特に中小企業等協同組合法に基づき40年前に組織された13社からなるウイングバレイは、主に部品を提供される三菱自動車水島製作所の「アウトランダー」「アイ」の増産、復調もありフル操業。
いわゆる競争と協調を基調とする工業団地では、全国的にも優等生と評価されていますが、時代の荒波を乗り切るご努力は、並大抵ではなかったと思います。
多くの方が汗をかかれる姿や、大量生産される部品がプレスされる現場を見ると、リコール続きの御難を越えて、地元の三菱さん頑張って!!という気持ちになってきます。
一方、おかやま若者就職支援センターは、平成15年に、厚労、文科、経産、経済財政政策担当大臣により策定された「若者自立・挑戦プラン」の基づき整備された、若年失業者やフリーター等を対象に、カウンセリングから職業紹介までの一貫したワンストップサービスセンターで、岡山市に続き、今年度、倉敷市、津山市にも常設化されたものです。
育てるカウンセリングということで、カウンセラーが、何度もカウンセリングを繰り返し、就業に結びつけるもので、成果も現れていますが、中高生のキャリア教育の重要性はもちろん、特に、モラトリアムにある大学生の職業観の醸成については大きな課題があり、ハローワークや学校とも連携も重要です。
同時に、就職をしようと踏み出した若者達を支えるわけですが、いじめ、不登校、引きこもり、さらには、あるいは根底にある発達障害等の対応については、さらなる体制強化が必要なようにも思います。
職業適性以前に自分探しをしている若者が多いことを責められるような人生を私は歩んでいませんが、どこかで現実と折り合いをつける必要が生じます。あるいは、大人になる、少なくとも、社会人になるというのは、そういうことなのかもしれません。それゆえに、甲子園のあの頑張りが、尊く美しく思えるのかも・・・うーん、さびしいことです。
今日夕刻に、岡山県弓道連盟の顧問委嘱状を頂戴致します。長期的には、総合武道館の建設というのは、大命題になります。
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2006年8月22日(火)【進路相談の夏】
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麻生総理総裁候補が、会社の経営をしたことのない人間の言葉は信じないといったような趣旨の事を言われますが、なるほどなと思います。組織の長にならないと分からないことも多いし、なにより金銭が絡む経営というのは、実践経験に基づくものだと思います。
この点、私も十分ではありません。
保険一つとっても、いかに会社に守られているかは、独立すると、よく分かるでしょうし、逆に、雇用するということの責任の大きさや辛さも、会社や個人商店を経営しないと分からないかもしれません。
もちろん、政治が経営者だけを向いていれば良いというものではありませんが。
この夏も、多くの就職相談があり、人生に係わる話ですから、それなりに時間を割いてきましたが、これは雇う側からすると辛いなぁ、というケースが少なくないし、転職でも、将来において、幹部になったり、独立して、経営の側にまわろうという発想はないのかなぁ?と、不思議に思うこともあります。
少なくとも、公職に就こうとするなら、根本的な発想に、己の生活の安定が、公に奉じることより先に来ると、きついです。
どうしても、人生観の話になります。「思い」がかみ合わない話もあり、あまり相談相手に私は向いていないのかも・・・。
一方で、なんでお前の就職活動を手伝わにゃぁいけんのなら?と言われる我々の選挙が近づいてきます。
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2006年8月23日(水)【総裁選は谷垣候補】
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9月の自民党総裁選では、これはもうどう考えても、昨年の市長選挙で、一緒に街宣車に乗せて頂いた、安倍官房長官が当選され、首相に就任されそうな流れです。
とは言うものの、本日は麻生候補からのパンフが届きましたが、逢沢自民党幹事長代理に直結致します自民党内の私自身の流れから申しますと、ここはもう、谷垣財務大臣の応援以外は考えられず、ひとつそういうことで、どうか皆様よろしくお願い申し上げます。
谷垣財務相は、岡山にゆかりがあられますし、一度岡山空港にお送りしただけではございますが、見たままの本当に温厚な方でございます。怒るということがあられるのでしょうか?
個人的には、靖国神社を争点にすべきではないと思いますし、2010年代半ばに、消費税10%に上げるという、実に一般ウケしない、全く選挙向きでないような公約も、現状を見据えれば、むしろ誠実だと思います。
ただ、そこまでの行財政改革の行程は知りたいところです。
近々に、谷垣候補は、ご来岡予定です。
さて、先日、効果が不明でありましたが、謎のキャラバン隊で、落書き撲滅を訴えた岡山県庁担当課に、敢えて呼応し、さらには、タイアップして、巷に急増する落書き消去を考えています。
昨年の落書き一斉消去大作戦の小型の体制から、さらに新機軸を打ち出そうかしらん。今日の話し合いでは、おそらく、公共施設の落書き消去との役割分担になろうかと思います。
ま、やりたい放題の相手ですから、こちらもゲリラのような竿竹屋方式部隊が現実的かな。
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2006年8月24日(木)【ハンカチ親父】
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「早実の斎藤君(ハンカチ王子)って、なんか、かわいいよね。」「うん、あんな弟が欲しいよね。」「料理も作っちゃうよね。」という会話を男同士でするのはやめましょう!!
どう拭いても下品になる以前からのタオルハンカチ愛用者(ハンカチ親父)からのお願いでした。
ボクシングの亀田兄弟も、ある意味、非常に立派ですが、どうしたら、斎藤投手のような良い子が育つのでしょう?なにか、教育ってなんだろう?と思う今日この頃です。
本日は、朝一で、来週の常任委員会に備えての警察関係の委員長レク、さらには、若者就職支援センターがらみの相談。ハローワーク、あるいは、国との役割分担が意外に明確でないのかも。
やはり、ニート、フリーター対策として、寄り添い、自立を促すようなカウンセラーの役割は、マッチングとしての職業紹介とは、役割が異なります。
午後からは、市幼Pとして、小・中各PTA連合会と教育長への合同要望。いわば市教委オールスターに、幼・少・中P連の意見交換会です。
3歳児保育というのは、公立幼稚園にとって非常に大きな要請ですが、私立や保育園はもちろん、認定子ども園の動向と相俟って、なかなか積極的な施策に成り難い状況です。
さきほどまで再開発ビルがらみの相談。ちょっとややこしいです。
それにしても、斎藤投手は、良いですね。プロ入りするなら、是非、横浜ベイスターズに入団して欲しいものです。
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2006年8月25日(金)【ラヂオ体操の思ひ出】
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あちこちまわりながら、妙に一日だるいなぁと思っていたら、やはり、今日から再開された町内のラジオ体操に家族で参加した影響かも。朝は、確かに気持ち良かったのですが。
ところで、ラジオ体操第2は、動きに実に味があり、第2あっての第1であると、再評価致しました。実に良くできています。
「冥王星とラジオ体操第2を応援する会」を作りたいぐらいです。
私が子どもの頃は、野田屋町の岡ビルの遊園地の真ん前に生家があったため、他の子ども達と通う学校が違うことで、疎外感を覚えつつも、意外にマメにラジオ体操には参加しておりました。あの頃は、子どもが、うじゃうじゃいました。
岡ビル百貨店の子ども達と、ビー玉(ランチン)や泥団子づくりに精を出した公園も、今は、子ども達の姿は、ほとんど見られません。西川に網を持って入り、現在の桃太郎大通りの下をくぐったり、ゴマダラカミキリを爆竹で吹き飛ばすような遊びは、誰もしていません。
富田町の「やまやのばばぁ」はもちろん、「風車屋のおっさん」や、「金魚屋のおばさん」、「ナイフのおっさん」、「竹笛のおっさん」、「わらび餅屋さん」・・・・。なんという生活感の溢れるキャラ!当時の野田屋町は、いわゆる下町っぽかったです。
ともかく、いろんな人間が、ぎょうさんいました。
平和町の子供会も、とっくの昔になく、秋の祭りでは、岡山神社まで老若男女が引っ張っただんじりも、少し離れた町内にお譲りしています。
中心市街地の再活性化とは言うけれど、一番取り戻したいのは、子ども達のあの歓声とそれを見る大人達の笑顔です。いくら再開発のマンションが建ち並んでも、それはやはり難しいように思います。なんとかならんかな。
前半後半に分けてでも、夏休みのラジオ体操ができるということは、まずは町内に子ども達がいて、なによりも、町内が子ども達のために機能しているということで、実は、もの凄いことなのです。
思い切り、夜更かしの癖のついた子どもを規則正しい生活に一挙に引き戻すべく、明日も、ラジオ体操に参加しなくては。彼が、将来覚えているかどうかは、わからないけれど。あたたかい雰囲気は残るのでは。
でも、連日となると、なんか大人には、きついど〜。
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2006年8月26日(土)【谷垣財務大臣を囲む会】
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残暑お見舞い申し上げます。
下記日程で、総裁選挙出馬予定の谷垣財務大臣を囲む会が開催されます。当日は、私が司会をさせて頂いている可能性が濃厚です。おそらく谷垣先生と会話をされることは極めて容易な構成になっております。もしも、ご参加が可能でしたら、是非ご一報下さいませ。
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「谷垣禎一財務大臣を囲む会」 主催:自民党岡山県第一選挙支部
日時:9月1日(金)午後6時〜
場所:ラブハウス KENTO`S(ケントス)
(岡山市本町ワシントンホテルB1)
会費:3000円(軽食・飲み物あり)
========御返信========このまま返信下さい=
ご芳名
ご参加人数
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2006年8月27日(日)【パンダ笹を喰ふ】
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「エンタの神様」も観ず、家族でのラジオ体操も3日目。
今朝は、その後に、消防分団員として、2時間以上に及ぶ草抜き。文字通り、ペンペン草が生えてしまった旧中央南(旧深柢小学校)を地域の方と一緒に汗だくになって、少し綺麗にしました。現状でも、体育館やグラウンドは、もしもの際の中心市街地の重要な避難場所です。
活用方法云々や理屈はさておき、どうあれ、愛する中心市街地の学校跡地が、荒れ果てるままに任せてはおけず、最初は、何とも言えない、やるせない、複雑な気持ちで一杯で、いろんな人の顔も浮かんできました。
不思議なことに、暑くても、あれほど騒がしかったクマゼミが、もう鳴いていません。
雑草の中に入って、むしる姿が、パンダが笹を喰っているようだという、ありがたい評価を頂きましたが、頭の中は、いろんなことを考えているうちに、暑さでぼーっとして、考えるのが嫌になり、なぜか矢沢永吉の「長い旅」が流れていました。
ともかく、抜くのだ。ムキに なって雑草を抜き、除草剤を撒く以外にはありませんでした。
雑草抜きの極意は、なぜ抜くのか、いかに抜くのか、とか考えず、己をむなしゅうして、ただひたすら、「抜くべし、抜くべし、抜くべし」です。
特筆すべきは、この草抜きに、市教育長や、教育次長さんも、職員の方と御参加されていたことで、ただただその行動に感動しました。なかなかできることではありません。
展覧会や最後の夏祭りをまわって、先ほどまで、朝、草抜きをして、除草剤を撒いた旧小学校のグラウンドで、優良分団の練習。この夏休みが明けても、ここでは子ども達の声は聞こえない、それでも、昔と何も変わっていないような日曜日の夕方。
風も少し涼しく、ツクツクーホーシの鳴き声。秋が来ます・・・・。
遅れてやってきた暑い暑い夏が、少しずつ終わっていきます。
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2006年8月28日(月)【フードバトルの成果のお店】
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本日もラジオ体操。4日目で、3日坊主はなくなりました。
あちこちしておりましたが、今夜、岡山の名物料理を創ろう!!という理念のもと、おかやまの地鶏を使った13メニューを試食しまくった「第4回フードバトル」(4月18日「その2209」 参照 )の主宰のKさんのプロデュースのお店がオープンしたので、極めて珍しく、家族でお祝いがてら、お邪魔しました。もちろん、優勝作品も、メニューに入っています。
中山下の「プロポスタ」という、95%が岡山の素材の超こだわりの意気を感じる店です。是非お立ち寄りあれ。
下記日程で、総裁選挙出馬予定の谷財務大臣を囲む会が開催されます。当日は、私が司会をさせて頂いている可能性が濃厚です。
当日は、広島での自民党大会の後、岡山入りされた谷垣先生と会話をされることは極めて容易な構成になっております。
もしも、ご参加が可能でしたら、是非ご一報下さいませ。
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「谷垣禎一財務大臣を囲む会」
主催:自民党岡山県第一選挙支部(支部長・逢沢一郎代議士)
日時:9月1日(金)午後6時〜
場所:ライブハウス KENTO`S(ケントス)
(岡山市本町ワシントンホテルB1)
会費:3000円(軽食・飲み物あり)
========御返信========このまま返信下さい=
ご芳名
ご参加人数
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2006年8月29日(火)【若者自立支援ネットワーク】
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後援会の総会を11月19日(日)午後5時から行う予定になりました。詳細は、これからですが、その時期までに、来春の選挙事務所のめどは立てたいところです。
ちまちま貯めたものを一気にはき出す時期がやってきました。
ラジオ体操は、明日が最終日。少し慣れてきました。
午前中は、「おかやま若者自立支援ネットワーク」に関しての話。厚生労働省からの委託事業で、NPOが動かれていますが、ニート、引きこもりの影に、発達障害に起因するいじめや不登校があることも考えられ、就労に至る以前の支援のネットワークの構築が必要なように思います。
現在の行政中心の連携推進会議に、フリースクール等も加えて、NPOや各種民間団体がどんどんと加わっていくことが、強く望まれます。
かなり奥が深い問題です。
午後からは、明日の常任委員会の委員長レクを夕刻まで。中期計画の「新おかやま夢づくりプラン(仮称)」の素案が示されますが、5年以上の長期計画が議決事項になり、議会も連帯保証人の判を押すということが本当に良いことなのか、疑問も出てきました。
詳細は、明日。
先ほどまで、県民局との意見交換会。
9月定例会には、敢えて、政令指定都市を目指す岡山市と県の関係を真正面から問います。
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2006年8月30日(水)
【「新おかやま夢づくりプラン(仮称)」素案】
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今朝は、町内のラジオ体操最終日で、6日間通った御褒美で、家族全員、『すりおろしりんご』を貰いました。良かった良かった。これで明後日から我が子も幼稚園に寝坊せずに行くことができるでしょう。
今日あたり、夏休みの宿題で、盛り上がっているお宅も多いことでしょう。
朝一で、実践倫理講演会をタッチアンドゴーで、議員総会へ。総裁選の話は、ほとんど盛り上がらず。
岡山県に割り当てられた地方票の6票が、いかに割れるかが焦点ですが、私の立場からすると、谷垣票を少しでも伸ばしたいところ。
本日は、我が産業労働警察委員会はじめ全ての常任委員会で、「新おかやま夢づくりプラン(仮称)」素案が示されました。数値目標も幾つか掲げられ、いわば、マニフェストのようなものだと思います。県政のバイブルとまでは言い過ぎか・・。
ただ責任の所在が曖昧で、担当課等は記するべきでしょう。
岡山県政の2020年頃を目標とする長期構想と、2007年度から5年間の中期行動計画が示されている、いわば、県政の根幹であり、議会の議決事項になっていますが、なにしろ大部な上に、項目立ても複雑で、実に読み難い代物です。
枕元におけば、ぐっすり眠れそうな・・・。
このプランの作成のために、一室設けているようなものですから、本当にたいへんな手間暇を掛けています。
正直なところ、各部の年度の事業説明を言葉の組み替えて、再び計画にまとめるようなことを机上で行う以前に、現場でやるべき事は幾らもあり、わざわざ忙しくするがため、デスクワークのためのデスクワークを作っているような気がして、優秀な頭脳がもったいないとも思えます。
立派なプランを作り、作ること自体が目的で、実行も検証もしないなら、『のび太の夏休み学習計画』です。
ただ、担当サイドからすると、私が、17年11月定例会で、攻め上げた成果が如実に反映された箇所もあり、本会議の実績に加えて良いのではないかなとも思います。
今後、パブリックコメントも募集するようですが、なにしろ抽象的でおもしろい読み物はありません。しかし、中四国州含めて、県政の方向は示されているため、極めて重要なものです。
ご希望の方は、ご一報頂ければ、送らさせて頂きます。
午後からは、高梁市での7月に高梁市で殉職された警部補の警察葬に。二階級特進されても、命が返ってくるわけではありませんが、せめてものはなむけ・・・・。実に悔しいことです。
「太陽にほえろ」の七曲署のように、そうそう殉職される方がおられるわけではありませんが、常に命の危険と背中合わせに、治安を守って下さっている警察関係各位に、改めて敬意と感謝を表させて頂きます。
夕刻からすったもんだ。土木行政に対する私の認識の甘さに反省しきりで、次期は、敢えて避けていた感もある土木委員会の所属からスタートしたいと思います。それでやっと一回りです。
先ほどまで、倉敷チボリ公園で、ある懇談会。非常に洒落たディナーも食べることができます。
入場者減が言われていますが、チボリは、明日まで、夜9時には花火が上がり、夜10時まで開園。イカ焼き、たこ焼き等の夜店も出て、ビヤガーデンの雰囲気もあり、家族連れで賑わっていました。良い感じ!
県営公園化しても、「家族」、「食べる」というのは、キーワードだと思います。それをいかに充足するかが問題です。
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2006年8月31日(木)【夏休み終わる】
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我が平和町北部町内会にも、落書きが増加傾向。電話もかかってくるので、もう消さなしゃぁない状況に。10月の行政の一斉消去までは、とても待てそうにありません。
一方で、昨日からの懸案で、朝から交差点で、どうしても意味不明のラジオ体操?の続きをしながら相談。この2日間で、土木行政というのは、そういうことなんか〜!と思う得難い体験ができました。
本日は、行政改革等特別委員会。
昨夜、家族連れで賑わう倉敷チボリ公園にお邪魔し、社長にもお目にかかったため、勢い質問では、入場者減と報告されたチボリ公園に、エールを送らさせて頂きました。
ただ、来年度からの「指定管理者」との契約というのは、チボリインターナショナル社にも、ちと分かり難い仕組みかも。
なお、今年度の兵庫のじぎく国体ですが、岡山勢は、総合ひとけたの順位を確保できそうな状況です。
とりわけ関係の深い自転車、相撲、弓道の善戦を期待したいところです。
午後には、市幼P連会長として、平成15年1月に設置された、「岡山市子ども虐待防止ネットワーク協議会」に出席させて頂きました。
昨年度の県議会次世代育成男女共同参画特別委員会委員長としては、これはもうかなり思うところがありましたが、市幼P連会長としては、あまり出しゃばる雰囲気でもありませんでした。
次年度の会長・役員に、うまく繋いで、初めて、今年度が良かったと言えるのですから、要は、私の議員の立場では、くれぐれも、見えるところでは、はしゃがぬように努めております。
それにしても、最近、ともかく、PTAの関係で、市幹部にお会いしたり、市役所に行くことが多いのですが、その都度なにがしかの発見があり、市というのは、やはりおもしろいです。
短期的に選挙でどうとかは、これはもう全く考えていませんが、長い目で見れば、市幼P連会長というのは、確実に視野が開ける経験かもしれません。
実にありがたいことで、元気でお気楽な息子に感謝です。
〜〜〜〜〜〜〜いよいよ明日!!〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜
下記日程で、総裁選挙出馬予定の谷財務大臣を囲む会が開催されます。当日は、私が司会をさせて頂いております。
目が合った御参加の方を指名させて頂き、谷垣大臣にメッセージを送って頂く可能性が、かなり高くあります。
当日は、広島での自民党大会の後、岡山入りされた谷垣先生と会話をされることは極めて容易な構成になっております。
もしも、ご参加が可能でしたら、是非ご一報下さいませ。
「谷垣禎一財務大臣を囲む会」
主催:自民党岡山県第一選挙支部(支部長・逢沢一郎代議士)
日時:9月1日(金)午後6時〜
場所:ライブハウス KENTO`S(ケントス)
(岡山市本町ワシントンホテルB1)
会費:3000円(軽食・飲み物あり)
========御返信=====このまま御返信下さい=
ご芳名
ご参加人数
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