2005年11月1日(火)【岡山ラクロス国際親善のお知らせ】
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この12月に、岡山県と友好提携を結んでいる南オーストラリア州のアデレードから、青少年ラクロスチームがやって来ます。
1993年の岡山県南オーストラリア州友好訪問団に参加された岡山県青年館の武市氏が、岡山にラクロスの種を持ちかえり、まさに、自腹を切るようなライフワークとして、苦心されて、少しずつ、若葉が育ってきました。特に、岡山の大学の女子チームの成長は、著しいものがあります。
2002年には、アデレードから、ラクロスコーチを2週間招かれ、この12月には、ついに、女子ラクロスのチームが来岡することになりました。ホームステイなどしながら、1週間の滞在で、メインは、12月11日(日)正午から、桃太郎スタジアムで開催されるラクロス交流試合や体験コーナー。
ご縁を頂き、私は、岡山ラクロス国際親善実行委員会委員長ということになり、多くの女子大生はじめ大学生皆さんと実行委員会を組んでいます。皆、若いっす!!
本日も実行委員会で、若い女性が中心の活動だけに、何かおじさんも、正直に書いてドキドキするのですが、さらに、彼女達のサポートができる志ある方の実行委員会へのご参加を心からお待ちしております。次回は、11月8日(火)午後7時から、場所は、岡山県青年館(津島東)です。
また、5日間のホームステイのホストファミリーをあと3組募集しています。ラクロスの選手は、19歳から22歳の女性で、もちろん、英語を話します。詳細は、お気軽に、お問い合せ下さい。
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2005年11月2日(水)【神戸へ】
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国会閉会、内閣改造の中で、障害者自立支援法の内容は、本当に良かったのだろうか?また、私も2度訪ねたことがある例えれば、南のJR五能線のような風景の辺野古の穏かな海も、本当にそれで良いのか?考えさせられます。
本日は、これより、岡山市立中央小学校開校記念式に出席させて頂いた後、「自由民主党全国青年議員連盟第45回全国大会」出席のため、神戸に向かいます。北朝鮮による拉致問題・中国での反日暴動等に鑑み「主権は誰が守るのか」というテーマで、研修会があります。青議連は、いわば自民党の中の跳ねっ返りの任意団体で、やや大爆走気味?ですが、思いは、かなり熱いものがあります。
なんでも、今日開会式があるとかいう都道府県議会議員野球大会に合わせて、神戸らしいのですが、私は、初当選以来、議員野球チームに所属していない異端児(不参加は、他に自民党議員が一人だけ)で、岡山県で誰が行かれるのか知りませんし、そっちの方は関係ありませんが、少し神戸を歩いて参ります。
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2005年11月3日(祝・文化の日)【憲法交付の日】
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本日は、昭和23年まで、明治天皇誕生日(明治節)の文化の日。同時に、昭和21年に、翌年5月3日に施行される日本国憲法が、交付された日です。
ところで、過日、自民党憲法調査会から憲法改正草案が示されました。自衛軍設置、集団的自衛権、女性天皇容認など議論はありますが、非常に現実的なものではあるな、というのが正直な感想でした。
それにしても、現憲法が、お馴染み8月革命説が出てくるほど、正当性の根拠がない故に、自主憲法を制定するというのが、党是であったわけですが、その意気込みの顕現具合もさることながら、よくよく考えるに、日米安保条約と憲法は、どちらが、国民の生命・財産を守る上では、上位やねん?という疑問も、湧いてきます。9条と安保条約の関係については、もう少し、国民に分かり易く、議論すべきではないでしょうか。
昨日の青議連の講演の中での、いわば米軍の組織改革の中で、自衛隊がその指揮下に入るような国が、また、国民の生命・自由・財産を守れない国が、果たして主権国家と言えるのか?という問題提議は、極めて重要に思いました。
非現実的でしょうが、特に9条について、護憲かつ日米安保条約破棄、改憲かつ日米安保条約破棄という極端な意見もあるかもしれません。
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2005年11月4日(金)【それでも中心市街地で愛をさけぶ】
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さぁ、いよいよ、明日から、「輝いて!おかやま大会」の開会です。開会式、皇太子様の特別奉迎と、忙しくなります。
先の市長選挙で、中心市街地の活性化を公約の一つに掲げられ、新市長は、厳しい選挙戦を勝ち抜かれました。とりわけ、短期・中期・長期の岡山市のビジョンづくりは、大きな公約です。
早晩、特に、中心市街地のビジョンづくりに、着手しないといけません。その際は、私自身、かなり大きな責任があると自覚しています。ある意味で、今までの集大成として。
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2005年11月5日(土)【「輝いて!おかやま大会」開会!!】
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本日は、「輝いて!おかやま大会」開会式。午前7時30分開場ということでしたが、素晴らしい秋の青空。国体開会式が観られなかった分、今日は、身震いするような感動を新たにしました。特に、障スポは、我々に限りない勇気を与えてくれます。
一昨年の行政改革・国体等特別員会委員長、昨年の文教委員長で、少し関わることができましたが、おそらく、私が生きている間には、全国からこれだけの人が来て、これだけの規模の素晴らしい大会は、開かれることはないでしょう。そう思うと、少し切なくもありましたが、我が息子の世代に、こういう感動があることを切に願います。
いつか私達も、この国体や障スポを誇りを持って、後生に語る時期が来ます。本当に素晴らしい事です。
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正午前には、県庁で、開会式に臨席された皇太子様の特別奉迎をさせて頂きました。雅子様が来られなかったのは、正直なところ、かなり残念ですが、天皇・皇后両陛下や、皇太子様を至近距離でお迎えできるのは、まさに、役得であり、僥倖です。
ただ、様々な気遣いのあることを感じながら、こうした行事にお出ましになられる、そのお心遣いは、我々の想像を絶するほど本当に過酷なのだと思います。何か本当に申し訳ないような気持ちにもなってきました。
特別奉迎で、一人一人の目をしっかりと御覧になる御姿に、胸が熱くなります。
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2005年11月6日(日)【安心して失敗できる社会】
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起きたら7時過ぎの寝坊で、京橋朝市も、今さら、のこのこ行けず、赤磐市での「輝いて!おかやま大会」のオープン競技の精神障害者バレーボール開会式に、敢えて、出席させて頂きました。紹介の時には、「楽しんで頑張って下さい!」と申しました。
知的障害者の出場者が多いのに対して、精神障害者の種目が一競技しかないと言うのは、かなり深い意味があります。また、そろそろ、「障害」という呼称は、止めるべきだと思います。
そこから、倉敷に飛び、山陽ハイツで、岡山県建設労働組合青年部文化祭。建設労組は、いわゆる大工や左官をはじめ、一人親方や中小企業の方々の集まりで、景気の波が直撃しています。最低賃金のアップ、注文木造住宅の需要が高まるための施策が求められています。我が家は、一生借家かなぁ・・・。
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そこから、岡山県学童保育集会へ。来賓に、国会議員の先生方が逢沢自民党幹事長代理はじめ6人もおられたので、次世代育成男女共同参画特別委員会委員長としては、学童保育にまつわる課題を述べて、国への陳情のような来賓挨拶をしてしまいました。産めよ育てよと言うのなら・・・。
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2005年11月7日(月)【「輝いて!おかやま大会」閉会】
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祝!!195万人の大スクラムでの「晴れの国おかやま国体」、「輝いて!おかやま大会」の大成功!!
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本日は朝一で、昨日の雨天で一部順延になった「輝いて!おかやま大会(全国障害者スポーツ大会)」グランドソフトボール会場に、お邪魔しました。全盲の主戦投手の方が知り合いで、しかとその勇姿を拝見させて頂きました。
ピッチャーは、必ず全盲の選手が行い、キャッチャーの掛け声や手を叩く音を頼りに、ハンドボール大のボールを投球します。バッターはボールの転がる音で判断してバットで打ちますが、外野手守備では、全盲の選手が、誰にも触れられることなく転がってきたボールを捕球すると、アウトです。とても、普通に目隠しをしたら、できそうにありません。
また、弱視と言っても、様々な見え方があるようで、盲学校の先生から少し話を伺いました。
盲学校には、中年期以降に、糖尿病などで中途失明され、針灸などの資格をとられて頑張られる方もおられます。桂文楽の『心眼』ではないですが、我々には、かえって見えていないことも多いように思います。感動とともに、やはり、やらなくっちゃな!という勇気も湧いてきました。
プレーの応援をしていた小・中学生は、きっと大きな力を貰ったはずです。おそらく様々な競技会場で、国体に優るとも劣らない感動が、生まれたことでしょう。
昼には、政務調査会もありましたが、ウルフルズも来た閉会式には、一般の入場制限が掛かっていて、我々も出席を遠慮しました。なにか、祭りの終わりを見ていないので、総括するのも惜しい気がします。終わってしまうと、ほっとするような、さびしいような。
間違いなく、岡山県の大切な素晴らしい歴史の大きな1ページが、刻まれました。
関わり方や、関わる気持ちで、いかようにも見えるのが、お祭りですが、岡山を愛する素直な気持ちがあれば、多くの方々に、間違いなく大きな感動と勇気をくれた「晴れの国おかやま国体」「輝いて!おかやま大会」の全てに、心から感謝します。
195万人の皆様、本当にお疲れ様でした!!
さて、今後ですが、平成19年には、生涯学習フェスティバル、22年には、国民文化祭、さらには、緑化フェアという大型プロジェクトも予定されています。強化されたスポーツの競技力を維持し、普及しながらも、さらに、岡山県の文化の底上げを図っていかなくてはいけません。まだまだ愛する岡山の発展のために、やるべきことは幾らでもあります。
さらに、新しい岡山の歴史を我々の手で刻んでいきましょう!!
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2005年11月8日(火)【生きていく「ももっち」!】
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今朝は、地域の交通対策について、とある警察署へ。たまたま署長さんもおられたので、地域の方々と四方山話。それにしても、半年間の準備を要した国体・障スポの警備に加えて、突然の総選挙に、岡山市長選挙。暴走族対策も含めて、まさに、休みなしで、働かれた警察の方々のご労苦には、心から感謝です。
ついでに、「ももっち」ですが、大リーグ昇格のような予感・・・。
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【宣伝!『ALWAYS 三丁目の夕日』】
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誠に申し訳ないですが、平日だというのに、先日封切られたばかりの『ALWAYS 三丁目の夕日』を観ました。久しぶりに目が、腫れるほど泣きました。父が亡くなった後に観た『ビックフィッシュ』以来、悲しい話ではなく、まぁ男がここまで泣けるものか?というぐらいに、勝手にぼろぼろ涙が出ました。あ〜気持ち良い!!
昭和33年頃、戦後10年以上経ても、高度成長期にはまだ早く、今ほどモノが満ち溢れてはいないけれど、無条件に明日を信じられる、そんな夢があった日本と人々が描かれています。
監督・脚本の方は、昭和39年生まれで私と同い年(薬師丸ひろ子・堤真一も)、意識が近いのでしょう、懐かしさというよりも、憧憬を含めて、なにか伝えたいことが、素直に分かりました。本当に大切なものは何ですか、と。
『たけしくん、ハイ!』にも近いです。
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2005年11月9日(水)【淡水の児島湖と汽水の湖山池】
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本日は、「児島湖をきれいにする議員懇談会」の4年に一度の県外調査。事務局長としての私の発案で、鳥取県の「湖山池」を訪ねました。参加は、所属33人中10人で、往復だけで6時間。少し、遠足の風情もありました。
実は、各地の役員と有村治子、田村耕太郎両参議院議員が来岡されて、自由民主党青年部・青年局中国ブロック会議が開催されていて、そちらに若手議員は、大挙参加。いかなる理由で行事に不参加であれ、所属議員が毎月積み立てている会費をこういう機会に使う恐ろしい事務局長であるため、比較的潤沢な予算で、解禁されたカニを賀露町で食べたことは、正直に白状せねばなりません。参加人数が少ないほど食事が良くなるわけですが、これは、日頃の行いというか、もう巡り合わせということで致し方ありません。
ただ、肝心の湖山池ですが、かなり児島湖と状況が違います。
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2005年11月10日(木)【上京いたします】
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朝起き会に出て、本日これより、毎年恒例の「第5回都道府県議会議員交流大会出席」のため上京します。懇親会も参加のため、帰岡は、明日午後です。敢えて、横浜に泊まります。
「今こそ地方議会の改革を」というタイトルですが、勉強会にもよりますが、意外にも、選挙や人事や遊びの話については熱心でも、議員同志で議会改革が熱心に語られるということは、あまりありません。
無責任な立場で、ピーチクパーチク言うのは自由ですが、若いから改革派かというと、これは、全くそうでもありません。むしろ、現在の党県連の総務会長や政調会長の方が、今までの議会ではいけないと強く感じておられ、何とかしようと考えておられるのが伝わってきます。また、我々よりも遥かに、この種の会を大切にしておられます
議員野球のような懇親以前に、この種の会が多くあり、問題意識を共有し、切磋琢磨することが、今後益々重要になってくると思います。
今月は、他に、自民党結党50年記念式典、マニフェスト議員連盟の関係で、都合3回の上京がありますし、できるだけ、岡山の外に出ようと考えています。
願わくば、海外に出たいのですが、お金も暇もありませぬ。
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2005年11月11日(金)【『あの頃のまま』ではない】
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雨の岡山空港を上空から見ると、えらいでかい飛行機じゃなぁ〜と思えば、今年も、アントノフ124型が、ボジョレヌーボーワインを運んできました。経済波及効果というよりも、岡山空港の潜在的能力を誇示する宣伝効果は抜群で、本当にありがたいことです。
ANAのスカイオーディオは毎回かなり楽しみなのですが、古今亭志ん生の『火炎太鼓』!に、ブレッド&バターの『あの頃のまま』。新バージョンでしたが、昔あれほど好きだった、今で言うフリーターのような「人生の一節をまだ卒業したくない」主人公よりも、「たわいない夢なんかとっくに切り捨てた君」に、共感する自分を発見しました。青春は済みましたが、朱夏にいるゆえ。
横浜の街並みがそうであるように、「あの頃のまま」止まっているものなんて何一つありません。
一方で、「第5回都道府県議会議員交流大会」。地方議会に光を当てる「第28次地方制度調査会」の流れの中で、地方6団体の一つ「全国都道府県議会議長会」から委託を受け、大森東京大学名誉教授を座長とする「都道県議会制度研究会」が、この3月に、「今こそ地方議会の改革を」という中間報告を出しました。地方自治法の改正が必要な具体的な17の改革が並んでいますが、いわば、警告の書と言って良いものです。
ただし、議会側からの諮問に対する要望であるにもかかわらず、具体的な動きはあまりありません。正直に書いて、今回は、研究会の大学の先生方に、「あんたら議員は、馬鹿野郎だ」と言われたものと思っています。
ゆでガエルのように、このままでは、県議会は、死んでしまいますが、あるいは、本当に県民は困らないかもしれません。制度的に二元代表制だろうが、ただの行政への仲介役のような県議会議員がいようがいまいが、今日も世の中、回っています。
いわんや、「あの頃のまま」のような議員は、百害あって一利なしです。選挙で当選しようが、候補の自己実現でこそあれ、世の中の役に立ちません。
「気づかないものに危機はない」。悩みもありませんが、未来には、終わりがあるだけです。
あぁそれにしても、道州制という制度論ありきでの議論はいかがなものか、まずは、埼玉県や群馬県、さらには、栃木県まで含めて、「政令県」を作ろうじゃないか、というような発想があること自体を知りませんでした。政令市は県と対等、政令県は、外交・防衛以外は、国と対等だ、という話です。同時に、60万や70万の県は、県が、政令市になれば良いじゃないか、と。
ずいぶん乱暴な議論だなと思いましたが、道州制という流れが全てでもなければ、いわんや中四国州という議論が全てでも何でもないということを思い知らされました。
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2005年11月12日(土)【亀山市とんぼ返り】
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本日は、朝一で、公民館の文化祭にお邪魔した後に、三重県の亀山市へ。日頃何かとお世話になっている自民党県連の若い職員の方の実家の御身内に、御不幸があり、県議会議員の代表の青年局次長として、告別式に参列させて頂きました。
三重県は、とんぼ返りの日帰りには、ちょっと遠いですが、せめてお悔やみが言えました。
近鉄が張り巡らされている三重県ですが、東海道53次の風情のある宿場町・ローソクの亀山市は、JRのみで、名古屋経由で久方ぶりの地方のJR在来線に揺られました。
学生時代には、青春18きっぷで、鈍行に、始発から夜行まで乗っても、時間を持余すこともなく、平気でした。全てが、刺激でした。大学ノートにあれほど綴ることができるぐらい思い悩むネタが、よくもまぁあったものだなぁ、と、急に冷え込んだ秋風が淋しくもありました。あの頃、議員になると思ってたのかなぁ・・・。
車窓のガラスに映る顔は、どう見ても二十歳ではありません。啄木の「たのみつる年の若さを数へみて 指を見つめて 旅がいやになりき」という歌に、共感して、はや幾年月・・・。
それにしても、体調を崩し易い季節の変わり目です。皆様もどうかご自愛下さいませ。
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2005年11月13日(日)【秋の恐竜戦車】
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他党のことは、物言えば唇寒し秋の風。秋たけなわで行事が多く、もう一人自分が欲しいような日です。
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2005年11月14日(月)【予算編成に関する各種団体個別懇談会】
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今朝は、たまさか今日5歳になった子供を幼稚園に連れて行きました。「こころ その241」【さっき父親になりました!!】から5年。5歳の幼児にしては、ボキャブラリーに政治用語が多いのが気がかりですが、毎日、かなり笑わさせて貰っています。
午前中は、議会応接室に篭り、様々な電話や御依頼受け。岡山県青少年保護育成条例(案)については、コンドーム自動販売機自由化論争。明後日から、パブリックコメントが募集されます
が、個人的には、イマイチですが、皆様も、是非御注目下さい。
午後から夕刻まで、自民党生活環境保健福祉部会で、「平成18年度岡山県予算編成に関する各種団体個別懇談会」。毎年恒例ですが、この時期、各部会に分かれて、いわば友好関係にある様々な団体から御要望をお伺いします。
手厳しいお話を伺うことも時にはありますが、基本的には、この部分までは団体で頑張られるが、この部分については、行政の支援が必要である、という、積極的・現実的・良識的なお話が多いです。我が部会は、守備範囲が広く、十数の団体の方々から、本日と明日と2日に渡って、お話をお受け致します。
こういうシステム自体は、我が自民党の極めて良い所だとは思いますが、いかんせん状況を把握するには、一団体2〜30分では、時間が短いです。
要望項目を絞られてはいますが、本当に、問題の所在が把握できて、お役に立てるのかなぁ?また、最後はやっぱり国の問題なのかなぁ・・と、申し訳なく、せつなくもなります。なによりも、日頃の不勉強を思い知らされます。
それでも、結果が出ようが出まいが、かなりきちんと、党として答をお返ししているのでは・・・。
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2005年11月15日(水)【事務・権限移譲計画】
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紀宮さまの御成婚を心からお祝い申し上げます。
本日は、三位一体改革の推進と地方税確保について、議員総会の後、生活環境保健福祉委員会。各委員会で、「市町村の自立力向上のための県からの事務・権限移譲計画(案)」についての説明がありました。
真の地方分権型社会の実現を目指すために、県として、155事務を平成21年4月までに、市町村に移譲するというものですが、「自立力向上」という言い方自体がどーよ?財源・権限・人間の3ゲンを国から地方に貰えれば、わしらもやれるわい!国と地方は対等・協力と思うのなら、こういう言い回しではないでしょう。
時には、県が単なる障壁になっていることは、自覚すべきです。
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2005年11月16日(水)【兵庫県立但馬やまびこの郷】
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朝一で、自民党5役のお一人でもある参議院自民党幹事長片山虎之助先生のモーニングサロン。1時間を超える長講でしたが、昨日までの各団体の御要望の答えが全て、お一人で出せるほどのあらゆる意味での実力者のお話は、飽きることがありません。三位一体改革から政策金融、公務員制度改革、社会保障改革・・地方議員には、まさに目から鱗。かっこええな〜。
その後、個人の県外調査で、「兵庫県立但馬やまびこの郷」へ。全国唯一の県立の不登校対策の教育施設で、副所長さんから、じっくり2時間お話を伺うことができました。過日お邪魔した「吉備高原のびのび小学校・希望中学校」の校長先生から、私が議会で提言した、吉備高原に不登校対策のセンター機能を持たせるべきであるという話の参考になると御紹介を頂きました。
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2005年11月17日(金)【ファジアーノとコスタリカ】
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本日の山陽新聞によると「その2049」の湖山池ではありませんが、国土交通省岡山河川事務所が、百間川の水門を開けて、海水でヘドロ除去の実験に入りたいようです。農業者からは塩害被害、漁業者からは、児島湾の汚染を心配する声が上がり、難航が予想されます。児島湖に直結するだけに、かなり慎重な議論が必要でしょう。
本日午前中は、商工会議所や岡山市・県庁国際課めぐり。今年からトヨタカップ(FIFAクラブワールドチャンピョンシップ)の方式が変わり、中南米代表も出場しますが、岡山市がサンホセと姉妹都市であるコスタリカのチームが、中南米代表で、出場します。
ちなみに、コスタリカは、日本の国連安保理常任理事国入りを応援してくれて、大統領御夫妻が先日来岡されたのは、記憶に新しいところ。
それに関して、来週早々にも明らかになる楽しみな動きがあり、調整に走りました。ちなみに、コスタリカの「デポルティボ・サプリカ」は、カズが移籍した「シドニーFC」と12月12日に、豊田スタジアムで激突します。岡山市民としては、是非応援したいですね!
一方で、Jリーグを目指す我らが「ファジアーノ岡山FC」は、中国リーグを2位で突破!JFLへの昇格を目指す全国地域リーグ決勝大会に駒を進めました。ここまでは、ある意味、順調。
しかし、熊本大津町で、11月25日に開催される初戦の対戦相手は、九州1位で、やはりJリーグを目指す最強豪の「ロッソ熊本」!熊本を倒さないと、次がありません。
この20日には、ファジアーノを応援する自販機とマスコットキャラが登場予定ですが、どうあれ、チームが強くないと財政難は解消できません。ぐゎんばれ!ファジアーノ岡山!!
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2005年11月18日(金)
【勝手に《ルネス ボジョレ ナイト のお知らせ》】
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本日は、午前中に火事。子供と同級生のお宅で、たいへんに気の毒なことになりました。皆様もくれぐれも火の用心を。
市役所や県庁や警察もうろつき、街づくりや、武道館建替えのために武道推進議員連盟が要るのではないかという話なぞ。とりわけ、弓道については、岡山市内に12人立ちの近的・遠的の道場が欲しいところ。ちなみに、県立弓道場は、立地は良いのですが、不具合が多いです。11年先に、インターハイが岡山の番が来そうで、願わくば、10年計画で、武道場の総合ビルのような形で、老朽化した武道館を建替えたいもの。そのためにも、まずは、武道関係者の声を結集して頂きたいものですし、議員もそれに呼応したいものです。
5時頃になると妙にものさびしく、急いで帰りたくなるのが秋ですが、なかなか家には帰られないのも秋なんだな、これが。
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2005年11月19日(土)【日帰り東京出張】
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皆様おはようございます。「ももっち」の岡山県キャラクターへの昇格を心の底からお祝いするものの、一緒に、石井知事が変身される「モテナスンジャー」も存続することになったことについては、喜ぶべきことなのかどうなのか、ちょっと考えている佐藤です。
私どもは、御幼少のみぎりに、仮面ライダーごっこをよくしましたが、誰もショッカーの怪人や、ましてや戦闘員に、なりたいはずもなく、全員がライダーになり、結果として、ライダー同士の内ゲバが頻発しました。遊び山の上で、変身ポーズを決める快感を思い出すとき、幾つになっても「変身」は良いものだよなぁ、あるいは、知事は、本当に心から楽しまれているのかも?岡山県民としては、ここまでやって下さる知事の姿を見て、むしろ感謝すべきだぞ!と、思うのでした。
こういう事がある岡山県って、やっぱり好きです。
本日はこれより、最も避けたい日帰り東京出張です。有明の東京ビックサイトで、『第2回ローカルマニフェスト検証大会「お願いから約束へ」』に出席して参ります。私は、推進議連運営委員ですが、10時からの運営委員会に、さぁ、間に合うか。
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2005年11月20日(日)【楽しいスクエアダンス】
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今朝は、7時から途中まででしたが、師友会の研修会で、護国神社に正式参拝し、山田方谷先生の書を漢文で学びました。昨日最終便の帰岡で、その後、12時まで会合が続かなければ、本当にすがすがしい朝でした。
それにしても、返り点等をつけて漢文を読む先人達の智慧には驚嘆します。というよりも、外国語を訓読みし、どころか、外国文字から自国の文字を作るという、日本畏るべし。
そこから、たこ焼を食べた地域のグラウンドゴルフ大会を経て、どぜう汁を食べた高松地区の「第12回まほろばの郷まつり」へ。高松は、名君清水宗治候がおられ、秀吉の水攻めという日本歴史の舞台であり、もっと遡れば、古代吉備王国にも繋がる偉大なる歴史と文化と伝統があります。にもかかわらず、道路整備の遅れの声を非常に多く伺います。
とってかえして、今日から始まる「ウイズフェスティバル2005」のオープニングで、次世代育成男女共同参画特別委員会委員長として、知事とご一緒に、テープカットなど。後のご挨拶で、知事がモテナスンジャーのポーズを決められかけて・・・ 。本日は、全国6県の女性副知事のうち、5人の方が集われてフォーラムも開催されました。
その後、公民館の文化祭2ヶ所にお邪魔し、ぜんざいなど頂き、スクエアダンスなどを地域の方と踊ったりしているうちに、悪役商会のお芝居に間に合わず、今日もまた日が暮れて行きました。
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2005年11月21日(月)【久方のTV収録】
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本日これより、明日の自由民主党立党50周年記念大会出席のため、上京致します。明夜帰岡です。
今朝確認致しましたところ、この夏、旭川沿いが一部4車線化した主要地方道吉井線ですが、今後は、大原橋方向でなく、南に下りて来るようです。ただ、なんと言っても難関は、三野公園真下をトンネルで抜ける工事。地元合意が頂けて、大規模事業評価委員会を通って、早くて再来年度に測量に入り・・・10年後くらいに完成できればと。牧山から御津へも、少しずつ拡幅工事が進んでいます。無駄な公共事業は、不要ですが、幹線道路の整備は、また話が別のように思います。
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さて、本日は、さきほどまで、久方ぶりの県政討論会の収録。いつものスタジオではなく、「きらめきプラザ」内の「ゆうあいセンター」で、詳細は下記の通り。
どうも県の担当課が、司会の質問の枠を決めたようなのですが、我々議員は、執行部の施策の説明をするのが役目ではありませんから、なるべく他部課に話が及ぶ自由な発言をして参りました。全部、「私は、こう思う」です。
もとより、几帳面な他議員と違い、原稿も持ち込まないので、数字など挙げず、好き勝手。司会の近藤さんに質問をする、顔を下げない、が、私のテーマ(?)でした。なお、同期・同年齢・同体型のH議員と並んでいる(キャラがかぶっている)のは、かなり笑えるかも?
「議会改革」のようなものが、テーマでないと、ただの行政施策説明会で、県政討論会にならんがな。視聴率低いだろうな〜・・・。
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↓詳しくは
県政討論会(第6回 RSK・TV)
「ボランティア・NPO活動の促進と
パートナーシップ社会の構築について」
放送日 平成17年12月4日(日) 午後2時から2時30分再放送日 平成17年12月5日(月) 午前5時から午後5時30分
出演 佐藤真治、蓮岡靖之、蜂谷弘美、小倉弘行(敬称略)
※なぜかオール自民党。これはかなり珍しいなぁ・・。
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2005年11月22日(火)【自由民主党立党50年記念大会】
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本日、指定管理者の公募の発表があり、問題・批判続出と思われます。詳細は後日。
ただ唯一、私自身、今年の次世代育成・男女共同参画特別委員会委員長としての勝負として、絶対に民間の手に委ねるべきだと主張していた伊島町の児童会館は、期待通り、官から民へ!!
しかも、岡山県青年館と子どもセンターの共同体の管理となれば、子育て支援の一大拠点に生まれ変わるはず!全面的に支援させて頂きます。これはおもしろいことになりました!!!
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さて、いよいよこの11月25日、我らが、ファジアーノ岡山FCが、ロッソ熊本と、熊本で大激闘!!先日のマニフェスト地議連で東京でお会いできた、最近ダイエットが成功している大西熊本県議に頼んで、そうだロッソに負けて貰おう!と画策しましたが、残念ながら不調に終わりました。 詳細は、是非↓下記をご覧下さい!!
「こころ」もパワーを貰っている「ひとりごと」の11月20日付です。
ttp://www.kazufumi.com/today/index.htm
アウェーですが、ファジアーノ岡山FC頑張れーーー!!
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本日は、自由民主党立党50年記念大会。いわゆる小泉チルドレンの83人の新人議員のうちの何名かが、面白おかしく取上げられるでしょうが、玉石混淆のバブルであることなど百も承知で、ゆえに、マスコミの言いそうなことは全て想定内で、むしろ、「奢る自民党は久しからず」なぞと、報道が踊るのを見てほくそえんでいる、そんなしたたかさを感じます。
TVでお馴染みの方々を実に多く拝見致しましたが、私も、コメント致しません。50年の歴史の一シーンです。
一方で、結党50年にあわせて、新理念・新綱領を打ち出し、なによりも、極めて現実的な新憲法草案を示したことは、政権政党・責任政党として正当に評価されてしかるべきです。自主憲法制定という立党の原点に立ち返るために、そのための準備を何年もかけて重ねてきたのですから。
50年の歴史の中で、僅かの時期を除き、政権政党であり続けた自由民主党。私は、我が党の凄さを何よりも怖さを垣間見た気がしました。
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2005年11月23日(祝・勤労感謝の日)【それぞれの居場所】
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小学1年の女児が犠牲になった広島の痛ましい事件には激しい憤りを覚えます。また、集団登校時にでも事故に遭い、集団下校はもちろん、登下校時の安全確保のためには、どうしても大人の監視が必要な時代になりました。
本日は、まず、吉備高原都市のさんさんプラザで、県教委生涯学習課の「岡山県地域教育力再生フォーラム」。基本的には、文部科学省地域教育力再生プランに沿ったものですが、要は、放課後と土日の小中学生の「居場所」の問題です。
その後、早稲田大学の教職員の方のOB会に、来賓として。大隈侯の「青年よ故郷に帰れ」という在野精神の発露のような言葉に触れてご挨拶させて頂きました。一方、「海の駅」について。箱モノではなく、高齢者や障害者の方が海に出られるバリアフリーで、かつ、子供達が気軽に、漁業体験やマリンスポーツ体験ができる拠点の整備が必要ではないか、という話などなど。
その後、勤労感謝の日関係の集いに、この後、某団体祝勝会。でも、今日は、結婚記念日なので、早めに失礼します。
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2005年11月24日(木)【立ち会い出産の推進を!!】
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本日は、次世代育成・男女共同参画特別委員会。日程の都合で、8時半から委員長レク。委員長レクは、委員長と議会事務局と報告される担当課長との事前打合わせで、やらない委員長もいますが、私は非常に重視しています。
各委員の発言を予測して、資料等に不備がないか確認するわけですが、実際は、運営側の委員長としては、質問ができないので、議員として先に聞きたいだけ聞いておくようなところもあります。
特に本日は、「岡山県青少年保護育成条例」改正案と18年度以降の男女共同参画の基本計画となる「新おかやまウィズプラン(素案)」について。突き詰めれば、どちらも、家庭の問題に帰結します。ただ、行政は、なかなか問題の本質である家庭にまでは踏み込めません。
また、昼からは、委員会室で、視聴覚ライブラリーから借りた『あかね色の空を見たよ』を観ました。明日の委員会視察で、「フリースペースあかね」にお邪魔するからですが、烏城高校についても、改めて考えさせられました。
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2005年11月25日(金)【11月29日より定例会】
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11月定例会は、11月29日開会ですが、9月定例会から2ヶ月、選挙や国体、障スポを挟み、なにか例年になく忙しく、気がつけば27回目の一般質問の準備をかなり怠っており、この時点で、初日の登壇は無理と判断しました。最終日かも?
今回は、中小企業支援と中心市街地の活性化については、必ず取上げたく思いますが、どうか皆様から、県あるいは産業振興財団の施策、融資施策について、忌憚のない御意見を頂ければ幸いです。
産学官の連携、IT関係、製造業への支援は聞くのですが、大企業優遇と言われる中、例えば個人商店はじめ、いわゆる小売商店への支援は如何なものでしょうか?
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【次世代よりも現世代育成を】
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本日は、次世代育成・男女共同参画特別委員会の県内調査。委員会で一任を取り付けて調査先を自分の思いで選べるのが、委員長特権というべきもの。県外調査の石井十次も郷中教育も、日々の活動も、全て私の中では繋がっています。
情緒障害児短期治療施設である「岡山県立津島児童学院」、不登校の子ども達と親の居場所である「フリースペースあかね」、児童自立支援施設である「岡山県立成徳学校」を訪ねました。
発達障害、さらには、非行の影にある家族の瓦解、児童虐待、ネグレクト・・子供は社会の被害者であるけれど、その前に、救われるべきは、悲しみの連鎖の中にいる親かもしれない、親の居場所があるだろうか?子供の問題は、まさに、親の問題であるという事実を突き付けられました。
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2005年11月26日(土)【上洛どす】
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子供がおやこクラブで一緒で、大学の先輩である方の訃報に、父親として本当に思うところがあります。あまりに早すぎて本当に残念です。
得意げに「忙しい」という言葉を使うのは、要するに阿呆の証拠と思いますが、本日は、妙に忙しい日で、朝一で、地域のグランドゴルフ大会、公民館文化祭、中央小学校区初の「わいわい祭り」、午後に入り「地域作り団体全県交流会」、「第2回山田方谷研究会」もタッチアンドゴー、「桃太郎少年合唱団」の定期演奏会を前半だけ聴き、さきほど「こくさいこどもフォーラム岡山」10周年記念パーティーの頭だけ出て、これから岡山青年会議所の40年生まれの卒業生の追い出しで、京都へ。3ヶ月飲んでいませんが、今日は無理かもなぁ・・。帰岡未明。夜景を見る暇ないんだろうなぁ・・。
お邪魔できなかった会が2、3あり、こうして行くところがあるというのはありがたいことですが、きっついの〜。
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2005年11月27日(日)【晩秋】
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朝帰岡し、午前中は、牧山クラインガルデンで、10周年目の収穫祭。旭川沿いの山の木々は、すっかり秋に染まっています。
午後には、息子が、おやこクラブで同級生だった大学の先輩のご葬儀に、夫婦で参列させて頂きました。5歳の愛息を遺して逝かれるのは、さぞ悔しかろうと、こちらも悔しく、遺影を持つ幼子を見て、本当に胸が締め付けられました。・・・・合掌。
その後の青年の文化祭では、いささか挨拶も湿っぽくなりましたが、来たるべき朱夏のために、思い切り青春時代には悩むよう勧めました。うらじゃ音頭なぞ皆で踊った後、晩秋の夕日は、悲しいぐらいにきれいでした。いつも何事もなかったように、地球は回っています。
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昨夜は、嬉しかったのと久方ぶりの一挙の飲酒で、ビール2本でかなり酔い、なんとか京阪電車経由で、天王寺に辿り着きました。今後は、健康管理上、基本的には、飲酒はできません。
これからの20年、地方政治の第一線で働くためにも、妻子を思うにつけても、健康については、守りに入ります。
人生Uターン、もういつ何があってもおかしくありません。
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2005年11月28日(月)【定例会開会前夜】
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岡山市議会の方は一日早いですが、いよいよ明日から11月定例会開会。本夕、新市長に少しだけお目にかかる機会がありましたが、実にたいへんにお元気そうです。職員採用凍結発言もあり、初の市議会議員の先生方との攻防戦には注目かも。
上山慶應大学大学院教授の「監修」もあった昨日の大阪市長の「マニフェスト型」選挙ですが、こうしたスタイルの選挙は、結果として首長に、一点突破型の政策推進の正当性の根拠を与えることになり、二元的代表制のもとの議会としては、民主的コントロールの掛け方がたいへんに難しくなります。逆に、首長のマニフェストのチェックは、非常に重要な議会の仕事になります。
いずれにせよ、二元代表制のもとの首長と議会は、市民・県民のために攻防すれば良いのであります。
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2005年11月29日(火)【11月定例会開幕】
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9月定例会から選挙や国体、障スポ、県外調査があり、なにかあっという間の11月定例会が開会しました。ただ、知事提案説明もイマイチ盛り上がりに欠けて、「第三次行政改革大綱見直し」、「指定管理者制度」、「市町村への事務権限委譲」が、大テーマの本会議がスタートです。
本日は、午後からの平成17年度岡山県更生保護事業功労者顕彰式典で、保護司として、岡山保護観察所長表彰を頂戴致しました。保護観察制度もさることながら、裁判員制度をとっても、国の所管であれ、地方自治体の全面的バックアップが、もっと必要なのではないでしょうか。
また、夕刻には、ある空き交番の活用で、地域の集まりにも覗かさせて頂きました。これはうまくいきそうです。
しかし、なんといっても、TV等でお馴染みの駐日中華人民共和国王毅大使の御講演には、たいへんな刺激を受けました。流暢な日本語で、理路整然と言葉を選びながら、13億人を背負った外交という名の静かな戦争を展開されているようでもありました。実に凄い方です。
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2005年11月30日(水)【頑張れ!デポルティボ・サプリサ】
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本日は、休会日で、事務所で一日中一般質問の原稿執筆。携帯電話の電源を切っていたので、人によっては、私、消息不明扱いになっていたかも?事務所は通じましたが・・・。その男執筆中につき
今回は、日頃の勉強の足りない受験生のようなイライラ感から、27回中、自分で書いていて、最も予想外に流れ、かつ執行部泣かせのようなことになりつつあります。
そう言えば、明日、インド・プーネ友好団派遣の発表があるのでは・・あ〜インド行きてぇなぁ・・。いやいや、原稿、原稿。
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岡山でもお馴染みの大西熊本県議の11月27日付の「ひとりごと」ttp://www.kazufumi.com/today/index.htmにありますように、全国地域リーグ決勝大会1次ラウンドで、我らが、ファジアーノ岡山FCが、ロッソ熊本に負けました。
確かに、グルージャ盛岡にも負けましたともさ。しかし、両チームとも、元Jリーガーが、プロ契約でおるのじゃ。その点、ファジはなぁファジはなぁ・・・しくしく(泣)
さて、そのロッソ熊本が、JFL昇格を目指して、この12月2日(金)午前11時から、岡山県陸上競技場で、FC琉球と戦うそうです。ここは、まずは、ロッソ熊本に、JFLに行ってもらい、近い将来、ファジアーノは、Jリーグで、ロッソを倒すのじゃ!!
あ〜熊本行きてぇなぁ・・。いやいや、原稿、原稿。〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜
一方、岡山市と姉妹都市(国際友好交流都市)のコスタリカ・サンホセ市。姉妹都市のサンノゼと語呂が似ていて、サンホセとも縁組みしたという説がありますが、こちらは、トヨタカップ「世界クラブ選手権」に、北中米・カリブ代表で、サンホセのクラブチーム「デポルティボ・サプリサ」が、出場します。
飲むと健康に良さそう(なんか美味そう)でも、多分覚えられないチーム名ですが、なんでも、12人(!)が、ワールドカップ代表選手で、ご当地では、人気抜群のオールスターのイケメン軍団だとか。
緒戦は、12月12日(月)午後7時20分から、カズ(焼肉「山屋」のカズさんではない)が移籍したオセアニア代表のシドニーFCと激突。岡山市民としては、是非、サンホセの応援をしたいところですね!
実は、岡山商工会議所と県サッカー協会さんが、豊田スタジアムまで応援バスを出されますが、なぜか私の担当は、ツアーに参加できない方と一緒に、表町のスポーツバー「ULTRAS」で応援するという役目(何をするか未定)。
願わくば、どちらかに、ご参加を!!騒げて良いです!!
なお、この企画のもともとの発案は、サッカーを心から愛され、自らもプレーされ、コスタリカとも親交のある前外務副大臣で現自民党幹事長代理ではないかという説は、どうも本当らしいです。
詳細は→ttp://www.okayama-fa.or.jp/toyotacup1.pdf
あ〜コスタリカ行きてぇなぁ・・・。いやいや、原稿、原稿。
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