２００５年８月１日（月）【真夏の世の夢】
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朝一で、県庁内を徘徊し、地域や個別の様々な御要望を伺ったり、県民局や市役所を徘徊したりしながら、今日も、あっというまに夏祭りの夜に。
この時期、議員は、調査（視察）ということで、非常に捕まり難いと思います。私も、本来であれば、生活環境保健福祉委員として、明日から埼玉、山形、福島、岩手と３泊４日で回るべきところ、３日午前中の「備前県民局落書き一斉消去大作戦実行委員会（いわば総決起大会）」出席のために、遅れて合流するという異例の判断をしました。さらに、地域の大きな問題も、再び動き出すということで、これも、ちょっと動けなくなりました。
まずもって、委員会調査は大切な公務ですし、また、委員長や他委員への敬意からも、当然全行程参加すべきですし、正直なところ調査に出てしまう方が、様々な面で、仕事としては楽なこともあるのですが、前代未聞の岡山県の音頭による「大事業」のため、ここに来て地元調整等様々な問題も発生し、当日いないのは、非常にまずい状況にもなりました。
ロケ地となったフラワー長井線を通るということで、借りてきた『スイングガールズ』も、結局はご当地に行けないので、観ずに終わりそうです。かなり、残念・・・・。
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２００５年８月２日（火）【ルネスホールオープン１ヶ月前】
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朝一で、妻子は二店会（専門店会・模範店会）の広島への一日旅行へ、お見送り。さすがに、商人の集いですから、大和ミュージアム以外に、マリーナホップへも。
地域の要望を受け、牧山地区へ。御津との幹線道路の整備も必要ですが、このあたりの旭川の美しさは、四万十川を彷彿させ非常に風情があります。願わくば、沈下橋でも良いから、自動車が通ることができる橋が、もう一本欲しいところです。
道すがら山に上がり、暑中見舞いに。この時期も、花の出荷でお忙しそうです。中心部からほど近いですが、道路拡幅や防災面の対応でも、課題の多いとても気になる地域です。
夕刻、９月２日オープンのルネスホール（旧日銀ホール）にお邪魔させて頂きましたが、公の施設の初の指定管理者制度導入で、NPO法人バンクオブアーツさんの気迫が伝わって参りました。
私が何か申し上げるのは、ただただおこがましいのですが、これまでの経緯を考えるにつけ、関係者のご努力には、頭が下がる思いです。オープンまで、丁度あと１ヶ月。後には、「きらめきプラザ」の開館も控えており、国体前に、一挙に華やかになります。
ルネスホールは、既に、ホール貸出しの受付が始まっています。文化ゾーンの中で、今までの岡山にない、ひときわ誇り高き文化の殿堂として、まさに、アダルトにムーディーに、時には、ちょっとセレブに、市民が文化を作り上げていく拠点ができました。是非とも積極的な活用を！！
ttp://www.renaiss.or.jp/
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２００５年８月３日（水）【県外調査へ】
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本日は、予定通り「備前県民局落書き一斉消去大作戦実行委員会（いわば総決起大会）」に、対象地域の平和町北部町内会の会長代理として仲間内で出席し、午後一で、生活環境保健福祉委員会県外調査のため上京、合流します。
福島では男女共同参画がらみ、岩手では廃棄物対策がらみの調査で、帰岡は、伊丹空港から５日（金）夜でございます。ただ帰ったらすぐに大遅刻で、消防団の花火夜警に合流、翌日からは、いよいよ「うらじゃ！」で、７日には、JCOBとして、メダルかけで参加致します。
夏本番、くれぐれもご自愛下さいませ。などと書きつつ、少しばかり北へ・・・。
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８月４日はない
２００５年８月５日（金）【衆議院解散総選挙へ】
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花火の音がボコボコ聞こえます。何かを暗示するかのように炸裂しています。
県外調査から帰岡しました。くそ暑い福島や岩手でも、郵政民営化をめぐる参議院の議論に注目していましたが、待ち受けていたのは、不可逆的な衆議院解散総選挙の流れの報。
来週早々解散。投票日は、９月１１日（日）と思って頂いて良い状況です。賛成派もいるのに漁夫の利を得ようと、まともな議論もせずに押し黙っている野党と比べれば、自民党内での正々堂々の議論が煮詰まってどうしようもなく解散なら、もう仕方がありません。ぶっ壊れるのは、自民党だけでもないでしょう。ガラガラポンならそれも良し、こうなりゃ、もうやっちまえ！！です。
ただ選挙の争点は実に見え難い、実に実に難しい選挙になりそうです。しかし、どうあれ、逢沢外務副大臣を全面的に、ご支援致します！！！！！そこに理屈は要りません。
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２００５年８月６日（土）【いよいよ「うらじゃ！！」】
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ピカドンから６０年目の夏、平和祈念朝起き会に集って、花火の翌朝ということで、午前７時過ぎ、ＬＣで、市内一斉清掃に参加したつもりが、何か参加団体を間違ったらしく、桃太郎大通りの清掃。汗だくで真面目にゴミを拾って歩き、柳川で振り返ったら、誰もおられず。教訓その１、「ゴミ拾いで先頭に立つな」。
保護司の大先輩の叙勲の祝賀会に、様々な相談に、桃太郎まつりのパレードを眺め、知りあいの方に挨拶したりしているうちに、夏祭りめぐりの時間と相成りました。今日は、消防の夜警もあります。長い一日・・・・。
さぁ、明日は、いよいよ「うらじゃ！！」午後３時以降は、市役所筋、南進側にスタッフとしております。是非会場にお越しください！！我が家も、「うらじゃ！！」のテープが、ガンガンに流れて、息子が「うらじゃ音頭」を踊っています。
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２００５年８月７日（日）
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今年も、「うらじゃ！」は熱かった！！！
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２００５年８月８日（月）
【自民党結党５０年記念解散・創造的破壊ならそれも良し】
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予定通り、８月３０日告示９月１１日投票の解散総選挙に突入です。解散権の乱用だろうがなんだろうが、ある意味、時代の変わり目、予測不能で、これは実に「おもしろい」ことです。
これほどのサプライズは、もはや歴史的快挙です。これは、小泉総理総裁以外できない偉業です。
あちらこちら、議員同士が「仲良く」して、全員の意見の一致させるために、密室で根回しや調整をかけていては、政治は変わりません。たとえ郵政法案でなくても、構造改革路線で、いつか自民党が割れるだろうというのは自明のことで、想定の範囲内。
私は、自民党所属の地方議員として、むしろここまで国会議員の方々が、本気で戦われたことに心から敬意を表したいです。
改革で、自民党に痛みが伴うのは、当然ですし、日本国の再生のためには、自民党の再生が必要なのですから、創造的破壊は、実に良いことです。総裁は、公約通り、「ぶっ壊した」のですから、それで良いのです。それを選択したのだから。
皮肉ではなく、さすがに、結党５０年の自由民主党です。ここまでガチンコでやるのなら、もう文句はありません。
これを機に、景気回復や年金や外交問題や教育問題についても、とことん議論して明確にして貰いたいところです。
日本国のために、肉を切らせて骨を断つような自浄作用が働くのならば、政権奪取のみを目的として、漁夫の利を貪ろうとするより、遥かに潔いことです。どうあれ、「改革」に、終始一貫反対したのは、野党でもあります。あんたらも変わりなさいやです。
そのことも有権者の皆様に問いたいところです。
たとえ選挙で自民党が下野しても、再生し必ず復帰する、あるいは、割れても末にあわむとぞ思ふ、と堅く信じ、もはや行くところまで行くがよろし。
なお、岡山市第一選挙区の自民党総決起大会は、９月１日（木）午後６時３０分から、円筒形のビルの予定です。
あとは、勝負です。勝負なら、勝つ以外ありません。
申し訳ないのは、選挙に多額の税金が突っ込まれ、特に、岡山県では、「おかやま国体夏季大会」ともろに重なってしまうことで、国体と選管の公務に携わられる方には、心からお詫びを申し上げたいところです。
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２００５年８月９日（火）【熱い残暑】
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明朝から自民党青年部局で街宣活動を開始しますが、旭川を挟んで、応援の仕方が変わることに戸惑いを覚えつつも、県連としては、中央の意向に関わらず、自民党所属議員を推すことになっており、あちこちに支援に入る方には、苦しい選挙になることが必至です。私の中でも、どう理屈を付けて良いのか・・・・。
一方で、本日は、落書き一斉消去大作戦で、私が担当の深柢学区（平和町、磨屋町、田町、中央町）に、石井知事が消去活動に入られることになり、これはこれで、体制整備が必要になり、さらに、国体関係でやらなくてはいけないこともあり、少し切り替えが難しくなってきました。
各地への視察、落書き消去、国体、９月定例会といった通常業務に選挙が加わり、一挙に、夏が慌ただしくなってきました。
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２００５年８月１０日（水）【「キラリ☆おかやま」の火】
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本日は、早朝から久方ぶりに路面電車に乗り、選挙区を越え、東山電停で降り、お勝手連の自民党岡山県連青年部局として街頭演説。午前８時過ぎには、ＪＲ岡山駅前に移動。逢沢外務副大臣と加藤勝信前衆議院議員をお迎えして、改革政党自由民主党として街宣。中央に関係なく県連は、自民党所属候補を応援しますが、青年部局は、さらに、遊軍として動くのでした。
それにしても、「自民党をぶっ壊してでも構造改革路線を推し進めます。」と言うのは、実に快感です。背水の陣。
しかし、一方で、「すっきりしている」のは、１区だけで、他は、おそらく明後日まで流動的。意外な動きもあり、少なからず岡山県政にも影響がありそうです。
個人的には、参戦する主戦場は、１区のみならず２区も。旭川をしばしば渡ることになるでしょう。
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２００５年８月１１日（木）【仁義なき争い】
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知事も入られる地域の落書き一斉消去活動に向けて、朝から夕刻まで地元地域を許可取り及び挨拶回り。今回の選挙の本質について様々なご意見があり、とりわけ、皆様のご関心は、むしろ１区以外の動向にあるようです。
そうした中、仁義なき争いのような物凄い話が飛び込んで参りました。 略
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２００５年８月１２日（金）【刺客】
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本日は、粛々と生活環境保健福祉委員会。しかし、あたかも議員総会がメインのような一日に。特に、刺客としての岡山市長出馬の報は、岡山市第２選挙区の議員には、苦渋の選択を迫ることにもなり、少し気の毒にもあります。
詳細は、マスコミ報道に委ねます。
郵政民営化法案に反対の議員には、今後、中央から次々と刺客が放たれ、地方の公認申請がことごとく無視されるとすれば、昨日は、概ねいけいけどんどんが、いずれ、それは少し行き過ぎでは・・・というムードにもなりそうで、心配です。
岡山市の今後については、心から憂いますが、多方面にご迷惑がかかり、私のところに刺客がきてもいけませんので、文章に残しません。
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２００５年８月１３日（土）【ダークサイド】
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関西高校は、残念でしたが、早朝に、マスカットスタジアムで、ヤングリーグのオール岡山の２５周年記念・桃太郎杯大会で来賓挨拶をさせて頂きました。関西・四国・九州から３０チーム近くが集まり、２日間の熱戦が繰り広げられます。
スコアボードの上の夏空の向こうには、遥かなる甲子園やプロ野球があります。政治と違い、爽やかで、実に、すがすがしいものがあります。
大叙事詩「スターウォーズ」の「エピソードⅢ・シスの復讐」は、まさに名作です。
略
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２００５年８月１４日（日）【勝つための選択】
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自民党公認候補や予定者にお会いしました。ここ数日間、多くの地方議員が悩んでいると思います。政治や選挙とは何なのか？根本的な自問自答を議員の誰もがしているはずです。
個人的には、今回は、明らかに、選挙という名の「戦争」と判断すべきで、日本国のためという大義を掲げながらも、生き残るための、すなわち、勝つための選択をすべきであると思うに至りました。当然のことです。
同時に、生き死にで考えていない自分の「甘さ」を思いました。首相が「殺されても良い」と言うのなら、こちらも、「殺されても良い」という覚悟がなければいけないのです。
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２００５年８月１５日（月）【終戦の日】
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戦後６０年目の終戦の日。本日は、例年通り護国神社で、日本興隆祈願祭に出席させて頂きました。昨年に引き続き、「終戦の詔書」、いわゆる玉音放送を拝聴することができました。雷雨となりましたが、６０年前の今日に、思いを馳せさせて頂きました。
私には、護国神社における「天皇陛下万歳」が、ご英霊の慰霊の言葉になるかどうかは、判断はつきかねますが、祖国日本の繁栄の礎となられた全ての御霊に対して、感謝の誠を捧げ、不戦の決意を誓わさせて頂きました。同時に、護国神社自体の護持を含めて、どうやって「思い」を引き継いでいけるのか、少なからずの不安も感じました。責任重大です。
市内では、今夜は、「精霊流し」ではなく、「精霊送り」。私もこれから参ります。亡父なぞは、いつもいるように思うので、そういやぁ～、親父にも久しく会っとらんなぁ・・あ、そうか、もういないんか、という感じです。
政治は、先人達が、安らかに眠ることができる世界のために。
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２００５年８月１６日（火）【ねじれ】
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一般的には、今日でお盆休みが終わり、そこに地震に渇水という自然現象は、人知では、成すすべもありませんが、人間の営みとしての政治には活路を見出したいところです。
本日は自民党議員総会及び選対総務会議を経て、自民党県連としては、郵政民営化法案（正確には、その法案の内容）について反対された、岡山県第２選挙区、第３選挙区の現職候補を改めて推薦し、支援していくことが確認されました。もちろん、党本部に反旗を翻すという意図はないのですが、地域事情というものがあります。
少なくとも、岡山県では、新党という話にはならないのではないかと思われますが、ただ、個々の議員の対応となると、これまたかなり流動的な要素も残り、さらに「ねじれ」るかもしれません。
１区の方は、短期決戦に向けて、着々と準備が進み、既に、選挙用事務所は立っています。事実上、１９日（金）午後３時からホテルグランビィアで行われる合同拡大選対会議が、事務所開きのようなもので、そこから本格稼動。
しかし、連日、発送の準備に追われており、お時間のあられる方は、奥田に、お手伝いに起こし頂ければ、幸いです。
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２００５年８月１７日（水）
【私たちのまち・岡山を考える市民のつどい２００５】
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９月１８日（日）開催されるタイトルの催しの分科会（男女平等を考える分科会）に、パネリストの１人として参加させて頂くことになりました。（１０時～１３時３０分：福祉文化会館２Ｆホール）
この催しは、市職労に事務局がおかれ、いつも内容が時期に適い素晴らしいので、「６０万市民のつどい」の時代から、ちょくちょくお邪魔させて頂いております。
よもや、自分が出るとは思っていませんでしたし、自民党の議員では、パネリストも初かもしれませんが、そういうところを越えて、人間としてお声掛け頂いたのは、非常に名誉なことです。
ひとつには、岡山県議会の次世代育成男女共同参画特別委員会委員長という立場があるからだと思いますが、要は、４１歳ですが、４０歳台の男性の「思い（男のホンネ）」を代表せよとのことであります。こないだまで、３０歳台でしたのに、中年のはじめ、厄年だしなぁ・・・。
男女共同でなくて、敢えて、男女平等という言葉を使われた意図は、やや分かりませんが、選挙投票日の翌週、どうか、ともに語らいにお越しください。私も、かなり楽しみにしています。
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↓詳しくは
なお、タイトルは、トーク＆トーク「男のホンネ」。
発言は、下記のようなことのようですが、選挙が終わるまで考え
られないかも・・・・。皆様、如何お感じでしょうか？
①男女平等でないと感じているのはどういうところか。
②男性として感じている、あるいは感じてきた生きにくさ、課題
とは。
③男女平等な社会を築いていくために必要なことは何か。
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２００５年８月１８日（木）【路地裏の落書き】
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選対会議が幾つも開かれていますが、明日は、伊島地区から落書き一斉消去大作戦が始まります。明後日は、私の責任地区のそれで、知事が入られます。参加者募集中です。
※深柢学区（平和町、磨屋町、田町、中央町）
集合場所：西川緑道公園（平和の像・花時計広場）
８／２０（土）（９時００分）
知事の消去予定場所のそばに、素人では如何ともし難い汚物の山があり、今日、岡山市の方が、速やかに処理して下さって感謝です。本当に頭が下がる思いです。
都心部の中の一人暮らしのお年寄りのお宅、主が亡くなられた後の雑居ビル、いわゆる路地裏の壁にされた忌まわしい落書きの消去を敢えて知事とも協働で行わさせて頂きたく、鋭意準備しています。
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２００５年８月１９日（金）【急展開】
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本日は、岡山第一選挙区の合同選対会議が盛大に開催されましたが、その一方で正式に、岡山第二選挙区に出馬予定の候補が、立候補辞退をされました。同時に、岡山市長選出馬の意向も示されたようです。
政治家、いわんや国会議員の出処進退に、我々地方議員が口を挟む余地はありませんが、地方自治に携わるものとして、かなり思うところがあります。
今となっては、解散の翌々日、熊代先生とした街宣は何だったのだろうか？と思いますが、同時に、森正人幹事長のもと、岡山県連が、敢えて義理人情で行ってきた判断を心から誇りに思います。我々は、堂々となすべきことは行ってきたと考えます。ゆえに、もう言及致しません。
これより先は、まずは、岡山第一選挙区に意識を集中させ、逢沢外務大臣実現のため、圧勝を目指します。
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２００５年８月２０日（土）【知事落書き消しされるの巻】
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党本部は、第３区の刺客に、４６歳の女性を擁立する模様です。
本日は、落書き一斉消去大作戦。妻は、御野地区に、私は、平和町、田町界隈の消去にあたりました。今回は、いわば責任者ということで、結局は朝５時頃から、ああでもないこうでもないと段取りをしておりました。
志ある青年や中国電力の方々はじめ総勢１００人近く、落書き一斉消去の誕生の地ということで、岡山県からは、石井正弘知事、県民局長、環境管理鑑、環境政策課長はじめ多くの県職員の方々、ついでに、ももっちも、参加頂きました。
特に、知事自らの御希望での御参加は、たいへんに名誉なことでした。
なんとか無事終了し、ご協力頂いた皆様に、心から感謝御礼申し上げます。
石井知事も、本当に１時間、黙々と消去活動にご参加頂き、県民局長にいたっては、正午の撤収までご参加頂きました。県庁もこりゃ本当に本気でございます。
我々も、結局４時頃まで消去活動にあたり、へとへと・・・・・。
今回は、県庁職員の方々が各地に指南役として入り、直接指導に当たられていますが、なんといっても、塗装業界若手の塗装クラブというプロ集団が、ＭＶＰの働きで、多少不安もあった大作戦は、各地で、成功裏に展開されています。今後も各地での作戦大成功を祈ります。
たいへんですが、実に楽しいです。
さきほど、家族で、子どもセンターのプレーパークを訪ね、私はこれから夏祭り巡り。今日は、どれだけはしごができるか、なにかもう体力勝負の一日です。
以前から懸案の大きな山を越えて、再び選挙戦モードに。
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２００５年８月２１日（日）【西の虹は雨が降る】
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午前６時前、西の空に虹が架かっており、小雨交じりの一日。西の虹が雨というのは、本当でした。
消防団夏季教養訓練・ソフトボール大会は、開会式のみで失礼し、南方の落書き一斉消去大作戦の激励や選挙事務所を出入りしつつ、今日は、３つの地域の選対会議で、応援挨拶のはしご中です。国体まで、ちょうど２０日。公示まで１０日・・・。
情けないことに、昨日、落書き消しで日焼けした分、疲れが取れません。
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２００５年８月２２日（月）【１区に集中を！】
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田中長野県知事を見る度に、たとえ、時々モテナスンジャーに変身される癖があっても、本県は、石井知事で本当に幸せだなぁ～と思います。田中知事のあの首の太さは、実にＹシャツがきつそうで、身につまされます。新党「日本」については感想なし。
今朝は、地域の協議会を経て、建築物の高さ制限など、地域の環境を守る自衛策としての「地区計画」についてレクを受け協議。街づくりは一義的に市の所管であり、いわんや、地方分権の流れの中で、むしろ役割は後退し、広域的調整に入る県という組織に、少しもどかしさを覚えます。
本日は、議員総会や岡山市選出県議の会合も。平たく言えば、岡山市では、１区２区の国政選挙における自民党勝利に集中し、市長選については、今しばらく静観すべきという雰囲気。私にとって大切なのは、まずは１区の圧勝。
いつも議員総会に、大勢詰め掛けられるマスコミには、くれぐれも１区にも十分な取材に入られるようにお願いしました。公示１０日前にしては、もう少し事務所にお立ちより頂けたら・・・・。
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２００５年８月２３日（火）【一寸先は闇】
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選挙戦に関わらず、日常業務は減るわけもなく、朝から介護保険の事業者への個別指導から監査に至った事案の相談受け。法律に基づくものとはいえ、時として、行政が行う監査の現地調査が、営業妨害になるような実態も。
「悪い奴ほどよく眠る」ではありませんが、中小零細企業の方が、行政から叩かれやすいような気すらします。
その後、久々に目眩がするような、きっつい相談受け。誰もが、タイトロープの上に立っていて、一瞬の心の隙に魔が差すことがあります。「一寸先は闇」は、政治だけではないです。
その後、南谷育成園理事会。理事長は石井十次研究・実践の第一人者。選挙、夏季国体、本会議、選挙と来て、秋季国体までの間に、特別委員会の２泊３日の県外調査がありますが、その際、高岡で、石井十次に浸かりたいと考えており、２ヶ月先のそれが、少し張りになっています。
そして午後は、選挙事務所を出たり入ったり・・・・・。
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２００５年８月２４日（水）【晩夏に】
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岡山市議会で、第２選挙区に出馬予定の市長の辞任が認められたということです。ともあれ、ひとつの節目です。
一方で、市長選挙をめぐる多様な動き。あぁ・・国政選挙に集中して欲しいです。無理からぬと思えども・・・・。
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２００５年８月２５日（木）【指定管理者公募施設発表】
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本日は、少し議員らしさが取り戻せる待望の生活環境保健福祉委員会。もっとも午後からは、もちろん議員総会等。
さて、指定管理者制度の導入について、選定方法一覧が示されました。現に管理委託を行っている１０３施設のうち、施設の廃止、譲渡を行うものを除く９８施設に制度が導入されます。
特に、企画振興部の国際交流センター、保健福祉部の南部健康づくりセンター、県立児童会館など５７施設が、公募により、指定管理者が選定されます。
原則公募ですが、むかし下津井回船問屋、南北ファーマーズマーケットや各地の美しい森などは、地元市町村との連携ゆえに、犬養木堂記念館、岡崎嘉平太記念館は、ご遺族が、岡山県郷土文化財団による管理を希望されるなどで、４１施設が非公募になっています。
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２００５年８月２６日（金）【犯罪被害者支援について】
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市役所から市長の退職挨拶と同時に、後援会からの依頼文。１０月の市長選挙も候補者選びで複雑な様相を呈し始め、他選挙区の状勢も含めて、どうにもこうにもすっきりしません。
挨拶回りをするにつけ、１区は大丈夫だろうという声は多いのですが、市長選挙や市議補選が絡むと、複雑な状況も生まれてくることになるのではないかと思います。
午前中は、保護司会の研修会。保護司の役割として、犯罪被害者支援も検討され、更生保護委員会の審議に、被害者が意見を申し入れる仕組みができるかも？とのこと。
ただ、世界に冠たる日本の更生保護制度ですが、仮釈放は、恩恵というよりも、残期を保護観察に付することが改善更生に資すると言う視点で、満期が良いとも限らないということです。
なお、被害者サポートセンター（ＶＳＣＯ）の事務局が、「きらめきプラザ」内のＮＰＯサポートセンターに入居することが決まりました。
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２００５年８月２７日（土）【変わる西口】
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本日は、岡山市デジタルミュージアムオープニングセレモニー。リットビルシティ２期工事分のオープン、ＮＨＫの移転開局に加えて、１期工事分前の広場で、ＯＨ！！君のお祭があったりで、ごった返していました。ガラス張りのカフェなどは、幾分都会ぽくもありました。なお、ミュージアムは時間がなく観ておりません。
ただ、ＪＲ岡山駅西口からの人の波は、あまり奉還町商店街に流れていないように感じました。さらに、ビルが駅とデッキで結ばれるとなると、１０年後の街の様相は、やや南に寄り、一変しているかもしれません。
中心市街地のあり方、西部副都心のあり方を含めて、街全体のグランドデザインが描き切れないままの市長のリタイアは残念です。
午後には、牧山クラインガルデンで、「うーまらいぜーしょん森の風クラブ」の１１回目になるふれあい乗馬会。ポレポレ苑さんはじめ、ボランティア、地域、行政、企業一体になって、老若男女障がいを問わず、お互いの可能性を引き出し、感じあえる場です。
今日は、幼稚園保護者のバーベキュー会に、いよいよラストの夏祭りと続きます。
それにしても、世間の関心がいよいよ市長選に集中・・・・。
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２００５年８月２８日（日）【出陣式のご案内】
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岡山市内の落書き一斉消去大作戦は、今日が最終日。表町商店街青年部の皆さんが調査された地域を含め、２地区の激励に。ただ、西川アイプラザ周辺にかなり残っており、これは、追加でやらないといけないのかも？
本日は、スポーツ関係の行事が多く、まずは、弓道大会は、「岡山市長杯」。こういうところに影響も。弓道人口は、近年激増しており、市内に、大会ができる正式な広い弓道場が欲しいところです。
そこから、総合防災訓練。訓練実施本部長が市長。こういうところに影響も。ところで、今年も、地震は想定されていますが、津波被害の想定と合わせていないのは、なぜでしょうか。
そこから、総社の岡山県立大学に飛び、参与である岡山県トライアスロン協会（候補顧問）主催の「わんぱくトライアスロン大会」激励。小一でも、水泳１００ｍ、自転車５ｋｍ、ランニング１ｋｍ。私は、小一に勝つ自信が全くありません。それにしても、県立大学構内で、安全で立派なコースを作ることができるのには、驚き。
護国神社相撲場に戻り、理事である岡山県相撲連盟（候補会長）の中国地区大会。そういう国なら、私はいたって華奢。
世界の平和と安定について考える会に出席して、市長選挙についてあれこれと。ある新聞が、候補予定者名を「抜いて」しまい、一挙にややこしく。総選挙投票日まで、待って欲しかった・・・。
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２００５年８月２９日（月）【開戦前夜＝１区２区の完全勝利を！！＝】
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いよいよ衆議院議員選挙は明日公示。１２日間の戦いが始まります。
我が党の中国ブロックの比例名簿の１位は、３区立候補予定の阿部俊子氏の重複立候補。これでまず、３区からの１議席は、確保できます。さらに、矛盾はしますが、比例は自民党で、選挙区では、党本部がどうあれ、平沼候補の勝利を確実なものにしたいところです。
２位には、加藤勝信前衆議院議員が入り、５区の自民党同士の戦いは、避けられました。加藤候補の戦い続ける姿勢が、功を奏した形で、胸をなで下ろしています。
岡山県連的には、ここまでは、オールオッケー！という感じです。
あとは、刺客に特別扱いなく、４位に、１８名が選挙区と重複立候補。選挙区で落としても、惜敗率で浮かぶのは、この４位から。
青年部局的には、経緯はどうあれ、４区の青年候補は応援し易いものの、こうなると、県下で一番の注目は、苦戦が伝えられる岡山２区。
午前中に、はるか旭川を渡り、２区事務所に、お邪魔しましたが、経緯はどうあれ、多くの知りあいの方々が選対に参加されており、絶対に負けるわけにはいきません。
前衆議院議員が１区２区を街宣車で回られている光景を目にしましたが、「恩讐の彼方に」、まずは、２区の勝利をともに目指したいところです。
市長選挙問題は、しばらく封印です。さもなくば、我々は、市長と国会議員の２人を失うことになります。
岡山市第一選挙区選出の自民党議員として、１区２区の完全勝利を目指します。
１２日の選挙戦、今回は、本隊車への乗り込みはなさそうですが、３日間、自民党広報車で１区を回ります。
この間に、委員会はもちろん、９月２日に、ルネスホール、４日に、天神山文化プラザ、７日に、きらめきプラザが、オープンし、９日には、夏季国体開会式。大きな行事も、目白押しです。
暑い秋が始まります。
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↓下記、勝手に転送させていただきます。
――― 明日から岡山一区で頑張ります ―――
いよいよ明日３０日衆院選は公示されます。１２日間、９月１１日投票日まで勝利を目指し政権公約を訴え、全力を尽くします。
８日の解散以降、選挙区岡山一区をはじめ多くの方々のご支援ご協力をいただき準備を進めてきました。時間的制約があって従来と比べると不十分なところもありますが、ようやく選挙を戦う体制が出来上がってきました。支援お手伝いいただいた全ての皆様に心より感謝致します。
また東京はじめ選挙区外のサポーターの皆様から岡山一区に対して強力な働き掛けもいただいております。多くの有力な方々をご紹介いただきました。心より感謝申し上げます。
岡山一区の戦いのキーワードは「緊張感」「集中力」です。選挙はちょっとした油断やスキ、脇の甘さが命取りになることがあります。選挙は生やさしいものではない、甘いものではないことを肝に銘じなくてはなりません。
解散直後からの「非公認」「刺客」の興奮が醒めるにともなって自民党の支持率が少しずつ下がってきました。
無党派層が再び拡大しつつあることも念頭に置いておかなくてはなりません。様々な情勢、状況の変化を的確に把握しながら冷静に選挙を進めていきたいと思います。
ある４０歳代の郵便局長さんからこんなメールをいただきました。「郵政の民営化法案賛成で、局長会から縁を切られているようですが、僕は応援しています。早く民営化し国民負担を少しでも少なくする事が重要だと思います。「郵政を突破口に小さな政府が出来る事を祈っています。国に必要な役所は少ないと思います。国防と外交くらいあれば十分でしょうから、動きやすい政府の実現に向け努力してください。」
確かな目で未来を見ている人はやっぱりいるんだと感激しました。明日からの戦い勇気を出して頑張ります。
再度岡山一区へのお声掛けをお願いします。これが最後の後援会活動です。
務副大臣 逢 沢 一 郎
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８月３０日はない
２００５年８月３１日（水）【「こころ」は私信でございます。】
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夏休み最終日。明日から我が子も幼稚園。８月後半は、十分に遊んでやれませんでした。
昨日は早朝からの必勝祈願に出陣式司会。応援弁士２ヶ所他。
本日は、まずは友党街宣車のでの応援で、たいそう勉強になり、思うところがありました。また、１０時半頃から午後８時まで党広報車に乗り込み、街宣活動。各地で反応は上々で、同時に、我々の１０倍以上の票を頂戴することの責任の重さやスケールについて、またまた思うところがありました。
２日午前８時には、ＪＲ岡山駅前に町村外務大臣が来られます。
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