2004年10月1日(金)【環境学習について】
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本日は、環境学習で、まさに世界から注目されている地域の小学校5年生全体の「総合的な学習の時間」に、お邪魔させて頂きました。
まさに、岡山が、環境教育の国際的な視点での取組での模範的な地域になることが、期待されていると言えます。
ただ、突き詰めれば、まさに身近な環境の保全を図るため、地域のネットワークの再構築を図るということで、文字通り、街づくりや人づくりの話です。
例えば、地域の老若男女の手により、地域の環境マップ、防災マップ、防犯マップ、福祉マップ、お宝マップ等々が作られる中で、まさに、地域の文化・伝統の素晴らしさ、そこに暮らす人々の息遣いが、再確認され、やがては、地域愛、郷土愛、また、他の地域に対する敬意も生まれてくると思います。
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詳しくは↓
新高梁市と吉備中央町が生まれた秋晴れの下、本日午前中は、自由民主党の北方領土返還要求運動街頭演説活動に、私は、司会として、遊説に回りました。
台風で延期になっていた活動です。
北朝鮮拉致問題解決の前提としても、日本国の国民、領土、主権を守って行こうという、機運を高めていかないといけません。
北方領土、竹島、尖閣諸島、沖ノ鳥島をめぐる問題は、日本国の国益を守る問題として、絶対に譲ってはいけない問題です。
午後には、「総合的な学習の時間」で、市内のとある小学校で、小学校5年生全員を対象に地域環境についての授業を岡山ユネスコ協会等々でご活躍される方が行われるということで、覗かさせて頂きました。
文教委員長ということで、学校現場には、お邪魔し易いというのはあります。実は、先週この地区の体育祭で、地域の環境教育の先進性について、校長先生と話をしておりました。
まさに、地域あげて、老若男女、小・中・高校生は、もちろん、社会人、大学生も、ネットワークを組み、汗を流して、地域の環境の調査、保全に務めています。
いわば、その中心人物の方が、今日は先生です。
国際的な環境問題に対する動きから、まさに、身近な地域の問題、自分が何ができるかという見事な話の流れに、子ども達が、ぐいぐい引き込まれているのが、良く分かりました。
私も少しだけ参加しました。
落書き調査隊長も、総合学習に、先生として、行かれるべきでしょう。
先日9月24日に、閣議決定された「環境保全の意欲の増進及び環境教育の推進に関する基本的な方針」には、「国連持続可能な開発のための教育の10年」の推進を環境教育の国際的な視点での取組として明記しています。
特に、岡山では、今年1月に行ったNGOサミット、8月に行ったユネスコ国際ワークショップ、さらには、岡山市が提案している地球を守る市民登録ラリープロジェクト関係や、岡山市京山地区ESD環境プロジェクト(岡山KEEP)や、国連大学から呼びかけられているRCE(地域拠点づくり)などは、そのモデルプロジェクトとして注目されています。
まさに、岡山が環境教育の国際的な視点での取組での模範的な地域になることが、期待されていると言えます。
この地域は、その模範地域です。
ただ、突き詰めれば、まさに身近な環境の保全を図るため、地域のネットワークの再構築を図るということで、文字通り、街づくりや人づくりの話です。think globally act locally というのは、まさにこういうことであると思います。
例えば、地域の老若男女の手により、地域の環境マップ、防災マップ、防犯マップ、福祉マップ、お宝マップ等々が作られる中で、まさに、地域の文化・伝統の素晴らしさ、そこに暮らす人々の息遣いが、再確認され、やがては、地域愛、郷土愛、また、他の地域に対する敬意も生まれてくると思います。
まずは、できる地域で、できることから、始めて行けば良いと思いますが、やはり、セルあるいは、エンジンになるマン・パワーが必要不可欠です。
あるいは、そういった人づくりが最優先課題かもしれません。
ところで、「先生」のポイ捨てを注意したことがあるか?との問いに、ほとんどの子ども達が、手を挙げました。偉いぞ!小学5年生!
しかし、その相手の反応たるや散々で、中には、やかましい、殴られた、無視された、幼稚園児から「やかましい、おっさん」と言われた(小学5年生も、幼稚園児から見ると、おっさん?)と、気の毒な状況・・・・。勇気を出して言ったろうに・・・。
これからも注意するか?との問いに、半分は、頑張るが半分は、嫌だな、という反応でした。
これは実にもったいないです。
いたいけな小学生をあるいは、誰かが傷つけているのかもしれません。逆に、中学生になると、挨拶ができなくなったり、「うるせぇ」と言うようになるのは、なぜ????
ちなみに、私は、最近3歳の我が子に、大変よく注意されます。「お父さん、お布団の上で、お菓子食べちゃ駄目でしょう」と。
いつ彼は、「やかましい、くそじじぃ」と言うのでしょうか???
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2004年10月2日(土)【水戸へ】
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本日は、地域の幼稚園の運動会に、お邪魔させて頂きました。会場となった公園の管理(清掃等)をホームレスの方が手伝われていて、彼らは、市からも表彰されたそうです。
暖かい地域柄もありますが、子ども達の歓声の向こうに、共存共栄できる方策もありうることを思い知らされました。
これより、青年会議所の全国大会で水戸へ。明夜、帰岡致します。今年は、JC活動の分、ご案内頂いた各種会合に欠席続きで、妻にも負担をかけ、あるいは、評判も下げ、会によっては除名になるんじゃないかと、かなりビクビクしていますが、泣いても笑っても、卒業まであと3ヶ月。
今少しのわがままをお許し下さい。私は、かなり楽しんではいますが、欠席をさせて頂いた会に、来年以降お呼び頂けるかしら?正直、それは少々不安です。
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10月3日(日)なし
2004年10月4日(月)【里の秋】
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本日は、マスッカットオブアレキサンドリア農家の高校時代の友人を訪ね、甘いマスカットを頂戴しながら、いろいろと現場の話をゆっくりと聞かせてもらいました。ピオーネも良いけれど、やはり、岡山は、マスカットの本家!!
午後には、台風被害も気になりつつ、金山寺、畑鮎を訪ね、すっかり里の秋の風景を堪能しました。人情が良いです。
選挙事務所や県庁に立ち寄り、国際交流センターで、国際交流団体に関しての打合わせの後、駅西街づくり協議会で、懸案の西署跡地問題について。
これからまたまた深夜に及ぶであろう会合に、長い長い秋の夜は、更けていくのでした。
昨日のJC水戸全国大会のゲストは、杏里!!泣けました!
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====多くの方からご案内を頂戴致しております!!====
(かなり売れてるらしいです。)
学校という戦場で、まっすぐに生徒と向き合い涙と汗を、共に流しながら教師がいた。これは、傷だらけになりながらも、お互いを信じ、信じ切ることで奇跡を起こしたある高校ラグビー部の真実の物語である・・・。NHKのプロジェクトXでも「ツッパリ生徒と泣き虫先生〜伏見工業高校ラグビー部・日本一への挑戦」で全国に感動を起こした山口良治先生の講演会のご案内です。
開場 10月28日(木)18:30〜
開演 19:00〜(20:30閉会)
会場 岡山国際ホテル 別館 瑞光の間
岡山市門田本町4-1-16
086-273-7311
参加費 2500円
学生は500円
(現在400人定員が即日完売したので700人に増やしたところらしい・・・)
その後懇親会がありますが、チケット制になっておりますので売り切れ次第終了です。参加費7500円
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2004年10月5日(火)【明後日知事選挙公示】
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本日は、秋の雨の中、護国神社で、秋季戦没者慰霊祭。
ご英霊に感謝の誠を捧げ、平和を誓う事の重要性は、不変だと思いますが、年々ご遺族が減る様を見るにつけ、例えば、全国の護国神社自体を誰がどのように護持していくのか、そういう根本的な問題からして、早晩深刻な議論になるように思います。
明後日いよいよ知事選挙公示ですが、公営掲示板のポスター貼りまで含めて、なにかと気忙しく、しなくてはいけないことが、多くあります。ただ、正直に書いて、今まで体験したことがない、本当に選挙があるの?という雰囲気ではあります。
もっとも、17日の超ロングランの初日には、さっそくに、アリスの広場前と県連前で、応援マイクを持つ予定です。
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↓岡山市第一選挙区内のかなりざっくりした行程です。
<10月7日(木)>
※午前8時30分〜
出陣式 林原モータープール
※午前10時30分 ◎天満屋アリスの広場前
※午前10時45分 ◎自民党県連前
<10月11日(祝・月)>
※午前11時10分 津高支所
※午後2時40分 JA高松支所
※午後4時10分 備前一宮駅前
<10月18日(月)>
※午後0時20分 JA藤田
※午後0時50分 浦安土地改良区
※午後1時45分 機工センター
※午後3時30分 逢沢事務所(奥田)
※午後5時15分 ◎県庁前
※午後6時5分 ◎岡山県青年館前
<10月23日(土)>
※私は、埼玉国体出席で不在。
※午後7時45分 岡山駅東口
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2004年10月6日(水)【独立行政委員会について】
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教育委員会主催の会合の挨拶に、教育長が立つ自然な風景に、本来は、教育委員長が立つべきであると感じました。教育長は、教育委員会のメンバーではありますが、本来は、事務方のトップである、いわば教育委員会事務局長であり、代表は、あくまで民間の教育委員長のはずです。
事実上の行政職員の「書記長」が実質権力者とも言えるような、こうした独立行政委員会の実質的な機能を見直すべき時期に来ていると感じます。名誉職でも、追認機関でもなく、議会同様、民意が反映されないと、委員会が、知事部局から「独立」する意味がありません。
12月定例会一般質問に備えて、各種独立行政委員会に関する調査を始めます。
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詳しくは↓
本日は、岡山県教育委員会主催の「岡山人権教育セミナー」。こういうセミナーを教育庁人権・同和教育課が、続けて行く意味が分かりません。
社会的弱者とされる方々の人権問題、人種、同和問題、女性問題、障害者、高齢者の問題・・・・根の深い問題を抽象的な奇麗な言葉で、教育関係者が、「個性」であると納得することで、何が生まれてくるのでしょうか。
問題の本質を避け、抽象的な言葉で、何事かを類推させるような奇麗事で、何が解決するのでしょうか。
「みんなちがってみんないい」と「もともと特別なオンリーワン」が、最近ことさらセットで取上げられ、人権教育の基本のように言われますが、この言葉で何が解決するのでしょうか。
根本的には、「みんな違っていない」という前提が一番重要な事ではないかしら。
個人的に、人権教育として、「みんなちがってみんないい」という言葉をもって「金子みすず」の詩を取り上げるならば、家の制度のある時代に、才能はあるが、女性ということで、虐げられ、苦しみ、己の誇りをかけて自殺した、その人生を語らないと意味がないと思います。あるいは、むしろ、男女共同参画のテーマであるように思います。
いわんや、強烈な自我の詩は、思いやりと優しさとは、質が違うものだと思います。私も詩を書いていた分、あの詩人の言葉の本質は、もっとおどろおどろしいものだと言う気がします。孤独の渕を歩くような、あんな恐い一連の童謡は、ありません。
また、SMAPの「世界にひとつだけの花」。やはり、私は、この歌詞が、本当に好きになれません。この詩に、救われるとしたら、まだまだ頑張りが、足りねぇ・・・。
どういう状況であれ、努力は、放棄してはいかん。
花は、他の花や同じ種類の花の中で競争するから、奇麗に咲くのです。種の保存のために、彼らは、工夫して、咲いているのです。
私は、人間は、「もともと特別なオンリーワン」だとは思いません。むしろ、ナンバーワンにはならないのではなく、多くはなれないのです。
しかし、なれなくても大切なのは、努力です。
敢えて言えば、
「ナンバーワンになれなくても良い、それでも、目指すよオンリーワン」ではないでしょうか。
「ナンバーワンにならなくても良い、もともと特別なオンリーワン」だよ、と、私は、開き直るような事を子供には教えません。何でも良い、自分が好きなことで、何かで一番になれるように、それが適わなくても、自分の中で、一番努力したと思えるように、頑張りなさい、そう言うでしょう。
そして、言うまでもなく、ナンバーワンは、オンリーワンですが、それよりも何よりも、共同社会で生きていくためのルールや、人間としての基本が押さえられての応用技としてのオンリーワンであり、個性があるのではないかと思います。
イチローだけ、3塁ベースに向かって走るわけではないのですから。
しかし、もっともっと大切なのは、誰もが、多分、きっとナンバーワンにもオンリーワンにもなれないけれど、だからこそ、助けあって生きて行くんじゃないですか、ということだと思います。
なんとなれば、所詮、「みんな違っていない」から。同じ時代を生きとる仲間やないですか。
それにしても、セミナーやシンポジウムを代理店さんに委託して、事業として、平日に、しかも各種団体に、動員のような案内をしてまで行う意味について、真剣に考える必要があるように、思います。
お手盛りの事業評価では、主に、人数を問題にするのでしょうが、果たして、こういうセミナーが、どう子ども達に届くのでしょうか。
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2004年10月7日(木)【生きちょるだけで丸儲け】
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朝起き会のあと、いよいよ知事選挙出陣式。始まりました。
17日間にちなんで、17人の応援弁士。夏の参議院議員選挙とは、全く違う構図に。天満屋アリスの広場前と自民党県連前で、私も応援演説。あっという間に、選挙カーは、私には選挙区外に。今度、岡山市内戻ってくるのは、11日(月)。
しかし、今日から選挙戦に入った事を皆さんご存知ですか?投票率が、早くも気になります。
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↓
新聞を読みながら、NHK・BSで、7時のニュースとテレビ小説を観るのですが、ヒロインのムードが嫌いで、「まんてん」や「天花」は、観ず。「さくら」も「てるてる家族」も、陽性のヒロインで、今度の「わかば」も、明るくて前向きで、非常に良いです。
観る観ないは、多分、これは、タイプとか相性なのでしょう。
トラブルがあっても、婆ちゃんの終結の言葉は、きまってこう。「生きちょるだけで丸儲け。はい、おしまい。」。
これは、非常に良い言葉です。・・・・・方言?
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2004年10月8日(金)【台風急接近中!!】
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台風急接近中!!十分な備えを!!
サボったつもりもないですが、サボろうと思えば、幾らでもサボれた議員1期の時は、本来の公務と名のつくものは、本会議や委員会以外そうそうはなかったのですが、2期になり、常任委員会の委員長であるからこその会合や代理出席も増え、頂戴する話も、計算問題から、応用問題になりました。
様々なチャンスに、感性のアンテナを張り、やはり、期数を重ねる中で、難易度の高い応用問題をこなせるように、努力精進して参ります。
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詳しくは↓
議員にならさせて頂いて、つくづく良かったと思うのは、タラ!!と叫ばなくても、文字通りの「とぅもろう いず あなざでぇい!!」を実感できることでしょうか。
私は、所属可能な常任委員会で、唯一土木委員会に属した事がないため、土木行政に疎い部分があるのですが、本日、議長からの急なご指名で、岡山県建設業組合主催の「建設事業殉教者慰霊祭並びに慰霊祭」に、代理出席させて頂きました。
あるいは、業界の会合へ初出席させて頂きました。
生憎の雨模様で、テントから水が漏れても、手際よくコモを引かれたり、水路を作られたりする様に、感心しましたが、何よりも、こうした慰霊祭を30数年間続けておられることにも、心から敬意を表させて頂きます。
こういう機会を頂けたのは、土木委員会委員に調整がつかず、地元議員に、代役がまわってきたからですが、代議士秘書時代もそうですが、本来座れるはずもない席に自分が座ってみる事で、その座がいかに責任が重く、恐い場所なのかが分かります。
それにしても、今年新たに合祀される一柱を加えて、30数年間で、635柱。近年は、職場環境の改善等が進み、死亡事故が減ってはいるものの、いわゆる高度成長期に、現場で、年間何十名もの方々が亡くなるのが普通だった時期があるという認識を初めて持ちました。
そういう方々のご遺族がおられるということも、それだけ危険な仕事であるということも、改めて理解させて頂きました。
ごく当たり前のように、我々は施設を利用しますけれど、瀬戸大橋を引き合いに出すまでもなく、プロジェクトXではないですが、多くの命の上に、今の暮らしがあることを慮りたいものです。
同時に、労働災害の絶滅を目指さないといけません。
来週には、文教委員長として、教職員の方々の慰霊祭に参りますが、やはり、1期の時に見えなかった事が、2期になると見えてくる事を痛感します。あるいは、見え方が変わります。
また、午後には、文教委員長のあて職で、理事をさせて頂いている岡山県体育協会の第38回岡山県体育協会表彰式に出席させて頂きました。
私が文教委員長になるのも、それゆえ、県体育協会の理事に就くのも、今年度が最初で最後だと思います。
それゆえ、その席から見えるものを私なりにしっかりと見ておきたいと思います。そしてそれをお伝え致します。
国体の前年に、敢えて文教委員長を希望したのも、来年よりも、今の方がきっと見える事が多いからでもあります。
それにしても、表彰式では、全員が、全国大会で優勝している選手であるため、発しているエネルギーや目の力が違います。その集団ですから、生命力が部屋に充満しているような感じです。やはり、ナンバーワンは、オンリーワンです。
ゴルフの諸見里選手の目の力には、正直、おじさん、ドキドキしちゃいました。
この勢いで、来年は、必ず、天皇杯、皇后杯の獲得を!!
私の夏季国体壮行式のガンバローコールが、勢いが良かったと好評で、秋季国体の壮行式、および、埼玉での開会式当日のガンバローコールに期待する声を関係者の皆様から頂戴致します。
国体出場選手のために、来年には、する事はありませんが、来年に繋ぐためにも、一世一代の歴史に残るガンバローコールを文教委員長として、極めさせて頂きます。
「こころ」も、一万回続けば、日本一でしょうか・・。
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2004年10月9日(土)【フリースクールについて思ふ】
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文教委員会というよりも、教育委員会の所管が、生徒については、公立学校に通う者であるために、中退や、引きこもりになった生徒の敢えて言えば、捕捉が出来ていないことが、兼ねてから気になっています。
とりわけ、出席扱いになる適応指導教室ではなく、民間のフリースクールについては、行政も把握が出来ていないのが実状です。
学校に来ないという前提で、行政が、補助金を打つのが適切なのかどうかも含めて、今後、実態を認識した上で、委員会の議論の俎上に挙げていきたいと思います。
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詳しくは↓
本日は、議員持ち回りの選挙事務所当番日でしたが、そこそこにお暇させて頂きました。
なにか選挙をやっているようないないような・・・。
そして、不登校・ひきこもりを経験して、とあるフリースクールに集う若者のフリートークの会に、通りすがりの親父として出席し、あやうく、関係者の女性と一触即発状態に。私の発言が、病んだ社会の病んだ大人の象徴との事で・・・。
夢を壊すつもりでも、私自身が、諦めているわけでもなんでもないのですが、根本的な問題であるということでした。
もっとも、かえって、本音の話が伺えて良かったです。
本日は、不登校経験者本人、保護者、関係者ばかりの会でしたので、たいへんに勉強になりました。
突き詰めれば、人生観、生き方の問題である、ということならば、他人がとやかく言えないかもしれません。
そもそも、彼らは、戸惑っている自分自身の現状もきっちりと認識しながら、しっかりと自分の考えを持っていました。
あるいは、こうした公開の場で発言できるほどに、そのフリースクールという居場所から、さらなる自分の居場所を見つけようともがいているようです。
多分、誰よりも、人間関係や、なぜ生きているのか?という命題に向き合っている中で、いわばスパイラル状態になるのだと思います。少なくとも、私を含めて、世の中、厚顔無恥の人間の方が遥かに多いのですから、ある意味、本当に普通の感性、あるいは鋭敏な感性なのだと思いました。
学校は、教養と集団生活を身につける手段にすぎず、生きる目的を見つけるのが、目的である。したがって、学校に行かずとも、自分で目的が見つけられれば、それで良いのではないか、と、保護者のご発言。
目的を見つけられるのであれば、そういう考えもありかなと、思いました。
学歴社会など、当座の手段を目的にして、要は、他人の評価に委ねているだけの事です。それを超える目的があれば、私も掴みたかったと思います。
実際それだけではないはずですし、まさに、一流大学に行こうが、一流企業に入ろうが、一流の人生でもないかもしれません。少なくとも、幸せとイコールではありません。
なによりも、彼らの作文を見れば、それは私が高校時代や大学時代に書いていた内容と、さして変わりはしません。私も、何十冊とノートを書き溜めています。
敢えて言えば、尾崎豊的なものがあります。
外に汗で発散する人間もいれば、内に、机で発散する人間もいます。体育会系と文科系との違いですが、方向が違うだけで、極めれば、どちらも偉いものです。
中には、舌を巻く作品もあります。
だから、納得も共感もできますが、しかし、そこを抜けないといけません。最後は自分自身の力で。なぜなら、自分が主人公の人生だから。なぜなら、いつまでもそこに留まっていてはいけないから。
実は、表に出さないだけで、順風満帆の人生なんてない、誰もが苦しんでいること。そして、世の中は全て繋がっていて、自分の命にも、必ず役割があること。
いつか頼るより頼られる、求めるより求められる、そのための力を今、身につけていること。
気づけば・・・・必ず明日はある。そう信じて、歩いて欲しいな。
少し彼らに関わってみたいと思います。
あるいは、たいへんな才能があるかもしれません。
それが発揮できる複線型の社会であって欲しいのです。
ところで、以下が私の問題発言です。あくまで、楽に考えたら?というつもりだったのですが・・・・。
働くのがおもしろくないとは言うけれど、仕事とは基本的にそういうものである。人が嫌がる事をするからお金が貰えるのであって、イチローのように、好きな事をやってお金が貰えるのは、仕事と言うより、天職と言うのだ。
人生とは、概して、おもしろくないものである。高杉晋作が言うように、「おもしろきこともなき世をおもしろく」ということで、基本は、あくまで、おもしろくもおかしくもない。
しかし、例えば、今日一日の中で、素晴らしい人に会った、素晴らしい話を聞いた、美味しいもの食べた、あぁ、良かったなぁ・・幸せというものは、その程度の事である。
以上、楽しく仕事をしていない(?私は、そうでもなく、天職だと思っていますが。)病んだ社会の病んだ大人の発言です。
我々が、卒業してしばらくして亡くなられた高校時代の大好きな恩師が、「人生は、うまいもん食べて、おもしろおかしく生きられたら、それで良い。」という発言を当時されていたと聞き、大学時代に、「そうなんかな?そうなんかな?」と思い続けていました。
今になって、その言葉に共感する自分がいます。あれは、そうならないからそう言われたのですね、先生・・・・。
皆様、人生や仕事を楽しまれてますか?
↓文科系のご案内!!
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イベント情報 ★☆★☆★転載歓迎★☆★☆★
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アートリンク・プロジェクト ―コミュニティーとアートの繋がりー │
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第42回岡山市芸術祭参加事業
「創造的」で「みたことないもの」ができる可能性の広がる3日間
ワークショップ レクチャー 映画など12のプログラムをお届けします。
日時:10月9日(土)・10日(日)・11日(月・祝)
場所:旧出石小学校 (岡山市幸町10-9)
3日間で8つのプログラムが行われます。詳しくはこちらを↓
ttp://www.city.okayama.okayama.jp/kikaku/bunka/art/h16/artlink.htm
参加費=ワークショップ・レクチャー・映画共通
1回券 大人1,000円
小・中・高校生800円
幼児500円
3日間通し券 大人4,000円
小・中・高校生2,500円
幼児1,500円
主催:ハート・アート・おかやま 岡山市芸術祭実行委員会 岡山市
協賛:日本財団 財団法人 福武文化振興財団
協力:エイブル・アート・ジャパン NPO法人あとりえはらっぱ
講演:岡山県 岡山県教育委員会 岡山県社会福祉協議会
岡山市教育委員会 岡山市社会福祉協議会 山陽新聞社
NHK岡山放送局 山陽放送 岡山エフエム放送株式会社
日本自閉症協会岡山県支部 日本ダウン症協会岡山支部(JDS)
問い合わせ ハート・アート・おかやま 事務局
TEL/FAX086−221-3119
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2004年10月11日(月・祝・体育の日)【SO岡山トーチラン】
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本日は、スペシャルオリンピックス日本・岡山トーチランに、妻子は表町商店街で、表町おかみさん会のメンバーとして、私は、桃太郎スタジアムで、青年会議所のメンバーとして、参加させて頂きました。
岡山には何もなかった状態から、1年足らずの間で、1200人にも及ぶ参加者を集められた実行委員会の方々に心から敬意を表しますとともに、来年の「スペシャルオリンピックス冬季世界大会」の大成功と、障害のある方への我々の理解が、今以上に深まることを祈り、誓いたいものです。
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詳しくは↓
本日は、選挙カーが岡山市内に入るも、午前中は、トーチランで、特に午後からは、入れ違いで、私は英田へ。
サイクル耐久レースの表彰式で、岡山県サイクリング協会の副会長として、逢沢一郎協会長の代理として、表彰状授与。
生まれ変わったら是非なってみたいレースクイーンを横目に、「表彰状、 『走れ馬鹿犬、一番隊』殿・・・・(なんちゅうチーム名!)」などと、元気良く。
朝から1300人以上が、自転車を楽しまれました。
今日は、皆様、思い思いに、秋を堪能されたのではないでしょうか。
今回選挙カーは、なるべく日頃行かれない郡部にゆっくりと丹念にまわるという戦略のようで、ただ、やはり、個人演説会を市内中心部で、1回は、やって貰える方が、盛り上がって、良かったかな、という気はします。
《参考》
※ SOについては、昨年書いた記述がございます。長野の
ボランティアの知り合いの方がいるため書いたものでした。
__________________________
佐藤真治のこころ その1381 2003年11月18日(火)
【スペシャルオリンピックス日本・岡山の設立を!!】
中略
さて、「スペシヤルオリンピックス(SO)」は、皆様、聞き慣れない言葉だと思います。
全世界で知的発達障害のある人の数は、全人口の2〜3%、約1.7億人といわれていますが、スペシャルオリンピックスは、知的発達障害のある方々に、様々なスポーツトレーニングと、その成果の発表の場である競技会を年間を通じて提供している国際的なスポーツ組織です。
スペシャルオリンピックスの活動は、日常のスポーツ・トレーニング・プログラムと、競技会を提供するもので、多くの市民ボランティアによって支えられています。
こういったスポーツ活動に参加する「アスリート」は、健康や体力増進、スキルの向上を促進するだけでなく、社会性を育て、自立への意識を高められます。
ちなみに、国体の後に開催される全国障害者スポーツ大会は、それまでの全国身体障害者スポーツ大会と全国知的障害者スポーツ大会を、平成13年の宮城大会から統合し、国内最大の障害者スポーツの祭典として開催しています。
「NEW!!わかふじ国体」秋季大会の直後に、全国から選手・役員約5500人を迎えて、第3回全国障害者スポーツ大会「わかふじ大会」が開催されました。
岡山は、第5回ということになります。
そして、アテネパラリンピック大会には、知的障害選手の種目を含まないことが決定しています。
しかし、2005年には、「スペシャルオリンピックス冬季世界大会」が、長野にやってきます。
「スペシャルオリンピックス日本・長野」は、スペシャルオリンピックス日本の地区組織ですが、青年ボランティアが燃え上がった、あの長野冬期オリンピックのノウハウを活かして、再び、長野を世界に発信するスペシャルオリンピックス冬期世界大会を実行していく組織です。
長野の青年達は、日本中からボランティアを集めて、冬期オリンピックを動かした実績があります。
もっとも、この世界大会は、純粋にスポーツを楽しむもので、決して国の威信を背負ったり、順位を競うものではありません。
ところで、知名度の低いスペシャルオリンピックスの名前を日本全国で、少しでも多くの人々に知ってもらおうと「500万人トーチラン」が、企画されています。
スペシャルオリンピックスの理解促進と認知向上を第一に、障害のある人々と健常者との交流によって心のバリアを取り除くこと、ボランタリズムの啓発、そして「2005年スペシャルオリンピックス冬季世界大会」の成功を祈って行われる企画は、日本中一ヶ所でも多くの地区で、一人でも多くの方々に参加して頂き、トーチランを中心にした催しを開催していこうというものです。
企画は、都道府県、市町村単位で進められ、2004年の9月頃から2005年の2月にかけ、日本各地でトーチランを組み込んだいろいろな催しが行われる予定です。
しかし、残念なことに、岡山県には、いまだに、「スペシャルオリンピックス日本・岡山」という地方組織は立ち上がっていません。
このままでは、トーチは、岡山県を素通り。
願わくば、岡山にも、SO日本・岡山が立ち上がれば、世界大会はもちろん、17年の全国障害者スポーツ大会にも、大きな力を発揮するに違いありません。
幸い、岡山県には、例えば、「森の風クラブ」のように、障害のある方々にスポーツをということで、精力的に動かれている方が、何人もおられ、障害者スポーツが隆盛する、その土壌は、十分にあるように思います。
中略
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2004年10月12日(火)【国体は儲かるのか?】
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例えば、国体の主会場は再使用と言っても、工事中の県体育館(桃太郎アリーナ)は、周辺を含めて、約35億円。桃太郎スタジアムも改装費に約91億円かかっています。
選手の努力と汗の前に、不謹慎ではありますが、「国体は、儲かるのか?」という声は、非常に多いです。
結論的には、儲かる事業ではないかもしれませんが、「おもてなし」を通じて、経済波及効果が及ぶようにする必要があると思います。岡山へのリピーター獲得のためにも。
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詳しくは↓
本日は、内山下地区の敬老会にお邪魔させて頂き、内山下幼稚園や今年最後になる中央南小学校の児童・生徒に、うるうるしました。いつも難しい顔の亡父も、私の息子と接する時は、なんとも穏かな顔をしていたのを思い出しました。
家族は、健康で、お互いに近くで暮らすに越したことはないですが、なぜか人は、人生を望んで難しく難しくします。
90歳を越えられる方も4人もおられますが、都心部だけに、皆さん、どこかおシャレです。
なにか不思議な話が多い一日で、まだ、今日は先が長いです。
昨日、工事中の約35億円をかけた桃太郎アリーナを横目に、改装費に約91億円をかけた桃太郎スタジアムをトーチランしたわけですが、その際、「国体は、儲かるんですか?」という話がありました。
結論から言って、直感的に、儲かることはないと思います。しかし、儲けてはいけないこともありません。否、経済波及効果は、どこまでも及ぼすべきです。
選手が、天皇杯・皇后杯を目指すところ、不謹慎かもしれませんが、おもてなしによる効果は必要です。
とりわけ飲食業、あるいは、土産のグッズ類、宿泊、公共交通機関などは、効果が及び易いところです。
昨日、きれいなレースクイーン(←こだわる。)の横で、TSCのななちゃんに、いろいろ気遣いを見せていた国体のマスコット「ももっち」ですが、県・市ともども、複数体いるため、人がいるところには、最近では、どこでも出没。
さては、選挙にでも出るつもりかもしれません。
私達と落書きを消していた頃が、懐かしいですが、偉い人になってしまいました。
子ども達への人気も絶大で、知名度も随分上がってきましたし、もっともっとキャラクターグッズが出ても良さそうです。
「OH!!君」体操のようなものがあれば、ちくわ笛と並ぶ、岡山の名物となるでしょう。声も出すべきです。
もっともっと乗っていいと思います。誠に失礼ですが、今までの国体のどのキャラよりも、キャラ立ちしています。
実は、審査の上、使用承認を受ければ、どなたでもマスコットを使用することができます。マスコットを商品化することも可能で、使用料は無料です。
なにより、ホームページですが、皆様是非ご感想をお寄せ下さい。
ttp://www.pref.okayama.jp/cgi-bin/kokutai/top/top.cgi
あるいは、県外の方がご覧になるとしたら、このリンクの張り方で、情報は十分でしょうか?
もちろん、民間のサイトに直接リンクを張るには難しいにしても、観光協会等を通じて、県内の宿泊施設や、飲食店に繋がれば、非常に便利だと思います。
やはり、岡山に来られたら、美味いもんを食べて貰わにゃぁおえません。これは、国体後も、役に立つネットワークになるはずです。岡山へのリピーターの獲得も、大命題です。
このあたり、IT先進県、IT国体の本領が発揮できているとは言えないと思います。
やはり、商売人は、あらゆる機会を掴んで、商売せにゃぁおえません。
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2004年10月13日(水)【埼玉秋季国体ガンバロー】
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本日は、桃太郎スタジアムで、第59回国民体育大会秋季大会岡山県選手団結団壮行式が行われました。いよいよ来週末に開会です。
優秀な成績をおさめた夏季国体岡山県選手団の勢いをさらにパワーアップした圧倒的な勝利を祈ります。
本日は、文教委員長として、これでもかというほどのガンバローコールを決めて参りました!!来週は、埼玉国体開会式の前に、再びやらさせて頂きます。
それにしても、高校の同級生が、ある競技の監督で、20数年ぶりに再会したのですが、これがもう立派なおじさん。さすが40歳。
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詳しくは↓
さて、いよいよ明後日、倉敷県議会議員選挙の補欠選挙が始まります。倉敷市議会議員の座を投げ打った若い保守系候補が、2人。正直に書いて、どちらにも当選して欲しいというのが、本音です。
あたかも永田町の前哨戦のように言われますが、実際は、どちらの候補も地を這うようにして、真摯に誠実に、地方議員を勤め上げてきました。
他陣営から、ここぞとばかりにいい気になって、責め挙げられるような、そんないい加減な活動を彼らはしていません。
物事を簡単に飛び越えようとする人間もいます。平気で、踏みにじることが出来る人間もいます。
しかし、本当に有権者にとって大切なことが出来る人間は、ある日、降って沸いてはきません。
なんとも切ないです。出来れば叫びたいですが、それはできません。
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2004年10月14日(木)【しばらくアドレス変更のご案内】
周辺環境整備(事務所模様替え・機能移転)に伴い、しばらく間、通常のアドレスsatoshin@optic.or.jpを使用致しません。メールによる連絡不能状態になりますので、お急ぎの方は、maichin@lily.ocn.ne.jpまでお願い致します。
なお、妻のアドレスであることをご理解下さい。
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いよいよ明日から倉敷市・都窪郡選挙区の補欠選挙。
略
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<明日の会合の緊急告知でございます!!>
演題 「富士山から日本を変える」
講師 野口健
日時 10月15日(金)18:30〜20:00
場所 倉敷市児島文化センター
入場料 大人700円小人400円
内容は7大陸世界最高峰最年少登頂記録を25歳で樹立しエベレストの清掃そして今は富士山清掃と頑張っておられます。野口さんは子供最優先でこれからの子供にもっと環境について考えてもらおうと話をされています。この講演会是非親子で聞いてもらおうと思っています。
野口健講演会ホームページアドレス
ttp://www3.kct.ne.jp/~kojimajc/
児島青年会議所ホームページアドレス
ttp://www.optic.or.jp/kojimajc/
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第11回eTOPスクエアを下記のとおり開催いたします。東京の都会の森ガーデンプロデュース」の筒井はじめ氏に快く引き受けていただくことができました。大変貴重な機会ですので、皆様、お誘いあわせの上ぜひお越しいただければと思います。詳細などはまた、後日ご連絡差し上げます。都会の森ガーデンは下記URLをご参照ください。
ttp://www.tokainomori.com/
*
日時:2004年10月15日(金)18:30〜20:30
◎講師:筒井はじめ(つついはじめ)氏
【筒井はじめ氏プロフィール】
下記のURLをご参照ください。
センスネット
ttp://www.hajisense.net/contents/what_sensennet/profile.htm
会場:岡山国際交流センター(TEL:086-256-2000)
ttp://www.opief.or.jp/oicenter/syuhen2.htm
会費:無料定員:50名(会場の都合上やむを得ません。お早めにお申込ください。)
※なおイベント終了後、有志にて懇親会(別途会費)を企画して
おります。下記内容を、メール( etopsquare@hotmail.com )ないしFAX(086-805-7738)にてお申込ください。
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<参加申込書>
あて先: etopsquare@hotmail.com (FAXは086-805-7738)
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10月15日(金)の10月eトップスクエアに参加します。
A.参加項目:次より選択ください。
1)講演会及び懇親会に参加
2)講演会のみ参加
3)懇親会から合流
B.参加者情報
@お名前:
A所属:
B役職:
Cメールアドレス(携帯メールは不可):
D一言PRコメント:
E携帯メールアドレスないし電話番号(Cをお持ちでない方):
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注1)当日、受付にて名刺を1枚ご提出ください。
注2)上記@〜Dについては、当日参加者リストとして配布
させていただきます。
注3)参加者の方は、全員eトップ倶楽部のメーリングリストに
登録させていただきます。 本意で無い方はご連絡頂き
ますと、別途退会手続きを取らせていただきます。
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2004年10月15日(金)【教職員の不祥事について】
略
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本日は、文教委員会。一連の教職員の不祥事につき、教育長及び、異例の教育長処分をした教育委員会委員のコメント。
委員長としても異例ですが、あえて教育委員会委員に、「思い」を伺いました。もはや、対処療法で済む問題ではなく、教職員の使命が根本から問い直されています。
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詳しくは↓
文教委員長という事で、いわゆる教育現場で不祥事があったり、大きな教育行政の動きがある時は、予め、ご連絡を頂戴致します。基本的に、まず良い話はありません。
それが深夜に近い時間であったり、世間で言う休日であったりするのですが、その内容は、「教師が生徒に、修学旅行中のホテルで、キスをしました。」「中学校校長が部下の女性教師の裸の写真をばら撒き現行犯逮捕されました。」「養護学校教諭が、同僚の女性のストッキングを盗みました。」・・・・。
教育長が処分を受けるのも致し方ないお粗末な事件です。
超多忙からのストレスとは、質が違う事件です。
こうした不祥事の再発防止対策として、会議が重ねられ、さらに、校内研修資料としてのリーフレットも作成されています。
ただ、「教職員の服務規律の確立のために」と題したリーフレットの内容が、いかに内向きとはいえ、対処療法的に、当たり前の事を当たり前に書いているだけで、とても抜本的解決に結びつくないように思えず、苦言を呈させて頂きました。
特に、「懲戒処分を受けると一生涯の給与に影響します!」という項目には、つくづく腹が立ちました。ご丁寧にも、40歳教諭が、懲戒(免職、停職、減給、戒告)処分を受けた場合の損失額の試算が出ています。
40歳で懲戒免職になると、約1億6200万円の給与と、約2800万円の退職手当の損失だそうです。年金は、65〜80歳までで、約1700万円の差が出ます。だから、悪いことは、辞めましょう????ってか???なんじゃぁ〜そりゃぁ!!
根本的な問題は、被害者のみならず、要は、子ども達や保護者、地域の信頼を大きく裏切ることが最大の罪であり、とりわけ、子ども達への視点が非常に欠けたリーフレットであることは、強く是正を申し上げました。
教育長が言われるように、教職員の不祥事は、信頼関係をぶち壊すことになり、また、何よりも、日々成長している子ども達の人格形成に、直接関わるのが教師であり、ただの「職業」ではない、のだと思います。
ただそれよりも何よりも、不適格とされる教師、さらには、問題を起こした教師も、どうにか職場復帰させるようにと、税金を使って、支援があること自体が、民間から比べると、甘すぎるのではないかと思います。
採用の時から、どういう思いを持っているかで選抜し、あるいは、社会経験がある外部人材を積極的に採用する必要があると思います。
私も、高校時代に教師になりたいと思った時期もありますが、一つ言えるのは、順風満帆な時には、生徒には、先生なんて要らないのですが、生徒が躓いた時に、何が出来るのかこそが、その真価だと思います。
幾らでも堀り出せるダイヤモンドの鉱山の中にいるようなものです。でも、ダイヤは、誰かに、見つけてもらわないといけません。光があたらないと光りませんし、光り輝くための自信が必要です。
こういう職業ですから、様々な場面で、恩師に、よくお会いしますが、ニコニコ笑いながら、実は、内心、いまだに許せない先生もおられます。
あの時の先生のあの言葉やあのビンタ、あれは、酷かったな、辛かったな、意味がなかったな、誤解だったな、という思い出は、残念ながら、生涯消えません。
一方で、中2の時に、常に230人中180番あたりを快走するような私に、「佐藤君は、教師生活の中で、5本の指に入るキラリとしたものがあります。」と、八代目桂文楽の襲名披露の決まり文句のような事を言って下さったS先生の言葉が、どれだけ、馬鹿な息子を持つ母と、馬鹿な息子の支えになったことか。
根拠のない自信の唯一の根拠でした。
中学の演劇クラブの会議の司会をした時に、山ひに鼻血を出させるような私に、F先生が、「佐藤君には、まとめられる意外な才能があるんですね」と言って下さったこと。
多分あの言葉がなければ、私が今、議員をさせて頂けることもなかったでしょう。
誉められることが極めて少ない生徒だっただけに、本当に良く覚えています。
まさに、教師は、何百、何千人の生徒の人生を左右する物凄い仕事だと思います。
その自覚があったら、決して生徒を裏切ることは出来ないでしょうに・・・。
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2004年10月16日(土)【『聖職の碑』】
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本日午前中に、(財)岡山県教職員互助組合主催の第33回岡山県教育塔合祀慰霊祭が、開催され、文教委員長と議長代理を兼ねて出席させて頂きました。
雲一つない秋晴れの下、大好きな金山への道を登り、遠く瀬戸内海が見える畑鮎の笠井山霊園内に、岡山県教育塔は、厳かに建っています。
在職中に亡くなられた教職員のみならず、学校・幼稚園の管理下で亡くなった園児・児童・生徒も、無宗教で、1442柱、合祀されています。祭文や供花という形になります。
今年は、子ども達の新しい柱はなかったのですが、若くして、御家族を遺し、亡くなられた教師も多く、さぞかし御無念だと思います。生徒達も辛いことでしょう。
教育塔が、そのご遺志を継ぐ、聖職の碑であることを切に祈り、公職にある者として、誓います。
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17日(日)なし
2004年10月18日(月)【あいのり】
※返信が、いつもに増して遅くなりますことをお許し下さいませ。
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選挙戦も残すところあと1週間。高梁市長選や倉敷県議補選のデッドヒートに比して、知事選挙は、本当に投票率が気になるところです。
久方ぶりの岡山市第一選挙区入りで、応援マイクも持たせて頂きましたが、選挙というより、青空知事室の長短縮版のような趣で、ポイントポイントで、見事に話す内容を変えられていますが、切実な叫びといういつもの選挙戦と異なります。
おまけに、慣れない相乗り選挙で、特に、岡山市のような複数選挙区では、自民党陣営の士気が上がり難いかもしれません。正直に書いて、私も、かなり戸惑っています。
しかし、そういった事情とは別に、投票率が40%割るようでは、信任投票という意味でも淋しいものがあります。期日前投票もありますから、是非、選挙へ!!
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2004年10月19日(火)【当座のFAX番号】※必ず投票に行きませう!!
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選挙期間中に関わらず、敢えて言えば、リニューアルのために、いろいろ整理すべきこと、やらねばならないことが、一度に押し寄せている感が否めませんが、当座、FAXも、086−225−8806が使えませんので、誠に申し訳ございませんが、10月内は、086−223−8111まで、よろしくお願い致します。
また、メールの方も、satoshin@optic.or.jpが、現在繋がっておりませんので、引き続き、maichin@lily.ocn.ne.jpまでお願い申し上げます。
但し、妻のアドレスでございますので、なかなか自由に開けませんので、お急ぎの方は、恐縮でございますが、086−225−8000ですと、私の携帯電話に転送になります。
ご迷惑をお掛け致しまして、本当に申し訳ありませんが、なにとぞよろしくお願い申し上げます。
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2004年10月20日(水)【分煙の勧め】
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我が町内も停電、選挙カーも動かず、この台風は、残念ながら、かなり烈しいことになりそうです。なんたることか・・。
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本日は、迫り来る台風に怯えながら、毎年恒例のたばこ小売販売協同組合の販売促進大会に出席させて頂きました。
禁煙、防煙、分煙施策のうち、成人の喫煙率が下がる中、中学生の毎日の喫煙が増えているような状況に対しての防煙と徹底した分煙施策が、禁煙施策よりも、重要だと思います。
なにしろ嗜好品ですから、健康保険を極力使われず、他人に迷惑をかけず、公序良俗に反しない限り、自身の健康を害する権利というのもあるのではないかと思います。むしろ、安定的税収確保、分煙施設開設に伴う景気刺激にも、期待したいところです。ただ、家族のためには、そこそこにすべきでしょう。
私は、基本的に、たばこは吸いませんし、酒も好んではしませんが、コーラに依存するため、「わかっちゃいるけどやめられない」という事に、やや寛容かもしれません。
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2004年10月21日(木)【台風一過】
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台風一過。悲しいほど大きな爪痕を残した台風で、さらなる被害が拡大しました。被害に遭われた方々に心からお見舞い申し上げます。県下では5人の亡くなられた方々のご冥福を心からお祈り申し上げます。
西川も溢れ冠水、気になる笠井山から金山の道を行けば、一部土砂崩れで通行止め。笹が瀬川も、米倉から白石にかけて、もう大惨事ギリギリで、やはり、堤防の早急な改良が必要です。
岡山ドームでは、岡山市敬老会。まさに、戦火をくぐり抜け、日本と岡山の復興、発展に、ご貢献頂いた先輩方で、ご恩に報いるためにも、あらゆる意味で安心できる社会を作っていかねば・・・。
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詳しくは↓
本日は委員長レク。
委員長レクチャーというのは、ブリーフィングとも違い、要するに、常任委員会への協議または報告事項について、委員会の前に、委員長が、執行部から事前説明を受ける事を言います。
文教委員長の委員長レクは、和気郡選出の内山登県議が始められたと聞いていますが、私は、基本的に、委員会開催日の前日の午前9時から、自民党応接室で行うこととしています。
他の委員会の委員長は、委員会当日に受けたり、そもそも受けない方もおられますが、私が、当局には、一番きつい委員長だと思います。
しかし、綿密な委員長レクがあるからこそ、委員会の内容的には、かなり勉強になり、かつ、おもしろく、ゆえに、教育行政に影響があるものと自負しています。
委員長レクには、報告と答弁に立つ各委員長に、総務課長、財務課長と書記の議会事務局の方が来られ、時には、10人以上での会議になり、委員会配布資料や次第も事前に、チェックします。
実際の委員会よりも、長時間になることもしばしばで、委員長の意向をかなり色濃くお伝えすることが出来ます。
例えば、教職員不祥事に対して、教育委員会委員のコメントを求めたり(もっとも、先日は、不足と思い、「委員の自らのお言葉で御発言下さい。」と、委員会で、文教委員長が言うこととなりましたが。)、例年にない報告事項をしばしば求めます。
また、委員会でも、共産党委員からの発言であれ何であれ、資料を当局に非常に多く求めます。
各党の重鎮だらけの昨年の行政改革・国体等特別委員会の委員長としても、同様の「作戦会議」を行い、どの委員が、どんな発言を行うかを事前に予測し委員会に望んでおりました。
その中から、異例の9月定例会の委員長中間報告を行い、それは、今年度も引き継がれました。
個人的には、同じ議員ですから、委員長レク以上のものが、委員会で出ないようにする、議員としての感性の喧嘩だと思っています。基本的に、私は委員会で質問できないのですから。
ですから、「なぜ質問しない?なぜ質問しない?わしがフロアなら黙っては通さんぞ」と思いながら、司会をしています。
「あ、それは良い観点からの質問だ!気づかなかったな」と思うと、議員として悔しい、というのが本音ですし、ピントがずれていたら、「何考えとんじゃろう?」と、実は、「この課長さんとは、どんなエピソードがあったかなぁ」と、思いながら執行部を見るよりも、むしろ、委員を見ています。
目で質問を促すことも多々あります。
そういう思いは、県外調査や県内調査先にも、反映され、ともかく、委員長の思いで行くということで、夏の産業教育に観点を置いた岡山東商、水島工業高校、この秋には、烏城高校、長島愛生園資料館、フリースクール、笠岡・真鍋島の小・中学校、仁科記念館なども、委員長が、意図を持って選んでお邪魔させて頂きます。
ただ、これもそれも、議会事務局に非常に信頼の出来る優秀な職員の方がおられるからこそ可能であって、委員長レクの後の打合わせが、また極めて重要であると思っています。
ここで気持ちが繋がらなければ、絶対に、委員会は、まわりません。
とは言うものの、委員会のメンバーの多くは、委員長レクの存在を知らないかもしれません。あるいは、意図も見えないかもしれません。特に言いません。
私も、1期の時には、明確に意識していませんでしたし、おそらく委員長レクがない委員会も多かったように思います。
ただ、しかし、委員長次第で、委員会は、恐ろしいほど変わることを痛感します。
県民生活に直結です。
委員長会議の私の発言で、委員会中の複数の女性職員によるお茶出し、牛乳出しが廃止になりましたが、やはり、ポストに就かねば、出来ないことが多いです。
そのポストできないとできないことをやらねばなりません。
もっと言えば、議員は、明確な意図を持ってポストに拘らないといけないということです。名前だけでなく、実質を取りに行く思いが必要であると思います。
それゆえに、来年は、土木委員会の委員と決算特別委員会委員長を狙います。
回数が多いと嫌がられる決算特別委員会ですが、その役割は、果てしなく重要です。是非、花形委員会に変えたいのです。
それにしても、数の横暴と言われながら、我が自民党の素晴らしいところは、こうした委員長ポストを2期の議員に、惜しげもなく投げ出すということです。
実際は、何も決められない1期の副委員長とは、重みが全く違います。
ただのあて職にするのか、ポストに感謝し、最大限使い切るのか、私が議員を何年させて頂けるか分かりませんが、ここから数年の経験は、将来の物凄い糧になると思います。
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2004年10月22日(金)【彩の国まごころ国体へ】
※アドレス・FAX回復致しました!!
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本日は、文教委員会として、午前中に、岡山を発ち、「彩の国まごころ国体」出席・応援のため、埼玉県に向かいます。文教委員会としても、文教委員長としても、最重要行事です。
文教委員会の県外調査を兼ね、前泊であるため、本日は、異例中の異例ですが、文部科学省を訪ね、三位一体改革の最大の懸案であり、森元総理が小泉首相を攻める一因ともなっている義務教育費国庫負担制度についての講演および意見交換会を行います。文科省も、大喜びとのことです。
なお、明日には、最後のガンバローコールを行い、選手団の入場行進に、体協お揃いのジャケットを着て、私も参加します。岡山県選手団の最前列で、通常、マスコミもよく映すところですので、是非ご覧下さいませ!頑張れ!!おかやま!!(帰岡未明です。)
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選挙最終盤の公務ということですが、知事選挙で気になるのは、投票率。是非とも、投票へ!!
さらに、気になるのは、倉敷の県議補選。 略
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2004年10月23日(日)
【晴れの国おかやま国体に、B’zは呼べないのか?】
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ただいま石井知事の当確で、無事万歳が終了致しました。投票率の低下が残念ですが、県政は安定的に、改革と創造に向かいます。ご支援を頂き誠にありがとうございました。
彩の国埼玉国体から帰岡しましたが、新潟地震は、東京でも揺れを感じました。いったい、地球がどうなっているのか?という感じです。
国体出場の選手には、最後の強烈なガンバローコールでエールを送らさせて頂いた後、入場行進は、教育長の真後ろの最前列。簡素を旨としたと言いますが、埼玉の北の核、熊谷市に、後の維持をどうするのかというほどの巨大な文化体育施設が出来ています。ある意味、岡山は、健全な話題を呼ぶでしょう。
頂けないのは、2人が埼玉出身のアルフィーの登場。野外コンサートではあるまいし。晴れの国おかやま国体のテーマ曲は、「RUN」ですが、今のところB’zが来る予定は一切ありません。
郷土のために、アーチスト稲葉氏には、男気を出して欲しいところですが・・・・・・。
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2004年10月25日(月)【三議会交流ソフトボール大会】
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本日は、文教委員会、文教部会に、自民党青年部局会。特に、自民党議員総会では、知事と倉敷県議補選を勝ち抜いた遠藤元市議の当選御礼挨拶。
その後、毎年恒例であるそうな文教委員長と「高校・障害児教育をよくする県民の会」との懇談会。請願・陳情について、私の方からも忌憚のない意見を言わせて頂きました。
この際、高教組の専従の方が、毎回文教委員会をモニター視聴して下さっていると伺い感激!!
その後、午後3時から、岡山ドームで、今年初開催となった岡山市・倉敷市・岡山県議会議員有志の交流ソフトボール大会。超党派の大会で、県議会は、私が、幹事役だったので、なにかと準備がたいへんでした。実にチーム編成が難しゅうございました。
優勝は、岡山市議会。県議会は、2連敗で最下位。捲土重来を期します。軽いフットワークで、サードでゲッツーを決めましたが、今、突き指と足の痛みに情けない思いを致しております。
先ほどまで懇親会。10年前から行われていたら、きっと、さらに円滑になっていたかもなと思いますが、これからです。2回目以降が、楽しみです。
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2004年10月26日(火)【義務教育国庫負担制度について】
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先日、文部科学省の方から、義務教育費国庫負担制度について伺いましたが、この問題は、義務教育の本質、国と地方のあり方をめぐる根本的な問題であることを思い知らされました。
私は、突き詰めれば、方針をよう決めない文部科学省、さらには、手を放されたらよう自転車をこぎませんという地方が、しっかりすべきではないか、と思います。
特に、文科省は、6・3制の改革や、教育委員会制度の廃止など、財源の話とは別に、義務教育改革については、進めてもらわないと困ります。
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詳しくは↓
そもそも義務教育とは何なのか?という定義は、非常に難しいものあります。要は、2つの側面があります。ひとつは、一個の人間としての完成を目指すという側面であり、ひとつは、国家として国家の構成員国民の基礎となる人材を育成するという側面です。
要は、このバランスの問題だと思います。
ゆえに、「受益者」たる「国家」が、義務教育については費用を負担する、具体的には、入学料・授業料等をとらず無償であるということです。この説明は、改めて聞けば、そうだなと思います。
「国家」というと抵抗がある方も、共同社会の構成員として相応しい人材を育成するために、共同社会が教育にかかる費用を負担すると置き換えて頂ければ良いと思います。
日本国の場合の、国民の三大義務は、労働の義務、納税の義務、教育を受けさせる義務ですから、義務教育が育成を目指す人材は、そういう義務が果たせられる人材ということなのでしょう。
ただ、国家にとって役に立つかどうかという視点だけが、極端に強調されれば、それを全体主義と呼ぶことになるでしょう。逆に、公の構成員たることを忘れた個の重視は、思いやりや優しさ、謙譲の美徳等々を失わせ、公の秩序が維持できなくなり、結果として個も潰れます。
そもそも、何のための義務教育かを考えると、義務教育である小・中学校教育と、そうでない高校教育については、自ずと問題へのアプローチが変わってくるという認識は重要だと思います。それは、不登校や障害児教育等々、教科書検定や教育基本法や君が代・日の丸問題全てに繋がってきます。
義務教育費国庫負担制度は、憲法の要請に基づいて、こうした義務教育の根幹(機会均等、水準確保、無償制)を国が責任を持って支える制度ですから、論理的には、国が全額負担するのが筋かもしれません。
ですから、「国庫負担金」とは言いますが、「国庫補助金」とは言いません。
しかし、実際は、市町村立の義務教育諸学校の教職員(約70万人)の給与の半分となる約2・5兆円を国が負担しています。では、あと半分はというと、実は、県の負担です。ゆえに、教職員の任命権者は県にあります。
ところで、小・中学校の設置・運営は、市町村です。非常にややこしい構造になっています。
こうした三階層の構造は、あくまで歴史経緯と言っても良いもので、就学率を上げるため、無償にしたものの、その費用負担はというと、100年以上揺れ動いているもので、ただ、しかし、世界的潮流は、全額国が負担で、国家再生のキーワードとして、教育を掲げる国も、珍しくはありません。
特に、米英が引き合いに出される事が多いのですが、国庫負担を止めようかという日本は、世界に逆行しているという批判があります。
ではなんで、日本は、特定ものもにしか使えない国庫負担をやめて、なんでも使える地方交付税で一般財源化しようとしているのか、と言うことですが、これがいわゆる三位一体改革の流れです。
国庫補助金、地方交付税を縮小する代わりに、税源を移譲するという三位一体改革のもとは、5.5兆円国庫補助負担金を廃止し、5.5兆円税源を移譲するという平成14年の「片山プラン」です。
税源が、国:地方が3:2、実際使われるのが、国:地方が2:3というアンバランスに、全ての間違いがあるわけですが、それをイーブンにしようという三位一体改革そのものは、正しい方向のものです。
特に、無駄な公共事業や、政策誘導型の奨励的な補助金は、減らして良いものです。
問題は、補助金や地方交付税を減らした分だけ、税源が増えないということで、その不信感が、今回もあるわけです。また、国の縛りがないと、義務教育の根幹(機会均等、水準確保、無償制)を維持することはできませんという、極めて自虐的な思いが、地方にはあります。
ただ、わけがわからんのは、減らしても良い補助金を言いなさいよという夏休みの宿題に、地方6団体が、金額的に合ったからか、この義務教育費国庫負担金を減らしても良いよと答えてしまい、一方で、地方から反対の声が上がっているという事態です。
特に、改革派と言われる知事は、皆反対の中、我が石井知事は、立場上、思い切り削減の旗振り役になったということで、これは、今回の選挙の争点でもありました。
そして、文部科学省は、省益をかけても、この負担金を確保すべく、財務省と戦っているわけです。
こういう状況の中で、私が思うに、要は、この義務教育の三階層がいけないのではないか。本来は、義務教育費は全部国が負担すべきですが、さもなくば、財源も権限も、市町村まで降ろすべきだと思うのです。教職員の任命権も、財源も全て、政令指定都市であろうがどうであろうが、市町村教育委員会に降ろすべきです。はっきり言って、どっちに転んでも、県は邪魔です。県費負担制度も、任命権も、廃止すべきでしょう。それができないのなら、あるいは、当面は、この制度は維持すべきだと考えます。
しかし、私は、突き詰めれば、方針をよう決めない文部科学省、さらには、手を放されたらよう自転車をこぎませんという地方が、しっかりすべきではないか、と思います。
実は、国庫負担金の廃止自体は、時代の趨勢と、文部科学省は考えているのではないか。それよりも何よりも、義務教育改革案を早く示すべきです。
実際は、改革案から逆算しないと財源を計れないのに、いきなり廃止と言われて、対応不能です、平成18年度末まで待って下さい、と時間稼ぎをしたいようにも見えます。
もっと言えば、文部科学省自体が、義務教育のあり方や教育基本法の改正問題についても、真摯に論じてこなかったのではないか?小泉ペースに負けちゃってませんか?という印象も受けます。
6・3制の改革や、教育委員会制度の廃止など、財源の話とは別に、義務教育改革については、進めてもらわないと困ります。
昨日、自民党の部会で、私は、県議会として、義務教育費国庫負担制度の維持を言うにしても、同時に、義務教育改革案を早く示すことを文部科学省に求めましょう!と申しました。
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2004年10月27日(水)【玉野と新潟】
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昔の佐藤なら、既に小千谷に行っていたろうなとの声もあるのですが、今回の新潟中越地震についての県の対応としては、「新潟県から要請があれば」、本来は、国際緊急救援活動を想定していましたが、岡山空港脇の救援物資備蓄センターから救援物資を送る体制ができています。
実際は、阪神淡路大震災の時に岡山が動いたように、新潟近県からの支援も入っており、新潟県庁も機能はしているため、災害義援物資の受け付けも、新潟県を窓口に行われています。
ttp://saigai.pref.niigata.jp/content/jishin/jishin_1.html
また、日本郵政公社も動いています。
ttp://www.japanpost.jp/whatsnew/oshirase/05.html
その他、日赤もNGOも、動いています。
連日連夜報道がなされるため、何か気が急くのですが、よほど、しっかりした情報を持って現地に行かないと、かえって善意が、現場で混乱を招くことになります。
特に、今回は、台風16、18、23号で、日本全国軒並み被害に遭っており、被災地がない県はないと思われます。
特に、5人が亡くなった玉野市では、今だ復旧は進んでいません。どちらも、対岸の火事ではありませんが、近いのは玉野です。ちなみに、玉野市社会福祉協議会内の玉野市災害救援ボランティアセンター本部は、ttp://ivory.ap.teacup.com/ymorita/
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2004年10月28日(木)【県立図書館まずまずの滑り出し】
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9月25日オープンの県立図書館は、1ヶ月(開館日数26人)で、入館者が、11万5482人。貸出し冊数は、102727冊。登録者数は、31406人(うち事前登録が8456件)。まずますの滑り出しです。
ただ、現在は、年間利用予測数値の一日平均約3000人の1.5倍の利用がありますが、平準化すると、目標の年間85万2000人は、難しいのでは。また、インターネット予約件数が、1日平均103件というのは、これは、まだまだこれからかも。
さらに、児童資料の貸出しが非常に多く、平日も、ビジネスマンの利用が多い事から、子育て支援、起業支援的な役割の強化が望まれます。また、駐輪場の整備も必要です。
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======ご案内=========(転送歓迎)
《マニラのこどもたちはいま―マニラのストリートチルドレン救済施設、カンルンガン・エ・サルマの施設長ソル・Mバルベロさんを迎えて??》
カンルンガン・エ・サルマでは、幼児虐待、捨て子、孤児など、さまざまなストリ-トチルドレンが暮らしています。過酷な運命の中で、仲間を思いやりながら力強く生き抜いているこどもたち。そのこどもたちを、溢れる愛情で育んでいる、ソルさんのお話を、ぜひお聞きください。また意見交換もして下さい。ご参加、お待ちしています。
と き 11月4日(木)
午後3時から4時
ところ 国際交流センター(6F 交流室)
この企画は 世界女性会議岡山連絡会
おかやまライフ21・ネットワーク
DVサポートシステムをつなぐ会
CAP岡山連絡会の
賛同を得ています
上記関連
《加藤登紀子こどもたちとうたう『いのちの賛歌』
with Singing Angels チャリティーコンサート》
と き 11月5日(金) 開演午後6時30分
ところ 岡山シンフォニーホール S席6500円
いずれも
お問い合わせ 086−274−5819
wakai@wakaiwakai.com
若井達子岡山市議会議員
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2004年10月29日(金)【廉恥心】
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教育庁からの緊急の悲しいお知らせは、今度は事務局サイド。教育庁職員の不祥事で、しかも、また内容が、島田紳助以下・・・。「酒の上で」が許されるのは、大学生のコンパまでです。
まずは己の身を正してから、他人様の指導をせんかい!という声が聞こえてきそうです。指導的立場に立つ人間、立とうとする人間が、「廉恥心」を失って、「それが世の中だ」「甲斐性だ」などという、醜く汚い言い訳に逃げ、くだらない模範を示すので、この国はおかしくなるのです。肩書きで、無駄に偉ぶる人間に、そういう輩は、非常に多いです。「恥を知れ!!」そんな言葉を投げつけられない謙虚な生き方をしたいものです。
11月4日の文教委員会の県内調査で、長島愛生園を訪ねる予定にしていたところ、光明園も訪ね、献花をする方向になりそうです。
人権教育の問題として、敢えて、私が、今までの生活環境保健福祉委員会ではなく、文教委員会で調査に行くことにした意味を確認したく思います。基本的には、長島は、熊本の水俣ではありませんが、小・中・高校生が、必ず行くところにすべきだと思います。
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詳しくは↓
市町村のニーズを募り、救援物資の受け入れをすることを決められない新潟県の対応を、彩の国埼玉国体を無事成功に導いた埼玉県知事が、批判をするという事態になっています。
ただ、現場がそれだけ混乱しているということなのでしょう。
昨日、一身上の都合で、母と上京し、ホテルのツインに泊まるという奇妙な体験を致しました。
夫であり、父である前から、息子や弟や兄をやっておりましたので、こういうこともあります。思えば、そういう役割をずいぶん犠牲にしてきました。人間として、おかしいことです。
母は、新婚旅行以来の飛行機ということで、富士山が奇麗に見えて非常に良うございましたし、夜は、十数年ぶりの鈴本演芸場に行ったりで、これはこれで楽しくありました。
私の学生時代に前座であった女性真打ちの古今亭菊千代がとりで、弟子入りしたいと思っていた柳家さん喬師匠も、そろそろ大看板というところに、月日の流れを感じます。
え〜、「子を持って初めて分かる親の恩」とはよく言ったもので。「木乃伊とり」の母親は、どこまでも子供の味方です。
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2004年10月30日(土)
【ハイスクールカンパニー・Cassiopeia】
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明日31日(日)正午、表町商店街、千日前の時計台北の専門店会館内に、「ハイスクールカンパニー・カシオペア」が、オープンします。
これは、高校生が創り出すオリジナルブランド品の販売はじめ、企画・商品開発・販売など高校生の手によって運営される期間限定のお店です(12月19日まで)。
学校・学科を越えて、県立高松農業、東岡山工業、岡山工業、岡山東商業、岡山南高等学校の生徒が運営企画し、県内外の専門高校が、協力しています。
おりしも、本年度は、産業教育120周年の年であり、こうした専門校の元気が嬉しいです!是非、お立ち寄りください!!
表町商店街も、IPv6の「ゆびきたすくえあ」に続いての県の事業で、商店街の活性化に繋がれば、これまたなによりです。
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10月31日なし
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