2003年3月1日(土)【表町商店街ひな祭りストレート結婚式】
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 本日は、一日雨でした。何かの会合の時には、「振り込みの雨」と言って、業界的には、縁起が良いとされています。それにしても、あっという間に、3月に突入ですね。もはや春でないという方はおられないでしょう。こないだ正月だったのになぁ・・・。

 告示まで、あと1ヶ月。にもかかわらず、まずは、一般質問の原稿が未完成。はぁ・・、どうする?ア○○ル。


 本日は、ある会社の朝礼に出席させて頂き、別の選挙区の先輩議員の事務所開きに出席、挨拶。振り込みの雨。その後、看護連盟さんの会合でご挨拶させて頂き、表町商店街へ。


 本日は、「表町商店街ひな祭りストレート結婚式」ということで、人前結婚式ということで商店街をおねり。新郎新婦に、紙ふぶきをまいて、私もたいそう愉快でした。最近、「おかみさん会」にお世話になっている家内も、和服で参加。

 この不景気に、無条件にめでたいのは、結婚式ぐらいではないでしょうか。夫婦ですから、この先いろいろあるでしょうが、とりあえず、めでたいです!!やっぱり、結婚式は良いです!!

 それにしても、最近、地域通貨の話題もあって、表町商店街は元気です!大切なのは、結果がどうあれ、とにかく商店街が話題になることをどんどん仕掛けていくことだと思います。


 その後、ある公民館の講座に、隠れるようにお邪魔虫。そこから、ある市議の決起大会で応援挨拶。夕刻から、雨の中、お引き回し頂いて地域の歩き。びしょびしょになりました。「喜びの涙を流しましょうね!!」ありがとうございますっ!!本当に、それ以外、なにがあるでしょう!!
 明日は、午前5時の朝起き会からスタートですが、なにか、今日は、とても疲れた感じです。


 妻は、和服のまま和服の会合。子供は、今日は私の実家にお泊まり。たらい回し?たいしたことは望んでいませんが、家族で、高速道路に乗って、どこぞの春の海を見に行きたい、これが、今はできないです。

 それよか原稿、原稿・・・・。


【原稿未完成の一般質問は、5日(水)10時30分からです。】

 今期最後の一般質問の日程が決まりました。一般質問2日目、来週5日(水)のトップバッターで、午前10時30分開会直後です。

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2003年3月2日(日)【愛の火は決して消さない消防団員】
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 本日は、午前5時の朝起き会から、京橋朝市で、3回連続のビラ配り。消防団の中方面隊の巡回を見送り、結婚式に出席させて頂きました。
 同じ消防分団員の方の結婚式で、表題は、私の一句。ともかく結婚はめでたいです!!幸せのオアシスのような時間でした。

 そこから、早島町に飛んで、ある労組の定期大会に。不景気が直撃しています。国への要望の中立ちをさせて頂くということですが、直面するたちまちの販路開拓については、我々議員には限界があり、選挙のお願いをするのも、ひたすら申し訳ない思いです。

 夕刻には、中田横浜市長を招いた2区の新人県議候補の応援演説。中田市長と私は同い年ですが、一番違うのは、体型です。

 そこから、一般質問起案するも、爆発。そして、午後11時過ぎまで選対会議に。私自身のことであり、遅くまで時間を割いて頂いている皆様が本当に有り難いのですが、明朝提出の原稿作成のため、本当に失礼し、現在に至る・・・・。

 妙に長い一日に感じます。
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2003年3月3日(月)【変えたいのは議会】
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 岡山ー上海便が夏ダイヤより週4便になります。

 本日は、雨の中を少し街宣し、会社の朝礼にお邪魔させて頂きました。地域の幼稚園では、「ひなまつり」。我が子は、レインコートで、うさぎ小屋の前。2歳4ヶ月。かなり我が強くなってきました。その成長が実におもしろいです。

 どうなることかと思いましたが、下記項目で、16回目の最後の一般質問の原稿が出来ました。今回ほど皆様にお助け頂いた原稿はありません。本当に印象深い稿になりました。


 今までは、「こころ」を繋ぎ合わせれば、原稿になっていたのですが、12月議会以降のものからは、質問に取上げることすら出来ませんでした。本来の議員の活動ではなかったのかもしれません。
 議員が議員の本来の活動をしないと一般質問が書けないことを痛切に感じました。

 もっとも、私にとっては、私の政治姿勢が問題なのであって、選挙活動に頑張る姿をお伝えすることが本意ではありません。しかし、悲しいかな、これが、今の現実です。

 そして、どうあれ、勝たねばなりません。目的があるからです。
 私は来期がどうしても欲しいです。渇望します。やりたいことがあるのです。


 知事や執行部といった行政に対して、16回も質問を重ねてきましたが、抜本的に変わりません。それは、議会の側が変わっていないからです。議会が変わらないと行政は変わりません。
 行政を責めあげても仕方ないのです。

 行政へしてきた質問以上の情熱を持って、私は、議会や党に質問をぶつけたい。このままで良いんか、と。己の首を締め上げることを議会自らが行わない限り、行政は、政治は絶対に変わりません。

 議会がこのままなら、旧態依然を願う力に、これからの子ども達が、殺されるのです。いつ変えるんだ。なんのために議員を選ぶのか。

 私が叫ぶための力を下さい。そのエネルギーを皆様から頂戴する、それが、選挙です。そのための選挙です。


 当局、原稿のやりとり中、「それにしても今期はおとなしかったですからね〜、言いたいことも言えませんでしたし。来期は、もっと我を出そうと思うんですよね〜」・・・・「ええっ!?」・・・・・なぜ、驚かれる・・・・?
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【原稿未完成の一般質問は、5日(水)10時30分からです。】

 今期最後の一般質問の日程が決まりました。一般質問2日目、来週5日(水)のトップバッターで、午前10時30分開会直後です。


    一般質問      自由民主党       佐藤議員

1 創業支援について         (商労)[商工労働部長]
(1) e-プラザ岡山入居企業の成果
(2) 第二創業への支援
(3) 参入への障壁

2 夢づくりプランの快適生活指標について (企振)[知  事]

3 行政評価制度について         (企振)[知  事]

4 ニュー・パブリック・マネジメントについて (総務)[知  事]

5 おかやま国体等について
 (1)ボランティア有給休暇       (総務)[知  事]
 (2)学生ボランティア         (国体)[知  事]
 (3)学生ボランティア組織       (生環)[知  事]
 (4)リサイクルを考えた整備      (国体)[知  事]
 (5)開会式の準備状況         (国体)[知  事]

6 若い地方議員への期待について     (総務)[知   事]

7 地域の歴史教育等について       (教育)[教  育  長]

8 親への支援について        
 (1)小さな子供を持つ親への支援   (保福)[保健福祉部長]
 (2)親業セミナー          (教育)[教  育  長]
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2003年3月4日(火)【明朝今期最後の一般質問です。】
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 外は雪が舞う中、一般質問初日。やはり、全体として、短い質問に短い答弁が目立ちます。いよいよ明日は、16回目の一般質問。午前10時30分からです。
  少し気が急く議場の中ですが、明日が終わると、分は、選挙モードに突入というのは避けられません。

 本日、部会にて、障害児(者)地域療育等支援事業についての陳情が、無事通過。「諸般の事情でどうしても」通して頂きました。

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2003年3月5日(水)【I shall return】
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 本日16回目の一般質問が終わりました。いよいよ議員としての私の4年間の終わりが近づきます。
 私の質問の「若い地方議員に期待するもの」として知事は、「郷土愛、政策提言、挑戦」の3つを言われ、また、私自身の活動についても、一定の評価を示して下さいました。

 知事の言葉で、少し報われた感じもしましたが、「快適生活指標」が達成できなかった場合には、「ペナルティー云々ではなく、原因を調査し、新たに事業化する」という答弁には、再質問(要望)で、少し噛み付いた形になりました。

 民間の営業マンのノルマを引き合いに出し、「そういう考え方が問題ではないですか。いくら行政評価しようとも、その繰り返しではないですか」と。

 そして、最後に一言「I shall return」。なかなか決まりません。


 今期唯一の16回連続質問。一つの公約は果たせました。
 でも、しかし、根本的に何も変わっていません。『クールランニング』のように青空は見えません。
 知事以下執行部の皆さんに質問を浴びせ掛けても、根本的に変わらないことがあります。

 問題は、議会です。問題は、私達議員です。
 議会が、知事のスピードに果たしてついていっているでしょうか。否、議会が、執行部に先行しないとおかしいです。

 議員定数削減。少数精鋭。少なくとも、岡山市第一選挙区に11人の県議会議員は要らないかもしれません。議員が己の首を締め上げずして、なんで、行政が、政治が変わるものか。

 次の任期で、連続32回の質問をすることを大前提に、議会改革を公約として掲げさせて頂きます。そのために、議会に戻りたいのです。


 部会で通った障害児(者)地域療育等支援事業についての陳情は、政務調査会で差し戻し。「継続審査」はありませんので、「審議未了」でタイムアウトの流れ・・・・・。

 これ自体は、地方分権の時代に、補助金のあり方を考える上では、理屈としてはもっともなところもあります。詳細は、後日。

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2003年3月6日(木)【県廃止】
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 一般質問も3日目。議員の話題は、それぞれの選挙区事情。派閥の問題も絡んできて、なかなか複雑ですが、私としては、そういう関心を持つ余裕なし。恥ずかしながら自分のことで目いっぱいです。

 それにしても、本当に4年間の間に、地方分権という名の強硬な「巣立ち」が進んでいます。正直に書いて、私は、この国の未来が恐いです。しかし、地方から政治を日本を変えていかないと、日本は終わってしまいます。もはや、国に頼ることは出来ません。


 昨日の自民党の池田議員の質問に応えて知事は、都道府県合併に対する考え方を明らかにされました。

 いわく

 『 国の権限や税財源の大幅な移譲を伴うものであれば、実質的に道州制に近く、また、道州制に至るステップとして視野に入れることも考えられるが、全国での都道府県合併の進展に差が生じ、権限や税財源の移譲に支障が出る可能性なども想定されるところである。

 私としては、全ての広域的自治体が「自立力」を備え、真の分権型社会を早期に実現するためにも、都道府県制度を廃止し、地方自治制度を根本から改革する道州制の導入が望ましいと考えており、今後21世紀にふさわしい新たな広域的自治体の在り方について、国民的議論を展開していく必要があると考えている。」


 ということで、現職知事が、「都道府県制度を廃止すべき」と述べられたのは、大変な発言です。
 その根拠、道州制を伺いたいし、なにより、岡山市の政令指定都市に絡んで、県議会の側から、あれこれ言う間には、「道州制の研究会」を立ち上げるべきだと思います。

 職員同士の研究会の予定はあるようですが、議会側も、中四国サミットが必要です。まずは、四国の議員と接触を持ちたいです。

 青森・秋田・岩手の若い実務レベルの研究会が、北東北3県の一体化の話を進め骨子案をまとめているようですし・・・・・・・・ああ、調査したい。憲法改正の話にもなるでしょう。国にも行かないと・・・・。

 県という組織を根本的に変えてしまう、そのためにも、2期目が欲しいです。

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2003年3月7日(金)【一般質問戦終わる】
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 本日で、一般質問は終わり。質問の中に、来期への決意表明のような話があったりなかったり、特に、今期で引退される方の演壇には、しみじみとしたものがあります。

 今議会も、岡山市の政令指定都市化にからんだ話はあったのですが、基本的に知事は、推移を見守るということは変わりません。個人的には、岡山市選出議員としては、県議会の立場からどうこうというより、道州制の議論を進める方が、県議は、良いのではないか、という気がしております。
 17回目の一般質問に向けて、頑張ります。

 一方、自民党の議員総会では、1人の追加公認と4人の推薦が発表されました。岡山市第一選挙区は、これで、自民党公認4人と推薦1人。定数11人に対して13人の立候補予定です。
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2003年3月8日(土)【月はどっちに出ている】
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 今日は、午前5時からの朝起き会。午前中町内を母と。午後からは、とある空白地を引き回し頂きました。これは、なんだかいけそう!!
 夕刻には、あるNPO法人の設立記念パーティーとある例会に出席後、思わず、ポスティング。実に多くの発見があり、なにより、ともかく動いていると気が休まる感じで、逆に、止ると不安。明日は、不安だらけで・・・・。是非、皆様お越しくださいませ。

 封入作業や設営の段取りを皆様にお任せしながら、候補者としては、夜中に、要するに落ち着きがないわけです。はて、月はどっちに出ている?

 それでも、沈丁花の香りの中で、星空を見上げながら、県議会議員佐藤真治の存在意義について考えつつ。本当に、今後の岡山県に必要な議員かどうかを自問自答。いるんじゃないでしょうか、やっぱり。

 業務連絡のような会話をしながら、妻は妻で、動いてくれ、子供は、またまた、妻の実家で、お泊り。最近、子供をいじくりまわすと、「しんちゃん、やめてよ」と日本語を喋るようになったので、非常にかわいいのですが、渋川にも行けません。
 ともかく、下記のこれでございます!!!!!!

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2003年3月9日(日)【御礼  あと、35日で、明日の県政を変えましょう!!】
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 本日は、消防南方面隊の操法訓練大会から、お寺さんでビラ配り。2ヶ所で挨拶。萩原市長候補のセミナーにお邪魔して、会合で挨拶。おそるおそる事務所に戻りました。

 妻は妻で、連日歩いてくれているのですが、本日は、ある会やお寺さんの数百人の方の前で挨拶させて頂き事務所へ。


 事務所では、個人演説会の設営のため、連日深夜まで打合わせをして下さった多くの「仲間」が、来て下さって、てんやわんや。ああ、どうしよう、皆知らないと思うけど、そんなに大勢の方はいらっしゃらないかも・・・・・。どうお詫びしようか・・・。

 そこから、JCメンバーとして、再び萩原市長候補の応援の会にお邪魔して、正直、このまま宇宙の果てまで逃げたいような心境でした。景気悪いですから、市長・市議選の前ですから、日曜の夕刻ですし、なかなか人は集まられません。ともかく考えられるあらゆる言い訳は全部考えました。

 びびりながら、中央南に戻ると、次から次に、いつもお会いしていても、なんだか懐かしいような方々が大勢詰め掛けて下さいました。「我が谷は緑なりき」のラスシーンではないけれど、向こうからこちらから、「おえ、真ちゃん来たったで!」「頑張られーよ」・・・思わず、泣きそうになりました。

 結局、佐藤真治頑張れと、400人以上の方に起こし頂きました。中には、岡山市外からも駆けつけて下さった方もおられ、感謝・感激です。
 本当に皆様、ありがとうございました。勇気千倍、強力なエネルギーを頂戴いたしました。前回も、反転のスタートは、この中央南、深柢小学校の体育館でした。 ここから、再び、 駆け上がっていきたいと存じます。いよいよスタートです。


 ただ、しかし、喜んで泣いているだけで良いような、あの頃の新人候補ではありません。具体的にやらないといけないことが、五万とあります。

 申し上げましたように、沈没しかけた岡山県政の中で、あくまで、次の4年間で、私がやりたいのは、徹底的な議会改革です。それが、38歳で、この街中から出ささせて頂いている、佐藤真治という県議会議員の使命です。私には、私にしかやれないことがあります。
 そのためのエネルギーを頂戴する、それが、選挙の意味です。


 佐藤真治を応援して良かった!!わしゃ、あいつをこういう頃から知っとる、こいつのああいうところを知っとる、そのあいつが、今、議会で、暴れまくっとるぞ!!
 そう言って頂くためにも、全力で頑張って参ります。

 誠にありがとうございました。心の底から御礼申し上げます。
 引き続きのご支援・ご指導のほどをどうかよろしくお願い申し上げます!!


 あと、35日で、明日の県政を変えましょう!!
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2003年3月10日(月)【JR備前三門駅高架】
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 本日もある交差点で街頭演説。その後、観音寺用水や県営グラウンド内に建設予定の新体育館に関しての地元説明に立会。その後、ご挨拶にまわり、午後からは、最後の広域交通物流対策特別委員会。

 付託事件に関して一挙に説明がある中気になったのは、先般発表されたJR西日本のJR吉備線のLRT化について。
 一方で、都市計画道路米倉ー津島線のJR吉備線備前三門駅付近の高架化計画が、約150億円で、平成23年度に整備されるという話。

 渋滞緩和策として、JR備前三門駅については、JR大元駅同様の高架化は必要です。これで、3つの踏み切りを除去できます。しかし、JR大元駅は、運輸省ではなく、当時の建設省の手で、高架にされたわけですが、JR備前三門駅については、県費。
 おまけに、中環状線の一部だけに、野田地下道から直進して、180号に合流すれば、渋滞は必至。

 特に、未電化区間で、重いディーゼル車を上げるということで、しかも、少ない予算の中で、結果ラクダのこぶのような高架になるわけですが、これが、路面電車、LRTなら、高架の話はどうなるのでしょう。
 いかにリンクするのか、その旨伺ったところ、高架事業は、計画通り進めるとのことです。

 本来であれば、平成17年の国体までに出来ていることが好ましかった高架事業も、少なくとも、平成23年までかかります。
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2003年3月11日(火)【補助金の一般財源化について】
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 ついに、日経平均株価は、8000円の大台を割りました。

 日本には、北朝鮮からノドンやテポドンが、いつ飛んでくるかわからない中で、米軍のイラク侵攻は、もはや秒読み体制のようでもあります。いったいどこまで、バブル崩壊前夜のアメリカに付き合うのでしょう。

 ちなみに、岡山県議会からは、「防衛庁を防衛省に格上げすることを求める意見書」が、なぜかこの時期に出されます。内容よりも、時期が、波紋を広げるかも・・・。

 岡山市が、政令指定都市になり、中四国州ができ、州都になろうがなるまいが、国が、外交、防衛、金融施策、医療についてやるのは当然です。
 それにしても、なんとも頼りないです。

  しかも、またもや、国会議員の不祥事。一方で、野党は野党で、疑惑追及に夢中で、これで、政治に関心を持てという方が無理なほどの政治不信状態。
 生命・自由・財産を守るどころか、侵すような政治の有り様です。


 県議会の場合は、政党色が強いため、こういった国の状況の影響をまともに受けます。統一地方選挙で、都議会議員選挙のような自民党への追い風は、まず確実に期待できません。

 個人的には、そういう風自体、はなから期待していませんが、そもそもが、地方は地方で、自民党は・・・・・。

 そうは言っても、私は、自民党公認候補です。わしゃ知らんがな、という立場にもありません。親亀こけたら、みなこけた、その可能性も多いにあります。


 それでも、気がつけば、守旧派が息を吹き返していた、それだけは、避けねばなりません。政治不信はまだ良いですが、無関心になったら全てが終わりです。

 それにしても、国の影響をまともに受けながら、国に関与できない、それがなんとももどかしいです。自民党全国青年議員連盟の血が疼くようです。やはり、国に対して、物を言わんと・・。

 地方から政治を変えるとは言いますが、やはり、国の方が変わらないと根本が変わりません。
 ただ、少なくとも、岡山県で変えられることは、変えていかねばなりません。

 まずは、議会です。そのためには、要は、人と順番を変えることが重要です。



 ところで、地方分権一括法施行後、地方交付税、補助金、税財源の改革が進んでいますが、とりわけ、補助金を一般財源に、という話があります。

 例えれば、親(国)から子(地方)に仕送り(地方交付税交付金、補助金)をしていましたが、親が貧乏になったので、これこれに使いなさい、と目的の決まっているお小遣い(補助金)を減らして、なんでも使って良いよというお金(地方交付税交付金)にするけれど、金額も減らすよ、という話です。

 地方分権で、自立するんだから、渡すお金は減っても、自分で決めてうまく使いなさいよ、それが分権の趣旨に沿うよ、というわけです。


 ちなみに、親子でローンで共同購入して、親が勝手に買い与えたんだ、親が払え、いやいや、子がいると言ったから買ってやったんじゃないか、子が払え、というのが、瀬戸大橋通行料問題です。

 そういう中で、出てきたのが、「障害児(者)地域療育等支援事業の一般財源化に関する陳情」です。要するに、補助金でなくして、目的が自由になったら、お小遣いをきっと他所にまわしちゃうよ、だから、国に、ちゃんと、目的を決めたお金(補助金)をくれるように、お願いして、という話です。

 特に今回は、この春からの支援費制度への移行がからんでいたため、大きく問題になりましたが、こういった財務省VSなんとか省で、補助金廃止という事業は、多いようです。
 ある意味時代の趨勢です。

 ちなみに、民主党の予算案では、「地方への個別補助金を一括交付金に変えるのに伴い様々なロスを省くことができるので、その2割にあたる3.2兆円を削減します。」としています。


 この「障害児(者)地域療育等支援事業の一般財源化に関する陳情」は、私の属する自民党生活環境保健福祉部会では採択の方向でした。私も頑張ったからです。

 しかし、こういった請願・陳情を調整する自民党政務調査会で差し戻し。明日の生活環境保健福祉委員会では、党議拘束で、「審議未了」の流れです。これ自体は、地方分権の趣旨には沿うということかもしれません。

 問題は、今後、しっかりと地方が、補助金が無くなっても、予算措置していくということです。そこを我々地方議員が、しっかりフォローしていく責務があります。


 本日は、夜に、再び、「ももたろうネットWORK」さんの例会に、お邪魔し、陳情の経過説明をさせて頂きました。

 加えて、支援費制度について、介護保険導入時に比して、議論が足りない気がするので、我々議員尾自主勉強会の必要性も痛感いたしました。

 いわゆる保守系議員の勉強不足は否めないと思います。是非勉強会を開始したいので、2期目が欲しいです。

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2003年3月12日(水)【後援会事務所からのお知らせ】
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 本日も国道沿いでの街頭演説からスタート。1月6日から、週2〜3回程度ですが、効果のほどは目に見えてはわかりません。選挙期間中の来週は出来ないので、今週は、連日行います。

 本日の生活環境保健福祉委員会では、いわゆる請願・陳情の採択が行われました。この常任委員会の結果が明後日の議会の判断になります。

 県医師会から出ていたサラリーマン医療費3割負担の反対請願は、国への意見書提出がない趣旨採択に。ちなみに、自民党は限りなく採択に近い答えでしたが、厚生労働大臣を出す政権与党の公明党は、真っ向から不採択でした。

 基本的には、予算が通っているので、採択は難しく、執行が止められる可能性もないではないという意味において、趣旨の採択に留まりました。
 いかんせん、「三方一両損」を小泉総理が言っていた頃に、もう少し、議論すべきでした。


 午後からは、派閥の寄り合い。

 重点支援選挙区の話がある一方で、無投票当選が予想される議員も多いです。
 11人区の巨大選挙区の岡山市第一選挙区が、無投票になるわけもなく、正直に書いて、やや、私自身、ピリピリしています。見渡す余裕もなく、何もわからなかった前回の方が、精神的には、楽だったかもしれません。

 さて、以下、後援会事務所からのお知らせです。
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   さとうしんじ サポーター大集合!会議


             さとうしんじ後援会事務所

 先日9日の佐藤真治後援会緊急総会には、ご多忙の中、多数のご来場を頂き誠にありがとうございました。
 さてこのご連絡は、さとうしんじのサポーター募集用紙にご記入頂いたみなさまに送らせて頂いたものの写しです。
 サポーターの皆様は、さとうしんじのたたかいの最前線で、直接、お力になっていただける大切な方々であり、皆様のご協力なくして、さとうしんじの次期はないといえます。

 この間、多くのサポーターの皆様のご尽力で、逐次、集会や、宣伝活動を行って参りました。重ねて御礼申し上げます。
 さて、来週からしばらくは、さとうしんじは、市長選、市議選の応援にまわることになりますが、逆に24日以降は、一挙に決戦体制に入ります。
 その準備を万全にしておくためにも、13日に急遽サポーター会議を行うことにしました。

 会議では、皆様の都合のよい時間とサポート業務を調整させて頂ければと考えております。
 いつもながら、急なお願いで、まことに恐縮でございますが、何卒よろしくお願い申し上げます。


         サポーター大集合!会議

日時:3月13日(木)
                午後7時から1時間半程度

さとうしんじ後援会本部(岡南町2-1-5)3階
電話086-221-1113 ファックス086-221-1033

内容:
さとうしんじ より直々のお願い
選挙情勢について
具体的業務すりあわせ
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2003年3月13日(木)【春なのだなぁ・・・・】
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 本日は、早朝の街頭演説をポスティングに切り替えました。挨拶回りの途中にあるご葬儀。消防団関係の方の御身内だったので、分団長さんや、消防分団の方と送り。少し風は冷たかったですが、それにしても、なんとも春でした。いったいいつのまに。
 青空に、ぽつんとひとり離れ曇。なけりゃいいのに、あって悪いか。

 おだやかな四季の繰り返しの中で、確実に老い、死に近づいていくのだなぁ・・・・・。鴨長明や黒澤明の「夢」ラストのように、よどみなく水は流れるものの、同じ水ではない、さて、人はどこから来て、いったいどこへ行くのでしょう。
 明日で、本会議は終わりです。


 本日は、多くのサポーターの皆様にお集まり頂いて、本当にありがとうございました。選挙は決して一人では出来ません。
 どうか引き続き、お支え頂きますよう、心よりお願い申し上げます。

 それにしても、ややハードで、ちと眠いです。
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2003年3月14日(金)【今期最期の議場】
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 街頭演説も、少し調子を変えていきます。本日からはっきりと定数削減を歌い出しました。まず、議員が自らの首を締め上げなければ、政治は変わるわけもないし、1兆円以上の財政赤字も決して解消できない、少数精鋭で政策提言できる議会に生まれ変わるべきだ、という話です。

 おそらく、これから選挙に向けて、街頭のテンションも上がってくるでしょう。


 本日、2月定例会が閉会いたしました。臨時議会を開会しないといけないようなよほどのことがない限り、今のメンバーで議場に集うことは、もう二度とありません。

 今期で引退される8人の議員は、まるで卒業のよう。私もいつか議場を去る時が来たとしても、落選より、引退の方が良いです。
 「期待してるからね」と、むしろ他党の先生におっしゃって頂いて嬉しかったです。・・・・・・しみじみ・・・・・・。

 議場のスピーカーをぽけっと眺めながら、いつまでここにいるのかなぁ、いられるのかなぁ、と考えたりするわけですが、まさに丁度1ヶ月後、私の議席があるかどうか知っているのは、神様だけです。そして皆様のお力が総べてです。


 それにしても、教育基本法の改正、防衛庁から防衛省への移行についての意見書については、まさに、教育と防衛について、全党が出て討論が必要な大問題であり、言ってみれば、政党の違いが最も浮き彫りになる議論のはずが、担当委員会でないので、正直に書いて、私は、直接関与していませんので、意外にあっさり通ってしまった感じです。

 特に、アメリカのイラク侵攻が言われる中、なぜ県議会が、防衛省にという意見書を出すのか、タイミングについては、不思議に思うところもあります。
 内容よりも、時期がどうなのかな、という気がしないでもありません。本来なら、イラク空爆反対決議をすべきなのですが。


 本当に県議会は不思議なところです。この不思議さを少しでも解消すべく、陳腐な言葉ですが、議会改革を旗印に、戦って参ります。
 その内容については、「こころ」には、どんどん吹き出してくるでしょう。皆様、その22「かしわ餅」をご記憶でしょうか。もはや、紹介できないほどの内容でしたが、あの不思議さをいつまでも続けていくわけには参りません。

 とはいうものの、そのためにも、当選後にどうしてもしたいこと、しなくてはいけないことがあります。なんといっても同士が要りますし、物を言い易い仕組みを作らないといけないわけで、特に党に対しては、私も本来すべきこともあるわけです。うまくすれば、後輩もできるわけですから、ちょっと、私もしておかなくていけないことがあります。

 やはり、実際に事が動かせないとつまらんです。
 具体的に動かすために、当選したいです。


 本日は、これから広島出張です。明朝5時過ぎ、朝起き会の皆様のバスをお迎えし、大会に出て、午前中には、帰岡します。
 久々の新幹線です。
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2003年3月15日(土)【前振り真ちゃん】
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 本日は、広島から午前11時前に帰岡の強行日程。きつい!

 広島市に行けば、街の規模や風格に差があるのは歴然たる事実であり、中四国州の州都を岡山市にと言ったら、知りあいの広島県議会議員も、広島市民も、許す道理がないとも思うのですが、そうは言っても、きびだんごが紅葉饅頭に負けるのは我慢できません。

 岡山市が州都になれないなら、近畿州に入れというご意見は、おもしろいと思います。いじけちゃるど。

 久しぶりに路面電車のグリーン・ムーバーに乗りましたが、これについては、もはや圧倒的に、MOMOが、勝ってます!!


 明日から市議・市長選挙ということで、何個所か明日からの選挙事務所に激励に参りました。候補者の個性が事務所の雰囲気に出るのか、ひとつとて同じ様子というのはありません。

 ところで、さっそく17日には、市長選挙の街頭演説の前振りに起用して頂くことになりました。いわゆる、つかみです。
 冗談のような話ですが、まず、私が、私の「ほにゃらら」で呼び込みをし、選挙カーがやってきて、候補が握手している間をつなぐという重大な役目です。アバウトな性格のため、意外と重宝な佐藤君。

 17日(月)午後4時57分NTTクレドビル前、5時20分三丁目劇場前、5時40分京橋朝市会場付近に、是非お越しください。
 三丁目劇場の若手芸人のようなことを私がやっています。

 できれば、この選挙期間中に、「前振り」という新しい芸の境地に近づこうと思います
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2003年3月16日(日)【市長・市議選挙スタート】
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 隠密行動で、今朝は、午前2時を過ぎてしまいました。忍者か。今日から、一応、政治(選挙)活動停止です。

 小雨が本格的な雨になり、市議・市長選挙が本日よりスタートしました。公職選挙法がらみで、インターネットによる選挙活動については、ホームページは凍結ということですが、「こころ」は、あくまで、特定の方への私信ということで、メルマガではないことを確認させて頂きます。

 そうは言うものの、内容については、自主制限、時には、公平を期すため、詳細を書くべきでないと考えますので、今週は、短くかつ簡潔を旨とさせて頂きます。


 不景気な上に、年度末、おまけに初日から雨、と、低投票率が本当に気になります。街宣車で政策を叫ぶのは非常に難しいのですが、何を叫んでいようとも、それが、誰であれ、私と思い、手を振ってあげて下さい。良いこととは思えないですが、現状では、叫ぶ以外の手がないのです。
 それは、候補者よりも、支援される方の救いになります。

 3週間もしないうちに、私も街宣車に乗っています。
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2003年3月17日(月)【選挙戦2日目】
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 市議・市長選挙の選挙戦2日目。せめて年度末は避けて欲しかったという雰囲気が、低調さに拍車をかけているようなところがあります。

 本日は、ある会社の朝礼にお邪魔させて頂き、中央中の卒業式へ。PTAの歌は、「贈る言葉」。そういえば、3年B組金八先生の放送開始時には、私も中3。近藤雅彦や三原順子と同級生というわけですが、ふっるーという感じで、38歳は、実は結構おっさんになっちゃってるんか、というのがわかります。「贈る言葉」は、20年以上経って、親子二代の歌になったのですね。
 それにしても、本当に素晴らしい感動の式でした。

 こうして幼、小、中、高、専門学院の卒業式、入学式に毎年お邪魔させて頂きますが、中学校までは、かなりうるうるします。
 なんといっても、小学校の卒業式が一番泣けます。早く子供が大きくなって欲しいような欲しくないような。しかし、中3から高3の間の女子の劇的な変化は、いったいなんなのか、おそるべし。


 その後、なんぼにも風邪のために、ここはひとつ休憩するも、挨拶回りから、市長候補応援「前振り」を4個所。ハンドマイクの街頭演説がこういうところで、活かされるわけで、かなりノリノリ。

 そこから、ある会社の会議にお邪魔させて頂き、さらに、ある個人演説会で応援弁士に。さらに、商店街青年部の勉強会のお邪魔させて頂き、やはり悪寒に吐き気。
 これは、風邪です。養生しなくては!!ここで候補者が体調を崩したら、皆様に申し開きが出来ません。


 それにしても、市長・市議選を横目に、 告示まで3週間切っているのにと、不安は募るばかり。しかし、焦りは禁物、風邪の素。
 ともかく、今の選挙の候補者をしっかりと応援させて頂き、攻めながら、ともかく待ちます。私待つわ〜、いつまでも待つわ〜。
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2003年3月18日(火)【必ず投票へ!!】
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 市議・市長選挙戦3日目に入り、巷で囁かれているのは、低投票率の予測。なによりも、この不景気に輪をかけて、年度末の選挙戦というのが非常識であると批判を呼んでいます。これは、私も痛切に感じます。

 また、ある意味、結果が分かっていると言われる市長選挙が関心を逸らしており、どうも大番狂わせがなく、かなり手堅い結果になりそうだという声が、さらに、投票所から有権者を遠ざけそうです。
 選挙をする身には、たまらなく辛いです。

 おりしも、史上最悪と言えるほど根拠が無いアメリカのイラク侵攻が重なった日には、誰も選挙どころではないかもしれません。


 自分一人が政治に関わろうが関わるまいが、関係ない、と皆が思い始めたら、旧体質を温存するだけならまだしも、追認する最悪の結果になります。

 もう不在者投票も出来ます。23日が無理なら、早めに投票して下さい!!岡山市の未来を決する52人を選ぶために。
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2003年3月19日(水)【命について】
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 最近マスコミの取材が多いです。某全国紙では、またまた、県議会の特集が始まるようです。

 時間に余裕がある訳でもなんでもないのですが、ここのところ、街宣車とすれ違いながら考えていることを。


 今回のアメリカのイラク攻撃について、国連決議なしの武力行使宣言を即座に追認した小泉総理に対しては、不信感を通り越して、怒りに近いものがあります。
 いくら北朝鮮が気になるとはいえ・・・・。

  しかし、いつまで、このアメリカの覇権が続くのか。世界の歴史からすれば、いまだ1世紀にもならない、パックス・アメリカーナも、いつかは、崩れるのではないでしょうか。
 常識なら、次の覇者は、中国。

 いずれは、北朝鮮も攻撃、親米政権をつくり、最後の敵である中国を囲い込むという図式は、子供でも描けるシナリオです。


 いずれにせよ、国民の生命・自由・財産を守るはずの政治ですが、我々の命はアメリカの国益に委ねられているようです。
 日本国民を開放してくれるなら、アメリカに、いっそのこと永田町や霞ヶ関も空爆して貰えば良いではないですか。



 それにしても、「命」とはなんでしょうか。「桜の下にて春死なん」でもないですが、ここのところ、全体的な不調で、「死」について考えますが、同時に、それは、「生」を考えることでもあります。『千利休本覚坊遺文』か。

 「死ぬのになんで生まれてきたのだろう?」「死んだらどうなるのだろう?」「いつ自分は死ぬんだろう?」
 突き詰めれば、命は、時間なのです。

 「銀河鉄道999」は、「機会の体・永遠の命」と「生身の体・限りある命」のどちらが人間にとって幸せなのか、という一大テーマを追う叙事詩ですが、どうあれ、命の素晴らしさを歌い上げています。
 しかし、軍配は、「限りある命」のようです。

 私は、無駄な命はひとつとてない、命には、なにがしかの意味がある、と闇雲に信じていたいです。なぜなら、命、時間は、可能性でもあるからです。逆に、永遠は、時間がないに等しいです。
 命は、時間であり、可能性です。最後の1分1秒まで。


 いずれにせよ、命は、限りある時間なので、必ず人間は死にますが、それが、殺しあいにより、時間を縮められるほど、可能性を奪い合うほど、悲しいことはありません。全ての神の摂理に逆らうものです。
 真の神が、人間同士で命を奪いあえ、などと言うはずがありません。もし、神があるのなら。

 おそらく、精一杯に命(時間・可能性)を全うするとき、そして、間接であれ、直接であれ、他の命を守るために己の命(時間・可能性)を使うときに、命は輝くのだと思います。

 逆に、子ども達の多くの命を、時間を、そしてなにより可能性を奪う戦争は、いかなる理由があっても、とことんまで、ぎりぎりまで避けないといけないものです。

 なぜ、唯一の被爆国の日本が、いち早く戦争に賛同できるのか、その感覚が、どうしても理解できません。アメリカに向かって、おセンチなことを世界で言える唯一の国が、日本です。日本の感覚が、グローバルスタンダードでも良いのです。
 これは、イデオロギーの問題ではないと思います。



 いずれにしても、県議会議員選挙は、政党色が出るため、国政選挙の前哨戦として、自民党議員という理由で、かなり我々が痛い目にあうことは避けられないでしょう。


 それにしても、選挙がどうあれ、世の中がどうあれ、「わしゃ、知らんがな」と、あくまでマイペースで生きる我が子に、今回どれだけ救われているかわかりません。2歳4ヶ月には、悩みはないようです。精一杯、食って、寝て、遊ぶだけ。

 彼には、私より長い命、多くの時間と可能性があります。たとえ我が子でなくても、そういった多くの命を守ることが、我々の命の役割です。

 命は、その積み重ねでできているのですね。


 「神様の楽書きの人生を全うしよう」

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2003年3月20日(木)
          【イラク攻撃に反対します!岡山〜ソウル便減便】
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 昨日の願いも空しく、ついに、アメリカのイラク攻撃が始まってしまいました。

 北朝鮮問題や日米同盟、エネルギー問題を引き合いに出し、賛成することが、日本の国益にかなうという主張があります。
 私も子供ではないので、そういうことの一定の理解は致します。

 幸いアメリカからは、イギリスを除いた最良の友人として、誉めてもらいました。しかし、アメリカに喜んで貰えたら嬉しい、その感覚が、日本の恥さらしだというのです。どこに日本の主体性があるのでしょうか。実に嫌な国です。
 どこまで、アメリカに、附抜けにされれば気が済むのでしょう。
 軍事同盟で、守って貰っているから文句も言えないのでしょうか。

 こんな国が、世界から尊敬を受け、信頼されるはずがありません。きっと湾岸戦争の時の反省で、思わずすぐに反応したのでしょうが・・・。ほとほと嫌になります。


 中東のどこかにアメリカの領土があるならまだしも、どこの何様のつもりで、世界の警察を気取って、まさに飼い犬に手をかまれた、要は、傀儡政権のなれの果ての成敗に行くのでしょうか。誰が、アメリカに、そんなことを頼んだのでしょう。世界が委任したでしょうか。

 イラクが悪いのはわかっていますが、なぜ、アメリカが行くのか。国連が駄目と言っても、なぜ、アメリカなら良いのでしょう?ブッシュは、世界の大統領????アメリカ軍は、世界の軍隊????
 アメリカが絶対的正義????日本の正義はどこにある?

 そもそも、大量破壊兵器があるかどうか、まず、アメリカを査察せんかい。自ら、核武装を解かんかい。わしゃぁ、アメリカの方が、よっぽど恐いわい。


 この調子で、アメリカは、北朝鮮も空爆でしょうか。日本の米軍基地から飛び立った爆撃機で。こうなると沖縄は、かなり危険です。

 思わず飛び出たテポドンの一発も岡山に飛んできて、岡山が壊滅しても、きっとアメリカは平気でしょう。いや、少なくとも、軍事同盟国の危機が予測されるのですから、もう、アメリカから北朝鮮への先制攻撃はあり、という理屈になります。アメリカには、頼んでないけど。

 それは、北朝鮮に、日本が戦争を仕掛けるのと、どう違うのでしょう?日本の主体性が、きちんと打ち出せるでしょうか。

 中東のイラクへの攻撃ですが、これで、アジアの平和が間違いなく揺らいだと思います。そのことに、日本が大きく加担しています。
 いずれ来る、アメリカ対中国の戦争にも、少しずつ動き出したのではないでしょうか。少なくとも、北朝鮮との戦争が近づいてことを覚悟しましょう。


 かような状況で、岡山県は岡山県で、防災対策、テロ対策が、必要な中、ついに、4月7日(月)〜19日(土)の間、岡山〜ソウル便が、週5便から3便に、減便です。

 少なくとも、旅行シーズンの大打撃は、避けられません。


 ともあれ、戦争が始まりました。

 人は、誰も、自分だけは死なない、死ぬべきではない、と思っています。一人死のうが、私が死のうが、誰が死のうが、早いか遅いかで、皆、いつか、どうせ死ぬのですから、よさそうなもんです。

 しかし、戦争を止められない政治なんて、人が死んでも平気な政治なんて意味がないじゃないか、そんな気持ちで、ラジオを聞いています。


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3月23日は、市議・市長選挙。必ず投票に行きましょう!!
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2003年3月21日(金・祝)【投票率50%割れば、岡山市民の恥】
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 朝起き会から、岡山空港での防災訓練。その後、市議選挙がらみの動きを終日。当落のだいたいの予想も出て、緊急救援要請が入る最終盤戦です。

 それにしても、下馬評では、投票率50%割り込むとの予想。年度末に、イラク攻撃も加わり、おまけに3連休。


  しかし、政治に感心を持たずに、投票にも行かずに、政治をとやかく言う資格はありません。全員不信任なら白票でも良いですから、是非投じて下さい。投じなければ、意は伝わりません。

 また、なにより、これぞという方がいないと、お思いならば、自らが、立候補して下さい。25歳以上の岡山市民で、供託金を払えば、誰でも立候補できるのですから。

 投票率50%を割れば、岡山市民の恥です。
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2003年3月22日(土)【夕焼け・マイク納め】
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 市議・市長選挙は、本日最終日。夕焼けの中を走る街宣車はそこはかとない風情がありました。市長選挙の候補者は、感謝、感謝の演説で、どの候補も、特に今日は熱が入っていたようです。
 泣いても笑っても今日あと数時間で選挙活動は、終わり。

 私個人としては、応援にまわらさせて頂きながら、お彼岸ということもあるかもしれませんが、「生と死」について考えていた1週間でした。忙中に、生きている意味について考えられる時間がありました。

 つまりは、改めて、なぜ、議員選挙に出るか、なぜ、議員であるか、その意味を固めていた、ある意味、ありがたい時間でした。様々な候補や陣営の声を聞きながら。


 それにしても、選対の皆様、候補者の友人・知人の皆様、ご関係の皆様、本当にお疲れ様でした。

 候補者にとっては、一番幸せなのが、あのマイク納めの瞬間。後に強烈な孤独感に襲われるバンザイよりも、ともかく、今日は、ゆっくりと寝られます。あとは、神様のみぞ知る。
 本当に本当に、候補者に、家族の皆様、お疲れ様でした。


 その汗が報われますように、これから先は、有権者の皆様をひたすら信じて、明日の夜をただただ待つしかありません。
 本当にお疲れ様でした。


  とは言うものの、これからが選挙。投票箱に投票用紙が入るまでは、まだ票は、ひっくり返ります。

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3月23日は、市議・市長選挙投票日。必ず投票に行きましょう!!
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2003年3月23日(日)【投票率50%割る】
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 よもや本日の選挙で投票に行かれていない方はおられないと思いますが、市長選挙と同時にしたにもかかわらず、市議選挙の投票率は、50%を割ってしまったようです。
 9時15分から開票ということですが、全ての結果がわかるのは、深夜になりそうです。

 実は、3週間後の県議会議員選挙は、これより、10%は、投票率が下がるだろうと言われています。つまり、30%台です。有権者の10人中7人に背を向けられる、そんな仕事を私はしてきたのでしょうか。

 明日からの街宣に何を伝えれば良いのでしょう。見返りが欲しいわけではないですが、端から無視されるまでなんでしょうか。惨い話です。

 今回の選挙で、きっちりと見て頂かないと、岡山は、先祖帰りに近いとんでもないことになるように思います。

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     さとうしんじ サポーター大集合!会議

                      しんじ後援会事務所
日時:3月24日(月)
                午後7時30分から1時間程度

さとうしんじ後援会本部(岡南町2-1-5)3階
電話086-221-1113 ファックス086-221-1033
内容:具体的業務すりあわせ

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2003年3月24日(月)【再スタート あと11日】
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 市議・市長選挙を終え、エンジン全開と行きたいところですが、まだ、ギアはローに入っている感じですが・・・、ここからです!

 不在者投票があったため、投票率は、結果として50%を越えました。市長については、8割が是としたわけですが、それでもなぜ、50%近い方が、投票に行かれなかったのでしょう?
 その理由が知りたいです。

 また、いちいち選挙事務所に政策を聞きに行かれた方もいないと思いますが、請願・陳情・議案に対して、議員がどういう投票行動をとったか、どういった発言をしてきたのか、そういった材料を示すことのないままに、現職議員の何をもって、判断がなされたのでしょうか。

 要は、知っているかどうか、身近に感じるかどうか、地元かどうか、誰かの紹介があったかどうか、商売に直接関係あるかどうか、それ以外の何が、判断材料になるのでしょうか。
 掲示板に写真を並べて、ほれ好きなのを選びなさい、というのは確かに無理があります。


 本日は、街頭演説に、朝礼2個所に、地域ご挨拶回り等、しっかりと握手させて頂きながらがら、「2度目は厳しいのです。是非、再びチャンスを下さい」と言う中で、「県議に凝りはない」という言葉に、救いと疑問を覚えています。

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2003年3月25日(火)【地縁】
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 街頭演説から挨拶回りに加えて、電話連絡等々で長い一日です。
 掲示板に私の写真がなかったのでどうしたのかと思った、という声もあり、県議選があるということ自体のご認識が薄いのに加えて、改めて、県議会議員と市議会議員の区別がついていない方も多いように思いました。

 ところで、我々は、概して地縁というものに頼ります。
 私の本籍地は平和町ですが、野田屋町の喜多村病院で生まれ、小6まで、野田屋町におり、そこから中2まで当新田に、中2から平和町に戻り、平和町を基本に、伊島町、大安寺南町、中井町と転々としているわけで、これに、母校一宮高校の周辺を含めて、全部地元と思っています。議員特有の凄い話です。
 これに加えて、特に縁が深い地域があります。

 しがらみがあるからこその人間関係であり、それを調整するのが、まさに政治なわけですが、保守系の選挙の場合、「地の人間」かどうかというのは、非常に大きなポイントになります。いや、革新系でも、地元をいう場合が多いです。
 特に日本人は、土地への重いが強いように思います。

 ただ、こういった感覚が、地域におられながら、地域コミュニティーと積極的に関わられない方に対しては、かえって地方政治からの疎外感を覚える一つの原因になっているようにも思います。

 無党派という言い方がありますが、概して、地域コミュニティーに対して帰属意識のない層に対して、地縁を言う選挙戦略では、アプローチのしようが極めて限られます。
  しかし、このことを称して、一方的に議員の努力不足と言えるのかは、多いに疑問ではあります。

 地域コミュニティーは、まさに、最初のしがらみ、いわば、政治の始まりなのですから。
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2003年3月27日(水)【人事の季節】
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 本日も街頭から会社の朝礼、研修形式で、ご挨拶を2社でさせて頂き、挨拶回り。夜も会合2つ。ここからまた一仕事。
 懸案であった岡南町事務所1Fのショールームの仕切りが外れ、はっきり言って、これはかなり格好良い事務所になりました!


 さて、この時期は、新聞等に出るように人事の季節。お世話になった方々が異動されるわけですが、いわゆる課長以上の管理職の方々は、1年で交替の場合もあります。

 委員会では、昨年と全く違うジャンルのことも、異動したばかりの課長が、答弁されるのですが、いかに天才でも、果たしてそんなに短期に、現場のことが、全部掌握できるのか、疑問に思います。

 こうしたことが、しばしば前例踏襲主義を生み、かつ、数年経つうちに責任の所在が不明になる根本原因であるように思います。

 せっかく人間関係が出来、話が出来るようになったとたんに異動、あるいは、逆に、ある課長のおかげで、いきなり声が届きにくくなり、現場が、1年停滞ということにもなりかねません。

 逆に、技術畑の方が、専門分野で管理職につかれた場合は、やはり素晴らしいプロという感があります。


 人事権というのは、執行部の最大の権限ですが、ある程度の専門性をもって、管理職の方には、数年は腰を据えて頂く方が、議員サイドから見ても、安心が出来ます。

 年功序列の級制度も見直しの時期ではないでしょうか。能力の高い方には、賞与もはずみ、出世も早い、で良いと思います。
 なにもキャリアだけ特別扱いすることもありません。
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2003年3月28日(金)【統一地方選挙始まる】
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 街頭で好きなことを言っているのですが、また言うべきことが出来てしまいました。県の住宅供給公社が、とてもまずいことになっています。住宅が売れない、地価下落で、巨額の県費投入が必要になるかもしれません。いわゆる破綻状態です。


 本日より、各地の知事選挙を皮切りに、4年に1度の統一地方選挙が始まりました。首長については、岡山市長選挙がそうであったように、特に改革派を標榜する候補は、特定の政党の推薦を受けないのが時流となりつつあるようです。

 多数政党の党首が総理になる議院内閣制ではないのですから、それはそれで構わないと私は思います。

 国から自立して、行財政改革をどう進めるかが問題の首長選挙において、各党の党首が、「平和でなければ、地方分権はできないですよね。」と言われる意図はわかりますが、イラク戦争が、米軍基地のない地域の首長選挙の争点と直結しないとも思われ、候補に政党色が出ないに越したことはありません。


 イラク戦争への対応については、本来、国政選挙で問うべきものですが、この問題が直撃するのは、むしろ我々の県議会議員選挙でしょう。解散総選挙の前哨戦というわけです。そういった意図がみえみえです。

 しかし、この問題に限らず、永田町の政争について、地方分権の時代に、地方の政党が、ある意味、代理戦争させられることについては、将来において解消すべき課題であると思います。永田町のまま、地方でも対立するには、争点そのものが異なります。

 いずれにせよ、現段階ではっきり言えるのは、いずれ地方議員を所属政党で選ぶ時代ではなくなってくるのではないか、あるいは、その地方独自の新しい枠組みも作られる可能性がある、ということです。


 告示まで、あと1週間。
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2003年3月29日(金)
        【緊急!封入作業のお手伝いを頂けないでしょうか?】
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 告示まであと1週間となりましたが、予想以上に、市議・市長選挙の後も、事務所に出入り頂く方が、少なく、多いに焦っております。選挙カーを走らせること自体に、苦労している状態です。
 本当に参りました。

 心ある多くの方にお手伝い頂いているものの、ここから先、幾らも人手が欲しいのですが、企業・業界・団体から、人の派遣が望めるような活動をして来なかったために、想像した以上に、選挙の時に、困ることを実感しています。しかし、ここまでとは・・・。


 たちまち、この土・日の最後の発送作業に人手を欠いております。このままでは、選挙行程表をお届けすることが出来ないという、たいへん危機的な状態です。

 明日午後以降、30分でも1時間でも結構です。封入作業のお手伝いを頂けないでしょうか?空いておられる時間、いつでも結構です。恐縮ですが、是非、岡南町の事務所にお立ち寄り頂き、お助け下さい。
 心より御礼申し上げます。


 また、下記項目については、とことん、具合が悪いことになっています。4日から12日の期間中、いつでも結構です。可能な日時がございましたら、是非、お知らせ下さいませ。
 (メール or TEL 221−1113)

  選挙カーへの同乗
    選挙期間中の選挙カーの先導車・後続車の運転、また
    選挙カーの手振りでの同乗をお願いいたします。

  ポスター貼り
    告示日(4月4日朝)に、市内の選挙掲示板にポスターを
    貼って頂ければ幸いです。一挙に貼ってしまう必要があ
    るため、ある程度の地域分をまとめてご担当頂ければ、
    幸いです。

  電話作戦
    選挙期間中に、1時間でも、2時間でも、後援会委員の
    皆様に電話でのお願いをして頂ければ幸いです。
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【たまの親子】

 封入作業のご協力を頂き誠にありがとうございます。皆様のお力で、今日6割終わりましたが、まだ、4割残っています。明日、お時間の許す範囲で、お手伝い頂けたら幸いでございます。どうかよろしくお願い申し上げます。

 また、多くの方に片付けて頂いた1Fのショールームは、ちょっと今までにない選挙用事務所です。今後1Fが、後援会事務所になりますので、是非、お気軽にお立ち寄り下さいませ。

 それにしても、今回は、歩き等のご挨拶回りが、非常に出来ていません。次から次へと課題が出てきて、一日が終わっている有り様です。
 選挙期間中に、本当に街宣車でご挨拶という形が、避けられそうにありません。誠に申し訳ありません。


 本日は、皆様には、そうしてご無理をお願いしている実に忙しい最中に、「特定非営利活動法人岡山市子どもセンター」主催の「キッズフェスティバル」に親子で覗きました。
 かなり盛大な催しで、多くの方にお目にかかれました。

 それにしても、親子で動いたのは、いったいいつ以来でしょうか。せいぜい、妻の実家に、夜中にお迎えに行くぐらいです。

 2歳4ヶ月の子供とは、こちらは、朝は7時前に街頭演説に出掛け、夜中1時頃に帰るような生活のため、最近ふれあいがなく、妻は妻で、日中は歩きに出ているので、業務連絡に終始する有り様ですが、今日は、1時間半ほど普通の親子でした。(我が子ながら、実に、奴は、チョロ助です。)

 それにしても、子供の寝顔に、どれだけ救われているかわかりません。彼の行った様々のいたずらの後を見て、今日も元気だったんだなぁ、と確認している次第です。


 最近は、荷台に子供座席がある自転車を見ると、なんとなく、親近感を覚え、いろんな話ができそうな気がします。玄関に小さな子供靴があると嬉しくなります。
 子ども達の未来のために苦労され、逆に、助けられているのでしょう。

 おだやかな春の日に、家族で、渋川に行ければ、十分幸せなのですが、我が家ではこれがなかなか叶いませんが、そういう、家族の幸せを守るために、政治はあるのかもしれません。

 お昼寝中の子供を起こさないように、街宣車から子育て世代に、どう訴えることができるでしょう。
 一番思いを伝えたいのは、その世代ですが、実にアプローチが難しいのです。



 ともかく、お互いにとって不幸な単なる名前の連呼から少しでも脱すべく、今回の選挙戦では、1個所でも多く、街頭演説を行います。



 ところで、明日の山陽新聞には、ある「親子対決」について掲載されるとか。どこでも非常によく尋ねられるのですが、今後も、私は、何か申し上げる立場にありません。

 ただ、様々な意味で、少し悲しいです。それ以上のコメントはありません。
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2003年3月30日(日)
          【選挙期間中の行程についてお知らせいたします】
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 選挙戦前の「佐藤真治のこころ」の配信も、今日を入れて残すところ5日。1170号で、自粛させて頂きますが、今しばらくお付き合い下さいませ。

 ありがたいことに、昨日から、1F事務所も、なんだか格好良く、明るさや開放感が出て、人の動きも出てきました。一時は、どうなることかと心の底から不安に怯えましたが、少しずつ臨戦態勢の雰囲気が出てきました!非常に勇気が出てきます!
 皆様、誠にありがとうございます!!
 是非、お気軽に事務所にお立ち寄り下さいませ。

 こういうことになろうかと、敢えて、決起大会を3月9日に、前倒しにしましたが、おそらく、序盤戦は、市議・市長選挙のお疲れモード、花見ムードが残るかなと予測しますが、なにしろ、9日間のロングラン。
 尻上がりに畳み掛けて、ピークを最終日に、もっていきたいところです。ケンカですから、とことんやったらんかい!!!
       手を取って、ともに登らん花の山


 選挙行程について、大枠が決まりましたので、個人演説会等についてお知らせいたします。なお、会場等は、あくまで予定です。是非、最寄りの会場にお越しくださいませ!!
 今回は、行程は非常に緩く、名前の連呼に終始しない方法を模索しています。お伝えしたいことが、山ほどあります。

 なお、5日、6日の土・日の夜は、是非、花見にお呼び下さい!たすきがけで、伺います!!
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         略
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2003年3月31日(月)【明るい事務所】
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 朝は、街頭演説から会社の朝礼に出席というパターンになってきました。だんだんと語気が激しくなっていく自分を感じます。

 佐藤事務所は、3階までエレべーターで上がり、活気がなく、どうも佐藤真治は危ないらしいという説があることを知りました。
 そこで、ともかく占いを受けてみなさい、というご心配だったのですが、確かに、先週までは、思い当たる節がないではありませんでした。

 しかし、おそらく、今の1F事務所は、過去に例がないほど、ガラス張りの派手で、ご陽気な明るい事務所になりつつあります。
 かなり、お立ち寄り頂き易い事務所になったと思います。よく見るとスタッフに若い女性が多いです。


 超ベテラン陣営の強力な電話作戦で、圧がかかっている感じですが、当事務所は、暖機運転の最中。だんだんと心配の声が私の耳にも入って来るようになりました。
 本当に選挙期間中が勝負になりそうです。

 おそらく、多くの皆様にとって、金曜日にいきなり選挙カーが走り出して、こりゃ、なんの選挙なら?という感じになるかもしれません。

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